2018年5月アーカイブ

 

近所の庭先には、何種類ものアジサイがきれいに咲き始めました。九州北部や四国が平年の8日早く梅雨入り。千葉県の週明けは、前日までと一転して曇り空で、 180528 (3).JPG 180528 (4).JPG 180528 (5).JPG朝はひんやり。

 

昨日、妻の実家で収穫した野菜を持って、は車で出勤。深夜まで、今シーズン最後となったソラマメの皮を妻と一緒に剝きました。切りの良いところで打ち切って、質の悪いものや小さいものは、翌日に整理。

 

早朝からハトちゃんは、洗濯を干し終えてから、室内で大きなシートを引いて、なす用のダンボール1個に入っていた皮付きのソラマメを地道に作業。皮が厚いのと選別するので、意外と時間はかかりました。爪が真っ黒に。結局、午前中いっぱいかかって、45ℓ のゴ 180528 (2).JPG 180528 (1).JPGミ袋1個がゴミ。料理用のボールに2杯、食用のソラマメができました。

 

昼食は歯痛で思い切り噛めずに3時過ぎに。卵とバナナの安売りがあり、スーパーで買物。歯茎が腫れて顎が痛いのが困ります。テンションが落ち気味。30日に治療に行きますが、翌日のオジン隊での河辺駅〔青梅線〕ハイキングは、少しショートカットして歩く予定です。

 

 

本日(5/26)は、坂下の小学校は運動会。歯医者の痛み止めをもらいに共同薬局へ行く途中の坂で、シートや保冷バックを持った隣の家族と会いました。

自分も子どもたちが小さい頃、応援に行ったことを思い出しました。そんなも来月、結婚式を挙げることになり、月日の経つ早さを感じます。日中はアナウンスと音楽、そして大歓声が家の中まで聞こえていました。

薬局の帰りに、筋トレに50分。昼食後、庭の伸びた木枝の剪定。約3時間ほどやって、45ℓ のゴミ袋2個分。ゴミは家の前にあるフェンス外側の法面へ放り投げます。昨日、法面上の篠や蔓を切って置きました。 180526(1).JPG

わが家には、結構、約 3m以上の高い木が10本ぐらいあるので、高枝バサミを伸ばすだけでは、切れずに、高い脚立を使って、上って切っています。

一人では足場を安定させないと危ないので、まず脚立を平らに立てます。木の枝の上部は伸びやすいので、詰めないと毎年どんどん伸びてしまい、本当に大変です。

お金を払って、植木屋を頼んだこともありましたが、10年前で20万円を超えて、ビックリしたことがありました。2年に1回は、知り合いの植木屋さんに頼んで、ばっさり切ってもらっていますが、定年後暇に任せて、、自由人のハトちゃんはできるだけ自分で切っています。

同じ木ばかりだと飽きてしまうので、途中で低木などを混ぜて作業します。

結構できるもので、最近では、形もうまく作れるようになったことや、下から枝を払っていくと、最上部に取り掛かると、枝の空いた間から、上の枝が落ちて、効率が良いことも解って来ました。切った枝が、太いもので直径 8cm以上のものもあります。小枝や葉は、小さく切って収集袋いっぱいに詰め込みます。

前日に、無理のない程度で場所を決め、当日やった成果を、ゴミ袋の数で手帳に記しておくと、励みになります。

明日は、義兄からの電話で、新じゃがいも掘りだそうです。

 

 

コースは;太東駅右 石田ストアー スタート 玉崎神社右太東ビーチ右太東漁港右太東ハイキングコース展望台右津々ヶ浦右飯縄寺右太東海浜植物群落右長者町駅  ゴール

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5/23(水)は午後から雨の予報だったので、午前中もったいないのと、連日の剪定で疲れていたので気分転換に出かけました。

外房線に乗り、「サーフタウン「いすみ」潮騒と古刹巡りハイキング(約11.5km)」へ。上総一之宮で降りて、後続の安房鴨川行きに乗り換え。車窓から向かう先の空がだいぶ暗くなって雲が垂れ込めていました。

スタートの太東駅へは9時10分着。平日ということもあり、降りた客は5人。ハトちゃんは昨春に続き6回目。コース内容は昨年と同じ。太東駅から海岸をめぐって、長者町駅まで。 

 

早速、駅前を直進。椎木商店街というアーケードはあるものの、 180523 (2).JPG 180523 (1).JPG通りに石田ストアーのみ。店頭に機械とマップ他が置かれていて、自分でスタート受付(9:15)。同じ電車からの参加は小生のみ。歩き出すと、前後に誰も歩いていません。

 

昨日まで暑い日が続いていたので、本日は曇っていて涼しく歩きやすい。県道229号線に出て、JAの建物を過ぎ後田踏切を渡って進むと、天気予報よりも早く小雨がポツポツと...。午前中は大丈夫だと思い傘を持って来なかったのが失敗。

 

180523 (3).JPG間もなくオレンジの外装が目立つパン屋さん「ラ☆パン」が左手にあります。「お菓子の袋づめプレゼント」がありましたが、臨時休業の看板。ついていません。

 

コースを左折して、田園地帯を進むようになっていて、道の両脇には水田があり、カエルの鳴き声が聞こえます。

水田用水路があり、小さな堰を越えたあたりで、急に雨が強く降 180523 (7).JPG 180523 (6).JPG 180523 (4).JPGって来ました。右折して太東漁港方面を見るとどんよりした雲で黒い空。右折して、雑木林の手前に、白いアジサイが咲いていました。

 

電車が1時間間隔なのと、雨が続くと 180523 (9).JPG思い、途中からスタート駅へ戻ることにしました。

 

ゴール太東駅へ(9:40着)。ホームの待合室では、雨筋が見えるほどの雨量になって、引き返して正解。 

180523 (12).JPG 180523 (11).JPG 180523 (10).JPG鄙びた駅舎は田舎の駅で乗降客は多くて10人。構内に飯縄寺の観光案内が掲示されています。駅から東南へ約3km。電車を待つ間、ウグイスのさえずりが聞こえて来て、短時間のウォーク(約1.5km)でしたが、癒されました。

 

〔参考〕

飯縄(いづな)寺 〔808(大同3)年、 慈覚大師開山。天台宗・明王山無動院飯縄寺。飯縄大権現は、信濃国の飯縄山に対する山岳信仰から生まれた神様。神仏習合の神仏。浮世絵師として有名な葛飾北斎の作品「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」の波に大きな影響を与え、を彫っては天下一の 初代伊八の欄間彫刻や、天井画の墨絵「龍」絵馬鐘楼など県・市指定文化財が保存されている〕

 

週明けの5月21日は、晴れ。湿度が低く、気温が高いながらも過ごしやすい日々。昨日は妻の実家 180521(1).JPG野菜の収穫に追われて、昼休みは30分で、帰宅は20時。新じゃがいも新玉ねぎを掘って、土を落とし茎を切ったりの作業。暑さ対策の水分補給だけはしっかりと取りました。

 

本日は、庭の伸びた木枝剪定や草取り。午前中、3時間ほどやって、45ℓ のゴミ袋3個分。ゴミは家の前にあるフェンス外側の法面へ。地面が下がるのを防ぐため。

 

すると、ちょうど1ヵ月ぶりにリフォーム会社のYさんが訪ねて来て、リフォーム箇所の点検に。相変わらず、連絡すると、すぐに対応してくれて、またいろいろと相談できるので本当に助かります。

忙しいので、簡単な修復後20分で別れました。これからの暑さ、外での仕事は大変ですが、体調管理に注意して、頑張ってほしいと話しました。

リフォーム工事が終わって、早いものでもう1ヵ月半。「光陰矢のごとし」が実感できます。

 

午後は先週治療をした別の箇所のがずきずきんで、物がよく噛めなくなって歯医者へ。院長の話では「神経まで達している」とのことで、金曜日からしばらく通院になってしまいました。

本当に「」には苦労します。苗字が不吉なのかも?

