2015年12月アーカイブ

 

2015平成27も残すところ、あと2日。

31日~元旦はの実家へ行き、大掃除と野菜の収穫予定。パソコンが無いので、このブログが今年最後となります。

1年を振り返ると、健康のために、ウォーキング駅ハイ(平均週2、3回)を中心に、オジン隊(毎月1回)、サークル(月2回)など)をそれぞれ7~10km歩いていましたが、11月中旬に腰痛から坐骨神経痛に...。

少し回復はしましたが、違和感があって、歩き過ぎたり、重いものを持ったりすると痛みが出て本調子には程遠い感じ。

さらに12月中旬にウイルスによる腸炎で3日間、のた打ちまわり、オジン隊中之条・四万温泉駅ハイドタキャンなど、散々。

 

しいて良かったのは、「ハトちゃんのブラ~りカレンダー」を2日に1回のペースで、月15本クリアーできたことと、筋トレ1時間を月10~15回継続したことぐらい。

「そうそう、腸炎が治って2日後、勝浦と1泊旅行しましたね!」(忘れるところでした)

 

ブログについては、ネタはいろいろと転がっていますが、ひらめいたら早めに書くことを心がけて 、これからもピッタリはまった写真、楽しい雰囲気が伝わるように努力したいと思います。

 

「来年もご愛読やご批判を、どうぞよろしくお願いいたします。また読んでくださいネ!」

 

今年は、病気になったりで、ひつじ(必死)にこらえて過ごしましたが、来年は病がさる(去る)にしたいですね。

 

 

クリスマスの翌日、恒例の田舎での野菜収穫。朝、6時半に家を出発。実家へは1時間。8時から作業を開始。

すると、義兄が友人から聞いた情報で、セリがあるとのことで、車で小川の近くへ連れて行ってくれました。

暖冬のせいか、セリが一面に生えていて、30分ほどでレジ袋(大)にいっぱい採れました。

 

義兄は、途中いなくなってなぜか竹山へ。結局、セリ以外は何も無かったので、ハトちゃんは、他の野菜の収穫が多くあるので、ちょっぴり時間をロスした気分に。というのも、今日は妻の職場の先輩の新築祝いで15時までには帰らなければならなかったので。

 

戻ってからは、12時のチャイムが鳴るまで葉物の収穫と水洗い。昼食休憩も30分に切り上げて午後の収穫がスタート。ダンボール箱やゴミ袋に野菜を詰め込んで、車に。

急に義兄が一緒に帰京すると言い出して、荷物とゴミを車の中へ。結局、いつものことですが後ろが見えないほど積むことに。

すると、義兄が「特別なプレゼント」を持って来ました。見ると「たけのこ」ではありませんか?裏にある竹山で1本だけ生えていたそうです。

このところ暖冬が続いていますが、たけのこも早く目が覚めるんでしょうか。地球温暖化の影響かも 121226.jpgと思い、逆に不安になりました。

151227.JPGこの時期のたけのこは、普通は地もぐりでほとんど地表には出ていません。それが、約15cmぐらいの春にとれるサイズが、この時期に見れたのは生まれて初めて。

 

季節はずれの珍しいプレゼントに、妻と小生はビックリ。近所の人に配る際にも見せると皆さんもビックリ。

味はどうかと思いましたが、旬の時期のものとさほど変わらず、柔らかで美味でした。

 

 

コース

スタート 京成津田沼駅→総合福祉センター「さくら」→茜浜緑地→旧菊田川道→ゴール 京成津田沼駅 

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ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、初冬の晴れた12/25(金)の半日、習志野市内のウォーキング。「京成津田沼」駅に集まった参加者は神田先生を含めて14人(9:30)。先生から、本日は東京湾を一望できる茜浜に行くとのこと。 

151225 (1).JPG先生の案内で、京成津田沼駅前からわいがや通りを進んで行き、国道14号線千葉街道を渡ると、袖ヶ浦団地の西端に出ます。和気あいあいと話をしながら進みました。 

本日は青空で湿度も低いので、歩いていて快適。

 

 

1966(昭和41)年に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできた、袖ヶ浦団地内を通って、袖ヶ浦子ども園がある(市内で3 番目、2014年4月オープン)袖ヶ浦西近隣公園(昔、海岸でクジラが獲れたことから遊具あり)内を通 151225 (3).JPG 151225 (2).JPGって、京葉道路高架上にある「緑道橋(自転車・歩行者専用道路)」へ。

緑道橋を渡ると、海との取水口のあった運河(浜田川)が見えます。

 

その後、第2期の埋立て工事が行われた秋津地区へ。こちらは、形状の違った低層の住宅が多い。

秋津1号緑道を通り、秋津小学校、秋津3号児童公園、秋津保育所の横を抜けます。

151225 (5).JPG次の歩道橋を渡らずに、秋津ヘルスステーションのある「総合福祉センター さくらの家、いずみの家、社会福祉協議会」の建物に入り、10分間のトイレ休憩(10:10)。

 

休憩後は、東関東自動車道にかかる長い歩道橋を渡って、茜浜通りを海岸に向かいます。

左に菊田川の水路や東京インテリアの建物が観えます。海岸通りを横断して、菊田川沿いの茜浜緑地へ。左に、海浜公園が観えて、緑地にたどり着くと、目の前に東京湾が一望できます(10:47)。

 

広い芝生と東 151225 (11).JPG 151225 (10).JPG 151225 (12).JPG京湾が広がっていて、メンバーは、爽やかな潮風の中、広々とした開放感に浸ります。海を眺めてしばし休憩。休日に護岸を散歩したりする人に出会いますが、本日は見当たらず、貸切状態。1年ぶりに茜浜へ来たので、とても気持ちの良いウォークに...。

 

海岸の左側には、幕張メッセ の高層ビル群幕張・稲毛の浜、そして千葉ポートタワーが観え、前方遠くに、東京アクアラインがうっすらと見えて、海には停泊中の船や、運行船も...。右手に「茜浜パークゴルフ場」。

 

今回は、富士山の観える場所までは行かずに、ここから帰路へ。

 

茜浜通りJR京葉線「新習志野駅」151225 (15).JPG151225 (14).JPG緩衝緑地 秋津公 園→ふれあい橋京成津田沼方面へと一直線で向かいます。途中、老人福祉施設前を通り151225 (17).JPGす。近い将来、お世話になる話題で盛り上がりました。

 

 

14号線を渡って、落葉の絨毯を踏みしめながら菊田 151225 (18).JPG遊歩道を通って、習志野市役所脇に出ました。

 

左に曲がって、直接、京成津田沼駅へ向かうものと思いましたが、神田先生の案内で、前月通った旧菊田川の道への逆コースへ。菊田川が蛇行して流れていたところ 151225 (20).JPG151225 (21).JPG 151225 (23).JPGが、現在は暗渠になっていて、今でも、当時のマンホールや水車小屋で石臼を挽いていた石臼が残っていました。川の源流は、二宮神社あたりだそうです。

 

 

