4月4・5日は日差しが暖かだったので、庭(下水升付近)にあった高さ約2mの1本の木を抜くことに...。というのも、1~2月の上下水道陥没事故の際、升を10年以上、クリーニングしなかったために、その木の太い根っこや芝生の根がコンクリート升の縁に張ってしまい、逆流を起こして大変でした。
作業はノコギリと剪定バサミ、スコップ、シャベルを使用。
まず丸く剪定していた枝葉ですが、かなり込んでいて隣りの枝がところどころ絡み合っていたので、切りながら枝葉を剥がして行きました。切った枝は、芝生横に並べて置きました。
また太い枝だけ残し、スコップとシャベルで主根や脇根の先を探
って行きますが、根が縦横無尽に張っていて何本かは下水升の中にも伸びていたのが一番厄介でした。そのまま土中の根を持ち上げると、升が壊れてしまうので、コンクリートギリギリの手前をノコギリで切りました。
初日は切り株だけを残しましたが、二日目は残りの太い枝を切りながら、土中の根っこの続きを剥がしながら全部根っこごと、掘り起こしました。
最後に、小さい根を取りながら、きれいに耕しました。妻は今後、花壇にするつもりです。結果として、短い枝と根で45ℓ ゴミ袋1個、切った太い枝や根は、紐でまるって3束できました。細い枝葉はフェンス下の法面(崖)にすべて捨て、地面が下がらないように盛り土にしています。
作業後は汗ビッショリ。今夜は筋肉痛になりそうです。
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夕方、隣りの男の子が遊びに来たので、切った木を見せた時、フェンス外の小枝の上に、
タヌキが寝ていました。東日本大震災前に見かけたタヌキで、まだ生きていたようで、11年ぶりに姿を見ました。
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