2017年12月アーカイブ

 

2017平成29も残すところ、あと4日。

 

29日は一緒に妻の実家へ、年末の訪問。義兄が正月用のお餅を作ってくれているのと、野菜をもらいに早朝から行くことになっています。

正月3が日は、ハトちゃんの実家で実母と一緒にお正月を過ごします。満93歳になった母は、耳が遠くなったぐらいで、ほとんどボケることもなく、みんなで楽しい日常会話や飲食ができます。 

ところで、この1年を振り返って、政治、経済、社会面では大きなニュース(衆議院議員総選挙、座間の自殺志願者切断殺人事件、株高・円安、長雨や大型台風の被害(10月二度)、将棋・囲碁界7冠達成、国民栄誉賞受賞と藤井4段の連勝新記録など)がありましたが、小生の「5大ニュース」をまとめてみると、 

第5位〕 健康第一に、今年も大病はせずに、ウォーキング駅ハイ(平均週2、3回)を中心に、オジン隊(毎月1回)な 171221 (9).JPGど)をそれぞれ7~10kDSC02669.JPG m歩いたこと(写真は12/21駅ハイの小田原城)。

また筋トレ1時間も月10回を継続したこと。

 

 

 

 171224 (39).JPG第4位〕 小生が満65歳になったのと、妻が60歳になった記念で、クリスマス・イブに妻とバスツアー(ツリー&イルミネーション&東京湾クルーズ)へ。夜の東京は、仕事をやめて以来。イブで日曜ということもあって、人混みの中、観光して若かりし頃の気分を思い出したこと(写真はカレッタ汐留)。

 

第3位〕 実家で農業を営んでいる義兄野菜作りと収穫を1~2週間置きに、170815(1).JPG手伝って堪えられたこと。とくに猛暑日は大変。途中、義兄のバイク事故や病気で、わずかな期間、重労働になりました。

 

第2位〕 が今年も長生きして、8月で満93歳になりました。膝と腰の手術をしたので、行動範囲は家の周辺ですが、ヘルパーさんの訪問(週3回)、デイ・サービス(週2回)にも元気で出かけています。

 

第1位〕  娘が11月中旬に結婚。住まいは、小生の最寄り駅から電車で30分くらいの至近距離。現代は携帯やパソコンでのメールがあるので、に行った気がしません。15時過ぎに帰って来てから話をして、夕食は二人(前半)でとっていましたが、今では一人の食事。後半の息子と妻が帰宅するのは21時過ぎ。

一人でいる時間が長くなりました。

 

補足

手前味噌になりますが、ブログ「ハトちゃんのブラ~りカレンダー」を2日に1回のペースで、今年も月15本クリアーできたこと(ネタが無いときは、一苦労?)。

プレッシャーも少しありますが、これからもピッタリはまった写真、楽しい雰囲気が伝わる文章を書くように努力いたします。

 

来年も引き続きのご愛読を、どうぞよろしくお願いいたします。では、良いお年をお迎えください!

 

 

 

27日も強風の中、気温が低い。北海道や東北、日本海側は大雪と吹雪の荒天。千葉は比較的温暖なので助かります。朝は冷え込みましたが、日中は晴天。本日も強風が続き5m以上吹いていて、洗濯物は午後になり仕舞いました。

 

の付く日だったので、自転車で、天然温泉菜々の湯」へ。ポイント2倍。その先が連日ぎんなんを拾っている場所。一応、本日もチェックのため、立ち寄りました。ブログでは、昨日が今年最後と書きましたが訂正。木の周囲15分で100個拾いレジ袋を二重にして、自転車のカゴに入れました。臭いので温泉の駐輪場に置いて、受付へ。10枚つづりの回数券を500円引き(28日まで)で購入。1時間ほどハトちゃんは湯船に浸かってリラックス。来年も疲れたら利用しようと思います。

 

帰りに勤労会館に寄って、1時間筋トレ。本日は上半身もバーベル(軽)で鍛えました。

 

筋トレができる勤労会館は、大久保中央公園内にあります。 いつもなら、子どもたちやお母さんたちが遊んでいるのですが、強風と寒さのためか二人だけ。

 

帰り道。大久保1号緑地傍のマンホール(マーク;習志野市)に、昨年良く見かけたつがいのハクセキレイの姿を見かけました。同じ鳥かは微妙ですが、体の大きな方がオスで体の模様がはっきりしています。メスは体がひとまわり小さく濃淡が薄い。 171227 (2).JPG 171227 (1).JPG

周辺を早足で歩いて、マンホールの文字の凹みに嘴を入れてエサを食べています。

時折、車が通りますが、うまく避けてまた同じ場所へ。人が近づいても逃げません。 

 

筋トレの帰りに会う鳥さんは、の干支でもあるし、ハトちゃんの名前にも関係あるのでやさしく見守っています。

 

年の瀬25、26の両日、24日のバス旅行の疲れもあって、ぎんなん拾い筋トレで休養日。

市役所に年金現況届の証明をもらいに行ったついでと、本日は昨日の強風の後。11月下旬に少し採れたので念のために再び立ち寄ってみました。

大木には葉っぱが1枚も付いていません。現地に着くと、いちょうの黄葉が地面に 171226(1).JPG積もっていましたが、木の根元付近は木屑のみ。風でぎんなんの大粒な果実がポツポツと落ちていました。拾うのみ。

 

落葉の上にも落ちていて、棒でかき分けると、そこにも少し落ちていました。臭いので用意したゴム手袋で拾い集め、30分ほどで50個、二日で100個ほど拾い集め、レジ袋に詰めました。

12月は普通は無いのですが、2本の木だけはまだ残っていて、誰も拾わなかったので、多く採れて来た甲斐がありました。

 

 

171226(2).JPG帰りに、ストレッチとベルトで軽く筋トレを終えて、帰宅してから果肉を剝いて、水を張ったタライに種子を投げ入れ、鉄製のザルに果肉をゴシゴシと擦り付けてきれいに洗って、新聞紙上で乾かしました。晴れていたので、夕方にはほとんど乾いて、レジ袋を二重にして仕舞いました。

これで今冬から来春のハトちゃんと妻のスタミナ源になるぎんなん採り終了。毎日、10粒ほどを封筒に入れて電子レンジで1分すると、袋の中で弾けて完成。ちょっとレンジが臭くなりますが、扉を開けていれば臭いは自然と飛んで行きます。

少しずつ食べると元気が出る気がして、93歳になった実母にも持参して喜ばれています。

 

 

ハトちゃんは、24日のクリスマス・イブに、阪急交通社のバスツアー「東京クリスマス&イルミネーションクルーズ・ホテルランチビュッフェ」(日帰りコース)にと参加。

二人のバス旅行は、10年以上前に行ったきり。クリスマス・イブを外で過ごすのは、付き合っていた頃以来で30年ぶり。

出発は、西船橋駅10時50分だったので、起床してから自宅に残っていたゆずのジャム作りを二人でやってからゆっくりの出発。

それは良かったのですが、最寄り駅の駐輪場が違うため、別々に出て、「電車の津田沼寄りの前で待ち合わせ」となりました。小生は遅れてしまい、妻が先に。改札口を入場し妻の駐輪場が後ろの方で姿が見えないので探しに。見当たりません。仕方なく前へ戻ると、バッタリ。改札口の外で待っていたそうで、入場していた小生に「信じられない。改札口の外が常識でしょ!」と言われ、早速、機嫌を損ねてしまいました。

そういえば、付き合っていた時に地下鉄改札口をお互いに思い込みで1時間待って、別の改札口を見たら「いた」ことを思い出しました。携帯の無い時代。

 

