北風が吹く12月17日(日)2年ぶりに植木屋のOさんが、ハトちゃんちの剪定に息子さん(別の造園業に勤務)とやって来ました。というのも自宅のフェンス外法面に、引っ越し当時からある松の大木が大きくなってしまい、前回の終了時に「どうにかしたい」と、妻がお願いしていました。
写真(左:4年前剪定後、右:今回剪定後)
早朝9時前からフェンス外にハトちゃんも含め3人で松の木の根元に下りて、早々に枝木を払う段取りを決めて、Oさんが木によじ登り、2連の梯子を取り付け、小枝から落として行き、太い枝には縄をかけて崖下の住宅(下からは10m以上あり、落ちればケガでは済まない)に枝が落ちないよう慎
重に作業を進めました。
細い枝は片刃ノコギリを使用しましたが、太い物はチェーンソーで切りました。縄を枝に巻いて、切った物を下の息子さんが引っ張って崖上の通路まで運びます。そして、切った木をロープからはずしてもらった枝木を別の崖部分の土留め用に順次置いて行きます。生木は想像以上に重たかったです。
10時に休憩が1回のみで、午後1時過ぎまで作業を継続。1本で4時間余りかかりました。その間、82歳になったOさんは木の上で切り続け、バランスをとるだけでも大変なのに、身軽さと仕事熱心なのに感服いたしました。もちろん、息子さんの下からのアドバイスやサポートがあったからこそ、最後までやり遂げることができたと思います。他の業者さんでは絶対引き受けない大木の枝木を切っていただき、大変感謝しています。
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