オミクロン株対策の今後は?

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年明けから、新型コロナオミクロン株が急激に広がり、新規感染者が東京4千名、大阪3千7百名、その他でも過去最多になるなど、全国で休日にもかかわらず、2万5千名を超えて来ました。各地で最多の感染者数を超えるのは時間の問題です。

広島山口沖縄3県が「まん延防止等重点措置」を適用されていますが、政府は、さらに新型コロナの急速な拡大を受け、東京千葉神奈川埼玉群馬愛知三重岐阜新潟香川長崎宮崎熊本の1都12県に、新たに「まん延防止」を適用する方向で検討に入ったと報じられました。さらに、このまま感染爆発が続くと、対象地域はさらに増える可能性があります。政府は週内にも方針を決める方向で、このままだと「緊急事態宣言」も時間の問題と思われます。

再び行動自粛、飲食店や大型商業施設、イベントなど時短や休業など、社会・経済生活に多大な影響を与えるかも知れないと思うと、不安な生活に逆戻りしそうです。急増は、医療逼迫になって大変な事態になります。報道によれば、オミクロン株の急感染はデルタ株に比べ、重症化、死亡にいたるリスクは少ないようですが、あまりにも感染者が増えてしまうと、逆にどこでも感染しそうで、出かけることも控えなくてはならなくなるのでは。

オミクロン株が軽症だとしても、また変異してより強力な変異株が出て来る可能性があり、一日でも早くワクチンや治療薬の投与が必要です。17日から通常国会が召集されましたが、与野党、有意義でスピーディーな対策を決定し実施していただきたい。

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このページは、hatochanが2022年1月17日 16:33に書いたブログ記事です。

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