8月1日~16日まで、途中、植木屋さんがスズメバチに刺されたり、3日続きの雨で仕事休みがありましたが、やっと自宅の庭の剪定・消毒が終了。猛暑の後、大雨にもなりましたが、早朝と夕方に来ていただいたので比較的作業もしやすく、高台特有の風も一日だけでした。
知り合いの植木屋 Oさん独りで仕事をしているので、今回もハトちゃんは剪定後の枝木の運搬と周囲の清掃を志願して作業を手伝いました。ふだん、使っていない筋肉なので、夜は少し筋肉痛に。ほぼ2年ごとに、今回で7回目になる剪定をしてもらっているので、樹木の切り具合、枝ぶり・形などわかっていて、安心して任せられます。素人は枝木をそろえるまでで、芽を残して間引きできるのはさすがプロ。自宅には4mを超える木もあり、上部分が大変。手際よく、はしごをかけて次々と仕上げて行きました。それでも真夏の外での作業。できるだけ日差しを避けましたが、すぐに汗が噴き出て来ます。ときおり、水分補給とトイレ。庭をきれいにする筋トレだと思って、身体を動かしました。1日1.5トンのトラックの荷台がいっぱいになるくらいの量が出ました。途中から小さい枝葉は、自宅の法面に捨てて、崖崩れの防止に。
終了後、庭が見違えるほどきれいになりました。植木を思い切って空いてもらったので、風も通り抜けて、外に出ると眺望も良くなり、気持ち良く感じます。庭全体が明るくなり、植木にも人間にも健康効果アップ。
眼下の中学校・小学校の校庭で遊ぶ生徒たちや習志野・船橋市街地が良く観えるようになりました。
Oさんも80歳になりましたが、体力、身の軽さはほとんど変わらず。相変わらず温厚な人柄は健在。高齢で頑張る姿に、いつも元気をもらっています。八千代の農家から買って来た美味しい梨(幸水)ももらいました。
帰りしな、Oさんに法面の高い松を全部切ってほしい難題も、暇なときに来てやっていただける約束をいただきました。毎日、楽しみにしている晩酌のビールをプレゼントすると、ニコニコしてお礼を言って、再会を楽しみに手を振って帰って行きました。
いつまでお願いできるかはわかりませんが、息子さんも植木職人ということなので、今後のこともお願いしました。Oさんと一緒に楽しく仕事ができた真夏の数日間でした。
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