  180518 (1).JPG

帰宅途中、公園の片隅に、1本の木でいろいろな色が咲いているアジサイに癒されました。今年は開花が10日ほど早いです。

 

 

5月17日(木)真夏日になった八王子の実家野菜を届けに行く途中、本日から始まった池袋駅ハイへ。

  「豊島区の文化と歴史にふれながらバラを満喫!よくばりハイキングコース(約11km)」。

かつて多くの芸術家漫画家が住み「池袋モンパルナス」と呼ばれていた街、大都会池袋。今回は2019年「東アジア文化都市」国内候補都市に決定した「豊島区」の文化と歴史にふれて、都電大塚駅沿線のバラが見頃となっています。 

平日でも駅構内は多くの乗降客や買い物客で賑わっています。

 

池袋は「街のどこもが美術館」「芸術の街」と呼ばれていて、また「ふくろうの街」といわれるぐらい、 180517 (1).JPG 180517 (2).JPGふくろうの像を、街のあちらこちらで見ることができます。芸術劇場前の西口公園広場にも神々しく翼を広げたフクロウのオブジェ があります

 

コースは新コース。ハトちゃんスター 180517 (4).JPG 180517 (3).JPGト受付のみ。地下のトイレを借りた後、参加者や主催者に申し訳ないので、そのままJRや東京メトロなどに出られる地下通路から駅改札口へ。

180517 (6).JPG 

コースは;池袋駅右東京芸術劇場  スタート 池袋の森右池袋富士塚右大正大学 すがも鴨台観音堂右都電 大塚駅前停留場右都電 向原停留場右鈴木信太郎記念館(旧鈴木家住宅)右雑司が谷旧宣教師館(旧マッケレブ邸)右雑司が谷 鬼子母神堂右学習院大学右切手の博物館右目白駅 ゴール

 

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その後、山手線で新宿駅経由、京王線でめじろ台駅へと。

蒸し暑さの中、実家に野菜を11.3㎏持って行き、ヘルパーさんが帰った後、道路側に伸びてしまったゆずの枝の剪定と、咲き終わったツツジを刈り込みました。約2時間半で45ℓ 2袋が成果。

 

 

5月というのに、になったかのような暑さ。その影響もあって、公園のツツジ 180518 (2).JPGが終わり、サツキやバラも10日ほど早く満開。

 

わが家のリフォーム工事が先月終わり、ふだんの日々に戻りました。5/14は第2月曜で、千葉健生病院健康友の会花クラブ活動日。10人中8人が参加。午前10時に集合し、ゴム手袋をして、診療所花壇の苗植え(金連花、マリーゴールド、ひまわり)と手入れ(枯れ花や伸びた木の剪定)を含めて、草取りを行いました。花の苗はシャベル 180514(1).JPGで耕して植えるのですが、石や水仙の球根があって、手間がかかります。何とか、間隔を空けて植えました。

花だけでなく草も芽吹く季節となり、一面に生えていました。草取りは、50cm以上にもなる雑草を抜いたり、刈り込んだり。70ℓの5袋取って、だいぶきれいになりました。

 

1時間余りの作業を終えて、会議室で活動打ち合わせ。

今後の花への水撒きを今週から毎水曜、天候や事情によって変更あり。会員男子順次担当

また、来月の活動日には、郊外見学として松戸・本土寺のアジサイを観賞後、昼食会を実施することに決定。話し合いは12時前に終了。

 

昼食後、ハトちゃんは本日から始まった毎月1回発行の「友の会だより宛名ラベル貼りや封入を、ボランティアの皆さんと約1時間。誰でもできる単純手作業ですが、間違えると大変なので枚数確認をしながら進めます。2011年5月加入以来、早いもので7年経ちました。だんだん、高齢化して辞めたりお休みする方々もありますが、皆さんマイペースで頑張っています。顔なじみの方が多く、和気藹々とできる作業で、月半ばの日課になっています。

 

コース羽村駅右羽村市観光案内所  スタート 中里介山居宅跡右稲荷緑地右禅林寺右玉川上水第三水門右羽村取水堰右根がらみ前水田右一峰院右阿蘇神社右製糸工場跡右小作取水堰右松本神社右小作緑地公園右小作駅  ゴール 

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4年ぶりに羽村駅ハイが復活。

 

小雨が降る5月10日(木)「はむらの水と緑・史跡めぐり8km)」を歩きました。

 

4年前までは、東京都の年度1番目に行われていて、「羽村さくらまつり」で多数の参加者で賑わいました。古くから桜の名所として知られ、ソメイヨシノが約200本ほど上水に沿って植えられています。

 

本日は、JR中央・総武線(幕張本郷)→中央線 (御茶ノ水)→(立川)で乗換→青梅線で羽村駅へ。途中、武蔵小金井駅改札口でいとこに野菜を持参。中央・総武線と中央線で急病人が発生し、羽村駅には20分遅く到着(9:54)。

 

ハトちゃんも傘をさして、駅前西口ロータリー前を歩いて120m、新奥多摩 180510 (2).JPG街道を横切り直進。観光案内所が左手にありました。降雨でウォーカーもすぐにスタートしません。雨を考慮して羽村堰往復で意を決してスタート

 

 

180510 (3).JPG 180510 (4).JPG 180510 (5).JPGまず、旧鎌倉街道を多摩川・玉川上水羽村堰へ向かって寺坂を下ります。続いて右側に赤い鳥居と社殿が見える稲荷神社〔八雲神社が合祀されていて、神輿が春祭りに多摩川に入り見物客が集まる〕へ。

 

 

間もなく、馬の水のみ場〔資材運搬す 180510 (13).JPGる馬が一息するために造られた。水はハケの湧き水〕があり、覗き込みました。

 

 

180510 (7).JPGそのまま直進し、タワーが見えたので左折して、奥多摩街道へ。

 

街道を横断し玉川上水の羽村橋を渡って、車止めの横を右手に進むと、懐かしいタワーと広場、遊歩道がある羽村取水堰前へ。 

 

羽村堰では、多摩川から分岐する玉川上水との取水堰と段になっている川の流れ、山並みが霞んで見えました。牛枠(うしわく)〔多摩川での呼称〕 180510 (9).JPG 180510 (10).JPG 180510 (8).JPGを見ました(聖牛、鳥脚、川倉ともいう)・・・川の水流の衝突部に設置して減勢、導流を行う設備。伝統的河川工法)もあり、上水の功労による玉川兄弟の像がありました。公衆トイレで小休止。