西船橋駅から徒歩3分くらいの集合場所にバス2台停まっていて、 171224 (2).JPG小生たちは2号車。添乗員は太った女性。時間どおり出発。添乗員さんから諸注意と夕食の代わりのコンビニ紹介。午後5時以降が強行軍になるそうです。西船橋発は2台、松戸発2台。全部で本日のツアーは時間帯をずらして川崎発などを合わせてバス10台の大所帯。

座席は運転席に向かって右側の前から8番目だと妻の言うままに座っていると、4人家族が来て自分たちの席だと。一つ間違えたと思って後ろへ。そこは着席中。結局、二つ後ろが正解。おっちょこちょいの妻、笑ってごまかし。

 

車内は家族連れや中高年夫婦、中高年友達など様々。バスは湾岸道路を走って、約40分で有明へ。観光無しで、まずは腹ごしらえ。「ホテルサンルート有明」へ。2階までは階段を上がります。昼食の食堂は意外と狭く、バイキング形式。

ところが一挙に100人ぐらいの人が料理の場所に殺到。混雑してゆっくり食べ物を選べず、早くも数珠つなぎ。何とか皿に盛り付けてテーブルへ。これだけで5分以上かかりました。食事内容はバイキングなので、好きな物を選べました。ビーフステーキは美味でしたが、ライスやてんぷらがぬるくなってしまい、料理はいまいち。

 

以下、歩いた順にポイントを書きます。

 

恵比寿ガーデンプレイス...

 エビスビールサッポロビールの建物があり、恵比寿駅から歩くエスカレーターの先に、ガーデンプレイスがあります。ゆるやかに坂を下ると、玄関前に世界最大級のバカラのシャンデリアがガラス 171224 (5).JPG 171224 (6).JPG 171224 (8).JPGの大きなケースに囲まれて飾られています。ガーデンプレイスの敷地は広いので人が多い感じはしません。小生たちはビルの地下にあった三越に行って、夕食のいなりを買うことに。すると、ランチで隣りだった男女と偶然会って挨拶。40分ほど滞在。意外と時間が経つのが早く、建物内の見学は省略。 171224 (4).JPG 171224 (10).JPG 171224 (9).JPG

添乗員さんの紹介で「俺のパン屋さん」の買う人が並んでいたので、興味があって店内の様子を見ました。「1斤1000円」と言っていましたが、実際は「2斤で1000円」の間違い。昨日は天皇誕生日で皇居参拝の客で人だかりがすごかったそうです。

 

横浜赤レンガ倉庫...

 2月と横浜に来て以来。通りを往来する赤い市営バス「あかいくつ」を多く見かけます。赤レンガ倉庫では、1号館と2号館との広場で、クリスマスマーケットを開催中。カップルがツリー 171224 (14).JPG 171224 (15).JPG 171224 (16).JPGの前で鐘を鳴らすのに行列。マーケット内は大勢の人だかり。人気の飲食店前では行列ができていて、野外の飲食場所のテーブルもほぼ満席。流れにまかせて、左右を見て回りました。途中から、倉庫前が人が少なかったので、そこを歩いて、倉庫内へ。

 

倉庫内には、飲食店の他、小物や洋装店などもあって、若者に人気 171224 (22).JPG 171224 (21).JPGでした。ただし、倉庫なので周囲は黒くて、電気で照らしていて、独特な雰囲気を醸し出していました。手を繋ぐアベックを見たので、妻の手をとると、ビシッとやられてしまいました(笑い)。

 

時間があったので、横浜港を見学。正面に「飛鳥Ⅱ」豪華客船が停泊中。船も行き交っていました。奥に横浜ベイブリッジが観えていて、公園広場のベンチでしばし眺めていました。

171224 (24).JPG 171224 (25).JPG新港ふ頭の手前の工作船資料館(入場無料)へ入場。日本を守っている海上保安庁の仕事内容と、中央に錆びて多くの銃弾を受けていた工作船を生で見て、現在も日本海で起きている北朝鮮の船を想像できました。 171224 (28).JPG

また、傍に以前使われていた、横浜港駅のプラットホーム(現在は休憩所)と線路がありました。遠方には、みなとみらいの大観覧車やコスモワールドや半円形のパシフィコ横浜などの施設も観えました。 

 

お台場から日の出桟橋までのクルーズ...

 再び、お台場海浜公園へ。16時55分発の乗船でしたが、30分以上前に到着。桟橋には船(450人乗り)が来ていません。埠頭の反対側は、アクアシティお台場、後方にお馴染みのフジ 171224 (30).JPGテレビの球体 171224 (32).JPG 171224 (33).JPGが見えます。ちょうど水陸両用船「カバ号」が到着したところ。

海岸では、前方にレインボーブリッジが...。やっと10分前に船が到着。あたりはだんだん暮れて来ました。多くの乗客が下船後、乗り込み、船が走り出すと、デッキから暮れ行く東京湾と、七色に変わったレインボーブリッジ、京浜運河171224 (36).JPG 171224 (37).JPG 171224 (34).JPGや湾岸風景、赤いライトアップの東京タワーなどが見渡せます。

日の出桟橋に着くと、乗り込む観光客が大勢待っていました。降りて、バスの場所まで歩いて出ました。

 

カレッタ汐留...

 新橋近くの汐留のビル街の間にあり、地下の広場にあるため、路上からも覗けますが、観光客が陣取って全貌は観えません。雰囲気は感じることができます。

171224 (41).JPG 171224 (42).JPG階段を下りて、添乗員は入口まで誘導。あとは人の流れに沿って、「そのまま進んでください」と。大半の乗客は入場して、「美女と野獣」に沿ったが基調の光とテーマ音楽の祭典を楽しみました。入場したおかげで、ガーデンやツリーの大きさも体験できて良かった 171224 (45).JPGです。

 

見終わって出口を出ると、私たちは、二人きりになってしまいました。建物内はお店屋さんが営業中。エスカレーターで1階上がりましたが、それ以上は無し。迷子になってしまい、集合時間が刻一刻と近づき焦ります。店員さんに聞いて、エレベーターへ。前は大勢の人。来たエレベーターに「バスの時間があるので、すいません」と言って、特別に乗せていただき、地上に出て路上へ。出たところが、最初にイルミネーションを観た場所の近く。二人いたので、何とかバスまで戻ることができました。同じような思いで戻った乗客もいて、案内不足に不満の声。

 

東京ミチテラス2017と丸の内イルミネーション...

 東京駅前のKITTE前で下車。約40分時間があったので、まず丸の内仲通りの並木通りのイルミ 171224 (48).JPG 171224 (50).JPG 171224 (53).JPGネーションを観に行きました。木にかかっている電球が散りばめられたダイヤモンドのように輝いていています。明るい通りを多くの観光客が。交差点では警察官が交通案内。直進して、丸ビル内へ。1階にフルーツがぶら下がっている赤いツリー。

 

右折して行幸通りの「東京ミチテラス」へ。一方通行だったので、東京駅付近まで観ました 171224 (52).JPG。途中、地下を抜け、反対側を見ると、人の波が動いておらず、新丸ビル側に行かず、元来た道を戻りましたが、途中、方向音痴のハトちゃんは迷いましたが、山歩きの妻は勘が良くて無事にバスの乗り場へ。「良かった」。

 

青の洞窟...

 渋谷駅と原宿駅の間にある、青一色の光で表現された壮麗な並木が続く道を、ゆっくりと歩いて行きます。やはり渋谷171224 (55).JPGが近いので、若者が多い。サンタの赤いコスプレも。青一色 171224 (60).JPG 171224 (56).JPGは幻想的で、暗い夜 171224 (54).JPG

道を歩くのも若い二人にはお似合い。

一本道なので迷いませんが、途中のイベント場所まで行って引き返しました。横断歩道傍の公衆便所に面白い壁画がありました。 171224 (61).JPG

 

東京ミッドタウン...

