2017年2月アーカイブ

 

2月末日は朝から晴れて、としてはまずまずの天気。

本日のスケジュールは、芝生の草取り芝刈りの予定。早速、朝食後、草取りを開始、冬場なので大きく伸びてはいませんが、小さい雑草が意外とありました。結局、午前中いっぱいかかってまずは第一段階が終了。

昼食休憩は30分。夕食の買物もあったので早めに芝刈り開始。

5cm以上伸びていたので、芝刈り機の刃をいつもより深くしてきれいに刈りました。

 

ここまでは良かったのですが、刈った草をゴミ袋に詰めている時、玄関で「ピーンポーン」とブザーが鳴って出て行くと、相手のおじさんは気楽に挨拶。よくは覚えていなかったのですが、何でも7年前に建設会社にいて訪問に来たことがあるそうです。

自分は覚えていなかったのですが、近くまで来たので立ち寄ったとのこと。年齢は82歳で、まだまだ現役でセールスしているそうです。たまたま、向かいにいた農業をやっている方にも声をかけて話はじめました。

「忙しいので失礼します」と言いたかったのですが、そうも行かずに「高齢者の運転」や「家庭菜園」などの話を聞いてしまいました。

 

結局、話すこと約30分。「また来ます」と言って帰りましたが、話が長いので来ないことを祈ります。

 

その後、いったん物置に芝刈り機や道具をしまいましたが、先週オジン隊(ウォーク仲間)で歩いたお寺で、芝生の手入れをしていた職人が、芝切りのローンスパイクをやっていて、聞くと「この時期に行うと良い」という話があったので、奥においてあった道具を出して、 170228(1).JPG芝生に約15cmおきに穴を空けることにしました。

何とか終えて、が仕事を終えて帰って来たので、念のためパソコンで調べると、ローンスパイクは3月中旬から6月の梅雨期までが良いと書いてあって、冬季は避けた方が良いと書いてありました。

仕様がないので、掘った穴の部分に目土を入れて埋め戻し。

人の言葉を鵜呑みにして作業したのが、かえって枯れないかという心配が出て来て徒労になりました。

 

腰は痛くなるし、とんだ月末の一日に...。

 

 

コースは;横芝駅 右横芝光町観光案内所 スタート 石合大師右金刀比羅神社右ふれあい坂田池公園右坂田城跡右梅林(梅まつり)右四所神社右 横芝ゴール

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2月26日(日)に、駅ハイ 横芝の"坂田城跡梅まつり"古道ハイキング(約8.5km)」に行って来ました。

千葉駅7時15分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。昨日に続いて、ハトちゃんは地元千葉県の駅ハイへ。

横芝の梅まつりへは、4年ぶり。 天候は冬晴れで風がほとんどありません。外出しないともったいない天気。

 

横芝までは自宅最寄り駅から電車で1時間ちょっと(8:26着)。駅前観光所前に観光協会と書かれた青い法被を着た係員から、マップと横芝光町10周年記念 170226 (1).JPGバッチ、ボールペン、カットバンなどの入った袋を手渡されスタート(8:30)。

今回は、千葉県で最大の坂田城跡の梅林がメイン。「ちょうど今週 満開で見頃だ」と。菜の花の摘み花もできるとのこと。 

まず、駅から線路に沿って進みます。踏切を渡り、直進。国道126号線にぶつかって左折。マグドナルド手前を右に曲がります。角には必ず矢印があって、ウォーカーが間違えないように配慮されています。

 

170226 (4).JPG 170226 (5).JPG二つ目の角を左折し、病院を過ぎてすぐ右折すると間もなく、石段があって、そこを上ると石合大師の境内と本堂(8:46)。狭くて小さい建物ですが、パワースポットになっているので、立ち寄って元気をもらいました。

 

その後、幼稚園横を通って、未舗装の道を直進して右に曲がると、金刀比羅神社 〔坂田城主、井田因幡守が讃岐國金刀比羅神社を信仰し、現在の地に金刀 170226 (9).JPG 170226 (8).JPG比羅神社を建てたといわれる〕へ(8:55)。

 

その後、陸上競技場の外フェンスに沿って歩くとふれあい坂田池 170226 (10).JPG公園の畔へ(9:06)。左側に野球場、テニスコートがあり、休日で練習中。

 