その後、左側の公園内の津田沼尋常高等小学校(現・津田沼小学校)跡記151225 (24).JPG念碑を見て、スタート地点の京成津田沼駅前でゴール。先生から年末の挨拶があり、解散(11:47)。  

今年、最後の「ゆうほ21」のウォークは、京成津田沼駅茜浜の往復ウォークとなり、約7km。

 

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なお、1/5(火)「山の手七福神めぐり」後、京成津田沼駅徒歩5分の「瀧本」にて、新年の昼食会を行います。メンバーの方は、奮ってご参加ください。            12/28 会長より  

 

                 

 

コースは;茅ヶ崎駅右茅ヶ崎市観光案内所  スタート 茅ヶ崎一里塚右中央公園右鶴峰八幡宮右弁慶塚右旧相模川橋脚右南湖の左富士右ハマミーナ右サイクリングロード右茅ヶ崎サザンC右国木田独歩の碑右文化資料館右開高健記念館右茅ヶ崎ゆかりの人物館右鉄砲道右茅ヶ崎市美術館右茅ヶ崎市観光案内所  ゴール右茅ヶ崎駅  

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12月23日(祝・水)、今年最後の駅ハイ〔いつでもコース茅ヶ崎(最終日)〕にハトちゃんは、「ラスカ茅ヶ崎リニューアルオープン記念! 湘南茅ヶ崎歴史と史跡、海辺ウォーク(約13.5km)」に急遽、参加。

天候は厚い雲が垂れ込めていて、気温が低くて寒い。

幕張本郷駅(7:54発)から中央・総武線と津田沼から横須賀・総武快速線で戸塚で東海道線に乗り継いで茅ヶ崎駅(9:41着)へ。駅の発車メロディサザンオールスターズの「希望の轍」。

最終日ということもあって、駅横の観光案内所は、スタート開始を待つウ 121223 (2).JPGォーカーが30人ほど並び、小生は4番目でスタート(10:00)。ここも参加者名簿に手書きで記入。神奈川は都会ではないのでしょうか?

マップと缶バッチをもらって、まずマップでチェックポイントの文化資料館の場所を確認。まだ腰痛からの坐骨神経痛があり、前日、ネットのマップでコースを見てショートカットすることに決定。

121223 (21).JPG 121223 (4).JPG本来ならば北口から一里塚へ向かいますが、南口から右手に出てサザン通りへと向かいます。

突き当たりは、駅の南北を結ぶ陸橋になっていて、手前を左折。

 

海岸へ真っ直ぐ続いているサザン通りを進むと、なぜか犬の像が玄関や庭にある家が数軒。人通りはほとんどありません。

 

約1.5kmほど歩くと、イルカのモニュメントがあるホテルが左手に見えて来ます。海岸へは地下通路〔自転車・歩行者用〕を進みます。国 121223 (5).JPG 121223 (6).JPG道1号線下のトンネルの壁には、子どもたちの手形が多数あり、「未来手想図」と描かれています。

 

ここで、ハトちゃんは大きな見間違い。マップにあった★4~7を、見るポイントだと思って、場所が近くに固まっていて助かったと。

 

 

まず、海岸に出て海を眺めます。やはり曇っていて、眺めは良くありません。左遠方にえぼし岩江ノ島が霞んで観えます。えぼし岩周遊船の発着所は確認できましたが、④の 121223 (8).JPG 121223 (11).JPG弁慶塚が見当たらないので、近くで海産物を売っていたおばさんに聞くと、何やら「国道の先で浜見平の方で、ここから30分はかかるよ」 と。

「変だな?」マップが違っているのかと思い、弁慶塚はあきらめることに?

 

海岸前のサイクリングロードで、サンタの格好をしたバ 121223 (9).JPGイクの集団に会いました。打ち合わせ後、プ 121223 (13).JPG 121223 (10).JPGレゼントの大きい袋を持って発車。また、お洒落なレストランやCafe、海の家の看板などが並んでいました。その先にある茅ヶ崎サザンC〔茅ヶ崎のを象ったモニュメント〕から円の中に前方に観えるえぼし岩を覗くことができました。

先ほどくぐって来た地下道の上にある国道を横断して、コンビニで再度、マップを見せて★5のポイントを聞いていたときに、ポイントでは無く、裏に書かれた店舗番号だったことがわかって、恥ずかしい限り。

 

121223 (16).JPG 121223 (18).JPG国道を江ノ島鎌倉方面へと歩きます。茅ヶ崎公園の松林と柵を越えて、歩道橋横を左折すると、球技場がある茅ヶ崎公園。うっかり、野球場前にあった国木田独歩の碑を見過ごしました。

 

恵泉幼稚園の裏手にある 121223 (20).JPG 121223 (19).JPG文化資料館チェックポイントの押 印。時間があったので、茅ヶ崎の郷土資料が展示されていて、トイレ休憩後、ざっと観賞。

 

その後、本来のコースは、菱沼海岸方面へと向かいますが、展望が悪いのと、駅へは直進で約800mだったので、近道。途中で、駅ハイの参加者と鉢合わせ。そちらもショートカット組

 

信号を渡って、直進すると、右手に「オッぺケペー節」で知られる明治の俳優 川上音二郎の別荘跡の高砂緑地〔雑木林と庭園〕。その奥のくねくねと曲がっている道の先に、茅ヶ崎市美術館http://www.chigasaki-museum.jp/。せっかくなので無料で観られる展示の「絵はがきになった湘南 121223 (23).JPG 121223 (24).JPGの風景」で、明治後期から発行された絵はがきで、湘南の建物や出来事、風景が54種類、約200点飾られていて、小さい頃、絵はがき収集が趣味だった小生は、興味深く観賞しました。

 

手入れされた植え込みの坂道の途中に、八木重吉の歌碑があって、通りに 121223 (25).JPG戻ると、右手に市立図書館の建物。そこからは5分ほどで駅前南口へ。

 

階段を上って、構内の観光案内所ゴール(11:20)。受付の女性に正直に 121223 (26).JPG 121223 (1).JPG回ったコースを話して、名簿にゴール時間を記入。「ラスカ茅ヶ崎」店舗の100円割引券をもらいましたが、軽食とポカリを持っていたので、寄らずに改札口へ。

 

駅の電光掲示板で、上りの湘南新宿ライン特別快速・高崎行がすぐ来る時刻。あわてて階段を下りるとホームに電車が入線しすぐ発車(11:23発)。

 

行きと同様に戸塚で横須賀・総武快速線に乗り換えて、帰宅。

 

本日は冬の寒い一日で、夕方からは冷たい雨が降りました。歩行距離は約4kmでしたが、4月からのポイントがちょうど180ポイントで、駅ハイ締めくくりのウォークとなりました。来年は、1月7日オジン隊による吉祥寺駅ハイが最初の予定となります。

 

 

 

 

週末は恒例の義兄が住む実家での畑作業。さすがに12月はが仕事が忙しくて、先週の土曜19日に3週間ぶりに野菜の収穫にと行って来ました。小見川(JR成田線)まで車で。

