激しい雨が予想された6月6日、朝から降り続いた雨は一日中降っていましたが、先週3日のゲリラ豪雨(強風・ひょう・冠水)ほどでなく一安心。しかし、気象庁は西日本を飛び越して関東・甲信地方の「梅雨入り」宣言。朝の予報では、「来週には?」と言っていただけにビックリしました。
普通はオホーツク高気圧と太平洋高気圧の間に前線ができて、南から北上し、順次、梅雨入りとなるのですが、今年は南の高気圧の張り出しが弱く、梅雨前線が例年より南に下がっているので、まだ梅雨入りはないと思っていました。
午後のニュースで「梅雨入り」が発表され、解説によれば各気象地グルー
プの協議によって決定。理由として、1.必ずしも前線の位置には関係ない 2.雨や曇りが2~3日続く 3.豪雨などの被害が出る恐れなどを喚起させる といった意味合いがあるそうです。特に、明確な基準はなく、昨年みたいに当初の梅雨明けを9月に訂正して遡って確定させるそうです。
こうして考えると、日にちの決定に意味があるとは思えません。今年は5月の雨の多さは異常で、5月に梅雨入りしたと考えた方が自然かも?
これからは、雨が降る確率が増えるのは確かです。食中毒やカビの発生、洗濯物干しなど気をつけなければなりません。折り畳み傘は必携になります。線状降水帯による集中豪雨も心配です。
約1~1.5カ月すれば、今度は湿気の多い猛暑がやって来て、ハトちゃんの嫌いな夏になります。今のうちに体力をつけて暑い夏を乗り切らねば!
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