「友の会だより(10月号)」鼓動原稿

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9月18日、真夏日が戻ってきましたが、強風が吹き荒れ天候は不安定。洗濯物は家の中。本日は植木の剪定予定でしたが、切った枝が強風で散乱するので中止。代わりに、筋トレ千葉健生病院健康友の会機関紙 「鼓動」の原稿を書くことにしました。「鼓動」は1面下欄にあり、政治・経済・社会関連記事を掲載。今回は国民の関心事でマスコミのトップ記事になっている政治(政局)がテーマ。
安倍長期政権が体調不安を理由に退陣し、「安倍政権継続」を掲げた菅首相、内閣がスタートした、その感想。

その後、近隣の下水道工事の業者がチラシを持参。ハトちゃんは、今年度自治会の組長なので、回覧と工事の日程、安全などについて話し合いました。また、東京ガスの営業マンが電気自由化による電気料金の宣伝にきて、話を聞き、来週、見積もりを持ってくることに。

報道によれば。コロナ新規感染者は、東京都で220名となり、7日間の平均が先週に比べて増加傾向。そんな中、政府はGO TO  トラベル キャンペーンで、東京発着がスタートして大丈夫? 小池知事は明日からのシルバーウィークで体調不良者の外出自粛を求めましたが、何ともちぐはぐな制度とお願い。


【原稿】

 「菅内閣誕生」で内閣支持率が60~70%を超えて、戦後歴代首相では第3位という。「国民のために働く内閣を目指す」と言っているが、そもそも政治は主権在民、国民のための政治で、これまでは一部の者たちのためだったのかと不思議に思う。最優先課題に新型コロナウイルス感染収束と経済再生の両立を掲げ、官僚の縦割り行政打破やデジタル庁の新設など、安倍色とはひと味違った政策を打ち出している。確かに、大臣の一部は担当行政に精通した人材を登用。当初は発信力とスピードが感じられる。総裁選では、3候補が立候補する前に派閥によって、競い合って支持を表明し、選挙は形式だけの消化試合に。民意が反映されずに当選者が決まってしまった。菅氏は「安倍政治継承」者。財務省が公文書改ざんに手を染めた森友問題をはじめ、加計問題、桜を見る会、前法務大臣河合夫妻の公職選挙法違反や秋元議員のIR汚職事件など、安倍前首相の関わりや民主政治の根幹を揺るがす問題は解決していない。反省が無く、「結論は出ている」とする菅首相。桜の中止な ど、「臭いものには蓋」で終わらせてはダメだ。
 やっと「安倍長期政権」は終わったが、政権の中枢にいて「疑惑隠し」の責任者が「続・安倍政権」に代わっただけ。野党が力を合わせて、国民の命を守り暮らしを良くする政治実現に向けて頑張らないと、日本の未来に希望はない。

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このページは、hatochanが2020年9月18日 16:02に書いたブログ記事です。

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