天候は冬晴れで、風も微風。今年は平年に比べて暖冬ということなので日中は作業がしやすい。

義兄は、3月末で退職後、田舎へ。たくさんの種類の野菜を作るのが趣味で、ほうれん草なども数種類蒔いて育てて、その違いに満足。実家に住むようになってから、毎日張り切って農作業をしています。しかし、販売ルートを開発したりという面倒くさいことは苦手なので、ハトちゃんがとれた野菜を安く販売したり、知り合いに持って行ったり。

また細かい作業が不得意なので、丁寧に一つひとつ収穫する面倒な仕事は、ハトちゃんたちに。収穫し始めると汗が出始めます。同じ姿勢が多いので、足腰が疲れます。その代わり、力仕事はお任せ。 畑が広いので、9時~15時30分まで、昼食時間を除いて働きづくめ。

葉物のほうれん草春菊水菜白菜ブロッコリーサンチュ151222.JPGレタスキャベツ、それに最後となったゆずなどを収穫。

結局、後ろが見えなくなるくらい車のトランクや座席いっぱいに収穫した野菜を積んで帰宅。

さらに野菜は収穫した後が大変。小生がいつも野菜の水洗いと選別に2時間ほど費やします。

 

翌20日(日)に、息子が野菜10㎏以上をリュックに背負って、と一緒に八王子の91歳になった実母のもとへ。今回は、小生のみお正月に行くのでパス。

 

野菜が大量に余ったので、小生は22日に武蔵小金井駅で従妹に手渡し。1年ぶりに会った従妹から「痩せましたね!」 と。確かに、60㎏を割ったので少し痩せすぎかも?

 

 

 

『あっ痛、痛た!』

実は、昨19日(土)の出来事。現在、義兄が農業をやりながら住んでいる、の実家〔小見川〕へ。

野菜の収穫

最初に事件は起きました。3週間前にダンボール箱4個もとった「ゆず」。寒さのため、皮の表面が霜げて、もうダメかと思いきや、まだ200個以上が落ちずになっているではありませんか?

冬至が22日ということもあって、とともに樹の下へ。地面に落ちたものとハシゴで届くところは、ハトちゃんが担当。は前回と同様に樹に上って、最初は剪定鋏や高枝鋏を使って1個ずつ丁寧にとっていました。

10分ほど経って、いきなり太い枝を足で揺すり始め、前回は落ちなかったゆずの実が、バラバラと落下。一度に10数個が落ちました。

 

それに味をしめたは、小生が落ちたゆずを拾っているにもかかわらず、ひょいひょいと枝を伝って、途中から楽しくなったのか、次々と波状攻撃

そのうち、一つが小生を直撃。幸い、大きくて硬くなかったので良かったのですが。当たって、ゆずの実が割れて汁が髪の毛にベットリ...。そのまま、拾う作業を継続。

 

ほとんどゆずを落として、勝ち誇ったようにハシゴを下りて来ました。当たったことを言うと、心配よりも大笑い。 151220.JPG

 

その後、二人で一面に落ちたゆずを選別しながら拾うと、ダンボール3箱にもなる大収穫。妻の機転で短時間で収穫できて結果オーライ。

 

 

 

 

コースは;浜松町駅  スタート 日の出桟橋右竹下桟橋右旧芝離宮恩賜公園右世界貿易セ右ンタービル展望台右増上寺右東京タワー右新虎通り右浜離宮恩賜公園右築地場外市場右築地本願寺右旧新橋停車場鉄道歴史展示室右新橋駅  ゴール

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12月17日(木)、ハトちゃんは腰痛からの坐骨神経痛と腸炎のため駅ハイを休んでいましたが、約2週間ぶり、気分転換に駅ハイ 東京の人気スポットと交通の歴史を巡る旅〔浜松町~新橋〕(約9.4km)」へ行って来ました。

 

残念ながら雲が多い肌寒い冬日でしたが、行きはJR中央・総武線と京浜東北線で、浜松町駅へ。いつでもコースなので、ゆっくりの出発。

浜松町駅構内で受付スタート(10:00)。

まずは、コースマップにしたがいJR線路脇の通路デッキを田町駅方面へと。途中、左手に3番目のポイントの芝離宮恩賜公園全体をガラス窓越しに上から眺めるスポットがあり、立ち止まって覗き込みます。

 

マップでは、もう少し先から階段を下りるようになっていましたが、「日の出桟橋」の案内表示があったので、一つ手前を左折。

高速道を横断して、右手に最初のポイント「日の出桟橋」への出 151217 (3).JPG 151217 (1).JPG入口と、正面にレストラン「シンフォーニー」の建物。その横を通って、桟橋に出ると。クルージングの客船が停泊していました。前方には東京湾が見渡せます。

続いて、ゆりかもめの竹芝駅方面を目指します。

151217 (5).JPG車道は大型ダンプや車が行き交い、かなりの騒音と排気ガス。

 

川崎重工業の建物を見落として、いったん通り過ぎてマップで確認後、ひと際目立つインターコンチネンタルホテルの横の遊歩道から、「竹下桟橋」に出ます。こちらは、現役の頃、学生さんたちと一緒に洋上スクーリングで中国に行ったときの出航を思い出しました。

 

10数年前に比べて、周囲も整備されていて、港か 151217 (8).JPG 151217 (7).JPGらレインボーブリッジや港の風景が続き、広々とした景色を観て、気分上々。前の桟橋より大きいクルージング大型船が出航を待っていました。遊歩道前方には、スカイツリーも見えました。

151217 (11).JPG左側は公園になっていて、中央広場には船のマストのモニュメントが。広場を抜けて車道を横断してファミリーマートを左に見て竹芝通りを進みます。

浜松町駅の北口へと続く道は、前方に東京タワーと黒 151217 (14).JPG 151217 (12).JPGっぽいのでわかる世界貿易センタービルが段々大きく見えて来ます。

 

駅に出る手前の左手に、旧芝離宮恩賜公園〔江戸初期の大名庭園の一つ。大久保忠朝が屋敷と庭園を建造。その後、有栖川宮家が所有。1924(大正13)年に、東京市に下賜され一般公開された〕ちょうど、「紅葉中」という掲示があったので、入園して園内を散策。 151217 (17).JPG紅葉していた木が数本あり、池泉回遊式の池と、沿線側には、新幹線や在来線の走る姿も観えました。

小休止後、コースでは駅前を過ぎて芝増上寺へ向かうことになっていましたが、ハトちゃんショートカット

 

 

浜松町駅北口前交差点にある横断歩道のエスカレーターを上がると、ビル横の道が歩行者専用で、地上より高いぺデストリアンデッキとなっていて、車や信号の心配 151217 (20).JPG 151217 (18).JPGをしないですみます。地上を歩くのとは、だいぶ違います。ここは、2013年7月9日にサークルで歩いていたので知っていました。

 