ウォーカーの姿も雨でチラホラ。

 

雨が強くなって来たので、羽村駅へ引き返すことに。

180510 (12).JPG途中、堰へ向かう小学生たちと出会い、その後、禅林寺〔1593(文禄2)年開基。臨済宗建長寺派で、裏に羽村生まれの中里介山の墓がある〕を通って、足早に駅へ。雨が小止みになり薄日が差して来ました。空は雲が多く、危なそうだったので最初の方針どおり。

180510 (14).JPG駅で障害者用の割引切符をお願いすると、みどりの窓口が無く、3駅先の「拝島駅で購入してください」とのこと。ちょうど、特別快速に間に合いましたが、仕方なく拝島駅で途中下車。

窓口で3番目に並んで購入。座って帰りたかったので、次の快速を見送り、30分間隔の特別快速東京行で帰ることに。しかし、朝の遅延の影響で7分遅れて到着(拝島駅11:20発)。

 

2時間ちょっとかかって、幕張本郷駅へ。遅くなったのが幸いして雨は止んでいて、買物をしてから家に到着。

15時過ぎからは、4日続いた雨が嘘のような、雲ひとつない快晴になったので、洗濯して干し、玉ねぎの葉や茎、根を切って、天火に干しました。

 

 

コース寒川駅右寒川町観光協会  スタート 下寺尾官衙遺跡群(七堂伽藍跡碑)右高安善塚右景観寺右一之宮八幡大神右妙光寺右梶原景時館址右八角広場(旧国鉄西寒川駅跡)右一之宮緑道(旧国鉄相模線寒川支線跡)右水道記念館右西善院右寒川神社右ファーマーズマーケットわいわい市右寒川駅  ゴール 

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オジン隊は4月26日(木)、相模線の寒川駅で10時集合。3ヵ月ぶりに全員そろって再会。本日は何と、遠藤副長の誕生日。「Happy Birthday!」。

相模線は車体が水色4両編成で意外とモダン。茅ヶ崎駅ホームに、沿線 180426 (3).JPG 180426 (1).JPGの観光案内図が掲示されていました。単線なので、待ち合わせ時間がたびたび(旅旅?)。

今回は「想い出の西寒川駅・寒川支線跡を訪ねる寒川歴史巡り(約9km)」。

前日の暑さに比べ、ちょうど良いウォーク日和。

 

スタート受付は、北口の信号を渡って、駅前広場内にある観光協会。 早速、おしゃべりをしながら180426 (2).JPG子隊長の先導でコースマップを見ながら歩き出しました。毎回、恒例の時事問題(改ざん、忖度、セクハラなど)に花が咲きました。

駅前交番前から、岡田の交差点を右折して、線路沿いの道路へ。踏切手前を左折して香川駅に向かって線路沿いを進みま 180426 (7).JPGす。横を相模線の車両が通過。寒川東中学校脇を通ると、広がる畑や花が咲くのどかな田園風景。小出川に架かる寺尾橋付近で振り返ると、丹沢山系の山並みと頭が真白き富士山が頭を出しました。

 

180426 (6).JPG 180426 (9).JPG橋を渡ってからすぐ右折して突き当たり左に、最初のポイント下寺尾官衙遺跡群(七堂伽藍跡碑)がありました。遺跡群は約1300年前のもので、七堂伽藍跡は7世紀前半~9世紀後半に寺院があったところ。道の反対側の空き地に遺跡群の説明板も立っていて確認。

元来た道を戻り、寺尾橋を渡ります。橋の上から鯉と亀の姿を発見。鯉が結構、汚い川にも生息している話に...。

線路を渡って、歩道が分離していない道を車に注意しながら直進。ミラーがいくつかあって、マップの写真を見て、コースどおりに右折。

  180426 (12).JPG

道なりに進むと、小さな公園があり、その手前に高安善塚が。看板も矢印も無く、通り過ぎてしまい、地元の方に聞いてわかりました。

 

その後、県道45号線に出ます。車が多く、排気ガスを吸わないように進みます。歩道 180426 (14).JPG 180426 (15).JPG 180426 (16).JPGあるところと狭いところなど、歩きづらく、途中の景観寺〔天台宗〕、一之宮八幡大神〔1697(元禄10)年の創建と伝わる。一方、梶原景時が一之宮に館を構え、鬼門除けの神社として創建されたともいわれる〕、妙光寺〔日蓮宗〕は、山門から眺めるだけで通過。

 

その先の前方に一之宮小学校前の歩道橋があります。左手前に、鳥居が見180426 (17).JPGえて、奥が梶原景時の館址があります。梶原景時は、源頼朝に仕えた武将で、1181(治承5)年家臣となり、一之宮に居を構えたと伝わっています。内堀や外郭の伝承地、天満宮の他、近くに伝梶原七士の墓があります。

 

道なりに県道を進むと、三角地帯に出ます。手前角の八角広場〔旧国鉄西寒川 180426 (21).JPG 180426 (20).JPG駅跡で八角形の噴水があることから名前がついた〕へ。小さな公園広場になっていて、相模海軍工廠と西寒川駅の記念碑、そして貴重な線路跡がありました。「八角」ということから、相撲協会が話題に上りました。さらに、オジン隊で見た線路跡といえば、八高線の「丹生(たんしょう)」駅ハイ。ハトちゃんが、「短小」では? と言って、大笑い。

 

噴水横を抜けると、煉瓦式やコンクリートの歩道〔一之宮緑道〕が約700m近く続きます。右側に一之宮公園の広場や森が見えて来ます。左側に相模線寒川支線の線路跡がありました。1921(大正10)年、相模線が茅ヶ崎-寒川間で営業。寒川-四之宮間で貨物専用の支線 180426 (27).JPG 180426 (26).JPG 180426 (25).JPGが敷かれましたが、1984(昭和59)年に廃止。現在は線路跡を含め、一之宮緑道として、憩いの場に生まれ変わっています。公園の出入り口には、駅の表示板もあり、緑道に散りばめられた小石は、付近の小・中学校を表しています〔案内板より〕。

さらに住宅の間を抜ける遊歩道ではツツジが咲いていました。

 

緑道の終点を出て、大門踏切を渡ると、全国初詣ベスト20位の寒川神社の大きな一の鳥居があり、 180426 (28).JPG表参道の舗装道へ。真っ直ぐ進んで行きました。先輩たちは初めて寒川神社に来訪。「寒川」という言葉から、小説家で芥川賞作家の寒川光太郎の名前も。

 

途中に、水道記念館の看板あり。小さくてわかりづらく、うっかりすると通り過ぎてしまいます。左手に入ると、水道記念館〔1984年に誕生〕前の水の広場〔せせらぎの流れる日本庭園〕へ。手前の芝生は手入れが行き届いていてきれい 180426 (30).JPG 180426 (29).JPG。記念館前には水色の水道ポンプ。

神奈川県営水道記念館の外観は古いですが、建物内には子どもが楽しめる実験装置やゲームなどがあり、水の歴史や知識を楽しみながら学べます。入館すると、水が飲めて、係員から予期していなかった駅ハイ特典で、県営水道水ペットボトル500mℓ をいただきました。ラッキー!