 昨日は16時半に来て、最後まで観ることができ、その後は、深夜まで2時間待ちの状態だったそうです。

添乗員さんが聞いてくれて、入場まで30分とのこと。添乗員が一緒に回ってくれることになり、みんなも安心。旗の後に、観たい人は付いて行きます。通路ができていて、柵が続いていて途中で引き返すことができません。前の人について、少しずつ進みます。

171224 (67).JPG 171224 (65).JPGふだん入れない建物内の宴会場やホール内を、蛇のようにくにゃくにゃと人の波が続きます。40分ぐらい歩いても、イベントが行われている芝生広場に辿り着けません。

 

みんなが不安になって、添乗員に相談。途中でいったんフェンス外に出た人も。その後、このまま歩いていってもダメだということになり、やっと添乗員と一緒にコースの外へ。付いて来た乗客が全部出たのか不安になりました。添乗員の乗客の人数確認が無く、歩くスピードも早く、後から来る乗客を待たない姿勢などに不満の声が起こりました。

結局、ミッドタウンの建物内からイベントをガラス越しに観て、トイレ 171224 (71).JPG 171224 (69).JPGを済ませた乗客とともに、バス乗り場に戻りましたが、奇跡的に全員いたのでバスは定時に帰路に着くことができました。

 

帰りのバスで、添乗員は謝っていましたが、判断や慎重性に欠けた案内にアンケートに不満を書きました。人の後に付いてゆっくりだったのと、バスに乗っている時間が長かったので、足が重くなって疲れがドッと出てしまいました。

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天気は夜悪い予報でしたが、帰宅まで雨が降らずに、あまり寒くなかったのは幸い。イルミネーションは目に焼きついて、非常に感動しましたが、クリスマス・イブで休日のバス旅行は、込み具合が半端ではないので、やはり平日のツアーが楽ですネ。とにかくハプニングが多く、印象に残った二人のツアーでした。

 

 

12月21日(木)冬晴れの一日。24日までの小田原駅ハイに参加。前夜、西八王子の実家に泊まったので、行きは西八王子から出発。横浜線で町田へ出て、歩いて小田急町田駅へ。乗換通行人の多さにビックリ。

町田から急行で終点小田原駅まで。新松田駅付近で、頭が白くなった富士山が車窓から観れました。

 

小田原というと、東海道屈指の宿場町で、箱根関所を控え関東の出入口として栄えました。大きな規模を誇り、本陣をはじめ、旅籠や土産物店、食事処が軒を連ねていました。また、戦国時代から五代にわたって関東を治めた北条氏が小田原城を築城し、城下町の礎を築いて発展したまちです。箱根にも近く、正月の大学駅伝でも選手が激走するコースに。

旧東海道小田原宿を巡るハイキング」コース。今回は小田原城址公園報徳二宮神社をまわって、2014年12月に歩いて以来2回目。昨年は受付のみ。

コースは約7.5km小田原駅右観光案内所  スタート 小田原城右報徳二宮神社右清閑亭右小田原漁港右小田原文学館右小田原宿なりわい交流館右魚がし山車小屋右旧小田原魚市場跡地右かまぼこ伝統館右漆・うつわギャラリー右HaRuNe小田原右小田原駅 ゴール 

 

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171221 (1).JPG駅改札口前には大きな小田原提灯がぶら下がっています。構内の観光案内所で手続きをしてスタート(9:30)。

 

コースマップを見ながら、東口前から進みます。駅 171221 (3).JPG 171221 (16).JPG前ロータリーを抜けて間もなく斜め左折し、お堀端通りを直進。駅から5分ほどで右手に堀と赤い学橋が見えて来ます。池には多くの鯉とカモメの姿が。

 

二の丸広場、隅櫓前を」を通ると、城跡のイヌマキ、ビャクシ 171221 (5).JPG 171221 (6).JPG 171221 (7).JPGンの古木や梅が立ち並び白い建物の歴史見聞館。料金は300円でしたが外観のみ。立派な石垣と鉄門の頑強さで重厚な常盤木門をくぐって、上ると天守閣の立つ本丸へ。

ちょうど大型クレーンで高い松を切っているところ。

 

小田原城は戦国時代から江戸時代にかけて北条氏の本拠地として有名。城跡は国の史跡に指定されています。 171221 (9).JPG

天守閣前は平らで、復興された天守閣を含め城址公園になっていて、天守閣へ上がったり広場で観光する人は平日で少ない。昨年5月にリニューアルオープン。梅や桜の名所としても有名。

高い石垣や鉄門の頑強さ、お堀の広さにあらためて小田原城が難攻不落といわれた所以を感じ取りました。

 

コースマップどおりに、報徳二宮神社への近道。こども遊園地前を通って坂を下る途中に小さな鳥居があります。

171221 (12).JPG 171221 (13).JPGその先が、神社。鳥居をくぐって本殿 へ。本殿前にも鳥居があります。二宮尊徳を祀る神社です。厳かに参拝後、 受付所にいた白装束の神官の方に駅までの近道を聞きました。

 

元の道を戻って、天守閣には行かずに右側の道を進むと。171221 (15).JPG土文化館(入場無料)前を通ると、歴史見聞館前に出ました。

 

171221 (17).JPG帰りも学橋を渡って、お堀端通りを戻りました。栄町あたりで上 171221 (19).JPG空を見ると、カラフルな来年の干支である犬の玩具がたくさんぶら下がっていました。また、北条家にちなんだ居酒屋を発見。

 

駅前には、特産品である「かまぼこ」店が軒を連ね 171221 (20).JPGていました。

 

小田原駅ゴール(10:20)。小田原城との往復約50分で2km。

快速アクティー(10:32発)が来て乗車。小田原駅発車メロデーは、童謡「お猿のかごや」〔~小田原ちょうちんぶら下げて~♪〕。

1週間ぶりの駅ハイ。NHK大河ドラマ「直虎」でも紹介された小田原が年末の締めくくりウォークとなりました。

 

 

12月19日(火)~20日(水)にかけて、元勤務先の先輩や後輩たちと麻雀大会(青梅)に参加。

ハトちゃんは、中央・総武線で御茶ノ水駅へ。ちょうど快速青梅行きが隣りフォームに停車中。待たずに終点まで。青梅駅までは約2時間(11:12着)。

 

集合時間は12時でしたが早めに到着。青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不 二夫シネマチックロードや古き良き昭和の時代を意識した街づくり 171219 (3).JPG 171219 (1).JPGがレトロな雰囲気を醸し出しています。マンホールのデザインは梅とウグイス。

171219 (2).JPG

雲ひとつない快晴。駅横に「オリジ ン弁当」があり、390円(税込)の復活品「のり&竜田揚げ弁当」を注文。

 

 

その後、駅前からの近道(案内板が出ている のでわかりやすい道)で、 171219(10).JPG釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内の、多摩川にかかる鮎美橋へ。

171219 (4).JPG

橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏の川遊びの賑わいは嘘 171219 (7).JPG 171219 (5).JPGのように静か。白鷺が一羽川の中で寒そうに立っていました。 

 

 

 

橋の左前方に「かんぽの宿」7階建の建物が望めます。橋を渡り、久しぶりに、古民家の旧宮崎家住宅は外観のみ。その後、郷土博物館(入館無料)内を見学。 171219 (8).JPG 171219 (9).JPG 171219 (6).JPG

 

旧宮崎家住宅〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住 宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕、郷土博物館〔市民から寄贈された機織り機などの民具を中心に、地元で出土した縄文土器・土師土器も数多く展示。貴重な古文書・考古学資料も充実〕 。

川傍のベンチで景色を見ながら昼食。

博物館裏の急な石段を上ると、「かんぽの宿」駐車場から玄関前へ。駅からは徒歩約15分の至便さ。

13時過ぎから早速、麻雀を開局。麻雀ルームには、5台の自動麻雀台がありますが、他に1グループが利用していました。夕食時間前まで東場3回の激闘。なお、利用者に高齢者が多いこともあり、深夜同階で急病人が発生し、救急車と救命士が来る騒動も...。

今回は、和気藹々としゃべりながらは少なく、黙々と勝負に徹していました。昔は徹夜マージャンもやりましたが、皆さんもだいぶ年をとって、日を跨いではやらなくなりました。家族・健康麻雀といえます。

 

ハトちゃんは1年半ぶりの参加。今回はメンバーに余裕が無く、4人のみで23時まで夕食をはさみ5回。ちなみに戦績は1位3回と2位2回で、今回はすべてプラスになって、珍しくメンバー内では1位になりました。まぐれです!