建物等を眺めながら、高層ビル街を抜けます。 

左手に、東海道新幹線やJRの各線が走り、ビル群が続き、ゆりかもめの車体も時々お目にかかります。景色を上から眺めながら歩けるので便利で楽です。

途中、1kmぐらいで、広場風になっているイタリア公園〔2001~2002」の事業の一環で、イタリアから寄贈〕へ。

151217 (21).JPG小さな公園で、大理石の彫像がいくつも並び、噴水があり、花壇風に作られていますが、花が少ないのですが、幼稚園らしき園児と先生が遊んでいました。

ゆりかもめの線路に沿って歩行者専用道路があり、、「東京汐留ビル」過ぎからさらに直進すると、汐留駅。電通の建物を左折し進むと、地上に降りることなく、ゆりかもめ新橋駅。その先がJR新橋駅へとつなが 151217 (24).JPGっていました。

 

JR線新橋駅の烏森口(ゴール)に出ると、年末ジャンボ宝くじを思い出して、駅 151217 (26).JPG前の売場へ。ラッキーナンバーの1と7番窓口に行列が続いている光景に。

 

帰りは、運賃を安上がりにするため、東京メトロ銀座線(新橋→日本橋)と東西線(日本橋→西船橋)を経由して幕張本郷駅まで。ちょうど往復で1,000円で行って来ました。

こうして、本日の駅ハイを終了(11:15)(歩行距離約5km)。病み上がりだったので都心のベイエリアを、ちょっぴり歩いて初冬の駅ハイを楽しみました。

 

 

 

点滴により腸炎が治って、12月14・15日外房・勝浦へ旅行。

中央・総武線で千葉駅へ。電光掲示板を見て最初にビックリ。駅のアナウンスでは、5番線の表示の2番目に勝浦に行く電車が1時間待ちになっていました。駅のアナウンスも「次の電車は13:25発~行」と別の案内。予定した電車が見えないので一瞬間違えたのかと。しかし、隣りの6番線の1番上に13分発の電車があって、二人であわてて乗り込みました。

結局、この電車がすぐに発車して事なきを得ましたが、駅のアナウンスも「次は6番線の電車が先に発車する」ことを勘違いしたのでしょうか?

妻は日頃の勤務疲れもあって、外房線の車内でグッスリ。小生は車窓から眺めを観て、先日の大多喜駅ハイを思い出しました。

  151214 (2).JPG

勝浦駅に降り立ったのは、二人とも初めて。当日は気温が低めで、千葉市よりも暖かいはずの勝浦も雲に覆われて肌寒い。駅前の観光案内所で付近の観光名所と食事処などのチラシと説明を受けて、徒歩15分の「勝浦ヒルトップホテル&レジデンス」へと向かいます。

 

151214 (3).JPG駅に近い道の傍に、こども館(学童保育施設)があり、いったん行き過ぎましたが戻っ て、歩行者トンネルへ。映画の場面に出てくるような所で、結構、長いトンネル。幻想的な光の写真が撮れました。

 

 

その後、朝市が開かれる横道を通って勝浦市役所151214 (7).JPG 151214 (5).JPG面へ。手前の道端に水仙が一面に咲いていました。目の前に、薄い水色の高級マンションが聳えていて圧倒されます。手前の急坂を上って、左手の14階建「勝浦ヒルトップホテル&レジデンス」へ。

フロントで手続きを済ませて、シースルーの高速エレベーターで、13階のオーシャンビューの部屋を案内されました。室内は 151214 (9).JPG 151215 (1).JPGブラウン系の木目調を基調とした暖かな雰囲気。残念ながら、天候が悪く窓ベランダの窓から夕焼けは観れませんでしたが、海中公園〔海に突き出た施設で海中の様子が見れる〕が前方に観えました。高台から観る景色は圧巻。

 

夕食後、1階にある天然温泉浴場(外房の湯)に入り、ゆっくり休養。日常は、生活時間に追われて就寝が午前様になりますが、二人とも体調が不十分だったのと休養を兼ねて、早めに就寝。

 

翌日は、朝食後、400年以上の歴史を持つ朝市へ。日本三大朝市と呼ばれているので期待しましたが、平日だったことと寒さもあって、通りにはせいぜい50軒程度。それでも、生鮮野菜・花や魚、海産物などが並んでいたので、海産物をちょっと 151215 (3).JPG 151215 (2).JPG買って、朝市の様子をオバちゃんたちに聞きました。最近は、カツオなどの水揚げが少なくなって来たのと、人口と観光が減って来て、売る人の高齢化で商いが難しいとのこと。サンタクロースのおじさんから、サービスでお菓子の小袋をいただきました。

 

朝市をひととおり見た後は、徒歩15分で八幡岬の突端にある八幡岬公園へ。公園には遊歩道、子供用アスレチック・広場があります。朝方の雲も晴れ上がって、展望広場から勝浦湾や太平洋、海中公園、そして大海原と 151215 (16).JPG 151215 (12).JPG広い地平線が一望できて、二人とも大感激。

151215 (10).JPGまた水戸光圀の祖母の養珠院お万の方)の立像がありました。

柵の1m手前は断崖絶壁。は好奇心でちょっと覗きましたが、高所恐怖症のハトちゃんはパス。

 

その後、公園の道を戻って、トンネル二つ目をくぐって、勝浦港へ。すでに競りは終わっていて、人影もまばら。出荷物を運ぶリフトと、魚を箱に詰め込むベルトコンベアーでの作業や、冷凍タラを大量の 151215 (17).JPG 151215 (19).JPG 151215 (20).JPG水で解凍している現場を見ることができました。また、アジやボラを狙って釣り糸を垂れる釣り人も二人。

 

 

桟橋の石垣で、日に当たりながら、缶コーヒーを飲みながら、港の風景を眺めて、ゆったりした時間を過ごしました。

 

右手に目を移すと、大きいホテルが港のまん前に。

黄金風呂や各種スパで有名で、TVのCMでもお馴染みの「ホテル三日月」。時間もあったので、ちょっと立ち寄って、館内の雰囲気を見てパンフをいただき 151215 (21).JPG 151215 (18).JPGました。忘年会や新年会用のセットになった安価の商品と、駅から徒歩5分の至便さに、やはり一番人気が良くわかりました。

冬でも温暖な気候である勝浦駅前ロータリーではフェニックスの木が。市のマスコットキャラの「勝浦カッピー151215 (22).JPG 151215 (24).JPGや、B級グルメで優勝した「タンタンメン」の幟が目を惹きます。

 

駅構内には、有名になった勝浦のひなまつり人形が、ガラスケースにきれいに飾られ 151215 (25).JPGていました。

 

予定では、勝浦で昼食をとる予定でしたが、観る場所を絞ったのと電車の間隔が1時間に1本なので11時27分発千葉行で帰宅。

ちょっぴり二人だけのゆっくりした時間を久しぶりに味わいました。次回は、いつになることやら?