 

その後、表参道を進むと鉄筋コンクリートの二の鳥居があり、さらに直進すると、宮山駅に通じる道 180426 (32).JPG路を渡って、神池橋三の鳥居が見えて来ます。神池の石橋を渡ると、両脇は杉並木。大樹からの木漏れ日の中を歩いて森林浴を満喫。

 

対の狛犬を抜けて立派な神門をくぐると、東西の回廊の正面に本殿(拝殿)が。境内は広くて、拝殿の屋根の広さや建物のバランス 180426 (33).JPG、左右対称の回廊など整然と配されていて、青い空とマッチして感激。平日にもかかわらず、参拝客が。メンバーは本殿に厳かに参拝。神式の結婚式受付の案内も。

 

寒川神社〔相模国一之宮と称され、約1600年の歴史を有する神社。朝廷をはじめ、源頼朝や武田信玄などの武将、そして民間と、幅広く信仰を受けて来た。関八州の裏鬼門に位置し、古くより八方除けの守護神として信仰されている。

180426(42).jpg御祭神は寒川比古命・寒川比女命の二神。御由緒『延喜式』神名帳によれば、相模国十三社のうち、唯一の名神大社とされている〕の境内へ。帰りは、神門を出て社務所に寄りました。特典チラシを落としてしまったメンバーにも、巫女さんは文筆箋をくれました。感謝!

 

マップの9キロより歩いた感じがありましたが、神社から寒川駅に出るまでが意外と早く、田園風景を過ぎて県道44号線産業道路を直進して、寒川町役場まで約800m。さらに途中、寒川中央公園前にファーマーズマーケットわいわい市180426 (40).JPG(JAさがみの生鮮食品直売所)や Y字路左側に寒川町総合図書館寒川文書館がありました。

 

寒川町役場前の県道47号線を左に入って直進すると間もなくゴール寒川駅北口へ。観光協会に戻り、アンケートを書くと、クリアファイルをプレゼントされました。

 

昼食は駅近くの2階建ての雰囲気の良い「カフェ・フレール」。こちらでも特典が利用できて、ランチにドリンクサービス。来月の駅ハイは難航しましたが、皆が馴染みの河辺駅前の天然温泉がある、河辺に決定。昼食後、先輩たちは茅ヶ崎の天然温泉へ。

今回は遠藤副長の誕生日記念ということもあり、コースどおりに完歩できたことと立派な寒川神社を参拝できたのが一番良かったです。また旧相模線線路跡など、風情がありました。

 

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後日、兼子隊長から一句送られて来たので、ご紹介いたします。

    「春風や巫女の髪引く絵元結」(はるかぜや みこのかみひく えもとゆい)

 

 

ゴールデンウィーク明けの5/9(月)は雨予報でしたが、まだ雨が降らず、今年初の千葉健生病院健康友の会お助けクラブ草とりボランティアを午前9時から。 

昨年も行った千葉市幕張1丁目のお宅へ。敷地は130坪くらいあります。庭全体に草が鬱蒼と広がり中には30cm以上になってしまった物も。昨秋、ちょうど草取りに来たとき、台風時、隣接する駐車場で駐車していた車に外構の錆びたトタンが剥がれて傷つけてしまいました。今回、フェンスを直すので、その部場所を除いてやることに。

 

小鎌を使うのはわずかで、ほとんどは雑草を根から引き抜く作業。多くの地面が砂地なので抜けやすいのですが、顔にも砂埃や種子も飛んで来ました。エンドウ科の雑草は、黒い鞘ができていて、ちょうど実が弾ける前で、良かったです。また、ヒメジョオンやオレンジのナガミヒナゲシが、咲いていたり種子を付けていました。また小石や土と混じってカタバミなどが地面に張りついていました。

 

今回もいつもの「草取り好きなメンバー」3人。途中、5分休憩1回のみで集中してやりました。1人、会議の関係で30分早めに来て、30分早めに帰りましたが、全員2時間やりました。

 

道路際隣家前を中心にやり始めると、欲が出て、庭全体まで及びました。結局、45 ℓのゴミ袋20個できてこれまでの最高記録。作業終了後、地面を眺めてみると、作業 180507 (3).JPG前とは見違えるほどきれいになり、かなりの達成感に包まれましたが、少し残りました。

 

女主人は通院だったので、病院に行く前にねぎらいの言葉と、お気持ちの冷えていないお茶500mℓ と、せんべい1袋をいただきました。

 

(作業前)      (作業後)

180507 (1).JPG 180507 (2).JPG

帰宅後、昨日収穫して来た野菜の水洗いと整理。そして筋トレと録画した「午後のロードショー」を観た後、夕食の準備をしました。2日続けて腕を使ったので、両腕が少しパンパンに...。 

 

早いもので、オジン隊の全員で北千住に行ってから4ヵ月。その間、ハトちゃんちはリフォーム工事で4/12まで家を離れることができなくて、2、3月と不参加。 たどたどしく思い出しながら、ブログを書いています。

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「月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行きかふ年も又旅人也」という序文からはじまる 『奥の細道』。

1689(元禄2)年、46歳の松尾芭蕉は、弟子の曾良を伴として江戸の深川を出発し、陸奥、出羽、北陸の各地をまわる旅に出ました。そして8月21日、美濃の大垣に到着。156日間、476里(2,400km余り)に及ぶ長旅の中で、特に印象に残った出来事や訪れた場所の様子を文章にまとめ、俳句を一句詠むという形で著しました。

 

コースは;北千住駅  スタート 千住街の駅右学びピア21(芭蕉像その1)右勝専寺(赤門寺)右千住神社(富士塚)右富嶽三十六景「隅田川関屋の里」右矢立初の芭蕉像(芭蕉像その2)右富嶽三十六景「従千住花街眺望ノ不二」 右素盞雄神社右荒川ふるさと文化館(芭蕉像その3)右都電荒川線三ノ輪橋停留場右延命寺・小塚原刑場跡右松尾芭蕉像(芭蕉像その4)右南千住駅 ゴール  

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本日(1/12)は、芭蕉旅立ちの地ともいわれる千住を訪れました。

駅ハイ「4つの芭蕉像と富嶽三十六景の地をめぐる千住散歩(約8.5km)」に出かけました。

北千住駅10時集合でしたが、兼子隊長が電車の乗り換えを間違って、30分ほど遅刻。改札口付近で待っているとやっと到着。新年早々、幸先の悪いスタートに。

まずは年始の挨拶。

その後、隊長から理由を聞いて納得。話をしながら歩き出しました。早速、話題になったのは井山羽生両棋士の国民栄誉賞受賞。

 

180112 (1).JPGまず、西口を出て、駅前通りからりそな銀行を目指します。銀行前を横断して、宿場 180112 (2).JPG 180112 (6).JPG町通り〔江戸時代の日光街道と奥州街道の宿場で千住宿があった〕へ。下町らしい商店街になっています。最初のポイントで昭和レトロ風な千住街の駅〔情報発信基地で観光案内も兼ねている〕前を通過。遅れていたので立ち寄らず。

