イギリス、インドの変異型ウイルスの脅威と急拡大で、各地で重症を含む感染者・死者が増え、死者は全国で1万人を超えた新型コロナ、感染の切り札と政府が期待しているワクチン。
連休明けの10日、多くの自治体で65歳以上の高齢者接種受付が始まり、習志野市でもスタート。
案内状は3週間間に到着。しかし、郵送書類には受付日時が書いていない。市のホームページで確認して、当日を迎えました。
先行した自治体の予約状況から大混雑が予想されていましたが、案の定、しかり。8時30分からのコールセンターでは「電話が混み合っていてかかりません」の声。パソコンもアクセスが集中して、開けません。
10分後、娘が仕事が休みで来宅したので、スマホでハトちゃんの情報を入力し、40カ所ほどある接種場所一覧を見ながら場所を探しました。スマホが一番可能性がありました。しかし、ほとんど✖で、3カ所ほど〇と△マークを見つけ、予約登録をするも「受付はできません」の表示。間もなく✖に変わってガッカリ。
普通は、表示を信じて登録すればとれるはずですが、きっと集中していたので、画面表示が追いついていなかったのでしょう?
開始後30分ほどで市内放送が流れ、市長から「終了の報告とワクチンは供給されるのでお待ちください」とのこと。
予約方法は、高齢者といってもかなりの数がいるので、年齢を高い人から受け付けることを考えた方がよいと思います。
あきらめて、かかりつけ医の病院で相談。5月21日の受診日から受付が始まるそうですが、どうなることやら。こんなことで、菅首相の言う「7月末までに65歳以上の高齢者が完了する」のは絶対不可能だと。帰り際に、病院出入り口横の駐車場で、並んで接種を待つ高齢者に遭い、うらやましく感じました。とりあえず、接種まで感染予防を厳守していくしかありませんネ。
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