 

 

 

(1)中之条歴史散歩


コース:(スタート)ふるさと交流センターつむじ⇒近藤公園⇒ツインプラザ学習センター⇒伊勢宮⇒桃瀬の水牢⇒吾妻神社⇒小渕恵三像⇒林昌寺⇒歴史と民族の博物館ミュゼ⇒ふるさと交流センターつむじの足湯⇒つむじ(ゴール

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 12月9日(水)。吾妻線中之条駅10時05分着。「大河ドラマゆかりの史跡を巡る秋の中之条歴史散歩」の駅ハイを歩く。4人組のうちハトちゃんがウイルス性腸炎で不参加のため、兼子山根遠藤の3人。四万温泉泊で忘年会の予定も3人に。


 群馬の駅ハイ参加もこのところ多い。群馬の地名は昔「車(くるま)郡」と呼ばれたものが「群馬(くるま)郡」と変化した説が有力。


 中之条駅から15分。かねんての坂を登って博物館通りをふる 151209(1).JPGさと交流センターつむじ受付)に向いましたが、この辺りが街の中心部。センター内には足湯も。


 雲一つない快晴。約9キロのコースを2時間ほどで歩きました。車以外は騒音のない静かな道路を3人でのんびり談笑しながら、まだ紅葉の残った中之条路を歩く。コースを前後しながらポイントを辿る形になりました。


 まず近藤公園を右折して真っ直ぐ進むと中之条高校、その先がポイントの伊勢宮でしたがスルーして前進。実際は見落とした感じ。地図では消防署の先が国道145号との十字路でそれを左折でしたが、実際はT字路の間違いだと3人が一致。


 国道沿いの弁当屋の先の田んぼの道を200m程入ると、ポイントの桃瀬の水牢。国道からも見え 151209(2).JPGます。来年の大河ドラマ真田丸」の時代、年貢の払えないお百姓が水攻めにされた遺跡です。小さな池でしたが、今から考えるとひどい話。江戸時代は8割以上がお百姓でした。


 ここからは来た道を戻ることに。ポイントの国道沿いの吾妻神社に立ち寄ると、社務所は人影もなく、鳥居の大きなしめ縄だけが存在感を示していました。


 今回のメインは、やはり小渕恵三元首相の銅像林昌寺のお墓でした。ツインプラザ学習センターでチェックのスタンプを押す。その目の前の駐車場に小渕元首相の 151209(3).JPG手を上げて立つ銅像が立っています。近寄ってきた男性に記念写真のシャッターを頼むと、林昌寺にも行くよう強く勧められる。


年号は平成であります」は官房長官小渕恵三の名セリフ。遠藤副長が思い出して真似ていました。(田中角栄は小渕ら七奉行からおやじと呼ばれる)


 林昌寺はかつて真田氏ゆかりの寺で、寺の紋は六文銭。今や小渕家ゆかりの寺といったほうが正解だ。しかし墓には造花が飾られておりました。北品川の島倉千代子の墓はファンの献花が今も絶えないが。

 最後のポイントは歴史と民族の博物館ミュゼ。またもここはスルー。ミュゼは楫取素彦ゆかりの明治期の洋風学校だった所です。


 地図上の二つの誤り。国道の十字路がT字路、学習センター前のT字路が十字路を、受付に伝えようと思って忘れる。老人力はかくあるべし。
 この町は小渕家の城下町でした。親子三代政治一家。祖父の大きな顕彰碑も林昌寺に建つ。やはり娘は小渕城のお姫様。
 ゴールそばの手打ちそば屋で昼食。中之条駅発13時50分の四万温泉行バスに乗り込む。そば 151209(4).JPG屋のそばの博物館前でも乗れたのが判り、苦笑。終点の四万温泉バス停には予定時刻に到着。積善館はすぐそば。

 

 

 

 

(2)四万温泉湯煙散歩


コース:(スタート)鐘寿館⇒おきなや足湯⇒四万温泉協会⇒塩之湯飲泉所⇒滝見園地⇒木ノ根宿園地⇒日向見薬師堂⇒日向見薬師の足湯⇒御夢想の湯⇒ゆずりは足湯⇒ゆずりは飲泉所⇒河原の湯⇒上ノ湯⇒鐘寿館(ゴール

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12月10日(木)。四万温泉は四万川に沿って長く伸びた温泉街。四万 151209(5).JPGの病脳を治す霊泉から由来。積善館は元禄4年建造の最古の木造湯宿建築。重要文化財の本館は湯治客が馬を繋いだ柱もそのままで、江戸にタイムスリップできます。

 昨日はフジTVの生中継が17時20分からあった。目の前のお風呂場で、女子アナが中継している様子を部屋のテレビで観る。16時からの積善館ツアー 151209(6).JPG 151209(7).JPG 151209(8).JPGにも参加。主人から宿の歴史を聞きながら、何時間もかけ徒歩でやってきた昔の湯治客の思いに触れることになりました。

 

 

 この宿は食事に酒持ち込み自由。古い風呂場が残っていて昔の湯治体験ができる。それと岩風呂が時間帯で混浴に。山根副長は入ったようでしたが、は若者夫婦が入っていたので遠慮。


 この日(10日)は初めての宿ハイ。「紅葉の湯めぐり散歩 四万温泉」です。約5.5キロを、10時30分から1時間30分程歩く。山口バス停前の受付場所鐘寿館に行ってみると、休館日。ウロウロしていると奥から女将が出てきた。受付簿に記帳し缶バッジと地図を受け取って、さあ出発。


 曇り空、日向見薬師堂を目指し歩き出す。水晶山を右に四万川を左に車道を進む。後で確認するとコース通りではなく、小泉の滝もその一つ。四万川ダムの高い堤防が見えてきたので、左折して老人福祉センター、伊藤園、重要文化 151209(10).JPG 151209(9).JPG財の日向見薬師堂方向に。明治期には国宝だった薬師堂には歌人斎藤茂吉の歌碑もあり。この日向見地区は四万温泉発祥の地でした。ここからは来た道を戻るだけ。


 四万グランドホテルで昼食に。キティーのキャラクターで飾られたレストランで、少し若返った気分にも。
 温泉まんじゅうを土産に、四万温泉バス停12時55分発で中之条駅に向いましたが、お客は我等3人と男性一人の4人だけ。930円の運賃では関越交通バスに悪いような。
 今回は宿泊して二日連続で歩き、いつになく新鮮な体験になりました。これでポイント6をゲット! ハトちゃん、早く腰痛と腸炎治そうね。


 最後に一句(季なし):女子アナが浴衣で籠る  蒸し湯かな
               混浴も見て見ぬふりの 積善や


(余談)
 積善館は映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった旅館で、宮崎駿も訪ねています。また吉永小百合の「天国の駅」のロケにも使われました。柱に耳を当てると、古の湯治客のつぶやきが聞こえるようでした。
 夜中にはふと忠臣蔵の吉良上野介が夢枕に出てきて、「忠臣蔵の話は嘘っぱちだ。余を助けてくれ!」とに迫って来たのです。これは水木しげるの死霊かとも思ったのですが。いつの世も暴力的な争いは、後に遺恨となって残るものです。

 野坂昭如、焼跡闇市派、火垂るの墓、85歳の死に合掌。

 

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今回は、小生が不参加のため、兼子隊長に書いていただきました。

  

 