終わると、もう一つの楽しみである7階の展望風呂へ。展望風呂(天然温泉「鮎美の湯」アルカリ性単純温泉)からの眺望がすばらしく、泉質もまろやかで、肌に優しい。ゆったりと湯船に浸かって青梅市街と多摩川の夜景を観ました。

夕食の料理は普通。炊いたご飯の量が少なくてお腹が空きました。朝食はバイキングで和食と洋食が自由に食べられます。

都会の喧騒を離れて、多摩川渓谷の景色を眺めて、麻雀&温泉で気分転換ができました。 

朝食後、一人で歩いて立川行き(9:23)に乗って、拝島駅で八高線に乗り換えて、八王子へ。八王子から西八王子は一駅。

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10時半に実家に着いて、12日に半分残していた玄関前の松の剪定。1本1芽ごとなので時間がかかります。何とか15時に終えて休息。泊まって翌日、小田原駅ハイに行くことにしました。

 

18日(月)は、当初、八王子の実家で松剪定の予定でしたが、体調が今ひとつと今年一番の寒さということで断念。

 

が午前半休で、整形外科に診察に行っている間、寒かった 171218 (1).JPG 171218 (2).JPG のですが晴れたので、千葉健生病院健康友の会友の会だより(月刊広報紙)」のチラシ組み込み作業に出かけました。今月は3度目。ハトちゃんは、最低月3回を目標にお手伝いに当てています。

 

該当日、ボランティアが6、7人が余暇を利用して、時間も自由に来て、単純労働をこなしますが、和気藹々の雰囲気。小生は、明日から1泊で青梅で麻雀大会に参加するため、今年最後。年末の挨拶をして来年1月の再会を楽しみに...。

 

友の会事務所は、会長をはじめ副会長、事務局長、職員、ボランティアなどが優しくて、アットホームな雰囲気。小生は、診療所・病院に行く際、必ず立ち寄って声をかけています。 

定年後、毎月中旬の「友の会だより」の作業をはじめ、年3回開催のファミリーウォークのガイド、また毎月1回「花クラブ」の病院及び診療所周辺の除草、剪定、花壇作りなどに参加しています。

その他、囲碁や折り紙などのサークル活動の他、清拭布づくり他、いろいろな活動をたくさんのボランティアが支えて活動を続けています。

 

助け愛」活動も患者さんや会員さんのニーズに応えて、できる限り、メンバーも少ない中、頑張っています。高齢者や身体が不自由な方々から依頼されて、現在、小生は除草作業を年3~5回、不動のメンバー3人でやらせていただいています。

 

本日は「助け愛」のメンバーが参加して、久しぶりの昼食会を開いて、日頃の状況や苦労話、問題点などについて、話し合いました。

 

どのサークルや団体も、やる人たちの高齢化とともに固定化されてしまい、個人の負担が大変になって来たことと、後継者の育成と活動できる人の拡大が急務だという認識で一致しました。

 

「いつでも、誰でも」余暇の時間があってやる気があれば、いろいろな活動ができますので、事務局やメンバーに声をかけてください! 交流や活動を通して、仲間や社会参加ができて、充実・達成感が生まれますヨ。

 

 

11日(月)は、千葉健生病院健康友の会花クラブ定例活動日。雑草はどうかと思いましたが、寒くなって来たせいか、思っていたほど伸びていなかったのですが、逆に枯れ枝や枯れ葉が落ちて、その間にゴミが捨てられていたのをメンバーで取り除きました。また、花壇内をシャベルで耕して、買って来た花を植えました。

休憩なしで11時過ぎまで。結果として90ℓゴミ袋7個を集めました。

その後、会議室で喫茶をしながら打ち合わせ

1.来年1月定例会中止。2月19日例会後に新年会(昼食)を行うことが決まりました。

2.事務所が年末・年始休暇の期間、男性が交替で花壇の水まきをすることに。

3.年2回行っている草取りは、今年は一度も行われずに雑草や木が伸びて気になっていました。ボランティアの方が好意でやってくれていますが、何分、ご高齢のこともあり、従来の形で病院との共同草取り開催ハトちゃんは主張。職員の帰属意識も必要だと思います。会長クラブ代表副会長)の方で協議してもらうことになりました。

4.活動費の今年度分未納も見つかって、事務局に話してもらうことに。これで、新年会のわずかな補助も確保されました。

 

 

なお、小生にはもう一つ。13日からは「友の会だより(12月号)」広報紙の封入・発送作業のお手伝いが始まりました。このところ広報誌に挟む資料が少ないので、何とか日程的に間にあっていますが、当日都合が悪くなる方もいるので、今後も見据えてボランティアを募集中。

 

 

 

コース磯子駅  スタート 浜マーケット右横浜市電保存館右根岸なつかし公園 旧柳下邸右根岸八幡神社右根岸駅右根岸白滝不動尊右根岸競馬記念公苑 馬の博物館右根岸森林公園右山手駅右山手公園(テニス発祥記念館)右山手イタリア山庭園右石川町(元町・中華街)ゴール

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12月14日(木)、オジン隊磯子駅ハイ「根岸線を歩こう!磯子駅発 知る人ぞ知る横浜、街と自然巡り(約10km)」に参加。受付は根岸線の磯子駅構内。今回は、車内忘れ物もなく4人全員が揃ってスタート。天候は冬晴れでウォーク日和。

 

西口から国道16号線(横須賀街道)に出て、根岸駅方面に北上。マンションなどが右側に立っていて、途中、日陰部分を避けて左右を眺めながら、久しぶりに4人で会話がはずみ和気藹々と進みます。

 

ハトちゃんが行っている千葉健生病院で、千葉県四街道市出身、日本共産党の志位委員長の生トーク集会が行われたことを報告。そこから、先の衆議院総選挙の話になり、「希望の党」惨敗で自民の安倍政権が勝利する結果の分析。

ここで 兼子新党を作れば?」という声に大笑い。

 

さらに時事問題になり、富岡八幡宮の姉弟の宮司跡継ぎをめぐる殺人事件。オジン隊で門前仲町を歩いた際、本宮で護摩祈祷を見学した場所。事件発生で「家内安全」とは言えなくなり、正月参賀は激減すると思います。

 

磯子」といえば、歌手の美空ひばりの出生地。直進すると、磯子旧道入口へ。最初のポイント、浜マーケットは入口のみ外観。戦後、闇市から発展して来た商店街で 171214 (2).JPG、レトロで懐かしい雰囲気を漂わせています。

 

遠藤副長情報では、ひばりさんゆかりの魚屋「魚増」があるところかなと思いましたが、違いました。丸山日用品市場に魚増は、あるようです。ひばりさんのお父さんは、通称「屋根なし市場」で、「魚増」を営んでいた(あるいは行商だったという説もある)ようです。