 

直進して珠算学校の角を左折。間もなく旧日光街道の先に学びピア21 180112 (9).JPG 180112 (8).JPGの建物。入館すると、ガラスケース内で最初の芭蕉像が座っていました。

人気番組「プレバト」で芸能人の俳句作りに、添削者は、毒舌の夏井いつき。指摘が好評で、俳句ブームが起こっていますが、江戸時代の先駆者である芭蕉の偉業に花が咲きます。都内ということもあって多くのウォーカーと出会います。

 

 

その後、旧日光街道を北千住駅方面に戻ります。途中、千住3丁目にある千住本氷川神社〔1307180112 (10).JPG(徳治2)年創建。千寿七福神大黒天〕は外観だけ。神社を右側に見て、先ほどのりそな銀行がある駅前大通りを横切って進み路地を入ると、勝専寺〔浄土宗;1260(文応元)年創建。「赤門寺」で知られる。現 180112 (11).JPG在の本堂は、 1906(明治39)年に建立されたもので、住職は洪水の多い地域であることを考え、インドにある寺院を模して、コンクリート製〕。正面にまわり赤門を確認。一礼のみ。

荒川の水底から引き上げられ、千住の地名由来になったという木造千手観音立像が安置されているそうです。

 

寺を出て右折すると、国道4号線(日光街道)に出ると、交通量が増えます。横断して、中居町会館 180112 (17).JPG 180112 (15).JPG 180112 (16).JPGの先の五叉路の歩道橋を渡って千寿青葉中の前を通ると間もなく千住神社〔創建は926(延長4)年、平安時代の千崎稲荷が前身。1051年八幡太郎義家が当社に本陣を置かれた時にはすでに現在地に移した。

「史跡八幡太郎源義家陣営の地」記念碑あり。大正に入ると千住神社と改称し社格も郷社となり、足立区内最高の格式とされた〕へ。また、千寿七福神の恵比寿天も祀られています。

本殿の他に神楽殿、神輿蔵、いくつもの末社、そして富士塚もあります。

 

その後、再び国道に出て千住警察署入口を横断して駅方面に進みます。線路手前の左側に東京芸術大の建物があり、右に曲がってミリオン通り商店街を進みます。突き 180112 (21).JPG 180112 (20).JPG当りを右折すると墨堤通り千住仲町公園前に氷川神社(七福神弁財天)と、道端に葛飾北斎富嶽三十六景「隅田川関屋の里」の碑があります。

 

墨堤通りを横断し、常磐線の高架沿いに進むと、200mで右折し 180112 (22).JPG桁下1.6mの低い高架を頭を下げて通過。やっちゃば緑道の土の道に入ります。脇の家々は下町の情緒が...。緑道は常磐線路に沿っています。。「やっちゃば」とは、競り市場のことで、足立市場の競りのかけ声が由来です。

 

道なりに右手に進むと足立市場〔都内唯一の水産物市場。千住の魚河岸としても有名で 、一般客も一部買物できたり、食堂利用、マグロ解体ショーも行われます〕前 180112 (26).JPG 180112 (24).JPG 180112 (25).JPGを通過。コースの中間地点。昼近くなので、閉散した状況。隅田川にかかる千住大橋のたもとに...。富嶽三十六景「従千住花街眺望ノ不二」の碑矢立初めの芭蕉像と句碑がある大橋公園へ。場所がわかりづらく、ウォーカーに教えてもらって確認。

 

国道を横断して千住大橋方面へ。

180112 (27).JPG 180112 (28).JPG 180112 (29).JPG幅広で長く、交通量の多い千住大橋を渡って直進。間もなく右手に素盞雄神社〔795(延暦14)年、修験道の開祖・役小角の高弟で、黒珍が牛頭天王・飛鳥権現が降臨したという奇岩を祀り、創建したと伝えられる。御祭神は天照大御神の御弟神。八俣大蛇を退治し、その尾から天叢雲剣、後の三種の神器の一つ<草薙の剣>を取り出し、天照大御神に献上した勇敢な神様〕へ。

江戸時代に建てられた松尾芭蕉の碑が本堂の横に。芭蕉碑:1820年(文政3)10月12日の芭蕉忌に、千住宿の文人達が建立。風雨により剥落損傷が激しくなったため、1995年(平成7)に復刻。

 

180112 (30).JPGすぐ傍の荒川ふるさと文化館へ。文化館前には、安政の大獄で刑死した幕末の志 180112 (31).JPG 180112 (32).JPG橋本左内(1834~59)の陶製座像が屋根付きであり、入館すると旅姿の芭蕉像がありました。チラシの半券を渡すと展示室入館が無料に。 

その後は、コースマップに沿って、政治や経済、芸能関係など和気藹々と話をしながら、総合スポーツセンター前を通過。メンバー全員が中高年の病気の知識や健康増 180112 (39).JPG 180112 (37).JPG進の必要性を痛感。三ノ輪銀座商店街を通って、日光街道に出て、都内唯一の都電(路面電車)荒川線の起点駅・三ノ輪橋停留場は通りからちょっと覗くだけ。

 

コースにはコツ通り商店会も通るようになっていて、いくつもの商店街を通らせる目的だったのと時間の関係で隊長判断で、延命寺・小塚原刑場跡もショートカット。真っ直ぐ南千住仲通りから直進して、南千住駅前へ。

 

180112 (41).JPG駅西口ロータリーには、松尾芭蕉のブロンズ像が立っていました。2015(平成27)年3月に「奥の細道千住あらかわサミット」を 180112(42).jpg記念して造立。芭蕉が遥か奥州へ思いを馳せて、矢立初めの句を詠む姿を表現しています。駅で完歩賞として奥の細道や富嶽三十六景などの絵はがきを1枚(選択)いただきました。

 

西口駅前の「デニーズ」しか食事処が見当たらなかったので、そこで昼食。来月の駅ハイを隊長が住んでいる近くの天王洲アイルに決めて1時間弱で解散。 

 

後日談

兼子隊長から、メールが届きました(抜粋)。

プレパトは時々観ますが、俳句にリズムや心地よさがないので、好みが違う感じ。荒川区は俳句のまち宣言で俳句のイベントも多く、1月末締切のフォト俳句コンテストに応募。写真の橋本左内の墓套堂を詠んだものですが、

 

 冬木立左内套堂啓発ス(ふゆこだち さないさやどう けいはつす)

 

左内の啓発録に掛けて、俳句らしくないけど、漢文よろしく漢字羅列の作。

 

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遠藤副長からも届きました(抜粋)。

 

千住は、品川のように華やいではいませんが、奥深い地方へ出立する宿場町という印象でした。

私には身近な街ですが、改めて訪れて新鮮でした。

  

 

コースは約9.5km深谷駅右 市民サービスセンタースタート 旧深谷常夜燈(東)右福川鉄橋右備前渠鉄橋右煉瓦資料館右ホフマン輪窯右福川鉄橋右深谷城址公園右深谷駅 ゴール 