12/9~10日は、オジン隊〔元職場の先輩たち〕初の宿泊を含む連日の駅ハイで、群馬県四万温泉・中之条駅ハイ

ハトちゃんは、前日、サークルの玉川上水ウォークでしたが、腰痛を理由にキャンセルし、これにかけていました。

 

昼食後、やっと腰痛が少しとれ始めて筋トレに行き、少しランニング速度を上げ、ストレッチ後、切符を買いに最寄り駅までチャリンコで...。

帰宅後、寒気がありコタツの中に入って一眠り。すると夕食の準備をする時間に、気持ちが悪くなりました。軽い吐き気があり、駅ハイは無理かと思い、隊長に電話して頼んで、キャンセル


その後、トイレにばかりのつらい時間に。整腸剤を飲んだり、水分補給につとめましたが、一晩中、下痢〔30回以上〕が続き、吐き気も...。力が入らず、ふらふら状態。

 

たまたま、義父母が倒れて入院していた際に使用していた、パンパースがあって、結局、2晩お世話になることに。うとうとすると、汚してしまう繰り返しで寝ているだけ。


9日も寝ていましたが、一向に改善せず、本日、病院に行ったところ、ウイルスによる腸炎を引き起こした模様。原因には心当たりがありません。10数年前に、ちょうど忘年会の12月に急性大腸炎で2週間入院した悪夢が甦りました。

 

駅ハイ9日は快晴10日曇ってはいましたが日が差して、絶好のウォーク日和。これからは、寒くなる一方、本当に良いチャンスを逃しました。群馬県の各種スタンプラリーも今回で切れてしまい、こちらも残念です。

 

 

 

コースは;前橋駅右 前橋駅観光案内所 スタート右利根川遊歩道右群馬大橋右ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館・群馬県庁右前橋公園(楫取素彦功徳碑)右臨江閣右広瀬川詩の道右前橋文学館右アーツ前橋右前橋駅観光案内所  ゴール右前橋駅 

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来週の日曜(12/13)に最終話となるNHK大河ドラマ花燃ゆ」の舞台になっている群馬県県庁所在地の前橋に、初めて先月の28日(土)に行って来ました。

 

翌日が駅ハイ「いつでもコース」の最終日で、1~3月には設定されないコースのため。

幕張本郷駅を6時31分出発。上野から高崎線普通に乗って、高崎151128 (1).JPG(9:17着)。高崎駅から両毛線に乗って4つ目の前橋駅へ(9:38着)。天候は快晴で小春日和。

 

駅の観光案内所で受付スタート(9:40)。その際、受付の女性から『4.5kmよりは少しあると思います』 と。

 

前橋県庁所在地ですが、新幹線や在来線の多さなどアクセスなどの関係から、高崎の方が駅や駅前も広くて人通りも多く、人口も県下一番。

 

まずは、南口から直進すると、県道2号前橋・館林線に突き当たります。

151128 (2).JPG県道を右折して、500mほど歩くと十字路の角に、赤レンガの前橋刑務所が見えて来ます(10:00)。正門前での撮影は禁止されているので、遠方のみ。

すぐ先に刑務所作業製品展示場がありましたが、立ち 151128 (3).JPG寄らずに先を急ぎます。

行きの電車からも見えた、新前橋方面への斜張橋形式の平成大橋を渡ります。

 

橋を渡ってすぐの道を右折。車道を進んで、途中からサイクリングロード(利根川遊歩 151128 (4).JPG)に入ります。右手に利根川が見えて来ます。ときおり、自転車が通ります。

151128 (7).JPG遊歩道を進み、JR両毛線と利根橋の下をくぐると、前方右手に群馬大橋が段々近づいて来ました。

川幅はそれほど広くありません。途中に堰が1ヵ所。川沿いの道の途中に、結婚で話題になった福山雅治主演の映画そして父になる」の撮影現場や、萩原朔太郎の詩碑がありました。

 

国道17号線を右折して、群馬大橋〔鋼ランガートラス橋;1953(昭和28 151128 (8).JPG)年完成〕を渡る際、橋の間からひときわ高い建物が見えて来ます(群馬県庁)。

 

151128 (9).JPG橋を渡って県庁南の四つ角まで広い道路を直進。左折してから151128 (10).JPG200mほど、セブンイレブンの裏にあたる場所、初代群馬県令の楫取素彦の前妻 寿ゆかりの寺(清光寺)を参拝(10:27)。

 

 

続いて、通りに戻って進むと、広場の先に33階建ての群馬県庁の建物。この場所には楫取公が働いていた当時は木造の庁舎が建っていました。出入口前で、隣りの昭和庁舎2階で開催されている大河ドラマ「花燃ゆ」の案内係が立っています。休日でしたが、まずは『展望ができる』 と聞き、外の景色が観えるシースルーのエレベーターで、32階まで。

展望ロビーでは、前橋市街や赤城山妙義山など群馬の山々や利根川、天気が良かったので、151128 (13).JPG 151128 (15).JPG 151128 (12).JPG士山もバッチリ観えました(10:35)。ここでトイレ休憩及びしばしの休憩と高層楼閣からの眺めを堪能。

 

小休止後、大河ドラマ館〔1928(昭和3)年に県庁舎として建てられた昭和庁舎〕の2階展示場に飾られている楫取素彦・文・寿のゆかりの品や、業績などの資料や写真が展示されていました。ちょうど放映中なので、興味深く観賞しました(10:50)。 151128 (18).JPG 151128 (17).JPG

 

県庁前には、群馬会館〔1929(昭和4)年竣工。県最初の公会堂〕もあり、楫取公が力を入れた県医学校衛生所跡地でもあって、レトロな雰囲気が流れています。

 

県庁を右手後方に観ながら、前橋公園方面へ。歩道橋を渡って、 151128 (19).JPGマップの市に楫取素彦功徳之碑を探すも見当たりません。仕方なく、左側に広がる前橋公園内へ。出入口とトイレ手前に記念碑が。刻まれた文字が読み難く、わからず仕舞い。帰宅後、パンフで確認すると、トイレ手前の記念碑が該当していました。

 

 

公園内を進んで主要地方道・群馬・高崎線の大手町の交差点地下をくぐると、臨江閣へ(11:02)。こちらは、1884(明治17)年に、楫取公によって建てられた前橋の迎賓館で、現在では結婚式の記念写真撮影や会合や催し物などでも利用されています。

151128 (21).JPG 151128 (22).JPG本館は木造二階建、入母屋造りで数奇屋風建築で、主屋部分は当時の面影を残しています。また茶室は木造平屋建、同じく入母屋造りで数奇屋風建築で、県令楫取素彦の号である「畊堂庵(こうどうあん)」と命名されています。別館は1910(明治43)年に貴賓館として建てられ書院風で、前橋市の大公会堂としても利用されています。本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財になっています。

151128 (23).JPG 151128 (25).JPG 151128 (27).JPG

なお入館は無料。チェックポイントなので、スタンプを押印。館内をゆっくり観賞後、日本庭園も。手入れが行き届いた園内を散策。

 

 

