8月16日、猛暑の中、野菜の収穫で3時半起床で小見川の義兄の家へ。幸い、小見川は曇っていて日差しが無かったので先週に比べて楽でした。いつも、おじいさんやおばあさん、義姉の墓参が忙しくて行けませんでしたが、お盆ということで、妻と二人で線香をあげに墓参。いつも気になっていたので良かったです。
帰宅すると、庭のさくらの木にセミがギッシリ。連日の猛暑は、静岡や甲府で39℃超え。千葉でも夜は風も無く熱帯夜になって深夜までセミもうるさく鳴いて、寝不足に...。
周囲を見ると、芝生には秋の虫・バッタが出始め、大葉が食べられていて、季節の移り変わりを感じます。
なお、今年も庭のリュウノヒゲの間に、タカサゴユリが咲きました。涼
しげにラッパ型の白い花が2輪咲いて数日間は観賞できそうです。
数年前からハトちゃん宅でも大3本、毎年咲くようになりました。他の場所にも飛びましたが、芝生がダメになるので広がらないように抜いています。
今年は近隣を見ると、猛暑と雨が降らないせいか数が少ないように感じます。雑草とはいえ、夏の涼しさを演出しているようで、妻とともに観賞しています。なお、ユリは妻が一番好きな花です。
〔タカサゴユリはユリの仲間〕
台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)で、観賞用として大正時代に導入されたそうです。最初は種子が飛んで生育、2、3年後に球根が育って花を咲かせます。
テッポウユリによく似た花を咲かせるので、除草されず、現在は各地に広がり、荒地でも生育し「ホソバテッポウユリ」とも呼ばれています。町のアスファルト道路で覆われた脇やブロックの隙間からも生え、わずかな地面にも力強く根付いて、生命力の強さを感じます。
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