連休前の2月9日、いつものように早朝の筋トレへ。雪も北面以外は溶けていて普通に自転車に乗って東部体育館へ向かいました。
いつも通っている道で、あと150mぐらいで体育館というところ。信号のないT字路で車が右横から来て停車。ハトちゃんの前に自転車が1台いて、車に気がつきいったん停車しました。どういうわけか、その後ろに付いていた自分は、前カゴに運動着や靴を入れていてバランスを崩し、すぐに停まれず、左側に車体が傾き、右手でブレーキを持ったまま、道路に転倒。左ひざをアスファルトに強打。痛みが走りました。
その様子を見ていた車の運転手が、車を降りて「大丈夫ですか?」と。前の自転車のおばさんも何が起こったかわからずに倒れていたのでビックリ。
痛かったのですが、恥ずかしさもあって「大丈夫ですから」と答えて、体育館へ向かいました。
体育館に着き、1階受付で「近所で転倒した」ことを話し、ズボンをまくって見ると、左ひざの擦り傷と、お皿の下が腫れて血が噴き出し垂れていました。すぐに、受付の男性係員が消毒して血を拭き取り包帯を巻いてくれました。氷嚢も作ってくれました。
筋トレの常連に会い、車で送ってくれると言われましたが、骨には異常が無さそうなので、乗って来た自転車をこいで自宅へ約15分かかって戻りました。
幸い、元看護師である妻がいたので、消毒後、大きな傷パットで傷面を押さえてくれました。
翌朝、痛みはだいぶ引きましたが、傷口は塞がらず、そこから血が漏れていました。娘と孫が3日間泊まりに来ましたが、ちょっと不自由しています。妻には「歩かないと、ひざが固まってしまうよ」と言われて、少しずつ動かしています。
今回の事故は、全くの独り相撲で痛い思い。筋トレは継続していますが、視力、運動神経、判断力など年齢とともに落ちて来ていることを実感しました。
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