16日、東京ドームで行われたWBC準々決勝のイタリア戦は、投打ががっちりつながった日本が9対3で完勝。日本での最終戦(ドーム)を5戦全勝で飾り、勝ち残ってアメリカへと旅立ちました。
9日の予選リーグから妻と全試合、最終回まで見て、栗山監督、コーチ陣、選手の大活躍から一段と元気をもらいました。
とくにイタリア戦は、大谷の先発で初回から全力投球。1球ごとに気合の入った
掛け声が聞こえるほど鬼気迫る投球が光っていました。序盤は両チームとも互角でしたが、大谷のセフティーバント以降、日本が主導権を握り、打線も爆発。不振の村上にも長打が出るなど、日本にとって明るい材料が出ました。また大リーガーのダルビッシュ投手との豪華リレーも決まり、5投手で少失点。
小生が一番すごいと思ったのは、出場した日本のピッチャーのレベルが高くて、三振や凡打の山を次々と築き、たまにソロホームランを打たれるも、速球とフォークボールの切れがすごくて、見ていて気持ちが良かったです。
守りも固くて、痛恨のエラーがなくファイトあふれるプレーにも感動しました。
今回は日本選手でも大リーガーが参加して、国を背負っての全力プレー。世界一を奪還する大きなチャンス。期待に応えて優勝しそうな予感がします。あと2試合、ぜひとも大リーグのあるアメリカを倒して世界一になってほしい、と。
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