170226 (11).JPG 170226 (12).JPG坂田池の周回遊歩道を右手に広い池の水面、左手に広い芝生やモニュメント、運動広場を見ながら歩きます。カモなどの水鳥が羽根を休めています。また、ジョギングで汗を流している選手達にも出会いました。

 

円形パーコラがあって、芝生を横切って道に出ると横芝中学校があります。

170226 (15).JPG中学校の前を右へ。道路に"梅まつり"の交通案内のおまわりさんが立っていました。

会場入口の階段があり、そこから散策道へ。急な山道をほんの少し上がった ところから平坦。

 

間もなく雑木林の中に坂田城跡の看板。台地上には、土塁や空堀、櫓台が残っていて、往時の面影が残っています(9:16)。坂田城は戦国時代、千葉氏系の 170226 (18).JPG武士 170226 (20).JPG団の根拠地となり、後に三谷・井田両氏の居城となり、1590(天正18)年北条氏の滅亡とともに廃城。本丸跡、二の丸跡と続き、三の丸跡から梅林が始まります。

 

 

県下最大級といわれる梅林が続きますが、白梅がほとんど。手入れの行き届いた枝にはいっぱい 170226 (23).JPG 170226 (25).JPG 170226 (26).JPGの梅花で、良い香りが漂って来ます。

道の左右に続く白梅林は、1500本ほどあるそうです。 大きなピンク色の幟「梅まつり」が立っていて、間近で撮影する人も...。小生も撮影に忙しい。

 

休日には、甘酒のサービスがあるので、梅林の奥まで歩いて行くと、一面 170226 (29).JPG 170226 (28).JPG 170226 (27).JPGに黄色い菜の花の絨毯と、地元の特産品などの販売と甘酒のサービス(9:30)。本物を使用しているので、おいしい味でした。観光協会の人に矢印の設置の御礼と立ち話を5分と思っていたら、ついしゃべり過ぎて倍にオーバー。

 

 

マップを見ると、駅まで約3kmと書かれていて、最後のポイント四所神社へ行けるか、あせることに。

ここからはだいぶスピードを上げました。

梅林の途中の梅のお店にも立ち寄りましたが、菜雑煮のサービスは11時からで断念。ぐるっとまわる急坂を下りると、出入口に交通案内の若者が立っていて挨拶。

右の歩道を道なりに進んで、コンビニが見えて来ます。右側には水神宮。未開通の広い道路(歩行 170226 (31).JPG者のみ通行可)は車も人もほとんど歩いていなくて、遠く田園風景も見えて、開放感に浸れました(9:50)。

 

マップを見ると、矢印の道が遠そうだったので、朝来た 170226 (32).JPG国道126号線に出て左折し間もなく、消防署傍の四つ角にある四所神社へ(10:06)。

その後、消防署の消火訓練を横目で見て、横芝駅方面へ。

今朝通った線路横の道を進んで駅前でゴール(10:15)。後半、スピードを上げたので、約8.5kmを1時間45分で完歩。ちょうど、下り電車を降りた駅ハイ参加者が100人以上も受付に並んで、係員が袋詰めが間に合わない光景を見ました。

早朝受付は空いていたので、ラッキーでした。

 

170226 (35).JPG 170226 (36).JPG

駅で上り電車〔千葉行き〕(10:34発)を待っている間、駅前には樹齢50年「白加賀」梅(白と紅梅の枝が混じっている珍しい古木)を観賞。

  170226 (6).JPG

今回のウォーク中、上空には成田空港発着の航空機が5分間隔ぐらいで飛んでいて、近くの芝山地区の住民達の騒音被害を思い出しました。

 

 

 

コースは;保田駅 右保田駅前観光案内所 スタート 権現橋右頼朝桜(保田川)右カーネーション団地右鶴ヶ浜八幡神社右中橋右ファミリーファーム保田右道の駅 保田小学校右花つみ園チースの里右元名花街道右汐止橋右 保田駅 ゴール

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鋸南では、約830年前、石橋山の戦いに敗れ逃れた源頼朝が、当地の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、「河津桜」『頼朝桜』の愛称をつけ、日本一の桜の名所とすべく、植栽に取り組んでいる。町内各所に14,000本を植栽。その中で、保田川沿いに600本。「頼朝桜まつり」は、2月18日~3月12日。

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今年で5回目の参加となる駅ハイ 鋸南・頼朝桜ハイキング(約7.5km)」は、桜(河津桜)が昨年3月2日に行って満開でしたが、今年の開花情報では暖冬で開花が早まったせいでしょうか?3週間早く、先週、鋸山から保田駅に出た際にも散り始めていたとの報告がありました。

花は期待せずに気分転換に出かけることに...

