秋の彼岸(9/23)に、いつも見られる彼岸花が、近所で10日早く開花しました。温暖化による四季が二季に変わりつつ秋が早まっていたり、夏の長雨、暑さが厳しかったことによるそうです。
9月13日、近くのお墓の傍で、白い曼珠沙華(彼岸花)が咲き出しましたが、赤はつぼみのまま。白が開花したので、夕方撮影に。
今年は色が悪そう。曼珠沙華は別名、彼岸花といわれ、秋の彼岸期に合わせたように咲くので、名前が付きました。
彼岸花といえば、2015年9月オジン隊の駅ハイで行った、一面に真っ赤に咲いていた巾着田曼珠沙華公園(埼玉県日高市)で観た500万本が圧巻で、今でも脳裏に焼きついています。高麗川に囲まれた平地に、季節の花々が咲く市民に愛される公園で、秋の彼岸花
(曼珠沙華)の群生地は、日本最大級の500万本の真っ赤な彼岸花で埋め尽くされ、見頃には、まるで真っ赤な絨毯の中に迷い込んだように感じるほどです。
ところが、今年は「緊急事態宣言」中で、巾着田公園では、コロナ感染拡大防止のため、彼岸花の刈込が決定しました。残念なことに、入園できず圧巻の彼岸花を観賞することはできません!
はたしてコロナ新規感染者数は減少傾向にありますが、9月末に宣言は解除されるのでしょうか? とにかく、一日も早い収束を望むばかりです。
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