 

立ち寄らずに直進。間もなく左折して滝頭2丁目の信号まで。その先の横浜市電保存館はパス。信 171214 (4).JPG号を右折して進むと、堀割川に架かる坂下橋を渡り171214 (7).JPGます。突き当たった公園の先を右折して、左手の一段高いところに旧柳下邸〔1919(大正8)年に建てられた近代和風住宅。横浜の有力商人であった柳下氏 〕の見える根岸なつかし公園へ。

 

 

公園を横目に見て、小高い山の雑木林の下をまわると、根岸八幡神社〔551(欽明天皇12)年以前 171214 (11).JPG 171214 (9).JPG 171214 (10).JPGからこの場所で誉田別命(ほむたわけのみこと/応神天皇のことで、八幡神社の祭神)を祀っていた古い神社〕へ。通りに面していますが、境内は喧騒を感じさせないほど静寂。鳥居横に大イチョウ。立派な木が何本も生えていて、落ち着いた雰囲気が漂います。
後ろの山の自然林は、天然記念物指定だと神主が教えてくれました。

 

神社前の道を出て、坂道を下ると根岸駅。今回の駅ハイは、根岸線の 171214 (12).JPG駅スタンプを押印して歩く創設時の駅リレーハイキング。小生は、本日のスタート駅をずっと根岸線なので根岸駅と思い違い。車内でパンフレットを見て気づき、あわてて集合時刻に間に合いました。隊長から「磯子だけに急ごう」というダジャレが飛び出しました。

 

171214 (14).JPG 171214 (16).JPG改札外で押印後、線路に沿って歩いて行くと、途 171214 (15).JPG中に公園があり、その先を左折して進むと突き当たりに、根岸白滝不動尊〔江戸時代に根岸町の鎮守として祀られた白滝不動尊と荒沢不動尊が安置された仏閣〕。急勾配な石段を登って行くと、汗が噴き出て来ました。

急階段の途中に男坂とまわり道の女坂があり、行きは小生のみ女坂。先輩たちは健脚です。上部に本殿があり参拝。帰りの石段を降りたところで、前を歩いていた女性二人組に遭遇。オジン隊がショートカットしたので抜いたのに、なぜか隊長は「(我々を)足長おじさん」と言って、笑いを誘いました。小生が楽な女坂を教えたにもかかわらず、急な石段を登って行きました。

 

その後、マップを見ながら歩いて行くと、二股に分かれている分岐点。4人で協議して斜め左の上り坂を進むとコースどおりの滝ノ上交差点に出ました。

 

左には根岸競馬記念公苑 馬の博物館〔入館料大人100円〕でしたが、 171214 (19).JPG外壁と門を見たのみ。大きな看板が掲げられていました。右折すると、左前方に時計塔のような高い建物を、山根副長が発見〔後で調べてみると、競馬場の管制塔だと判明〕。

 

また、遠方には根岸森林公園〔1867(慶応3)年に外国人クラブの主催で日本 171214 (22).JPG初の洋式競馬が行われた場所。1943(昭和18)年に戦争のため閉鎖。その後、国有地を無償で借り受けて整備を開始。なだらかな地形を生かし、大きな芝生広場を中心にした森林公園として、1977(昭和52)年に開園。残った場所は中央競馬会によって競馬記念公苑〕。紅葉した木の奥に柵があり、広い森が続いていました。

その後もマップの曲がり角を写真を見ながら進みます。途中、電信柱に「小田歯科」の表示。進んだ道の先に写真の場所がありましたが、ともかく正解。

 

右に曲がって、急な坂道を下ると、山手駅。スタンプを押印。山手駅か 171214 (26).JPG 171214 (25).JPGら長すぎる商店街を歩いて行くと途中にレトロな銭湯。さらに 171214 (27).JPG歩いて山手駅入口」の信号。この距離で「駅入口」は無いだろうと全員一致。突き当たって左折。交通量の多い道路を進んで、山手公園入口の丘を上るところで保育園児たちと出会って挨拶。保母さんに記念館への道を聞きました。

 

 

園内を上がるとテニスコートが数面あります。横浜・山手テニス発祥の地記念碑記念館があり、館 171214 (28).JPG 171214 (29).JPG 171214 (30).JPG内に入館。昔の貴重なラケットが大小飾ってあり、歴史を感じました。寒くなり、葉が落ちて雑木林の紅葉も終わりに近づきました。

 

 

ここで、先輩たちが「オジン隊で以前来た」と主張。ハトちゃんのみ、「違う」と。山手本通り沿いにあった「フェリス女学院」も来たと...。帰宅後、ブログを検索。確かに3年前横浜を歩いたときに、外人墓地からこの道を通っていました。横浜をかなり歩いている小生の勘違いで 「ごめんなさい」。

芸能ニュースも話題に。AKB48乃木坂46欅坂46の女の子の顔がほとんど一緒で、名前も覚えられません。庶民的なスターが受けている現代。その点、昔のスターはカリスマ性があったと(吉永小百合浅丘ルリ子など)、オジン隊ならでは。

 

最後に山手本通りから、山手イタリア山庭園(1991年から公開。1880~1886年までイタリア領事館が置かれ、イタリア山と親しまれたことに由来。171214(45).jpgラフ18番館外交官(旧内田家)の家の二つの洋館)〕では、外国人の暮らしぶりの一端を垣間見ることができました。美しい庭園で記念撮影。横浜ベイブリッジやみなとみらい地区を一望できます。

 

庭園を出た後、観光客のおばさんが石川町駅への近道を教えてくれました。すぐ左折して階段を下り、さらに大丸谷坂を下りました。石川町駅ゴール。南口は工事中で北口へまわり、構内で4つ目のスタンプを押して完歩しましたが、インクが薄くてちょっとガッカリ。新しい駅ハイパンフレット(冬号)も1部しかなく、残念。

 

駅は長くて出入口が幾つかあります。元町・中華街口へまわって 171214 (39).JPG 171214 (41).JPG昼食のため、長い歩道橋を渡って、中華街方面へ。中華街の石川 171214 (42).JPG町寄りの「景珍楼」で打ち上げ。新春駅ハイの場所と日時を相談・決定して、解散。

先輩たちは中華街はずれの恵びす温泉に行きましたが、ロッカー入れ替えで休み。中華街に戻り、「中南海本店」で2次会。食べ放題飲み放題コースで、デザートもあって3千円弱。ビール、紹興酒。小皿料理なので何種類も注文し、かなり食べて帰ったそうです。

 

オジン隊年末の駅ハイはアップダウンがきつく少々歩き疲れました。今回は「横浜・磯子から石川町」を散策。いろいろな楽しみ方ができる街、横浜。 来年も元気で171214 (23).JPG歩き続けたい、ワン

 

  

 

10日(日)は、金沢へ旅行中で、小生は14時~16時まで、「なま志位・トーク in 花見川―まるごと日本共産党」(主催 日本共産党花見川区委員会)を聞きに行きました。会場は小生が関わっている千葉健生病院健康友の会大会議室。狭い会場は立錐の余地がないほど混雑し、立ち見や廊下にあふれる盛況ぶり。約200名。高齢者やお子さんには座ってもらいました。

 

今回は、日本共産党の志位委員長が来室し、身近でなまのトーク集会をするというビッグニュース。多忙の中、よくぞ小さな会場に来てくれたと感心しました。 171210 (5).JPG 171210 (4).JPG

 

冒頭、寺尾さとし県議から志位委員長のなりたかった職業や党の職歴に関する〇×問題で簡単な紹介。頭をリラックス。

 