 

ハトちゃんは、2月25日、千葉駅から内房線館山行(7:45発)に乗り、約1時間半。途中の上総湊駅を過ぎてからは、車窓に東京湾の青く広々とした海が観れました。

今年は保田には初参加。本日は、南房総特有の初春のあったかい感じで、風も無く絶好のウォーク日和。保田川沿いの3.5kmに植えられた『頼朝桜』を観ながらのウォークが中心。

スタート保田駅前観光案内所ではトップで手続き(9:15)。特典とし 170225 (2).JPG 170225 (1).JPGてカラーの観光ポストカードをいただきました。コースは昨年と同じ。受付を済ませたハトちゃんは、コースマップの国道127号線に出ないで、駅前公園広場横の細い道を進んで、踏切へ。その後、保田神社へ続く道の踏切を渡って神社へ。境内が広場風で鳥居と本殿だけで、神社としては小じんまり。

 

 

170225 (3).JPG神社を過ぎてすぐ右折し真っ直ぐ進むと、保田川にかかる権現橋への近道。

 

権現橋を渡って左に曲がり川岸を上ります。川岸の両側に桃色の『頼朝桜まつり』の幟が立っていて、桜並木が続きますが葉桜がほとんど。やはり花はダメでした。昨年の写真(左)と今年(右)。

160302 (5).JPG 170225 (4).JPG川辺には、菜の花の黄色い絨毯が青い空に映えます。道は舗装してきれいに整備されていました。(河津桜)並木は残念。

それでも小生は花びらが残っている木を探して、立ち止まっては、写真を撮りながらのウォーク。展望所から、しばし観賞。

 

天王橋まで進んで、橋を渡って矢印に沿って歩き、広い駐車スペースがある170225 (7).JPG鋸南町保健福祉センター前を右折してのコースでしたが、上流も期待薄なので大幅にショートカ ットして直進。

 

 

長狭街道に出て右折するとまもなく、道の駅 保田小学校。高速道を降りてすぐ 170225 (9).JPG 170225 (10).JPG 170225 (12).JPGなので、朝から駐車場(校庭)は、休日ということもあって多くの車が押し寄せていました。

 

一昨年の12月11日オープンした道の駅 保田小学校〔廃校となった小学校を「都市交流施設」として再生。旧校舎を活用したレストラン・カフェ、教室のイメー ジを残した宿泊施設「学びの宿」、温浴施設「里の小湯」をはじめ、旧体育館を改装して「里山市場きょな170225 (14).JPG 170225 (17).JPG 170225 (16).JPGん楽市」がある〕へ。

校舎を改装しただけに横に長い施設で、正面のまちのコンシェルジ ェの出入口には「開校中」のユニークな表示。入館して情報室内の受付で、今年も道の駅名入りのボールペンをいただきました。

 

170225 (19).JPG 170225 (22).JPGその先の「旅の駅苺直売所 ファミリ ーファーム」には、いちご狩りの観光客が並んで待っていました。

 

 

道の駅保田小学校脇の道を矢印に沿って進むと 「チースの里(花摘み園)」前に。ハウスを覗くと、色とりどりのストックを栽培していました。 170225 (24).JPG 170225 (23).JPG

のどかな丘陵地帯を進むと梅、桜や菜の花、水仙が咲く、元名花街道へ(10:05)。古い板の看板や小さな水車、ソテツも育っています。いかにも温暖な南房総という感じ。 

 

170225 (31).JPG 170225 (29).JPG 170225 (32).JPG 170225 (34).JPG 花街道の石碑を左折し進むと、ちょうど見頃の満開になった桜の木が1本あって、今回の一番の見 事さでしばし観賞と撮影。「花を観ることができて感激!」。

  170225 (37).JPG 170225 (40).JPG 170225 (41).JPG

 

 

 

 

その後、川に沿って歩き、土木遺産となっている 170225 (43).JPG 170225 (45).JPG汐止橋 〔「元名川」に架かる石積み 上路アーチ橋〕を見学。川と橋手前に階段や手すりを付けて、じっくり観賞できる場所が整備されています。上空を4、5羽のとんびが舞っていて、1羽がちょうど羽根を休めに電柱に止まりました。

