小生が体調不良で参加できなかった府中本町駅ハイの様子を兼子隊長がまとめてくれました。以下、先輩方3人の雨中奮闘記です。
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コースは6km;太線はスタートとゴール、見学したところ。アンダーラインは前をぬけたところ。
スタート 府中本町駅→国司館と家康御殿史跡広場→大國魂神社→ふるさと府中歴史館→武蔵国府跡(国衙地区)→府中高札場→髙安寺→新田義貞公之像→分倍河原古戦場碑→高倉塚古墳→元応の板碑(復元模型)→武蔵府中熊野神社古墳→御嶽塚古墳→ゴール 西府駅
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9月25日(金)府中本町駅ハイ
朝小雨だったので、とりあえず府中本町駅で判断しようと、二人にメールして、家を8時15分に出
発。ハトちゃんが不参加なので、今回は山根、遠藤、兼子3人での駅ハイ。
最寄りの大井町駅まで歩き、川崎駅経由で南武線に乗り換え、府中本町駅へ。初めて降りる駅。早
く着いたので、受付を済ませて二人を待つことに。10時前には全員集合。ザックカバーを付け、傘
を差してスタート。他に2、3人の参加者あり。
地図には6キロ3時間とあったので、2時間ぐらいで歩く腹づもりだったのが、雨は止まず、強く
なったので、途中ショートカットしてゴールの西府駅に。11時15分ゴールイン。
今回は「歴史の街、府中市内の史跡と古墳をめぐる」コースの12ポイントの中で、大國魂神社と高安寺の2カ所に立ち寄ったのみ。
大國魂神社は、本町駅前の鳥居を抜け、本殿・拝殿には横入口から入りました。最初に拝殿に参
拝し、中雀門、随神門を抜けて参道を逆に歩いて、ケヤキ大通りへ。長い参道にはケヤキの大樹が繁り、広く立派な佇まいのする神社で、1900年を超す歴史を持ち、東京五社の一つとあった。参道入口には大きな鳥居が見え、鳥居前には立派なケヤキの御神木が両脇に立っている。
二つ目の高安寺は、府中市役所前の大通り沿いに面している。この禅宗の寺は、足利尊氏の時代が始まりのようだが、東京都の歴史的建造物に選定された山門がよい。
雨の中を濡れながら歩いたので、素通りしたポイントが多い。中でも府中は古墳の多いところなので、3カ所もコースにあったのだが、残念ながら全てスルーした。途中の「元応の板碑」の先を変更し、南武線沿いに出て、ゴールの西府駅へ。4キロくらいを1時間15分ほど歩いたことに。
海鮮丼のお店が丁度あり、少し待って中へ。コロナ対応で消毒液が置かれ、間隔を開けて着席。客は5人ほど。
この日は濡れて少し寒かったが、「雨ニモマケズ」で歩き、ビールがうまかったということで、終わりよければの駅ハイとなった。13時に店を出る。今日の歩数は12,400歩。
台風の忘れし雨の中歩く
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雨中の駅ハイ、お疲れ様でした。
ハトちゃんが2012年12月11日に撮影した場所を、自分も思い出す意味から掲載。