翌朝、妻が帰宅する日。朝方は平熱だったので、いつもどおり起床して、新聞を取りに行ったり、台風12号が接近するとの予報から、庭にある飛ばされそうな物を片付けたり、ゴミ袋をまとめていたりと作業していました。咳・熱の症状もなく、大丈夫そうでした。朝食後も36℃台。しかし、身体のだるさは抜けません。治りかけなので、無理をせずに、休憩して横になっていました。
すると、前日と同じように身体が熱くなってきました。再度、測ってみると38.2℃。これには、小生も大ショック。再び、寝室で安静をとり薬を飲んで寝ていました。息子が「ポカリスェット」と「ウィンダリーゼリー」を買ってきてくれました。食欲は全然、落ちません。お腹もこわしません。ただ高熱が...。一瞬、新型コロナを疑いました。そうなったら、家族や筋トレの体育館関係者、歩いた経路・接触者など、本当に迷惑をかけるので困ったなぁ!」と。夕食後、平熱に戻りました。
妻は、連休に車で観光旅行に行ったので、多くの人出と帰りの道路混雑で帰宅は23時過ぎ。帰宅後、病気の経過を話すと、有無を言わさず、小生を部屋に隔離。日常、使用のタオルや食器など消毒と単独使用を義務付けされました。小生は、風邪だと思っていたので、ビックリ。「病人に対して冷たいのでは?」と思いましたが、言われるとおりに。
翌22日、妻の実家への野菜収穫をキャンセル。妻のみ、一人で出かけました。
夜、18時過ぎに帰ってくるまで、小生は自分の部屋で安静。幸い、熱は上がらず平熱のまま。それでも治癒後2日間は感染の恐れがあるそうで、いままで外出はしていません。あとで妻に聞くと、医療従事者が濃厚接触者になると仕事ができなくなるのと、お父さんのコロナ感染に対する甘さを直すため」とのことでした。薬剤師である息子も同様な考えで、傍に近づかなかったそうです。
最終的には、風邪だったようです。身近にコロナの恐怖を覚えたことと、感染に関する再認識と自分の健康管理の大切さを痛感した出来事でした。25日、楽しみにしていたオジン隊の駅ハイもドタキャンすることに。大丈夫だと思っていても、ウイルスは目に見えない敵なので。
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