7月23、25日休日に筋トレに行って帰って来ると、隣りの男の子(6歳)がセミ取りにやって来ました。自宅には大きな桜やネズミモチの木があって、ここ数日は暑さで早朝4時半過ぎからセミがうるさく鳴き始め、午後7時過ぎまで鳴いています。
手にプラスチックの虫入れ容器を持って、それとハトちゃんが6月にスズメバ
チに刺された際のハチ退治に使用した網を貸してあげました。ミンミンゼミとアブラゼミが木の枝にとまっているのを見つけて網で捕ろうとしますが、背が低いので届きません。そこで、男の子にセミを見つける役をやってもらい、小生がセミに近づいてセミを捕ることに...。
見つけるのが早く、すぐに場所を指さしますが、小生は木の幹の色に似ているのと、視力が弱いので、何度も「おじさん、そこそこ?」と言われた後、確認して捕獲。捕獲率は約9割。ビックリしたのは、ちょっと高いところでジャンプして捕れた際、「お見事!」と言われ、こどもなのにどこでそんな言葉を覚えたのか、感心してしまいました。
途中、インターネットでアニメを観ながら、セミが木に来て鳴いていると、庭に出て一緒にセミ取りを再開。夕方までで15匹くらいをゲット。容器に入れて観ていました。その他、イワシジミという蝶は、芝生に多くいたので、男の子自ら捕まえることができました。
帰りにセミの寿命の話をしてあげると、理解できて容器からセミを取り出して、みんな逃がしてあげました。
毎年、セミは来ますが、隣りの男の子と知りあいになり、童心に返ってセミ取り。動物や昆虫を観察しては観察ノートに記していた時代が懐かしく思えました。
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