第90回京成さわやかウォークに参加して

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前日の今冬一番の寒さに比べ、12月7日(水)は雲一つない晴天。ハトちゃんは京成電鉄のさわやかウォーク都立水元公園&柴又帝釈天を散策しました。

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東京の東端に位置し、江戸川を境に千葉県と接する葛飾区柴又は、今も下町情緒と町人文化が残る人情深い町。映画 『男はつらいよ』(山田洋次監督) フーテンの寅さんの故郷として知られる帝釈天界隈には、寅さんゆかりのスポットが多く点在し、名物だんごや土産物の商店を巡る参道歩きが楽しい。さらに江戸川上流を辿れば、都内屈指の広さを誇る水元公園があり、水辺に広がる緑と季節の花々を楽しむことができます。

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楽々コース〕9㎞

スタート 京成金町駅→葛飾新宿(にいじゅく)みらい公園→水元総合スポーツセンター(チェックポイント)→水元大橋→ゴール 柴又駅

今回は、近場の京成金町駅からメタセコイアの紅葉を観ながら水元公園を散策し、下町柴又へ。

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まずは京成金町駅から傍のJR金町駅へ。駅手前の道路を左折し、JR線の狭い地下道(天井が低い)をくぐると、マンションがあり、その先に芝生広場と親水公園になっている葛飾にいじゅくみらい公園が続いています。広々とした景色で開放感に浸れます。右側には、東京理科大葛飾キャンパスの近代的な建物。園内を数人が歩いていて、その後をついて、大学の図書館横を通過。

マップに、目印がないため、曲がり角を間違えて1本先へ。花の木小学校に出てしまい、仕方なく守衛さんに「飯塚小学校」へ出る道を聞くも説明がわかりづらく、その先のセブンイレブンの店員に聞きましたがわからずじまい。仕方なく検討をつけて先に進みました。途中、若い男性に道を聞き、偶然にも飯塚小の卒業生だったので、やっとたどり着くことができました。この間、約20分ぐらいロス。

飯塚小への道をもっと広いと思っていましたが、意外と道幅が狭く、道を間違える人が続出すると思いました。小学校を左側に見ながら直進。交差点のコンビニを発見。やっと安心しました。
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さらに直進して突き当たると前方に水元総合スポーツセンターチェックポイント)体育館があって、出入り口でスタンプ押印。


マップがだいぶ不正確なので、館内受付の女性にマップを見せて、水元公園までの道を教えてもらいました。バス通りに出て直進。交差点で不安になったので、地元の方に聞くと「先週、行って来たばかり、まっすぐ進んで20分くらい」とのことでした。

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直進し、住宅街を抜けて突き当たると見覚えのある風景が見えて来ました。噴水広場に到着。

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二日前のテレビでメタセコイア高木の紅葉を放映していましたが、その時より落葉が進んでいました。それでも、生きている化石、メタセコイアの黄金色の紅葉が観れて良かったです。園内の中央広場、ポプラ並木、メタセコイアの高木、花壇を観ながら進みます。
都立公園で一番の広さと江戸川溜、水辺の流れや四季折々の花木が観られ、中でも菖蒲は有名。

公園の端が遠いので、雰囲気を味わった後、Uターン。周囲には保育園の園児 たち、風景を描いたり、写真撮影グループ、サイクリング、散歩を楽しむ人たちも...。水色の水元大橋を渡らず、噴水広場へ戻ります。

行きで道に迷ってしまったので、ここからはコースとは違う、知っている広い道を歩いて柴又を目指します。

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釣り人が釣り糸を垂らしている公園内溜に沿って歩きます。都道307号線にぶつかるも、幅広のバス通り(金町方面)を直進。しばらく歩くと、右側に理科大の建物。多くの学生が信号待ち。さらに進むと、朝来たにいじゅくみらい公園へ。マンションが見えたので、JRの地下道(金町ガード)をくぐって、商店街を抜けて、京成金町駅へ。商店街の一角に都内では珍しい銭湯が営業中。

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ここから柴又街道ではなく、京成金町線の線路沿いの歩道を進みます。途中、都民のおいしい水を扱う金町浄水場の鉄柵の長さと浄水場の広さは圧巻。柴又駅傍まで続いています。


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20分ほどで、帝釈天門前通りへ。その後、通りを右折し参道へ。突き当りの帝釈天を参拝。境内で、『男はつらいよ』に出て来たシーンのニ天門、大鐘楼や、帝釈堂、境内の枝ぶりの良い松などを散策。再び参道通りから柴又駅までの途中は、ウインドーショッピング。

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柴又駅前には「寅さんと妹さくらの銅像」があり、ゴール

ここまで約2時間30分約9キロ。最後に、帰りの行先 京成高砂京成金町と勘違いして、上り下りを間違えて15分待ちぼうけをくらってしまうドジな結末になってしまいました。


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このページは、hatochanが2022年12月 7日 17:25に書いたブログ記事です。

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