「梅雨入り」宣言の意味?

| コメント(0) | トラックバック(0)

激しい雨が予想された6月6日、朝から降り続いた雨は一日中降っていましたが、先週3日ゲリラ豪雨(強風・ひょう・冠水)ほどでなく一安心。しかし、気象庁は西日本を飛び越して関東・甲信地方の「梅雨入り」宣言。朝の予報では、「来週には?」と言っていただけにビックリしました。

普通はオホーツク高気圧と太平洋高気圧の間に前線ができて、南から北上し、順次、梅雨入りとなるのですが、今年は南の高気圧の張り出しが弱く、梅雨前線が例年より南に下がっているので、まだ梅雨入りはないと思っていました。

午後のニュースで「梅雨入り」が発表され、解説によれば各気象地グルー
220607(2).jpg
プの協議によって決定。理由として、1.必ずしも前線の位置には関係ない 2.雨や曇りが2~3日続く 3.豪雨などの被害が出る恐れなどを喚起させる といった意味合いがあるそうです。特に、明確な基準はなく、昨年みたいに当初の梅雨明けを9月に訂正して遡って確定させるそうです。

こうして考えると、日にちの決定に意味があるとは思えません。今年は5月の雨の多さは異常で、5月に梅雨入りしたと考えた方が自然かも?

これからは、雨が降る確率が増えるのは確かです。食中毒カビの発生洗濯物干しなど気をつけなければなりません。折り畳み傘は必携になります。線状降水帯による集中豪雨も心配です。

約1~1.5カ月すれば、今度は湿気の多い猛暑がやって来て、ハトちゃんの嫌いな夏になります。今のうちに体力をつけて暑い夏を乗り切らねば!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/2708

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2022年6月 7日 07:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「母の整形外科 付き添い」です。

次のブログ記事は「梅雨の合間に野菜収穫・後処理が大変」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25