その後15分ほど、委員長から、先の総選挙で4つの大きな流れがあって、選挙公示直前の希望の党や立憲民主党の動きなど、急変があっての対応で、一貫して市民・野党連合を推進したこと。市民と野党の共闘による民主勢力の議席増があったこと。残念ながら、共産党は12議席と議席減および得票数減になってしまったこと。それでも保守二大政党になるところを阻んだことなど、一定の成果と反省点の説明がありました。

 

続いて、トークに入り、先ほどの〇×クイズ形式で、日本共産党の党名を続ける3つの意義(とくに戦争前から一貫して戦争反対の闘いを続けて、先人達の信念が今でも通っている歴史的意義や「共産」という言葉の意味、党名を変えるときは何かうまく行かないときが多いが、わが党は国民の側に立っている政策を貫いている)こと。笑いをまじえて、解説。

さらに政党助成金をもらわない唯一の政党では、思想・信条の自由が保障されているにもかかわらず、助成金を国民一人当たり250円税金で払っていて、それが国会勢力図で配分されているのは憲法違反。本来、政党は草の根運動で個人が活動費などを支援するものと、明確に説明。

「仮に、助成金をもらうことになれば、党にカンパをしてくれますか」という問いかけもされて、本来のあり方が理解できました。

「日米安保条約は必要か」という問題では、日本を守る部隊ではないということ。

個人的にはアメリカが好きで、今年、3度訪問。共和党の議員たちと会談したそうですが、個人的にはアメリカが初めて共和国になり、独立宣言を行い、共和党の創始者リンカーンを個人的に尊敬していることを伝えるとちょっとビックリしていたと。

また、漢字で書けば、共和党共産党は二文字共通だ(笑い)という話で和やかになったと。安保条約では無く、友好条約が必要と話しました。

171210 (6).JPG 

話し方が上から目線がなく、できるだけわかりやすい言葉で語りかける口調は好感が持てました。

 

その後は、ふだんから抱えている党に関する疑問や要望、意見に、丁寧に答えてくれて、加計・森友問題を丁寧に答えると言って逃げている安倍総理とは対照的で、16時まで熱のこもった、なまトークが続きました。

 

近距離で見れたことや気軽に答えてくれて、参加した皆さんも有意義だったと喜んでいました。

 

 

 

ゆずが大量に生って、と一緒に小見川の実家に3日採りに行きました。

背が届く範囲は、二人でハサミを使って採り、高い部分はハシゴを立てて、妻が木によじ登って下でハトちゃんが拾うという具合。高いところは採り切れずに次回にまわしました。

今年はといい、生り物は当たり年らしく、とりあえず500個ぐらいをゲット。ダンボール4箱にもなりました。途中、妻が横を向いた瞬間に、で顔に傷を負う名誉の負傷に。

 

家に持参後は、ゆずをタワシで洗い、拭いてから、近所171208(1).JPGの職場千葉健生病院健康友の会へあげたりしましたが、それでもだいぶ残ってしまいました。

4・5の両日、妻が勤務から帰宅して夕食後、二人で協力して、ゆずジャム作り。大きな鍋を職場から借りて来ました。

レシピでは、数種類の作り方があり、できるだけ手間の少ない方法で料理。

 

 1.洗ったゆずのへたを取って、鍋に一度に35個入れます。

 2.鍋で水から10分ほどぐつぐつ茹でて水にさらします。

 3.二度茹でて水に一晩つけます。朝、小生がその手順まで終えて、8時間ほど経ったゆずを半分に切ります。

 4.中身と種を取るのが小生で、妻はゆずの皮を千切りで細かく切ります。

 5.その後、切ったゆずと中身の汁を入れて、砂糖を加えてもう一度煮て味見して完成。

  171208(2).JPG

大量にできたので、保存していたビンだけでは足りず、小さいポリ袋に入れて冷蔵庫へ。なお、ゆずのは、網に入れて美容用に干しました。注意しなければいけないのは、水洗いしても表面にぬめりがあるので、新聞紙では絶対に干さないようにしてください。1回目、小生はそれで失敗。

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昼間は、自宅横の法面前にうっそうと伸びた防風林が大きくなってしまい、前の農家宅のご主人が伐採作業で大変だったので、少しだけ手伝うことに。

 

171208(3).JPG 171208(4).JPG 篠を先に切ってくれていたので、木の二股になった部分に足をかけて、紐を木にくくって、切った後、崖下の民家の屋根に落ちないようにして切りました。幹が10cmぐらいあるものや、蔓が絡まっていたりで悪戦苦闘。数本切ると汗が噴き出て来ます。

良い運動だと思って作業しましたが、足場が不安定で、もし踏み外して崖下(約40m)に落ちたら命の保証がないので、緊張しました。ふだん使わない筋肉で、筋肉痛になりましたが、だいぶ眺望が良くなったので帳消しに!

 

 

コース東川口駅  スタート 西光院右戸塚中台公園右戸塚立山公園右西福寺(三重塔)右花と緑の振興センター右興禅院右小林もみじ園右金剛寺右赤山城跡右源長寺右埼玉高速鉄道新井宿駅 ゴール

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川口というと、京浜東北線で赤羽駅の一つ先、荒川を隔てて橋一本で東京都。東川口は武蔵野線で下車。東京とさいたまの間にあり、東京志向が非常に高い?でも埼玉県。江戸時代に日光御成街道の宿場がおかれていて古くから鋳物で栄えたまちで、現在でも工業地帯があり、工場や中小の会社が多い。歴史があり、住宅街も近郊にあり、アクセスに便利なことから住民は約60万人(2017年12月1日現在)で県内2位。

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去る11月24日(金)、オジン隊ハトちゃん東川口駅ハイ「豊かな安行の自然と歴史遺産をめぐる紅葉散策(約9km)」に参加。東川口駅は初めて降りました。

スタート受付駅前

兼子隊長は集合時刻の30分前に到着。小生も15分前に。隊長から「遠藤171124 (1).JPGさんが、電車の網棚にリュックを忘れてしまって、遅れる」とのこと。10時過ぎて、遠藤副長が空身で到着。 幸い、財布や携帯など大事な物はポーチに入れていてセーフ。駅に忘れ物の手続きをして、見つかれば携帯に連絡がある」とのことでした。

当初のハプニングがありながら3人でスタート。山根副長は検査でお休み。

 

リュックのいきさつや他人事ではない老いによる人物の顔覚えや物忘れの話に。

また、病気や健康管理の話題にも触れて、和気藹々と話ながら最初のポイント西光院へ。途中、自 転車が右側通行して来て、未だに道路交通法が守られていない現状を嘆きました。西光院近くの矢印がわからず、道に迷って石段を下ってしまい、近所の方に聞いて、やっとコースに戻ってたどり着きました。前のウォーカーを信じたのがアダになってしまった!

