食欲の秋、栗と柿

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食欲の秋といって代名詞になる栗と柿。10月7日に野菜収穫に行った際、小見川の義兄宅から車で行く離れた畑の傍に、大きなの木が3本あり、その下の草むらにイガからこぼれた大粒の栗が落ちていました。気が引けたのですが、持ち主が拾いに来た形跡がないので、
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もったいないので妻と二人で10分ほど、周囲を見ながら急いで栗拾い。約50個拾って持ち帰りました。帰り際に、義兄が栗を見つけると「どこにあった?」と聞かれて、その場所を話すと、案の定、畑の所有者は昨年、亡くなって畑が荒れ放題のままだそうです。栗の木が生えていた場所は、車が通れず、歩いていないと気(木)が付かないのかも? 茹でた後、皮は爪が伸びていないと剥きづらいので、妻が包丁で傷をつけて皮を剥いて食べるとホクホクして美味でした。

また、義兄の庭にあるが色づいていて、高バサミや手でもぎりましたが、渋柿。甘柿は家の前に建っている保育園(過疎でこどもが少なくなったのと老朽化で廃園)にあり、20個ぐらいしかありませんでした。誰も取らず、放置して鳥に食べられるよりはマシと思い、全部落とし、現在、ハトちゃんだけ一日1個食べているところです。味は昔風の甘みが薄いものですが、秋の味覚を楽しんでいます。

前述の渋柿は全部で100個以上取りましたが、近所のおばちゃんたちにあげて残ったものを干し柿
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に(写真参照)。妻は皮を剥いて、小枝の付いた柿を糸で縛り、ハンガーに5個ずつ二つ作りました。妻は8日から12日まで秋田(田沢湖周辺)の観光・山行に行っていて、小生が残りの干し柿作りを頼まれました。皮を剥いた後、物干しハンガーの洗濯バサミに挟んで吊るしてできあがり。

これだと糸に縛る面倒もなく、持ち運びも便利なので生活の知恵ですネ。

帰宅後、妻がこれを見てどう言うでしょうか? 干して4日ほど経ち、柿の表面が黒くこがができて、甘くなりつつあります。10日ほど経ったら試食してみます。






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このページは、hatochanが2021年10月12日 14:11に書いたブログ記事です。

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