 

170225 (46).JPG橋を観てから、内房線の錆が目立つガード下をくぐります。

ガード手前の道は、前方に見える鋸山の登山道に通じる道となっています。京葉銀行横に出る線路沿いの道から駅前へ。保田駅ゴール(10:20)。本日の歩行距離は約3km。ホームの階段には、当地の 170225 (47).JPGキャラ「みかえりちゃん」と「駅長犬」が描かれていました。

10時49分発の千葉行に十分間に合いました。12時半に幕張本郷駅に着いて、「リブレ京成」で買物をしてから自宅へ。

 

頼朝桜は過ぎていましたが、暖かい道中、早春を感じるウォークを楽しみました。

 

  

 

コースは;取手駅 スタート  壁画「letter"酔狂"-生命の音-」(取手一高前)右取手井野団地(いこいーの+Tapp・ino)右埋蔵文化財センター右かたらいの郷右取手緑地運動公園右とりで本陣通り(取手ひなまつり)右旧取手宿本陣右長禅寺右取手駅  ゴール

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行って来ました、取手へ。昨年は「取手七福神&ひなまつり  (約14.5km)」でしたが、コースの前半で以前のポイント井野団地をまわり、コースも約半分の「歴史とアートの街・とりで散策とひなまつり(約8km)」

2月21日(火)、冬晴れで気温は低めで、強風。

ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで取手駅に到着。スタートの東口はホーム下にあって下りホーム一番後ろから降りて行きます。東口を出たところに受付があり、9時15分にスタート。。

 

まず、左手の常磐線に沿ったゆるやかな上り坂を歩いて行くと、取手一 高が見えて来ます。カワセミ 170221 (1).JPG 170221 (2).JPGが描かれた四ツ谷橋から線路を覗くと大きな壁画が見えました。「letter"酔狂"-生命の音-」で今回初めて気がつきました。学校前を右手にコースを進むとゆるやかな下り坂。香取神社が角に見えて来て左折。

 

 

雇用促進住宅を過ぎて右折すると、大きな井野団地。 170221 (5).JPG 170221 (4).JPG

途中、左手にあるショッピングセンター街のモールを入ると間もなく「いこいーの+Tapp・ino」があり、準備中。「アートのある団地」のアートプロジェクトとボランティアが運営しているカフェ。 シャッターは親子連れの模様。

団地内の中央通りを抜けると、旧井野小と旧取手一中。一中の校庭先のミラーの位置が微妙。今回は矢印がコース上全く見当たりません。いつでもコースなのに、都内を除き矢印が全然無かったのは、ちょっと不親切。

 

先に森が見えたので、鹿島神社だと思い、進むと大正解。

そこからは昨年歩いたコースと同じだったので、覚えていました。

 

170221 (8).JPG 170221 (7).JPG

しばらく歩くと、左手の埋蔵文化センター〔取手市内の遺跡
からの出土品や宿場町の歴史資料 を展示〕。 センター出入口まで、小さい豚のミ二チュアの列が印象的。取手市出身で東京芸大卒業の取手市長賞になった本山ひろ子さんの作品。外観のみ。

少し幅広い道に突き当たります。

170221 (9).JPG そこから左折してずーと一直線に進みます。途中、水戸街道の標柱、田園風景を見ながら吉田消防署を右折して国道6号線を進みます。

 

幅広い道で歩道も広く、ゆるやかな馬坂を上って行くと、右側に ピンク色の建物 かたらいの郷〔多目的福祉施設で、各種教室、休憩、談話室、クッキングサロン、入浴施設も完備〕が見えて来ます 170221 (12).JPG 施設の先には 「利根川浄水場」が見えます。こちらも 外観のみ。

横断歩道脇には、銀の輪のオブジェがあります。

かたらいの郷前を通って公園右側の芝生広場を抜けると、一段高くなった利根川の土手が見えて来ます。土手を上ると展望台が あり、上から広大な利根川の 170221 (15).JPG 170221 (17).JPG 河川敷が一望できます。土手からは、右手に市街地の様子、左手奥に利根川、手前の広々とした河川敷が続きます。 さすがに流域面積が日本一だけのことはあります。

取手駅方面に向かって約3km歩くコースですが、強風が正面から断続的に吹いて来て、寒いのと飛ばされそうに。風と格闘するような感じ。ウォーカーの姿は全く見えません。 取手緑地運動公園(複数の野球 グラウンドやサッカー場、テニスコートなど)を眺めて、土手下の一般道へ。それでも風は強いのですがまだましです。

