ウクライナ侵攻の暴挙

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「本当に恐い」......と感じた。

「何が恐い!」かって、世界中の大半の人々が思った「ロシアがウクライナに軍事侵攻」したこと。政治的なことは、評論家や政治家がいるので、解説してもらえるだろうが、感情的な部分から訴えたい。

まず、軍備を持って他国を侵攻することは国際的にも人道的にも許されない。ウクライナは独立国で、政権の責任で統治しているのは正当性がある。軍備・軍隊を背景に力で圧力をかけるのは全くおかしい。ロシアのプーチンが進める内政干渉は暴挙である。長く大統領に居座り、独裁国家をめざし、旧ソビエト連邦のように、明らかに領土拡張による覇権主義を進めている。

アメリカやヨーロッパの自由国家(民主主義)のウクライナ派兵に消極的なことを見下して、自分たちの都合の良いでっち上げの解釈で、さも正義の味方のような言動で、もちらつかせて小国(ロシアと比べ)ウクライナを脅している。いじめよりも殺人もありなので、たちが悪い。多くの人たちが死傷し、壊滅的な打撃を被る。個人で殺人を犯せば、死刑や無期懲役を科せられるが、国が戦争で人を殺しても、個人に法律で罪を科すのは難しい。

人を殺し、悲惨な結果になることを恐れない、"狂気の沙汰"である。今どき、領土が世界で一番広い大国が戦争をしかけるとは、何とバカなんだろうと。

ロシア議会もプーチンの言いなりで、この国には民主主義は存在しないのか?五輪のドーピング問題で、国の責任が問われても、個人の資格で参加も認めている、甘い体質。国に帰れば、ロシア代表で歓迎される。第2次大戦後、国際連合はあっても、有名無実に近い。

どれだけ、世界がロシアに対抗できるかはわからないが、全世界の人類が「戦争反対」をSNSや署名、デモなどで、大きな声を上げるべき。そのうち、日本も対岸の火事ではいられなくなる。各分野で多大な影響が出そう?

ウクライナ政府軍とロシアの戦いは戦力的には勝敗が見えているが、アメリカが参戦するかどうかで第3次世界大戦もありうる。そうならないように祈るばかりである。

ミミズは、一説によればほぼ現在の形で約5億年も生きながらえている。人類の約150倍。人類はあまりにも科学や経済など急速な発展をして来て、お互いを認めることが下手な動物。墓穴を掘って、滅びないように知恵を出さなければ人類に未来は無い。

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このページは、hatochanが2022年2月25日 15:13に書いたブログ記事です。

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