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深谷というと、中山道の宿場町で、野菜の王国「深谷ねぎ」と、花の王国「ガーデンシティー」で有名

  

5月4日(金)、快晴に恵まれ、ハトちゃんは、深谷(埼玉)「花とレンガの街 深谷めぐり」に出かけました。幕張本郷駅(7:41発)で上野まで出て、高崎線(8:35発快速アーバン)に乗って、1時間半弱で籠原の次駅、深谷に降りました(9:47着)。

駅のホームから、近代経済の父といわれる「渋沢栄一生誕の地」の横断幕とレンガ造りの駅舎が見えます。

赤レンガの駅舎は、東京駅丸の内駅舎をモチーフに大正時代に作られました。「ミニ東京駅」とも呼ばれています。日本初の機械方式による煉瓦工場、日本煉瓦製造会社がこの地に設立され、創設者は深谷市血洗島出身の実業家・渋沢栄一翁(1840-1931) です。

 

駅構内の市民サービスセンターで受付。 180504 (4).JPG 180504 (3).JPG

駅北口ロータリーには「ふっかちゃん」(ゆるキャラ)のショーウインドーがあり、広場に、渋沢栄一の銅像があります。

本日も一昨日に続き、腰痛のためレンタルサイクルでまわることに。北口大通り徒歩2分のふっかちゃん横丁へ。「フカペダル」と呼ばれ、料金は普通車(ミニベロタイプ)2時間200円。

180504 (6).JPGちょうど10時からの受付で1番でレンタル。若い男性が続いて来ていました。

小さくて乗りづらいかと思いきや、結構、軽くて走りやすい。

 

 

まずは線路に沿って続く遊歩道へ。深谷駅から小山川のほとりにかけて、かつて煉瓦工場への引き 180504 (2).JPG 180504 (10).JPG 180504 (9).JPG込み線が敷かれていました。1975(昭和50)年に廃線。この専用線の距離は約4km程となっていて、現在は遊歩道として整備されています。

この遊歩道は、瓦資料館まで4.2kmと長くて単調! 植え込みがあって、周囲は畑が多く、歩行者と自転車とに区分されている専用道路。ツツジが少しだけ咲いていました。ウォーク・散歩などにはもってこい。途中、遊歩道が切れる交差点で地元の人に道を教えてもらいました。

 

最初のポイントは、旧深谷宿常夜燈〔江戸時代中山道深谷宿の東と西の入 180504 (8).JPG口に、常夜燈が建てられ、旅人の便がはかられた。東端の常夜燈は明治初頭に建立。高さ約4mで中山道中最大の常夜燈。深谷宿の発展を祈願して、天下泰平・国土安民・五穀成就という銘文が刻まれている〕へ。

 

続いて、2kmほど先の福川を渡って、間もなく右手にブリッジパークと呼ばれる公園 180504 (11).JPGがあって、手前に福川鉄橋日本煉瓦専用鉄道が走っていた頃に架けられた鉄橋で鋼板桁橋〕があります。

鉄道の線路があり、ブリッジパーク側に下りると全貌が見えますが、今回は遊歩道から線路の部分を見学。

 

真っ直ぐ続く道をさらに直進。途中、隣接するトイレが数ヵ所。気温が22℃くらいあったので、風が気持良い。歩道を歩いている参加者を抜いたり、折り返して前から来るウォーカーと出会ったり。

 

バイパスの下をくぐるトンネル内には、カラフルな壁画が描かれています 180504 (22).JPG 180504 (19).JPG

そこから約500m先に備前渠鉄橋があります。小川にかかる小さな煉瓦橋。橋台に煉瓦が使用されていて、南側にアーチ橋も架かっています。手前左に細い舗装道があり、帰りはここから深谷城址公園に向かうことになります。

 

遊歩道の終点にあたる県道由良深谷線にぶつかり、すぐ右手に、日本煉瓦資料館(旧事務所)〔富国強兵 のスローガンを掲げる明治政府のもと、1888(明治21)年に操業を開始。製造された煉瓦 180504 (14).JPGは、東京駅や東宮御所(現赤坂迎賓館)などに使用されており、日本の近代化に大きく寄与。しかし、時代とともに煉瓦需要が減少し、安価な外国産煉瓦の市場拡大を原因として、2006(平成18)年約120年の歴史に幕を下ろした。現在は、写真や文書などの貴重な資料を展示〕へ。駅ハイ期間中は無料で特別公開されていました。

 

隣りのホフマン輪窯〔ドイツ人ホフマンが考案した連続焼成の可能な窯で、6号窯は長さ56.5m、幅 180504 (15).JPG20m、高さ3.5mの規模の煉瓦造り。内部に窯は同型18あり、順次工程をまわって 180504 (17).JPG 180504 (18).JPG半月で一周〕へ。こちらも一般公開されていて内部を見学。ヘルメットをかぶって、係員が説明。

 

180504 (21).JPG 180504 (20).JPG

 

ここで折り返して、遊歩道を戻ります。これから輪窯や資料館に向かうウォーカーとすれ違います。

 

福川鉄橋を過ぎて、すぐ右折。福川(水量が少ない)に沿って、しばらく直進。前方右手に茶色い建物で簡単な取水ダムがあります。

180504 (23).JPG 180504 (24).JPG階段があって、えっちらおっちら自転車を押して土手の上へ。舗装道を左折して唐沢川に沿って、深谷駅方面に戻ります。土手沿いに、きれいな花壇がありました。

 

 

右手に市民文化会館が見えて来て、次の橋を渡ると市民文 180504 (26).JPG 180504 (29).JPG化会館が併設する深谷城址公園へ。深谷城は、戦国時代に深谷上杉氏によって作られた平城。江戸時代のはじめに180504 (32).JPG 180504 (28).JPG廃城となるまで、深谷の中心でした。公園の周囲には石垣があり、園内には芝生広場や彫像、遊具などがあり、家族連れが遊んでいました。残念ながら、花フェスタは(28、29日開催)で終了。公園内は静かな雰囲気。

 

180504 (33).JPGぐるっと園内を歩いた後、深谷小学校前を通って右折し進むと、国道17号線の広い道に出ます。交差点前には、「渋沢栄一生誕の地」の看板があり、立派な市役所の建物が見えました。国道を横断して旧中山道沿い右手にある「七ツ梅」の大きな看板に出会います。

 

時刻を見ると、自転車返却の2時間まで30分ほどあったので、近くの旧七ツ梅酒造跡へ立ち寄りました。旧七ツ梅酒造の廃業によって使われなくなっていた酒蔵 180504 (34).JPGがよみがえり、今はノスタルジックなロケ地 に。豆腐屋、カフェ、古書店「円の庭」、映画館深谷シネマ」が集まっていて、看板や建物、土蔵など、レンガ造りの店舗旧商家の建物も見られました。憩いの場・ふれあいの新名所になっています。ミステリーツアーの受付もやっていました。レトロな気分に浸れます。

その先には、藤橋藤三郎商店酒蔵販売と奥に高い煉瓦の煙突

 

180504 (5).JPG大通りに出て、りそな銀行の前にあるふっかちゃん横丁の受付で自転車を返却し御礼の挨拶。

 