途中、イオンの建物を左折して進むと、土手からの道に合流。 右側の石垣の上に念仏院〔浄土宗; 170221 (19).JPG 福禄寿〕があります。「一本刀の土俵入り」に関連する駒方茂兵衛の句碑があります。途中の公園に河津桜が咲いていました。

300m右に 「旧取手宿本陣 染野家住宅」。ちょうど小学校の校外学習なの 170221 (21).JPG 170221 (20).JPG か、先生と多くの生徒が屋敷と屋敷前で説明を受けていました。開館してい たので、遠慮しながら 見学。

 

170221 (26).JPG 帰り際、とりで本陣通 を中心に行われている「取手ひなまつり」(2/11~3/3開催)を ゆっくり観賞することにしました。桃色の幟も風で倒れそう!

人形店はもちろん、着 物・帯店や喫茶店、その他、町の多くの店舗でポスターと、大小、き れいなひな人形やつるし飾りなどを展示。ウィンドー越しに観てまわりまし 170221 (24).JPG 170221 (23).JPG 170221 (22).JPG た。

長禅寺への大師通り角の新六本店奈良漬店〕の 蔵(百年以上前の蔵)では、珍しいつるし雛と、ひな壇が蔵の雰囲気、照明とあいまって幻想的な光景。一層あでやかでした。お茶の サービスがあり、温まりました。

七福神は大師通りの突き当たりの急階段上 170221 (25).JPG 長禅寺 〔臨済宗;大黒天〕のみ参拝。 石段を上り、白色と模様が目立 つ山門をくぐると、右手に三世堂、左に霊山堂があり、霊山堂前に大黒天が祀られていて、紅梅が見事。

ゴールの取手駅東口には、11時に到着。久しぶりに完歩しました〔歩行距離8kmを2時間弱〕。

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「取手」は自宅から近距離なのと、出身県なので愛着があり毎年観に来ていて今年で6回目。強風の中、約1kmほど利根川土手と、ひなまつりを観賞しました。色とりどりのひな飾りで、華やいだ気分に浸れました。

 

 

 

 

2月20日、休日ではなかったのですが、有休。しかし、職員が一人熱発のため、急遽、午前中のみ出勤。

冬野菜を妻の実家で作っていますが、3週間ぶりに収穫しに、仕事を終え車をとばして行きました。強風が吹いていて、場所によってはハンドルを取られそうです。スピードも制限され、いつもより慎重に運転。

途中、東関東高速道の成田付近では、空が曇っていて乾燥が続いている上に強風で砂や土ぼこりが舞い上がる現象。珍しい土色の空が見えて、妻と中国の大気汚染の話題に...。

 

実家へ着いて、風が吹き荒れてビニールの覆いが飛ばされる中、雨が降らない前に急いで野菜を洗ったり収穫したりで汗ビッショリ。強風でしたが気温が高かったのでできました。ビニール袋とダンボール箱に詰めて、車の座席も倒して、目いっぱい詰め込みました。

幸い、義兄が細かい葉物のホウレン草小松菜をとって箱に詰めてくれていたので、助かりました。

その間も、空は今にも降り出しそうでしたが、"晴れ女"のおかげで降られずに1時間半で終了。

帰りの高速道に入る手前では、雲の隙間から差し込む陽射しが筋状に観える光景にも出会えました。

 

家に着くと間もなく、雨が2時間ほど降り続きましたが、その間は風は微風。雨がやんだ途端、またも強い西風が吹いて来て、昨夜はガタガタ家が揺れて睡眠不足に。 170220(1).gif

 

21日も朝から強風だったのですが、家にいるより外出した方が気がまぎれるので、近場の取手駅ハイへ(その模様は、次回のブログで紹介いたします)。

 

帰りに筋トレへ寄ってに戻りましたが、現在も窓や外壁に10mぐらいの西風が吹き続けています。

寝るときまでには、ぜひ治まってくれるように願うばかり!

