3月16日23時36分頃の福島県沖の地震の大きさにビックリ。小生は21時過ぎに床に入り、残っていた「パズル誌」の解答を終え寝入りばな、急にベッドが揺れ出して「地震だ!」と感じ、飛び起きました。最初の揺れは、それほどでもなかったのですが、二度目に揺れ始めた横揺れは、立っていられないほど床が揺れ、2階に寝ていたので、隣りにいた息子と一緒に階段の手摺りにつかまりながら急いで下りてリビングへ。その後、いったん外へ出ましたが、夜の地震は停電になれば真っ暗闇で一層怖くなります。
リビング横にあった本棚はだいぶ揺れていましたが、東日本大震災後、つっかえ棒を天井と本棚に渡してあったので本が落ちることはありませんでした。食器棚の紙コップが軽いので、ガラス内に落ちた程度で済みました。妻はまだ眠らずに、コタツの中で様子をうかがっていました。テレビをつけて緊急ニュースを見ると福島・宮城で震度6強、東日本の広範囲でかなりの揺れを観測しました。間もなく、津波警報が発令されて11年前の3.11大震災の悪夢を思い出しました。
死者3人、けが人は200人超。電車、高速道の不通、停電や断水などの被害が多く出ました。千葉・習志野は、震度4と発表されましたが、体感としては震度5ぐらい。結構、長い時間激しく揺れていたので、もっと大きいと感じました。
気象庁発表では、「ここ1週間以内は同程度の揺れがある可能性があるので十分注意するように」とのことなので、日常生活にも注意をしながら暮らしていこうと思います。「備えあれば憂え無し」は本当に良く言った言葉で重要ですネ。
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