駅に着いて時刻を見ると11時35分。小田原行(11:50発)5分遅れの普通電車に間に合いました。

 

数年前まで、「花フェスタとオープンガーデン」が組み合わさっていて、花と緑があふれる企画でした。花好きには堪らないウォークだったのに。来年はぜひ復活させていただければと願うばかりです。

 

 

スェーデンで行われている世界卓球選手権女子団体で、5月3日衝撃的な事件が起こってしまった。準々決勝で対戦するはずの北朝鮮韓国が、戦わずに合同チームの申し入れを行い、国際卓球連盟は南北合同チームを認めたというニュースが飛び込んで来た。

180504(1).png卓球が好きなハトちゃんは、毎夜、テレビ東京の放送を楽しみにしていて、日本団体男子と女子の快進撃に拍手喝采。順調に勝利して、3日も3-0で男女とも勝って、男子は準々決勝で韓国と、女子は準決勝で何と南北合同チームと対戦することになった。

4月27日に板門店で南北首脳が会談して、歴史的融和があって、世界も大注目。政治的に朝鮮半島の平和へのスタートが始まった。

 

南北合同チームができることは良いことだとは思うが、すでに決勝トーナメントが始まっている途中での変更は、スポーツ競技のフェア精神やルールからアンフェアである。

29日から世界卓球は始まっていて、開催前の合同チームは何ら問題がないが、2チームが戦わずに、準決勝に出られて、自動的にメダルを獲得。男子は申し出がない。国民性といったらしょうがないが、"勝負するスポーツ" をまったく理解せず、これでは"言った方が得" 。卓球連盟はなぜ「チームは承認できない」と言った毅然とした決定をできないのか?

 

翌日のワイドショー番組で、木村太郎氏が「タイミングは関係ない。朝鮮半島ではすでに南北融和が始まっていて、今後も各方面で今回のようなことが起こる。現実を見ないといけない」と言っていたが、インテリのいかにも知ったかぶりのコメントで、出演者の大半が「なぜこのタイミングで、おかしい」と批判していたのと比べると、何とも不愉快であった。

 

日本の卓球3人娘は、相手チームを聞かされて「面白い。勝つのみ」と言っていたが、もし負けた場合は「お人好し」そのもの。

スポーツは、オリンピックでもあったように東西冷戦時代のボイコットなど、政治に利用された歴史があるが、本来、政治とは関係が無く、平和や友好、交流といった側面で行うべきである。

 

 

コース11.5km下総神崎駅右Yショップ北崎 スタート 西の城貝塚右まんじ神宮寺右菜の花畑右こうざき天の川公園右道の駅・発酵の里こうざき右利根川(神崎大橋)右神社神崎神社・神崎の森お酒鍋店(株)神崎酒造蔵右神崎のオハツキイチョウ右下総神崎駅 ゴール

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下総神崎は、江戸時代の利根川の要衝、沿川の穀倉地帯で、神崎森の周辺で酒造りに適した豊かな水に恵まれたことによります。「関東灘」と呼ばれる酒どころへと発展。今でも町に代表的な酒蔵が残っています。

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風薫るゴールデンウィークの谷間、5月2日(水)曇り空の中、「JR 駅からハイキング」で「発酵の里 こうざき菜の花畑めぐり(in 下総神崎)約11.5km」に参加。


京成線で京成大久保駅jから出発。成田往復切符だと往復で80円割安。京成成田駅で乗り換えて、 180502 (2).JPGJR成田線で成田駅から3つ目の下総神崎駅へ(9:01着)。途中、車窓から田植えを終えた田んぼが一面に見えました。

降り立った参加者は10名くらいで、駅前北口のヤマザキショップが180502 (1).JPGタートハトちゃんはレンタル自転車(一般のみ)を500円で借りて出かけました。コース・ポイントは昨年と同じ。

コースは歩道橋を渡らないといけないので、渡らずにそのまま神宮寺方面へ向かいます。

次の踏切で右折。そのまま進むと寺がありません。保育園で送迎していたお母さんに聞いて、道を一本間違えて引き返します。

右折して間もなく神宮寺仁王門前へ。本殿など境内を参拝したのみ。観音堂への階段は上らずじ 180502 (3).JPG 180502 (4).JPGまい。その先の雑木林への道は、アップダウンがあって、地元の農家の方が自転車では無理だと教えてくれました。

 

その後、舗装道をコースマップに逆行する形で進むと、左側の手前に「わくわく西の城」の看板DSC05354.JPG 180502 (7).JPGが立っています。自転車を押しながら、他のウォーカーとともに坂を上りきると、汗が噴き出て来ました。黄色いハトバスが4台止まっていて、中から中学生がわくわく西の城がある公園・建物にぞろぞろ歩いて行きます。

180502 (9).JPG社会福祉協議会の建物前に金網の柵があり、西の塚貝塚へ。入口の扉は閉まっていました。コース矢印があって、神崎ふれあい自然遊歩道が続きます。自転車では無理なので、あきらめて坂を下って、山の向こう側へ迂回することに。

 

 

小松までの平坦な舗装道を進んで、突き当りを右折すると、 180502 (11).JPG 180502 (10).JPG今度は一転、里山の景色に...。間もなく 「道の駅こうざき」の標識があって左に新しく舗装された道が続いていたので進むと、何やら爆音が聞こえて来ました。

ヘリコプターが1機、畑の上を行ったり来たり。

JAにいた農夫夫妻に聞くと、空から麦畑の殺虫剤散布を行っているとのこと。そういえば、東日本大震災後、利根川流域で麦を植えていたことを思い出しました。また、菜の花畑は今年は植えてなくてあまりなかったそうです。

 

ヘリコプターに別れをつげて、利根川土手へと進みます。 前方左にこうざき天の川公園〔水辺の自 180502 (17).JPG 180502 (14).JPG然が楽しめる親水公園で、鮒の釣り場としても知られる〕が見えます。

車の往来が多い国道356号線を左折し、利根川手前の「道の駅 発酵の里こうざき」へと向かいます。

道の駅こうざきは、開業3周年で2回目の見学。施設のテーマは「発酵」です。町内に残180502 (15).JPGる2軒の酒造が共同で酒造まつりを開催したのが 出発点。駅にある「発酵市場」では、地元の日本酒や味噌の他、秋田のしょっつるや長野のりんごジャムなど、全国の発酵関連の食品が並んでいます。また、カフェ&レストランや試食コーナーもあります。また、セスナ機が屋根上にありました。

 

その後、裏手の利根川土手に上がります。

 

180502 (18).JPG 180502 (20).JPG国道356号線に沿って、一段高い利根川 〔江戸時代から川沿いに河岸舟着場や舟運送が活発に行われた〕土手のサイクリングロードがあります。

舗装道から上がって利根川と河川敷、先に観える赤い神崎大橋に向かって進んで行きます。

 

手前の神崎大橋の先に 、神東ふれあい橋〔神崎町と茨城県稲敷市を結ぶ〕は、矢印のある引き返し地点まで行って、橋の上から利根川と河川敷を眺めます。 

 