その後、歩道下に見える前橋るなぱあく(管理事務所でスタンプ 151128 (28).JPGラリー受付)では、家族連れで遊園地の乗り物などで賑わっていました。

 

次の千代田町の信号を左折して、途中の神明宮は外観のみ。その先の広瀬川沿いへ。柳橋手前の川沿いの道は風情があります。両岸の道端には柳やイチョウの木、詩・歌碑もあったり、川の流れもゆるやかで川面が地面に近くなっています。案内板によると明治~昭和にかけて、製糸工場がたくさん立ち並んでいたそうです。

151128 (30).JPG川沿いの景色を眺めて、約1km。やっと、前橋文学館(11:40)。萩原朔太郎の立像が建物玄関前に。

諏訪橋西詰の交差点から、コースは中央通りアーケードになっていましたが、真っ直ぐ千代田通りを進んで、馬場川通りにぶつかる左の151128 (35).JPG 151128 (34).JPGーツ前橋前橋プラザ元気21(西友リヴィン前橋店改修・跡地)前へ。ちょうど、専門学校生がガイドさんの説明を受けていました。

 

本町2丁目の信号を渡って左折。間もなく駅へと通じる、けやき通りへと...。

 

この時点で、予定していた電車にギリギリ間に合うかの状態。腰痛から足に違和感がありましたが、少し駆けて何とかゴール観光案内所へ(11:51)。

 

あわてて、帰着時間を台帳に記入し、駅の改札口からホームへと駆け上がると、電車は来ていて、1分後に発車(11:56前橋発 高崎行)。汗ビッショリで着替えもできず。高崎駅(12:11着)でも湘南新宿ライナー(特別快速)(12:14発)にギリギリ。幕張本郷駅に14時55分に到着。

 

前橋のウォークは、至誠の人初代群馬県令楫取素彦、妻の文・寿のゆかりの地めぐりができましたが、もう一つ、マップで案内の歩行距離4.5kmは絶対に間違いで、歩数計では約6.5~7kmのコースということが解りました。短いと思っていたので、だいぶ疲れました。

  

 

12月に入り、朝晩、急に冷えて、一昨日は千葉・習志野で初霜が降りました。

紅葉・黄葉も今年は、暖かさのせいで一週間程度の遅れで、今真っ盛り。街路樹のイチョウも早いところではだいぶ散ってしまいました。

腰痛のため、先週の2ヵ所の駅ハイは不参加。本日(12/7)も休養が主でしたが、月曜で週のはじめということで、気分転換に励みました。

近所で紅葉狩りをすることに...。チャリンコで通る本大久保1号緑地の紅葉や、筋トレ室がある勤労会館の前の大久保中央公園151207 (1).JPG紅葉も今週で最後かも? 151207 (4).JPG

 

ここ4日間ばかり続けている筋トレでは、トレッドミルの歩行スピードを徐々に上げて来たのと、ストレッチを入念に行って、身体を暖めて、血液循環を心がけています。

 

帰りに、天然温泉菜々の湯」(の付く日でポイントが2倍)に入って、各種風呂を楽しんだ後、休憩室でソフトクリームを食べて、テレビを観ているうちに、30分ほどうとうと...。

本日はだいぶリラックスできました。

 

 

 

 

初めて観たのは、NHKBSプレミアムで放送されたアニメロサマーライブを子どもたちが観ていたのを一緒に観たとき。その後、ラブライブ特集では、NHKホールに限定300名を呼んで、コンサートを行い、紹介映像と元気一杯の歌と踊りに、はまりました。

アニメは学園閉鎖の危機を救うため、9人の女の子がアイドルとして立ち上がる姿が描かれる作品。「ラブライブ!」の物語の中心であるスクールアイドル・μ's(ミューズ)。元々は、声優さんたちでした 151206(2).jpgが、μ's(ミューズ)として、アニメだけでなく、声優ユニットとしても活動。別名「2.5次元のアイドル」とも呼ばれています。

TVアニメの大ヒットだけでなく、今夏の映画では200万人、28億円の興行収入。スマホのダウンロードやゲームでも空前のヒットをとばし、「ラブライバー」と呼ばれるファンが多数。劇中に出て来る「神田明神」はファンたちの間では聖地になっているそうです。

年末の紅白初出場も果たしました。

 

9人のユニットですが、うち一人は膝の故障の影響 151206(1).jpgで、ステージでは8人。AKBのような洗練された歌・踊りではありませんが、総選挙投票も無く、仲良し9人組がアニメに合わせてコラボしながら踊る姿に、一生懸命さとハーモニー(声)の可愛らしさとに、とても好感を持ちました。

 

メンバーの年齢は、24歳~31歳となっていますが、声優さんなのに、衣装も踊りも可愛らしく、揃っています。口パクかな?と思うこともありますが、センターの新田恵海さんがちょっと太めになのもご愛嬌。

ほとんど元気がもらえる曲なので、つい繰り返して聞いてしまいます。

 

ハトちゃんは、腰痛で家にいることが多くなり、筋トレブログ以外は、あまり外出しないので録画番組を観ていますが、一日に5回は、μ's(ミューズ)を観ています。

ネットでは12月5日のTOKYO MXの「ラブライブ特集」テレビ放映される前に、中国で流れてしまいましたが、来年の3月31日・4月1日の東京ドームファイナルコンサートを発表。「解散か?」とラブライバーに大きな動揺を与え、ネットに書き込みが急増しています。

 

最後が4月1日でエイプリールフールだけに、真偽のほどはわかりませんが、まだ続けてもらえたらと思います。「にわかラブラーバー」になっただけに残念ですネ。

 

 

 

〔コース〕 

スタート 京成津田沼駅→旧菊田川道→鷺沼城址公園→藤崎・森林公園→堀込貝塚→JR津田沼駅跨線橋→新京成線歩道橋ゴール 京成津田沼駅

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ウォーキングサークル「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、11月27日(金) 「津田沼周辺~藤崎・森林コース(約7km)」を実施。

京成津田沼駅前(9:30)に集まったのは、総勢11名。この頃急に寒くなって151127 (2).JPG来ましたが、本日は秋晴れ。神田先生の案内で、まず京成津田沼駅傍にある、津田沼尋常高等小学校(現・津田沼小学校)跡記念碑を見学。メンバーの中に、二人の卒業生がいることがわ かり、話 が弾みました。

151127 (3).JPG 151127 (4).JPG見学後、旧菊田川の道へと。市役所通りのすぐ傍にありますが、住宅の裏にあたり、メンバーの大部分は初めてで、昔、川が流れていた道を知りました。今でも、当時のマンホールが残っていました。川の源流は、二宮神社あたりだそうです。

 

その後、市役所脇の「菊田遊歩道(ハミン 151127 (5).JPGグロード)」へ。

落葉を踏みしめながら、遊歩道を進みます。枯葉がずいぶん足元に落ちていて、晩秋模様

 

鷺沼城址公園」の入口へ。

151127 (7).JPG階段を登って、公園内へ。草刈りをしている清掃員の他、散歩で来ている人も見かけました。平らな高台は閑静な雰囲気。

舗装されている周回道路ができていて、1周290mの看板。 歴史公園と遊戯施設が混在しています。

トイレ休憩後、園内に数本あるモミジの紅葉を眺めて、ひととおり散策して園外へ。

 