 

17日朝から午後6時過ぎまで、快晴ながら強風が吹き続け、最高気温も20℃にせまる4月上旬並みの暖かさ。ハトちゃんは深夜、下痢をして体調悪化。病院友の会の「友の会だより」の発送業務をお休みしました。

千葉でも南風が最高瞬間風速21.7mを観測するなど、高台にある自宅では断続的に家がミシミシ音をたてていて、家にいても落ち着きません。

途中、夕食の買物に自転車で出かけましたが、砂埃が舞って、ときどき目に入ったり、風でゆるい上り坂は左右に振られて、自転車を押す破目に。昨年より3日遅いとのことでしたが、昨年はもう少し風が弱かったように思います。

季節の移り具合を感じましたが、すでに2月も半分過ぎて、時間の経つ早さを痛感します。

 

翌日は一転して雲が多い1日で、気温は急降下。しかし、風は微風になって、洗濯物は干せました。寒くても風が無い日の方が、小生には落ち着けます。早朝、庭に水撒きをして、家族を送り出した後は室内の掃除と「名探偵ポアロシリーズ」を観て、ニュース報道の「金正男毒殺事件」の北朝鮮トップの権力保持のため異母兄まで容赦なく殺害する野蛮な行為に、あらためて現 北朝鮮という国の体制の恐さと常識が通用しない難しさを感じました。

 

コースは;三鷹駅  スタート 太宰治文学サロン右深大寺右神代植物公園右杏林大学右山本有三記念館右三鷹駅  ゴール

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2月15日、本日も快晴。ハトちゃん千葉健生病院友の会の「友の会だより」の発送業務を休んで、中央線の三鷹駅へ出かけました。ただし、東京メトロ東西線が車両点検で大幅に遅れていたので船橋駅から東京駅に出て、中央線を利用。今回は6日間限定の「三鷹発文豪達の散歩道(約12km)」。

好判断で三鷹駅ではスタート開始15分前。先頭でスタート。

三鷹駅には、武蔵野吉祥七福神めぐりで正月に来たばかり。

南口から中央通りを一直線。三鷹にゆかりの「赤とんぼの碑170215 (2).JPG 170215 (1).JPG三木露風)」「地球を支える手(武者小路実篤)」「本のレリーフ(亀井勝一郎、太宰治)」「未来を見つめる少年(山本有三)」4つの文学モニュメントがありました。

最初のポイント 太宰治の文学サロンは、探しましたが見つかりませんでした。ここで、後から来た中年男性ウォーカーに抜かれましたが、10m後を付いて行きます。かなり早いペース。

途中、禅林寺前から三鷹通りに入り真っ直ぐ南下し、調布市へと...。

大成高校や三鷹警察署・市役所を過ぎて東八道路に突き当たります。

170215 (3).JPG横断して右側にJAXA 調布航空宇宙センターがあります。ここで再び先頭へ。以前、入館して見学。今回は外観のみ。敷地内にスペースシャトル上部の模型が見えました。

 

 

さらに三鷹通りを進み、ガソリンスタンド先のコンビニをそのまま直進(神代植物公園正門へは右の道)。歩道橋を過ぎて、公園を通り過ぎて後ろを振り向くとウォーカーがいません。

バス停で待っていた学生風の男性に道を聞くと、公園手前を右折とのこと。あわてて引き返すと、前にウォーカーが歩いていて、安心しました。

その後、調布市総合体育館横を通って、道を下ると右手に神代植物公園の深大寺門がありました。男性ウォーカーは入園せずに直進。

170215 (12).JPG 170215 (14).JPG小生は汗ビッショリなので休憩と、観梅・写真撮影が目的だったので入園。

 

都立神代植物公園〔1961(昭和36)年に開園。都立としては唯一の植物公園。園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられている。梅や桜の名所としても知られるが、都内最大で274品種5,100株を誇るバラ園では春と秋にバラフェスタを開催〕内へ。

最初に訪れたのは、門近くのうめ園へ。黄梅、紅梅はすでにピークを向かえ白梅がだいぶ咲き始めていました。観梅と撮影のために多くの観梅客が。 170215 (6).JPG 170215 (7).JPG170215 (8).JPG

 

パンフレットを見て、近場の芝生広場へ。広い芝生が続き、足に心地良い。中央に背の高いススキらしきものの固まり。近くに 行って見ると2~3mぐらいの西洋ススキ(パンパスグラス)。穂が密集していて車の掃除用のブラシに似ていて迫力があ 170215 (13).JPGるものの、日本のススキの方が風情があります。保育園の園児達が先生と鬼ごっこをして走りまわっていました。