橋のたもとまで戻って横断し356号線を直進。こんも りした森の中に神崎神 180502 (22).JPG〔673(天武2)年、開創の古社。樹齢約2千年とといわれている国指定天然記念物 なんじゃ もんじゃ」の木がある〕の鳥居が見えます。 境内の裏手が神崎の森となっていて、約7千坪もあるそうです。

 

その先の鍋店(株)神崎酒造蔵へ。

180502 (27).JPG 180502 (23).JPG 180502 (25).JPG白壁に大きく「仁勇」の文字。300年以上も続く鍋店〔酒蔵見学も可〕で「発酵の里こうざき」といわれるように、良質で豊富な水を使った酒蔵。本日は仕込み水のサービスと酒の試飲ができました。

その後、神崎ふれあいプラザ方面に行って、プラザを見学。神殿のような造り。その後、コースに沿って自転車を走らせました。ドラッグストア前の交差点にセブンイレブ 180502 (31).JPG 180502 (29).JPGンがあり、100円セール(本日まで)のおにぎりを買って、下総神崎駅前信号を右折して駅方面へ。スタートのYショップで自転車を返却。  

待合室で昼食を食べて、単線の成田線上り千葉行き(11:21発)で帰りました。単線なので、上りも下りも同じホーム。

 

本日は利根川土手里山の自然自転車で一周した駅ハイとなりましたが、自転車では山を越えたり雑木林があるので、コースどおりは難しい。

 

 

メーデーの由来は、1886年に連日の10時間以上労働に耐えかねた、ニューヨーク、シカゴ、ボストンの労働者38万人以上(事業所数は15,000を超える)がストライキを敢行。8時間労働を勝ち取りました(1日8時間は労働のため、8時間は休養のため、8時間は自分のための時間)。そして、5月1日(メーデー)が労働者の日となりました。

最近は、組合離れも多くなりましたが、労働者として自分たちの賃金、生活、権利などを守るためには、団結してこそ力を発揮できるものと思います。

 

ハトちゃんは、千葉健生病院健康友の会の手伝いを、退職後に始めて8年目、2年ぶりに友の会の皆さんと5月1日(火)千葉市中央公園第89回千葉中央メーデーに、と参加。

元の職場で20代後半~40代ぐらいまではほぼ毎年、組合の中央執行委員や支部委員になっていた頃は、代々木公園の中央メーデーに参加し、3万人近くの人が一同に会して、自分たちの仲間の幟を見つけるのに苦労したことを思い出しました。書記局の先輩や同僚とともに、労働者の命と暮らしを守る活動に積極的に発言や行動に力を入れた時期でもあります。

毎月恒例の駅ハイオジン隊も、元の職場の先輩であり、組合の仲間でもあります。

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主催者発表では、約1,200人が参加しました。安倍暴走政治に対する危機感のあらわれでもあります。式典開始までの30分、は署名を集めていました。

オープニングの歌声に続き、プラカードコンクールには、わが健生病院友の会の仲間もイラスト入り のプラカードやキャップ(帽子)をかぶり、みんなで「年金下げるな!」など声を上げてアピール。閉会180501 (6).JPG前の発表で、見事、最優秀賞(Ⅴ4)に輝きました。しかし、コンクール参加が4団体と少なくてちょっと寂しい限り。主催者から「来年は多くの参加をのぞみます」との声が。

今年のメーデーは、3年連続で地元商店街ともコラボして、公園内には出店が多数。また初めて、チラシに番号がふってあって、デモ行進後に当選者プレゼント。

 

式典に入り、主催者挨拶で、千葉労連議長から現状報告と問題点、めざすメーデーの意義について訴えがありました。

【メインスローガン】働く者の団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう

 

【サブスローガン】

□8時間働けばふつうに暮らせる賃金・労働条件を確立しよう!

いますぐどこでも最賃1,500円の実現、地元商店街・中小企業支援の拡充で地域経済活性化、安倍「働き方改革」阻止! 定額働かせ放題・過労死ラインの時間外労働合法化は許さない。

□軍事費削って福祉・教育の拡充を図ろう!

年金・医療・介護・保育など社会保障制度の拡充、教職員増やし担任不在の学級をなくせ、消費税の10%への増税中止。

□安倍9条改憲許さず、憲法を活かす政治を実現しよう!

市民と野党の共闘で安倍政権打倒! 立憲主義・民主主義を取り戻そう。

□誰でも安全・安心に暮らせる社会をつくろう!

TPP11の批准反対! 原発ゼロ実現、核兵器禁止条約を批准する政府実現、辺野古の新基地建設反対、オスプレイ整備拠点撤去・配備反対、特定秘密保護法・安保法制・共謀罪は廃止。

 

180501 (5).JPG 180501 (4).JPG来賓紹介・挨拶政党挨拶カンパの訴え連帯挨拶参加団体紹介メーデー宣言採択などの議事を進行。カンパは15万円以上集まりました。

 

現在の森友疑惑文書改ざん加計学園大幅値引き疑惑、イラク・南スーダン日報隠蔽など、安倍首相夫妻と取り巻きによる政府や財務省をはじめとする官僚の不正などによって、次から次へと国民の信頼を裏切る悪事が止まることを知りません。その結果、内閣支持率は第2次安倍政権発足以来、30%を切って過去最低。国際的に見ても恥ずかしい限りです。

さらに強引に日本国憲法9条改憲による平和破壊、戦争への道を突き進む政治の現状と批判が相次ぎました。「働き方法案」の矛盾(正規労働者が増えるどころか、人件費抑制のために時間外削減、不安定労働者に頼る方向)があるにもかかわらず、強引に今国会の成立を狙うなど民主主義の根幹を揺るがすことにもゴマカシと時間稼ぎ。「アベノミクス」経済は貧困と格差を拡大し、大企業の内部留保は大幅に増えて、労働者の賃金は増えないという矛盾も露呈しています。また、沖縄の民意を無視する辺野古新基地の建設原発の再稼動TPP11への参加など、国民生活を守るはずの安全・安心の問題を脅かしています。消費増税を行えばさらに暮らしは苦しくなります。

 

日米安保条約を遵守して、アメリカの言いなりの日本。国内問題には目をつぶって外交だけで点数稼ぎの矛盾。「安倍政治はNO!」を突きつけ一強政権運営を終わらせなくては...。

 

式典終了後は、30分ほど、中央公園からシュプレヒ・コールをし 180501 (8).JPG 180501 (7).JPGながら、ゼッケンを着けたりプラカードを片手に持って中心街デモ行進。ちょ うど昼時で 180501 (11).JPG買い物客が足を止めて、聞き入っていました。

 

憲法に明記されている「国民主権」も、国会議員の多数決の論理で、一方的に決めてしまう。昨今の国会議員や地方選挙の最低投票率などを見ると、政治に無関心な層が増え続けて、国民の声が政治に反映されなくなるのではと、危惧します。

国際的にも評価されている「日本国憲法」の恒久平和と、9条による戦争の放棄も守れません。

 

難しいこともありますが、正義を信じて、敗戦で得た未来永劫への平和をめざすため、声をあげたい。今ほど、共同の力で政治を変えていく重要性を痛感しています。

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