城址公園横の住宅街を抜けて、市役所通りの消防署横の道へ。 151127 (10).JPG

 

高台の上から、現在建設中の習志野市役所の進捗状況を眺めます。新庁舎地上6階地下1階の7層で、2017(平成29)年3月完成同年9月から業務 151127 (11).JPGを開始する予定。

畑の畦道を進むと、民家にぎっしりとなったみかんの木が。

その後、京成線とJRが走る二つの陸橋、後方は太鼓橋風になっていて、網が張られています。横から眺めると、鉄道の部分を掘削したので 151127 (13).JPG、両側の地面の高さが同じになっているのが解ります。橋の上から富士山がかすかに見えて、一同、感動! 「やはり、日本人ですね」。橋下の通過する電車を眺めている家族連れに出会います。

 

マラソンロードに出ると、角に鷺沼郵便局があって、横断して新しくできた住宅と舗装道路の間を和気藹々と話をしながら進みます。

直進すると、左手遠方に企業局の建物(一部に子どもの絵が描かれている)と大きなガスタンクが見えて来ます。住宅脇の階段を下って、藤崎地区の森林公園へと向かいます。途中に、野菜を売っている出店がありました。

151127 (16).JPG『帰りに買いますよ』と、農家の方に声をかけましたが、結局、帰りは違う道になって、約束は反故に。

道の途中、右手に市内では珍しい田んぼも野っぱら状態に。左手の園芸民家の皇帝ダリアの木が大きくて薄紫の花が見事でした。

 

突き当たりのこんもりした緑地に森林公園の出入口があり、トイレ休憩。園内は薄暗くて、回り込むように進むます。

入口からすぐ左手の階段上にある旧大沢家住宅パス151127 (17).JPG

【旧大沢家住宅は、江戸時代中期までの典型的な房総民家の形式を今に伝えています。千葉県有形文化財】 

 

には、水鳥が数羽いました。前回、訪れた際には、カワセミを撮っているカメ 151127 (18).JPG 151127 (20).JPGラマンが数名いて、自然が残っている貴重な場所です。

また、池の周遊道に「頭上注意」の標記があり、根が張り出した藤の巨木が横たわっていて、圧倒されました。きっと知っている市民が少ないのでは?

 

横の道を進むと、平らな畑が広がる田園地帯。畑の真ん中を通ると、 151127 (23).JPG 151127 (22).JPG白いものが散在。よく見ると、白い貝殻。このあたりは、藤崎堀込貝塚(縄文後期)とよばれています。

中央にこんもりした大きな椎の木があり、「富士神社」が祀られています。このあたりの避難場所になっていますが、避難場所というより、皆が集まる目印といったところでしょうか?境内に富士山信仰で岩が盛られています。

151127 (24).JPG

151127 (25).JPG藤崎古道の手前に「日露戦役(せんえき)記念碑」が。

藤崎古道の両脇を竹林に覆われている、人一人分しか通れない階段を下ります。 結構、急勾配で足に来ます。

 

 

 

151127 (27).JPGPICT4562.JPGその後、正福寺〔七福神袋尊観世音菩薩を本尊として奉納。建立は約400年前に建てられたという説〕前へ。道路を挟んで寺院が配置されていて、本殿は木造で新しく立て直したので白木が美しい。習志野市指定文化財(天然記念物)の大イチョウは、もともと境内にありましたが、市道が建設された現在は道路上に位置。道路の反対側には、観世音菩薩像がすくっと立っています。

 

 真っ直ぐ京成津田沼駅方面へ向かうと思いきや、先生はイトーヨーカドー津田沼店へ向かう五差路 151127 (30).JPGへと。途中のマンション横に旧菊田川の暗渠となっている道が。その後、横断歩道を渡って、JR津田沼方面へ。

「ミーナ」デパート」横のペデストリアンデッキに出てからJRの跨線橋を渡って、 151127 (33).JPG駅南口の千葉工業大学前の道路に出ます。左折して、大学車両門の前を通過して、外塀に沿って右折。

 

 

細い路地を進んで行きます。『こんな道があったの?』 と不思議がるメンバー。その先に、再び旧菊田川の道づたいに歩きます。メン 151127 (37).JPG 151127 (36).JPGバーは、知っている日本国有鉄道の表記のある建物前や、下を新京成電鉄が走る歩道橋を渡ります。このあたりのマンションは、だいぶ年数が経っているせいか、やはり人けがあまり無く、新しい高層マンションだけが目立ちます。

 

151127 (38).JPG突き当たると、やっと見慣れた道、風景になり、そのまま進むと京成津田沼駅の谷津寄りの大踏切へ。

踏切の手前で解散(11:40)。ちょうど歩行距離が1万歩になりました。

 

ハトちゃんは、駐輪していた習志野第一病院まで戻るため、踏切へ。電車が3本も通過して、だいぶ開かずの踏切で待ちました。

 

今回は、京成津田沼~藤崎~JR津田沼~京成津田沼周辺を、跨線橋や陸橋を渡りながら、旧菊田川沿いの道をたどって、知られていない場所を散策しました。

 

 

早いもので、今年もいよいよ年の瀬で、師走に...

収穫した野菜を、1日に西八王子の実家へ届けて、2日は肌寒い中、帰宅途中にあたる代々木の駅ハイに参加のつもりでした。

しかし、身体を曲げた後に、歩こうとすると、太ももが釣ってしまい、一瞬、立ち止まって、背中を伸ばさないとダメな状態。少しでも歩こうと思っていましたが、ポイントのすべてを過去に歩いていたので、今回は無理をせずに...。

京王線のめじろ台駅(8:55発)から新宿駅まで行って、ルミネ口から歩いて10分ほどで、スタート東京スクール・オブ・ビジネス(専門学校)へ(9:55)。工事中で、入口の通路も狭くなっていました。

機械にカードをかざし、マップなどはいただきました。学生さんに、赤いリストバンドを付けてもらいました。

スタート後、駅ハイ参加者を尻目に、代々木駅へ直行。東京メトロの駅まで行くと、一番安く帰れるのですが、次に運賃の安い都営大江戸線を利用して東京メトロ東西線門前仲町駅へ。

都営線は、車両が一回り狭くて、六本木や築地市場や汐留といった繁華街などを結んでいるためか、結構、混んでいました。

最寄りの幕張本郷駅に到着後、筋肉をほぐしに、勤労会館のトレーニング室でストレッチとマッサージ。

なお、コース「代々木~原宿 ゆったりおシャレな長散歩(約8.4km)」 ;代々木駅右東京スクール・オブ・ビジネス スタート 明治神宮右代々木公園右NHK放送センター右渋谷の飲食店街右明治通り雑貨街右表参道ヒルズ右ワタリウム美術館右鳩森八幡神社右国立能楽堂右東京スクール・オブ・ビジネス ゴール 右代々木駅  

 

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