連休最終日の5日、久しぶりに妻と都内・赤坂へ。赤坂は現役の頃、仕事で1回、定年後ウォークで2回歩いた程度で、馴染みがありません。習志野からは鉄道各線を利用できますが、乗り換えが1回だけの京成本線で町屋へ行き、駅を出て50mの東京メトロ千代田線を利用。町屋駅に降りるのは初めてでしたが、改札口を出てすぐだったので大丈夫でした。地下鉄は本数も多いので間もなく電車が到着し乗車。連休のせいか、車内は満席で乗客の多いのにビックリ。日比谷駅まで座席には座れませんでした。
赤坂で下車。改札口を出ると目の前に近代的建物TBSと広場がありました。エスカレーターで地上に出ると大勢の人だかりと階段両脇に見覚えのある大きな人物像の写真がずらり。とくに若者を中心にその前で写真を撮ったり、話したり。あとでわかったのですが、ハリーポッターのホグワッツ学校の教師と学友たち。
間もなく、横断幕に掲げられた汽車の絵で、映画「ハリー・ポッター」の一場面で、ホームに入線した汽車の先頭車両と主人公のハリーがタクトを握っていることがわかりました。
そんなこととは梅雨知らず、デジカメを持ってこなかった小生はガッカリ。しかし、スマホを妻が持っていたので代わりに写真を次々と撮ってくれました。妻はあまり写真が上手ではないので、小生がアングル指導。映画は全編観たので、懐かしさがこみあげて来ました。
昼食会場に行く途中に、TBSシアターセンターがあり、大行列。係員に聞くと、「連日、日本人による舞台「ハリーポッターと呪いの子」の上演がある」とのこと。未だに日本でも多くのファンがいて、人気が続いていると再認識しました。
「赤坂」といわれるように、このあたりは坂が多いところでいくつもの坂の標識がありました。テレビの「オールスター感謝祭」に出て来る「赤坂ミニマラソン」の「心臓破りの坂」の一部を通りました。
途中、「コモエスタ赤坂♪」の歌詞に出て来る一つ木通りを通って、料亭へ。料亭ではコースを注文。約2時間半、高級な懐石料理と歓談で楽しい時間を過ごしました。
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