コースは約7km;大野原駅 愛宕神社一の井戸(山下の井戸)二の井戸(井之上の井戸)札所18番 神門寺三の井戸(子育ての井戸)四の井戸(下堀の井戸)五の井戸(あらゐの井戸)六の井戸(みさわの井戸)七の井戸(今重の井戸)札所17番 定林寺秩父神社秩父駅
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ハトちゃんは1年10ヵ月ぶりに秩父地方の駅ハイ。本日(12/2)は、JR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の「秩父夜祭ルーツ「妙見七ツ井戸」を巡り秩父神社へ(約7km)」に参加。
小春日和で絶好の行楽日和。意を決して、自宅を6時過ぎに出発。
今回は、西武新宿線で高田馬場駅から所沢へ出て、西武池袋線を経由して、秩父鉄道の大野沢駅まで。
所沢駅で快速急行に乗りましたが、前4両が長瀞行きで後ろ4両が三峰口行き。途中で進行方向が逆になるスイッチバック。一瞬、不安になりました。とにかく大野原駅に到着(10:01)。秩父鉄道はスイカが使えません。駅で並んで精算後、駅前のスタート受付へ。
A4サイズの手製のマップ(秩父鉄道開催時は同形式)をもらい、スタート。
まず、線路に沿って和銅黒谷方面に向かいます。二つ目の踏切を右 折すると、国道140号線に突き当たります。左折して間もなく愛宕神社に立ち寄って参拝。境内は広い。多くのウォーカーは神社に向かわず、国道を右折し神社をカット。
国道を横断して、「妙見七ツ井戸巡り」に向かいます。
コースは石経蔵を右折してまた国道に戻るようになっていたので、小生は国道を直進して、妙見堂の横からコースに合流。
ゆるやかな坂を上って途中か ら右にゆるやかに下って行きます。突き当たりの道路左の雑木林前に、一の井戸(山下の井戸)跡の碑があるのみ。以前は秩父東高の敷地内。埋めてしまった。次の井戸までの距離が表示されています。
続いて右折して細い道を入ると、二の井戸(井之上の井戸)跡。石垣前にこちらも碑のみ。
さらに国道を横断して右折し、国道に沿って歩きます。交通量はかなり多い。間もなく右に曲がって角の場所に三の井戸(子育ての井戸)へ。石垣前に碑のみ。
さらに道を直進。信号手前左側に四の井戸(下堀の井戸)へ。民家の石垣の下に井戸跡の碑があります。
車に注意して横断して直進。五の井戸(あらゐの井戸)へ。井 戸は清水が今でも湧き出ていて、付近のおばさんが周囲の落葉を清掃中。井戸(水溜まり)は足場があって、鯉や金魚が泳いでいました。井戸の碑は後方にありました。
ここで前の男性ウォーカーと立ち話。井戸を確認した後、後ろに付いて、次の井 戸へ向かいました。次の井戸はマップの縮尺がおかしくて、引き返したりしましたが、近所の方に聞いてもらって何とか一緒に六の井戸(みさわの井戸)へ。井戸らしき石垣で囲んだもの。
ラストの七の井戸(今重の井戸)は、敷地内の奥にあって、囲い井戸がありました。
「妙見七ツ井戸」は、マップで歩いただけで、ほとんどつまらない感じで消化不良になりました。
一緒のウォーカーも、後のコースをカットして秩父神社へ向かうとのこと。小生も同じに。
秩父駅前近くの秩父まつり会館・秩父神社〔創建時より2100年た ち秩父地方の総社〕へ約10分。ちょうど夜祭に出る山車と神社前の道で遭遇。そのまま写真を撮りながら神社境内へ。多くの観光客が周囲を取り囲んでいました。山車を観られてラッキー。
帰りは、西武秩父駅まで石畳の道を歩いて15分。角には道案内碑があり祭のデザイン。秩父33ヵ所巡りの寺番号が表記されていて、近くに紅葉がきれいな慈眼寺がありました。
西武秩父駅でゴール。次の電車まで時間があったので付近をぶらぶ ら。駅横の建物内部は、土産品や飲食店が仲見世にあって、観光客の姿がみられ、天然温泉も入浴できます。また駅前は、テントが張られて、今夕からの秩父夜祭前夜祭の準備におおわらわでした。
ホームからは秩父のシンボル武甲山が目の前に大きく見えました。
千葉からはかなり遠いのですが、一度は日本三大曳山祭の秩父夜祭を見物したいと思います。
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