10月13・14日、娘が孫を連れて来た際、テーブル上にパズル誌の訂正用に置いてあった修正テープを孫が興味本位で引っ張ってしまい、テープが1mほど延びて使用できなくなりました。取替用のカートリッジ式だったので、外してからテープを巻こうとしましたが、結構、大変な作業と面倒だったので、20日本日まで放置したままになっていました。
その後、妻が持っていたもう1個を借りて、パズル誌の解答を続けていたところ、昨夜、妻の修正テープが空になったので、どうしようか? と。妻が山陰旅行中もあって、時間に余裕ができたので、引っ張り出した物がほんの少ししか使用していず、もったいないので直すことにしました。
朝食後、何とかテープを巻き戻し、元の形にまで復元しましたが、今度はカートリッジが回りません。参考に妻のカートリッジをはずし、自分のと比べて見ました。ねじれていたのを直し、これで完成かと思いきや、やはりテープが回らず使用できません。ここであきらめないのがハトちゃん。
裁縫道具から針を持ち出し、針でテープを少しずつ出しながらテープのねじれを直し、動かします。細かい作業で目がチカチカしましたが、何とか同じような位置になって、試運転。
すると、動かなかった輪軸が回り出し、使用できるようになって一安心。1時間以上かかりました。
途中であきらめかけたのですが、「使える物はできるだけ直して使う主義」なので、捨てなくて良かったです。
「新しいものを買えば済む」使い捨ての時代と言われています。テープの再利用は小さなことですが、使える物はでるだけ使って、再利用できるものは未来や自分のためにも残していきたいものです。
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