コースは;太東駅 石田ストアー 玉崎神社太東ビーチ太東漁港太東ハイキングコース展望台津々ヶ浦飯縄寺太東海浜植物群落長者町駅
============================================
5/23(水)は午後から雨の予報だったので、午前中もったいないのと、連日の剪定で疲れていたので気分転換に出かけました。
外房線に乗り、「サーフタウン「いすみ」潮騒と古刹巡りハイキング(約11.5km)」へ。上総一之宮で降りて、後続の安房鴨川行きに乗り換え。車窓から向かう先の空がだいぶ暗くなって雲が垂れ込めていました。
スタートの太東駅へは9時10分着。平日ということもあり、降りた客は5人。ハトちゃんは昨春に続き6回目。コース内容は昨年と同じ。太東駅から海岸をめぐって、長者町駅まで。
早速、駅前を直進。椎木商店街というアーケードはあるものの、 通りに石田ストアーのみ。店頭に機械とマップ他が置かれていて、自分でスタート受付(9:15)。同じ電車からの参加は小生のみ。歩き出すと、前後に誰も歩いていません。
昨日まで暑い日が続いていたので、本日は曇っていて涼しく歩きやすい。県道229号線に出て、JAの建物を過ぎ後田踏切を渡って進むと、天気予報よりも早く小雨がポツポツと...。午前中は大丈夫だと思い傘を持って来なかったのが失敗。
間もなくオレンジの外装が目立つパン屋さん「ラ☆パン」が左手にあります。「お菓子の袋づめプレゼント」がありましたが、臨時休業の看板。ついていません。
コースを左折して、田園地帯を進むようになっていて、道の両脇には水田があり、カエルの鳴き声が聞こえます。
水田用水路があり、小さな堰を越えたあたりで、急に雨が強く降 って来ました。右折して太東漁港方面を見るとどんよりした雲で黒い空。右折して、雑木林の手前に、白いアジサイが咲いていました。
電車が1時間間隔なのと、雨が続くと 思い、途中からスタート駅へ戻ることにしました。
ゴールは太東駅へ(9:40着)。ホームの待合室では、雨筋が見えるほどの雨量になって、引き返して正解。
鄙びた駅舎は田舎の駅で乗降客は多くて10人。構内に飯縄寺の観光案内が掲示されています。駅から東南へ約3km。電車を待つ間、ウグイスのさえずりが聞こえて来て、短時間のウォーク(約1.5km)でしたが、癒されました。
〔参考〕
飯縄(いづな)寺 〔808(大同3)年、 慈覚大師開山。天台宗・明王山無動院飯縄寺。飯縄大権現は、信濃国の飯縄山に対する山岳信仰から生まれた神様。神仏習合の神仏。浮世絵師として有名な葛飾北斎の作品「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」の波に大きな影響を与え、波を彫っては天下一の 初代伊八の欄間彫刻や、天井画の墨絵「龍」、絵馬、鐘楼など県・市指定文化財が保存されている〕
コメントする