秋晴れの10月20日、3月に生まれた初孫のお宮参りに意富比(おおひ)神社船橋大神宮へ。京成本線「大神宮下」駅から徒歩3分。10時集合で、ハトちゃん夫婦は待ち合わせ場所の大神宮鳥居前へ。まだ娘夫婦と子は駐車場で男の子に羽織とお祝いの道具の着付け中。妻が手伝いに行きました。
ハトちゃんは先に境内へ。手入れされた松や立派な御神木などを見ながら、奥へ。参道左手の古い建物は解体工事中。
10分ほどして、かわいい衣装に身を包んだ男の子と娘夫婦と妻が本殿(参拝殿)前へ。ちょうど参拝に来ていたおばさんから「かわいいわね。随分、首が座っていますね」と。娘が「もう7ヵ月です。暑さなどで延び延びになっていて、今日、やっと来ました」と答えると、「どおりで。それにしても着物がお似合いですよ」と。男の子は人見知りせず、にこっと笑っていました。
その場でみんなで記念撮影して、参拝。30分ほどで一定の儀式は無事終わりました。みんなの集合写真を撮ってくれた方が「運がいいですよ。あと10分ほどで10月の例大祭が始まりますよ。もし時間があれば見て行ったら」と教えてくれました。
待つこと10分ちょっと。神主さんを先頭に平安時代を彷彿させる衣装に身を包んだ行列が本殿に向かって歩いて来て、その後ろに100人ぐらいの氏子さんがぞろぞろ付いて行きます。本殿に上がって、氏子さんたちは着席し、前の舞台で神楽が披露されました。ハトちゃんちに立ち寄る関係で、見物はそこまで。その後、相撲奉納も行われる予定だそうです。
帰りは、ハトちゃんちに寄って、みんなで昼食。男の子は8キロになっていて、ハイハイだけでなく、座れるようになり、さらに、興味あるものを見かけると取りに行きます。少し見ないうちに目を離せなくなりました。子どもの成長の速さにはビックリします。
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