9月も早いもので中日(15日)。自民党安倍総裁に代わって、菅官房長官が圧倒的多数で新総裁の座に着きました。選挙告示前から多数派工作がはじまって、派閥による政治力学で結果は見えていました。「安倍長期政権」の継承をうたって、果たして国民のために働く内閣ができるのか、はなはだ疑問です。
さて、小生は本日から「友の会だより」発送業務のお手伝いに、事務所へ。事務所の方々やボランティアの方々と一緒に、機関紙にチラシ同封と帯封巻きの作業を正午まで、和気あいあいの雰囲気で作業を行いました。
単純労働の軽作業なんですが、緊張感をもって、スピードよりも正確性が要求されます。コロナ渦で自粛期間を除き、9年間毎月やっているので一応は慣れてはいますが、ひと月たつと、忘れる箇所もあるので周囲に聞くようにしています。以前は宛名シール貼りもありましたが、仕事量・費用を軽減し巻紙に直接、宛名印刷できるようになって、仕事も楽になりました。
連日の不安定な天候は続き、黒い雲に覆われた時間帯もありましたが、雨は降らず...。正午になって、帰宅する際、花クラブ外倉庫に寄って、使いっぱなしで研いでいなかった小鎌や根切り鎌、剪定鋏、全部で13本を持ち帰り、昼食後に駐車場で、砥石で研いで、洗って乾かしました。かなり錆び付いていて、研ぎ出すと容器の水は茶色く濁った状態に。力を入れて、できるだけ丁寧に作業を続けました。
最後に、刃が欠けてしまった高鋏1本と曲がってしまった小鎌1本、刃が摩耗してしまって使えない根切り鎌1本の計3本は、こちらで処分することにしました。
【研ぐ前】 【研いだ後】
これで少しは切れるようになったので、作業するときに楽になるでしょう。新しいものを買うこともできますが、道具を大切に扱うことも重要だと思います。
明日、事務所に持参します。
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