関東地方も梅雨入りした6月8日、雨は降らず晴れ。雨天で2回延期になった汚水、雑排水桝の補修工事と周囲の木の根っこの除去作業。
以前から修理をお願いしている近所の水道屋さん(習志野・日興水道)が8時半に来宅。ハトちゃんは、工事がしやすいように、早朝4時起きで桝の汚水・汚物などを缶で掬いました。蓋は開けたまま。業者さんが来る前に桝の壁は乾いて、臭いもだいぶ減りました。
工事の前に、その他の桝(雨水)などを蓋を開けて見てもらい、こちらはとくに問題ないということでした。さらにキッチンの蛇口栓の水漏れを相談・点検。本日の修理後、近日中に見積書を出してくれることになりました。水を出すと蛇口の接続部からわずかに水が滲み出てくる程度なので、後日、検討することに。その他、来たついでにトイレの紙詰まりについても良い方法があるか確認しましたが、「最近の建築では節水型が主流なので、古い便器の性能と合うか、保証できないとのこと。便器交換をはじめ水回りの工事をすれば大丈夫だと思います」との回答でした。とりあえず、このまま使用して、詰まったら「スッポン」を使用、様子を見ることに...。
外に出て作業開始。下水桝が地盤沈下し一方が下がっているものもありましたが、桝の周囲をスコップで掘り、先日、ハトちゃんが切った高さ約2mの木の根っこを次々と取り除きました。西側だったので、日差しは少なかったのですが、暑さと湿度が高い中での作業で、職人さんは汗ビッショリ。いつもながら丁寧な作業で信頼が持てました。
11時頃に工事は終わり、下水道使用の参考になる話を聞き、御礼を言って車を見送りました。
コンクリートが完全に固まるまで、言われたとおり17時まで蓋を開け、水を流さないようにしました。17時過ぎに蓋を閉めると、まもなく小雨が降って来たのでラッキーでした。
梅雨時期は雨が降りやすく、業者さんも大変でしょうが、ハトちゃんちは「3度目の正直」で無事、工事が終わりました。これで1月10日に地盤沈下した関連の上下水道工事が一段落してホッとしました。
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