また、隊長が中国から帰国したお土産話がたくさん。8日間の旅で残念だったのは、貴州省ミャオ族(苗族)の芦笙祭〈期待していた民族衣装を着た人たちの踊りが観られず仕舞いだった〉とのこと。中国の板を渡しただけのトイレやそのまま飲めない水から、日本の衛生処理のすばらしさの話題に。

 

川口といって思い浮かぶのは、キュ・ポラ〔コークスの燃焼熱を利用して鉄を溶かす炉〕の町。

吉永小百合主演で、1962(昭和37)年に公開された浦山桐郎監督『キューポラのある街』(早船ちよの小説)を思い出し、皆でうなづきました。 

 

171124 (2).JPG171124 (4).JPG戸塚支所を左折した場所に西光院。真言宗豊山派。叡牙が1573-1592年(天正年間)に開山、1593(文禄2)年に青龍山傳福寺西光院と号したといわれ武州川口七福神弁財天となっています。

続いて支所まで戻って直進して先の信号を左折。本行寺〔日蓮宗〕前を通って歯科医院を左折。このあたりは、横浜の 171124 (7).JPG戸塚区で有名な戸塚と同地名。 171124 (6).JPG

戸塚小学校の校庭を見ながら、ジグザグにマップを見ながら進みます。東川口駅前から延びる県道さいたま鳩ヶ谷線に出て左折すると、戸塚南小学校と戸塚下台公園。時計塔横にカタツムリのモニュメント。学校と公園が結構多い。途中から左に入ると駐車場があり、傍に戸塚スポーツセンター

 

171124 (11).JPG 171124 (12).JPGセンター前を通って細い道に入り間もなく山道に入って、雑木林が残る戸塚立山公園へ。安行(近くに埼玉高速鉄道の埼玉安行駅)には自然が残っていて、近所の方々がうらやましいと思いました。公園を抜けると、左側に水路が続く道を進みます。

 

171124 (14).JPG

その後は、マップと矢印に沿って歩いて行きましたが、百観音公園トイレ休憩

 

171124 (15).JPG 171124 (17).JPGその後は西福寺〔曹洞宗;松崎山と号し染谷常泉寺4世禅恕宗明1543(天文12)年寂が創建〕に立ち寄りました。古刹で境内が広々としていて、特に三重塔が目を見張りました。参拝後、真っ直ぐ約1.5km直進して、安行氷川神社前を通って左折。

 

171124 (22).JPG

このあたり近辺では、植木・造園業の大手会社や個人造園が多く見られて、大小大量の植木が道端から観られました。

 

花と緑の振興センター〔136種類246本の紅白梅木あり〕は、時季でないのでパス。

 

バス通りに出て右折して間もなく、興禅院〔法性寺三世で初代大和尚(天正19年寂)が開山となり 171124 (24).JPG 171124 (30).JPG 171124 (28).JPG1546(天文15)年に創建〕へ。ちょっと行き過ぎて、逆戻り。二度目の迷い。花と紅葉が有名で、山門から続く参道・境内には三色モミジをはじめ紅葉がきれいで、ちょうど良い紅葉が観れてラッキー。参道を歩いて行くと、兼子隊長が「参道を歩くのは賛同できない」とのダジャレ(笑)。 171124(48).jpg

 

本堂を参拝後、境内を散策。墓地の奥に樹木葬墓地の場所があり、初めて樹木葬なるものを知りました。

 

紅葉を観ながら山門を出ると、道路の反対側には小林もみじ園があって、道路際から紅葉が観れて、受付では種々の苗木などを販売していました。盆栽とい171124 (31).JPGえば、世界盆栽展が開かれた大宮が有名ですが川口も負けず劣らず。盆栽を見て「盆栽づくりで資産活用を図ろうか」という提案もありましたが、百年以上もかかるので、我々には無理かも?

 

その後、コースマップに沿って歩いて行きました。

171124 (32).JPG

やっと金剛寺〔真言宗智山派;畠山重忠が1190年代(建久年中) 171124 (33).JPGに土中から観音像を得て創建したといわれる〕へ。首都高速川口線高架の手前にある古刹でした。境内の山門は藁葺屋根。

 

参拝後は、慈林稲荷神社前の道から、直進。我々よりだいぶ若いウォーカーが前を歩いて行きましたが、同じく道に迷ってしまい、近所の方に道を聞いてくれて、我々と一緒に戻りました。目標である商店が見当たらず「焦点がボケた」という嘆き節♪ 三度目の迷い道。

マップを見ると、神社先を左に曲がるところを直進してしまいました。途中、確かに商店がありました。

そこからは一直線の道なので大丈夫。埼玉高速鉄道を横断するようにマップでは書かれていましたが、線路は無し。あとで地下鉄とわかり、紛らわしい鉄道名。

 171124 (38).JPG 171124 (36).JPG

金剛寺から約1.5kmで赤山城跡〔赤山陣屋とも表記される。埼玉県指定文化財(旧跡)。江戸時代初期の1629(寛永6)年に関東郡代伊奈忠治が赤山領の拠点として築城。現在は堀跡などが残り、一部が公園として整備されている。本丸と出丸の間には東京外環自動車道が建設されている〕へ。途中、空堀に沿って歩きます。


 

最後のポイントは、源長寺〔浄土宗;権勢を 誇った関東郡代・伊奈氏の菩提寺として、約360年ほど 171124 (41).JPG前に建てられたもので 、伊奈忠治が日誉源貞上人(忠治の弟)に依頼し、古寺を再興した。本尊は 阿弥陀如来〕へ。赤山源長寺歩道橋を横断。

 

ここで副長宅の信教が、浄土宗ということで、他の寺院以上に丁寧に参拝。宗教の信者数では、新興宗教を除いて推計で多いのが浄土真宗真宗、次に浄土宗という話にも及びました。

171124 (42).JPG

源長寺を出て間もなく、ゴールの埼玉高速鉄道の新井宿駅がありました。その先の「サイゼリヤ」で昼食して打ち上げ。駅から遠藤副長に、忘れ物の留守電が入っていて、ちょっと安心。隊長から二人に「日中友好協会2018カレンダー」をプレゼント。

3年連続でカレンダーの表紙(6月)に採用されたとのこと。大したものです。再来年分も期待しています。

 

解散後、二人は武蔵野線で吉川駅前の「天然温泉ゆあみ」で17時半までくつろぎ、その後、遠藤副長は無事にリュックサックが戻って本当に良かったです。

 

何度か迷ったり、ハプニングがあったりでしたが、絶好の行楽日和で紅葉とともに記憶に残る駅ハイとなりました。

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ハトちゃんは、帰りに高尾駅近くの介護センターゆうみんで開催されていた親友のマルヤマチヅコ「古着屋さんの作る 人形とカレンダー展」を鑑賞。学生・社会人時代に一緒にボランティア活動をしていた友人達と久しぶりに語り合いました。

171124 (43).JPG 171124 (44).JPG 171124 (47).JPG

 

 

 

 

 

コースは「歴史・文化・ロケ地をめぐる信濃町ウォーキング」約8km信濃町駅  スタート 民音音楽博物館右文学座右須賀神社右新宿歴史博物館右杉大門通り右消防博物館右水道碑記右多武峯内藤神社右明治神宮野球場右明治神宮外苑いちょう並木右信濃町駅 ゴール

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12月4日(月)は、昨日の小見川での収穫野菜の一部を持って、八王子の実家へ。

途中の都内(信濃町)駅ハイに立ち寄りました。

 

西船橋駅から東京メトロ東西線で日本橋へ。乗り換えはスムーズ。銀座線「青山一丁目」駅まで。

駅5番出入口を出て、青山通りから渋谷方面へ向かい、次の信号を右折した正面に外苑いちょう並木

 

神宮外苑のいちょう並木を観賞。 171204 (10).JPG 171204 (2).JPG 171204 (9).JPG

樹高順に並んだ、左右対称の並木は、遠近法の手法により、より雄大に観えました。ここだけ異国の雰囲気が漂っています。

12月に入ったことや寒さの影響で、ピークは過ぎて、色づ いた葉がだいぶ落ちていました。月曜の早朝なので人通りは少ない。それでも写真撮影は可能な状況。

向かって左側の日当たりの良い側は葉がほとんど落ちていましたが、右側はまだ残っていました。黄色く色づいた「いちょう並木」の下で、撮影したり、散歩を楽しむ人々。黄色い落葉の絨毯を踏みしめながら突き当たりの絵画館前までゆっくり 黄色一面の道を歩きました。観光客の多くは、言葉から東南アジア系の方々でした。

171204 (4).JPG 171204 (3).JPG 絵画館前は「いちょう祭り」のテントなどの片づけ中。残念ながら「祭り」は昨日で終了。

 

