〔コース〕
スタート 上本郷駅→和名ヶ谷スポーツセンター→獅子舞橋・春木川沿い→松戸新京成バス紙敷定期券発売所(チェックポイント)→八柱霊園→さくら通り→ゴール 常盤平駅セブンイレブン〔歩行距離は約10.5km〕
4月6日(水)晴れ。気温が上がり、5月初旬の暖かさ。1週間前、妻と娘が新京成電鉄の常盤平~五香を観桜して良かったことを聞いてチラシをもらい、期間設定(3/17~4/24)「第83回新京成沿線健康ハイキング(上本郷~常盤平)」に参加。
スタートは新京成線の上本郷駅でしたが、受付がないのでショートカット。コース途中の武蔵野線
東松戸駅からスタート(8:40)。駅から東松戸中央公園までの道は何となく覚えていました。
交番前を右折してゆるやかな上り坂を進み、突き当たり左側に東松戸中央公園。 園内ではグラウンドゴルフが行われていて、高齢者が大勢頑張っていました。その先の民家に3色のハナモモがきれいに咲いていました。道中のマンホールのデザインは松戸市内なので「矢切の渡し」。
霊園沿いの広い通りに出て左折。向かい側に八柱霊園が続きます。通りの両側は桜並木で、
樹木は立派で、少し散り始めていましたが、まだまだ楽しめる状態。桜のトンネルが続く感じで華やいだ気分に。ヤマト運輸を過ぎて間もなく新京成バス松戸営業所。薄紫色のバスが多数停車しています。チェックポイントの定期券発売所で押印。
その後、元来た道を引き返し、市立松戸高校の正門前を過ぎて信号前へ。信号を渡り、霊園南中央門から入園。園内はところどころ、桜がきれいに咲いていました。コース出口は正門を出るようになっていましたが、広い霊園内には区分の表記はあっても、地図の案内はほとんど無く、道に迷ってしまい、歩いている人に何度も聞き、やっと出口にたどり着きました。中には「正門(せいもん)」と言ったのに、「西門」を教えてくれた人も...。園内で約20分ロス。
正門前から河原塚までは石材店や仏壇店などが並びます。そのまま直進すると、
交通量の多い県道51号線へ。51号線を柏方面へ直進。ここからはゆるやかな上りが続き、右側にトヨタカリーナの大きな看板・建物が見えて来ます。さらに300mほど進むと、歩車分離・立体交差の道があり、横の歩道を上り下ると、常盤平第3小学校前へ。その2本先、右側がさくら通り。
霊園沿いの古木を観た後なので、小ぶりに見えるのとさらに散っていて、花吹雪と道端が花筏。葉桜になってしまったものもありました。残っていた桜をゆっくり観賞しながら、線路に沿った通りを直進。ゆりのき通りとけやき通りは通らずに、しょうぶ公園沿いにまっすぐ歩いて常盤平駅前へ。その先のさくら通りが妻と娘が観桜した道です。
高層マンションの下が駅になっていて、エスカレーターを上がり改札口前のセブンイレブンでゴール(10:10)。500mlの緑茶を1本いただき、久しぶりのウォークを終了。約4.5kmを1時間強で歩き、汗ビッショリ。帰りは新京成を利用。京成津田沼行きが来て乗車。京成津田沼で乗り換えて、チャリンコを停めている京成幕張本郷駅へと出ました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その日の夕方、ハトちゃんは妻と娘の3人で、習志野市内の香澄公園へ。妻の運転で片道30分で行けます。車を停めて園内へ。駐車場は無料。手前は住宅街が続いていて、東日本大震災時には埋め立て地で液状化の被害が市内で最も大きかった地域。
園内は、平日にもかかわらず、名残り惜しいお花見に訪れる人が...。犬を連れて散歩やジョギングをしている人に出会いました。自転車の乗り入れは禁止。芝生広場は広いのですが、桜はだいぶ散ってしまいました。
じゃぶじゃぶ池は、ロープが張ってあって、水は枯れて立入禁止の札が下がっていました。バーべキュー広場はテープが張られお休み中。周囲に数本のソメイヨシノ。散り始めていました。
途中、、香りの広場内では、ボケやローズマリーなど、ハーブが芳しく咲いていました。珍しい花木も観られ、キリシマツツジも赤く咲いていました。その先の菖蒲田では、菖蒲の葉がだいぶ伸びていて、6月中旬の花が咲くころが楽しみです。
これから花の季節なので、田の木道を渡るのみ。
その後、千葉市との境界にあたる
親水の通路を過ぎて、さくらが多い広場へ。こちらはだいぶ花が残っていて、成人式の衣装で記念撮影したり、観光客が立ち止まって花びらを手に取ったり、臭いをかいだり...。八重桜やモクレンも咲いていました。
テニスコートでの練習風景を見て引き返し、帰りは高速道路沿いの道を。薄暗い道は松林に覆われ車の騒音がシャットアウトされて閑静な雰囲気。夏は涼しく感じるのでよいのですが、通常は自転車通行があり、危ない。
途中から園内に戻り、駐車場まで往復約1時間3㎞ちょっと歩きました。3人で来園したのは本当に久しぶりで、娘が子どもの頃、よく連れてきたことを思い出しました。
コメントする