園内は広くて、樹木・花などを観ながら名前を確認してしばし散策。そばを生育しているそば畑もありました。

時間の関係で、神代植物公園通りの向かい側、無料地域の西門方面は省略。

 

 

続いて、深大寺門から園外に出て深大寺〔天台宗別格本山の仏教寺。「深大寺」の名は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとさ れる神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に 因んで付けられる。 733(天平5)年満功上人が法相宗の寺院として開創。後に天台宗に改組。日本三大だるま市(静岡富士市妙法寺、高崎と当地)の一つ。釈迦如来倚像(重要文化財)は関東で最古の白鳳時代の仏像を安置〕へ。

 

山門は、藁葺屋根造り。1695(元禄8)年に建てられたもので、深大寺で最も古い建造物で、門をく ぐると広い境内に、重厚な本堂。賽銭箱の横に「木」という文字が両脇に。ま 170215 (20).JPG170215 (16).JPG梵鐘も重要文化財に 170215(26).JPG170215 (15).JPGなっていて1376(永和2)年、山城守宗光が鋳造したもので、都内では3番目に古いとのこと。

梁の龍の彫刻に風格が。奥に元三大師堂があって、それぞれ参拝。

山門前の道端には清水の流れる水路もあります。  

 

 

平日というのに、結構、参拝客が多い。門前には有名な深大寺そばの店が軒を連ねています。鬼太郎茶屋の前に鬼太郎とねずみ男の人形が建っていました。 170215 (22).JPG 170215 (19).JPG 170215 (18).JPG

また深沙の杜には、大国天と恵比寿尊の石 170215 (25).JPG像が安置されていました。

弁財天池の先にバス停(京王線「つつじが丘駅、調布駅」と中央線「吉祥寺駅、三鷹駅」行き)があります。

 

コースは杏林大学井の頭キャンパスから 三鷹駅ゴールとなっていましたが、主な目的を達成したことと、残り7kmあったのでショートカット。

中央線「吉祥寺駅」行のバスに乗り込んで帰ることにしました。

青渭神社先を右折して北上し、消防大学前を通って杏林大学病院前から吉祥寺通りを北上。すると車窓越し右手に次のポイント杏林大学、最後に井の頭恩賜公園脇を通ることができ「吉祥寺駅」方面へ。途中、道路が狭く大型車どうしはギリギリ。20分ほどの乗車で駅南口へ到着。帰りは、運賃の安い東京メトロを利用しましたが、だいぶ遅れました。

 

いつもより、ポイントめぐりは少なかったのですが、冬晴れの中、武蔵野の自然神代植物公園で観梅、古刹「深大寺」で歴史を感じられて、気持ちの良いウォークとなりました。

 

 

 

 

コースは;関内駅  スタート 大通り公園右イセザキ・モール1・2St.右馬車道商店街右横浜赤レンガ倉庫右横浜港大さん橋国際客船ターミナル右山下公園右横浜マリンタワー右山下公園通り右日本大通り右横浜公園・横浜スタジアム右関内駅  ゴール

 

2月12日(日)雲一つ無い快晴。JR 駅ハイで、観光地やデートスポットで人気の「願いを込めて歩こう!横浜三塔物語(約8.5km)」に参加。ハトちゃんは横浜駅ハイ5回目で、たまたま予定のなかったと30年ぶりに横浜を歩きました。

30年前は、デートの途中で仕事の呼び出しがあり、途中で彼女が帰ってしまったので今回は中華街で昼食することに。ふだん登山・ハイキング小生ウォーキングと別々な趣味なので一緒に歩くことはほとんどありません。

 

駅ハイスタート関内駅南口前。受付を済ませて、来ている回数が多い小生がマップを見ながら案内と説明をしながら歩き出しました。 170212 (2).JPG

まずは、北口へ出て大通り公園の幅広の石畳の道を直進。ベンチでお酒を飲んで良い気分の地元のおじさんに気軽に声をかけられました。は老若男女問わず話せるので、ニコニコと受け答え。

北口側は初めてだったので、こんなに広い公園通りがあるのを羨ましく思いました。

 

伊勢佐木町ワシントンホテル前を右折して長者町を過ぎると、伊勢佐木町へ。ため息が色っぽかった青江三奈「伊勢佐木町ブルース♪」を思い出し、一昔前の話題に同世代を共感。 

