6月2日、妻は正午から毎月の句会へ。小生は早朝の筋トレ後、食パン、牛乳、菓子類の買物へ。昼食後、締め切りが過ぎた機関紙の草稿を書いて送信。ところが、日ごとに政治情勢が動いたため再度6月10日に送信し、11日の初校で最終版になりました。
【原稿】自民党裏金事件と政治資金規正法について―である調
デフレ脱却、賃上げを政策に掲げる岸田内閣だが、物価高、円安に歯止めをかけられない。ベースアップは大企業がほとんどで中小零細企業はアップ率が低い。国民の暮らしと生活は苦しくなるばかり。
衣食住に関連する電気・ガス料金は6月使用分から政府の補助が終了し全社で値上がり。真夏になりクーラーが必要。なぜこの時期なのか?
自民党の裏金問題はうやむやになり、政治資金規正法は国民が納得していないのに衆議院で可決された。即時適用かと思えは2026年1月からでは即効性がない。
問題が発覚してから首相、関係者の国会答弁、政倫審への不参加は誠意を示さず、資金の流れや使途は解明されず。野党や世論に押され修正。修正しても反省のないザル法で企業・団体献金には手をつけない。国民をバカにしている。今秋に総裁選があるが、誰がなっても自民党の金権体質は変わらない。
定年後、朝ドラを欠かさず見ている。放送中のヒロインは日本で初の女性弁護士の一人がモデル。難しい法律用語も出てくるが、日本国憲法の国民主権、平和憲法の精神と重要性が伝わり、この憲法を守る大事さを痛感する。
物価高、憲法改定、軍拡、米国追従など数多くの愚策はもういらない。次の選挙で、自民党には政権を任せられない。
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