11月19日、西八王子へ。母のインフルエンザ予防接種の付き添い。かかりつけ病院は予約がいっぱいでワクチンが足りなくなり、接種が来年になってしまうので急遽、連絡をとり、自宅近辺のクリニックへ。その際、野菜を15㎏持参。
6時起床。中央・総武線幕張本郷駅8時26分発に乗車。車内は結構、混んでいました。御茶の水で中央線に乗り換え。1時間ほど座って西八王子駅で下車。南口から実家へ、徒歩15分。
自宅近くの上り坂でのリュックはかなり重く感じました。実家へ到着すると、ケアマネージャーさんが話し中。タッチ交替して野菜を冷蔵庫などに入れてから八王子心身障害者センターへ。
馴染みの道を市民体育館に向かって歩き、児童相談所の先の建物へ。2階事務所受付で書類を書いて無料の車いすを1日借り、自宅まで押して5分。
車いすを玄関先に置いてから、先月23日に剪定した枝木と落葉をまとめると、45ℓ ゴミ袋1個できました。
昼食は、駅南口に10月26日にオープンしたばかりのスーパーアルプスで購入した甘酢鶏肉弁当。試食すると、鶏肉の皮が固く、おかずも少なく、あまり美味しくはなかったです。北口ダイエーの弁当の方が種類も多く、質量とも上です。
予防接種は3時からでしたが、少し早めに出ました。クリニックまでは下り坂をゆっくり進み徒歩8分。15分前に到着。出入口が狭く、車いすがやっと通れる幅でした。2番目の受付で待っていると、どんどん患者さんがやってきて、待合室は座席がなくなり、出入り口も寒さを避けるために締め切られていたので、密状態。
午後3時から診察が始まるはずでしたが、どういうわけか始まったのは35分経ってから。注射1本だけなのにと、ちょっとイライラ。
やっと3時40分に名前を呼ばれ、診察室へ。車いすの来院が少ないのか、医療スタッフは7、8人いるのに慣れておらず手伝ってもくれません。「大変だ」という言葉ばかり。97歳という高齢もあってか、注射をしてくれた若い先生もだいぶ緊張していました。
終了後、接種証明をもらい注射代を払って、院内から出ようとする際、患者さんが道を開けてくれたり開いたドアを持っていてくれたりで、こちらの方がよっぽど親切でした。
外に出て手袋と上着を着て、坂の下まで進み、二つの上り坂の勾配を見ると、行きに通った坂の方が途中から傾斜がゆるくなっていたので、そちらを選び、車いすを下から押し続けて坂の上まで。帰りは余計に時間がかかりました。
家に母を送り届けて間もなく、千葉まで帰らねばならないので、急いで車いすを押して心障センターに立ち寄り車いすを返却。御礼を言って西八王子駅へと向かいました。
クリニックで時間がかかった分、遅くなり、中央線特快17時ちょうどに乗車。通勤ラッシュにぶつかり、最寄り駅に着くと真っ暗で、家には19時過ぎに着きました。短い時間にもかかわらず、車いすを押したので腕がパンパンになりました。
それにしても、患者さんがたくさん待っているのに、診察時間の遅れについて全く説明が無かったのは不親切でしたネ。
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