「なま志位・トーク」に参加

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

10日(日)は、金沢へ旅行中で、小生は14時~16時まで、「なま志位・トーク in 花見川―まるごと日本共産党」(主催 日本共産党花見川区委員会)を聞きに行きました。会場は小生が関わっている千葉健生病院健康友の会大会議室。狭い会場は立錐の余地がないほど混雑し、立ち見や廊下にあふれる盛況ぶり。約200名。高齢者やお子さんには座ってもらいました。

 

今回は、日本共産党の志位委員長が来室し、身近でなまのトーク集会をするというビッグニュース。多忙の中、よくぞ小さな会場に来てくれたと感心しました。 171210 (5).JPG 171210 (4).JPG

 

冒頭、寺尾さとし県議から志位委員長のなりたかった職業や党の職歴に関する〇×問題で簡単な紹介。頭をリラックス。

 

その後15分ほど、委員長から、先の総選挙で4つの大きな流れがあって、選挙公示直前の希望の党や立憲民主党の動きなど、急変があっての対応で、一貫して市民・野党連合を推進したこと。市民と野党の共闘による民主勢力の議席増があったこと。残念ながら、共産党は12議席と議席減および得票数減になってしまったこと。それでも保守二大政党になるところを阻んだことなど、一定の成果と反省点の説明がありました。

 

続いて、トークに入り、先ほどの〇×クイズ形式で、日本共産党の党名を続ける3つの意義(とくに戦争前から一貫して戦争反対の闘いを続けて、先人達の信念が今でも通っている歴史的意義や「共産」という言葉の意味、党名を変えるときは何かうまく行かないときが多いが、わが党は国民の側に立っている政策を貫いている)こと。笑いをまじえて、解説。

さらに政党助成金をもらわない唯一の政党では、思想・信条の自由が保障されているにもかかわらず、助成金を国民一人当たり250円税金で払っていて、それが国会勢力図で配分されているのは憲法違反。本来、政党は草の根運動で個人が活動費などを支援するものと、明確に説明。

「仮に、助成金をもらうことになれば、党にカンパをしてくれますか」という問いかけもされて、本来のあり方が理解できました。

「日米安保条約は必要か」という問題では、日本を守る部隊ではないということ。

個人的にはアメリカが好きで、今年、3度訪問。共和党の議員たちと会談したそうですが、個人的にはアメリカが初めて共和国になり、独立宣言を行い、共和党の創始者リンカーンを個人的に尊敬していることを伝えるとちょっとビックリしていたと。

また、漢字で書けば、共和党共産党は二文字共通だ(笑い)という話で和やかになったと。安保条約では無く、友好条約が必要と話しました。

171210 (6).JPG 

話し方が上から目線がなく、できるだけわかりやすい言葉で語りかける口調は好感が持てました。

 

その後は、ふだんから抱えている党に関する疑問や要望、意見に、丁寧に答えてくれて、加計・森友問題を丁寧に答えると言って逃げている安倍総理とは対照的で、16時まで熱のこもった、なまトークが続きました。

 

近距離で見れたことや気軽に答えてくれて、参加した皆さんも有意義だったと喜んでいました。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/1868

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2017年12月11日 21:39に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ゆずジャム作りと伐採の手伝い」です。

次のブログ記事は「オジン隊 「JR ウォーク」で 磯子から石川町へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25