10月21日、妻と外食に行った帰りに、妻が散歩し見つけた銀杏(ぎんなん)が落ちている場所へ。
場所は習志野市屋敷公民館の近くで自宅から約200m。公民館は昨年、閉館されましたが、向かい側の歩行者道路には、小学生の描いた壁画が飾られ「公民館ありがとう」という感謝の言葉が...。
ハトちゃんは銀杏並木があることは知っていましたが、ぎんなんがあることは習志野に住居を構えて25年、全く気がつきませんでした。すでに葉が半分以上落ち、実も下に落ちて数日経っていた模様。
道路際の斜面にびっしり落ちていて拾うだけ。両手でもすくえます。あまりにも多
過ぎて飽きてしまい、8分でやめました。用意したゴム手袋で、せっせと拾い集め、結果はレジ袋(中)にいっぱい。一人だと黙々と拾わねばなりませんが、おしゃべりをしながらだと集めるのが早くなり楽。ただし、種子は小ぶり。
妻は小生よりも1/3(約50個ぐらい)多く拾って、ご満悦。"拾い"という名前に改名した方が良いのでは?
車に臭いがつくと大変なので袋を二重にして、ぎんなんを持ち帰りました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
帰宅後、ぎんなんを二人で、皮をむく作業。臭いは仕方ないのですが、石に座っての手作業は結構、大変。
食べられる種子の部分のみ、水を張ったタライの上にザルを用意して投げ入れます。その後、剥いたものの残った果肉を取り除く作業。ゴム手袋で、何度も揉み洗いし種子の部分は、表面をきれいに。数は300個ぐらい。二人での作業は効率が良く、洗ったぎんなんは、テラスで新聞紙の上に干して完成。
本日、今年初のぎんなんを封筒に入れ、電子レンジ600Wで40秒。割り器でつぶすと、中から黄緑色で光沢のあるぎんなんの美味なこと。市販の輸入品とは新鮮さと風味が違います。
明日は、八王子の実家へ行ってから車で病院の付き添い。帰宅後、ケアマネージャーさんたちとの打ち合わせで宿泊の予定。実母もぎんなんが大好きなので、収穫野菜と一緒に持参します。
コメントする