2月6日、7時45分、息子が2階のトイレで用を足し、台所で洗面していたところ、何やら不可解な音が...。変な音だったので、妻が「お父さん、こっちに来て!」と。コタツから出て台所に行くと、聞き覚えのある音。直感的に2階トイレに脱兎のごとく駆け上がると、トイレ内が一面、水浸し。水が溢れて、1階の天井に落ちていた音でした。
妻はあわてて雑巾とタオルを持参し、床や周辺の拭き掃除。小生は、あわててまたもや下水の配管レベルが地盤沈下して発生したのか?と思い、本日予定しているコンクリート工事ができるのか不安になり、急遽、現場監督のY氏に電話。
私用があったのに監督さんは飛んで来てくれました。早速、現場確認後、すっぽんで便器の配管に圧力をかけること十数回。すると、溜まっていた水がす~と流れ落ちて、無事、普通のレベルに戻りました。監督さんのおかげで、水が溜まらなくなりました。その後、排水升を確認し、大丈夫なことを確信。監督さんもホットされ、妻と一緒に一安心。
明日以降、天候が悪い予報で、本日が晴れて最良日。工事は無事に行われることになりました。最初に上下水管を直した親方も同行。升を確認して大丈夫とわかり、この日の作業はスタート。
今回、サンダーで切った新しい部分を転圧→鉄筋を敷石の周りに置く→生コン作り→バケツに入れた生コンを順次適量を流し込む→生コンの表面に小手を当てて平らに→刷毛で表面を掃いて仕上げて行きます。
好きな仕事とはいえ、集中力と技術が必要。午前中にほぼ全体が終わり、午後は前のコンクリートや玄関レンガの際の細かい作業。仕上がった後は養生と道具の洗浄。午後2時半過ぎに土間コンクリートの打設工事が無事終了。とりあえず、今回一番困ったことが一つ解消されました。
夕方、監督さんが持参した投光器を点けて、コンクリートの寒さによる割れを阻止。玄関は煌煌と照らされ、打ったコンクリート周囲には猫除けのペットボトルを配置。深夜、監督さんがこの日2回目の来宅。様子を見に来てくれました。
翌朝起きると霜は張っておらず、暖かい感じ。猫の足跡も無く、きれいな状態が維持されました。天候に恵まれ、工事も予定通りに終えて良かったと思います。「監督さん、ありがとう!」
コメントする