23日早朝、自宅の電話に実家近所に住む懇意にしている方から1本の電話が入りました。「深夜2時過ぎに携帯へ母から電話が入っていたのを、4時過ぎに気がつき、あわてて電話したが、何度かけても応答がありません。心配して家まで様子を見に行って玄関のベルを鳴らしてもダメ。鍵が中からかかっているのでどうしたら良いでしょうか?」と。電話を妻から代わって応対。ハトちゃんは八王子まで約2時間かかるので、急遽、実家から1時間未満の弟に電話して相談。急遽、自宅まで様子を見に行ってもらうことになりました。
母は97歳になり、一年一年が勝負みたいな歳なので、何があってもおかしくない状況です。弟が実家へ着くまで小生と妻は気が気ではありませんでした。
6時半過ぎ、知人の方から「室内の電気が点いたので大丈夫だと思います」という電話があり、ホッとしました。すぐ弟の携帯に電話。ちょうど最寄り駅の西八王子駅に着いたところで、弟も安心した様子でした。一応、駅から徒歩15分の「実家へ行って顔を見てから帰る」ということで切りました。
弟から「元気で大丈夫。まちがい電話だった」とのことでした。眠れずに携帯電話をいじっているうちにうっかり5度ほど鳴らしてしまいあわてて切って、その後、寝てしまった」そうです。
深夜で高齢な母からの電話だったので、大騒動になってしまいました。知人の方と弟には、小生の方からも謝っておきました。
あらためて緊急時の対応について、きちんと紙にでも書いて徹底する必要性を痛感しました。
以前にも、母が受話器のハズレや睡眠薬で寝込んでしまい、応答がなく大騒ぎになりましたが、結局、笑い話になったことがありました。今回も何ともなくて良かったですが、1年に1回はドキドキさせられるのは仕方ないですネ。
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