 

 そこから右側の明治神宮外苑を歩いて行くと、ランナーの姿を多く見かけました。

途中で、絵画館前に出る左側に入って、正面から聖徳記念絵画館〔明治天皇・昭憲皇太后の業績を後世 に残すため、1926(大正15)年に竣工。縦3m、横2mの壁画〔日本画・洋画各40点〕が年代順に展示。歴史的光景を当時の一流画家により描写・展示〕の外観を。

 

元の道に戻って、次の信号を渡って、日高屋前の駅への通用口をくぐって、外苑東通りの歩道橋を渡ると信濃町駅へ。

ここでカードをかざしてスタート受付

  171204 (7).JPG

その後、中央・総武線で新宿駅へ出て、京王線でめじろ台駅へ。自宅へ行く途中の高台から、高尾山などの色づいた山並みが観えました。

実家に野菜を置いて、帰りは中央線の西八王子駅から特別快速で御茶ノ水、そして幕張本郷駅へと乗車。

 

171204 (8).JPG帰宅後、昨夜、作業を残したゆずの表面を拭いて良品を分別。約1時間で終了。きれいになった、ゆずは黄金色に輝き、良い匂いが台所に漂っていました。

 

 

 

コースは約7km;大野原駅  スタート 愛宕神社右一の井戸(山下の井戸)右二の井戸(井之上の井戸)右札所18番 神門寺右三の井戸(子育ての井戸)右四の井戸(下堀の井戸)右五の井戸(あらゐの井戸)右六の井戸(みさわの井戸)右七の井戸(今重の井戸)右札所17番 定林寺右秩父神社右秩父駅 ゴール

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ハトちゃんは1年10ヵ月ぶりに秩父地方の駅ハイ。本日(12/2)は、JR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の「秩父夜祭ルーツ「妙見七ツ井戸」を巡り秩父神社へ(約7km)」に参加。

 

171202 (33).JPG小春日和で絶好の行楽日和。意を決して、自宅を6時過ぎに出発。

今回は、西武新宿線で高田馬場駅から所沢へ出て、西武池袋線を経由して、秩父鉄道の大野沢駅まで。

所沢駅で快速急行に乗りましたが、前4両が長瀞行きで後ろ4両が三峰口行き。途中で進行方向が逆になるスイッチバック。一瞬、不安になりました。とにかく大野原駅に到着(10:01)。秩父鉄道はスイカが使えません。駅で並んで精算後、駅前のスタート受付へ。

A4サイズの手製のマップ(秩父鉄道開催時は同形式)をもらい、スタート

 

まず、線路に沿って和銅黒谷方面に向かいます。二つ目の踏切を右 171202 (2).JPG折すると、国道140号線に突き当たります。左折して間もなく愛宕神社に立ち寄って参拝。境内は広い。多くのウォーカーは神社に向かわず、国道を右折し神社をカット。

国道を横断して、「妙見七ツ井戸巡り」に向かいます。

 

171202 (5).JPG 171202 (4).JPGコースは石経蔵を右折してまた国道に戻るようになっていたので、小生は国道を直進して、妙見堂の横からコースに合流。

 

ゆるやかな坂を上って途中か 171202 (7).JPG 171202 (8).JPGら右にゆるやかに下って行きます。突き当たりの道路左の雑木林前に、一の井戸(山下の井戸)跡の碑があるのみ。以前は秩父東高の敷地内。埋めてしまった。次の井戸までの距離が表示されています。

 

171202 (9).JPG続いて右折して細い道を入ると、二の井戸(井之上の井戸)跡。石垣前にこちらも碑のみ。

  171202 (11).JPG

さらに国道を横断して右折し、国道に沿って歩きます。交通量はかなり多い。間もなく右に曲がって角の場所に三の井戸(子育ての井戸)へ。石垣前に碑のみ。

 

171202 (12).JPGさらに道を直進。信号手前左側に四の井戸(下堀の井戸)へ。民家の石垣の下に井戸跡の碑があります。

 

車に注意して横断して直進。五の井戸(あらゐの井戸)へ。井 171202 (13).JPG戸は清水が今でも湧き出ていて、付近のおばさんが周囲の落葉を清掃中。井戸(水溜まり)は足場があって、鯉や金魚が泳いでいました。井戸の碑は後方にありました。

 

ここで前の男性ウォーカーと立ち話。井戸を確認した後、後ろに付いて、次の井 171202 (14).JPG 171202 (15).JPG戸へ向かいました。次の井戸はマップの縮尺がおかしくて、引き返したりしましたが、近所の方に聞いてもらって何とか一緒に六の井戸(みさわの井戸)へ。井戸らしき石垣で囲んだもの。

 

171202 (16).JPG

ラストの七の井戸(今重の井戸)は、敷地内の奥にあって、囲い井戸がありました。

妙見七ツ井戸」は、マップで歩いただけで、ほとんどつまらない感じで消化不良になりました。

一緒のウォーカーも、後のコースをカットして秩父神社へ向かうとのこと。小生も同じに。

 

171202 (19).JPG 171202 (20).JPG秩父駅前近くの秩父まつり会館秩父神社〔創建時より2100年た 171202 (22).JPGち秩父地方の総社〕へ約10分。ちょうど夜祭に出る山車と神社前の道で遭遇。そのまま写真を撮りながら神社境内へ。多くの観光客が周囲を取り囲んでいました。山車を観られてラッキー。

171202 (27).JPG 171202 (28).JPG

帰りは、西武秩父駅まで石畳の道を歩いて15分。角には道案内碑があり祭のデザイン。秩父33ヵ所巡りの寺番号が表記されていて、近くに紅葉がきれいな慈眼寺がありました。

 

西武秩父駅ゴール。次の電車まで時間があったので付近をぶらぶ 171202 (31).JPG 171202 (32).JPGら。駅横の建物内部は、土産品や飲食店が仲見世にあって、観光客の姿がみられ、天然温泉も入浴できます。また駅前は、テントが張られて、今夕からの秩父夜祭前夜祭の準備におおわらわでした。 171202 (35).JPG

ホームからは秩父のシンボル武甲山が目の前に大きく見えました。

 

千葉からはかなり遠いのですが、一度は日本三大曳山祭秩父夜祭を見物したいと思います。

 

 

庭のカエデが紅葉して、ハラハラと葉が散っていく中で、師走がスタート。この間、お正月だったと 171201 (1).JPG思ったら1年の終わりに。時の流れは何とも早いものです。昨日の雨は、ほんのりお湿り程度。今朝は一段と寒くなって、冬到来。日中も気温が上がらず、ダウンジャンパーを着用。本日は休養日。

時間を余していたので、買物に出かけたついでに、毎年、ぎんなん取りに行く場所の様子を見に行きました。11月初旬に1個も取れなかったのですが、念のためもう一度。

現地に着いて黄色く色づいた大きな木を見つけて、ぎんなんを探すと大ぶりな種子が1個落ちていました。

棒で落葉をかき分けると、ポツポツと発見。用意したゴム手袋で、拾い集め、30分ほどで50個ほど拾い集め、臭いのでレジ袋にぎんなんを詰めました。 171201 (2).JPG

とりあえず取れたので来た甲斐がありました。

 

筋トレを終えて、午後、帰宅してから果肉を剝いて、タライと鉄製のザルできれいに洗って、乾かしましたが曇っていたため、全部は乾かず、レジ袋を二重にして仕舞いました。

 

自宅前の道の崖側に約3m伸びた木を2本、縄をかけてやっと切り倒しました。崖下は民家の屋根があるので結構、神経を使いました。運動だと思って、一昨日に続いて剪定。無理をせずに、少しずつやっています。

 

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