170212 (5).JPG植樹され整備された通りは、休日10時過ぎというのに開いている店が少なく、途中左手にJRAの建物1階に期間限定で火伏の神輿が展示されたのが目立つ程度。

駅側の伊勢佐木町入口には、橋のような白のオブジェ〔イセザキ・モール〕が架かっていました。

 

京浜東北・根岸線の高架下をくぐって馬車道通りへ。 170212 (8).JPG 170212 (7).JPG

通りの両側に本物のガス灯が両側に設置されていますが通りは人通りが少ない。神奈川県立歴史博物館〔神奈川県の文化と歴史を紹介する博物館。博物館旧館は、1904(明治37)年に横浜正金銀行本店として建てられ、国の重要文化財に指定されている〕の重厚な建物が見えて来ます。

 

そのまま直進して、横浜港へ。万国橋を渡って、案内標識の交差している場所で立ち止まります。

170212 (12).JPG 170212 (13).JPG 170212 (11).JPGナビオス横浜ホテルの大きな門をくぐると、その大きさと高さにビックリ。赤レンガ倉庫前まで延びている港湾の中に設けられた汽車道〔1987〔昭和62)年 に廃止された横浜臨港線の駅間の線路を整備し、線路跡が続く〕のレールがある遊歩道を歩きます。観光客が次々と行き交います。

門をくぐって右手にみなとみらいのコスモワールドの大観覧車ワールドポーターズ〔映画館や商業施設など〕 とともに、正面に横浜の新しいシンボルとなったランドマークタワー(高さ273m、地上69階)も観えます。

 

汽車道を引き返して信号を渡ると、前方に横浜赤レンガ倉庫〔楽しいイベントやおしゃれなカフェ・レストランが愉しめるスポットがある〕1号館、2号館が大きく見え 170212 (18).JPG 170212 (15).JPGて来ます。手前にきれいな花壇が。

赤レンガ倉庫は、「スイーツ・フェスティバル」の開始前で長蛇の列。倉庫内には入らず外観だけ。

 

 

海面を近くで覗くと、結構澄んでいました。

その後、開港の道・山下臨港線プロムナード〔新港地区から山下公園にかけて残されていた国鉄山 下臨港線跡を利用した港湾遊歩道〕を歩いて、横浜マリンタワー170212 (25).JPG浜コスモワールドなどを、一段高いところから眺めました。360度横浜の風景が一望できて、歩行者専用で散歩するには持って来いの場所。

 

170212 (19).JPG途中、象の鼻公園ではかわいい象の置物がありました。するとの携帯電話がかかって来て小休止。たいした内容ではなかったのに。携帯を持たない小生には関係ありません。

 

今回のテーマ「横浜三塔物語」。 横浜税関〔クイーン〕、神奈川県庁〔キ 170212 (23).JPGング〕、開港記念会館〔ジャック〕の建物が順次観えて来ます。横浜三塔は、横浜港のシンボルになっていて、船からの目印にもなっています。 塔の愛称は、航海の安全を祈り、外国船の船員たちがトランプのカードに例えて名づけたそうです。

170212 (21).JPG 170212 (26).JPG大さん橋埠頭」では、大型船が数隻停泊していましたが、大さん橋の先まで距離が長いのと、同じような景色なので向かわずに、プロムナードを一路、山下公園へ。

遠方に東京港と横浜港を結ぶ横浜ベイブリッジ〔長さ860m(中央支間長460m)の斜張橋(吊り橋)〕が見えます。 

 

園内に入ると、横浜港が一望でき、大桟橋や停泊中の氷川丸、港湾を行き交う船も走っています。広い公園内には、外国人の姿も見られ、観光客などが思い思いに歩いたり、ベンチに座っている姿 170212 (29).JPG 170212 (31).JPG 170212 (28).JPGも...。小生たちもベンチでのんびり水を飲みながら港の風景を眺めました。赤い靴はいてた女の子の像があり、懐かしむ場面も。

芝生広場を進むと、 きれいな花壇や大噴水の広場の後方に、横浜マリンタワー〔1961(昭和36)年開業、高さ106m〕が望めました。

 

その後、山下公園通りを横断し、ホテルニューグランド前へ。

1927(昭和2)年に開業した歴史あるホテルで、マッカーサー 元帥やチャップリン、ベーブルース、山田洋次監督など有名人が宿泊したり映画の撮影も行われました。玄関ロビーは大理石で、重厚な感じ。

ホテルの裏手にまわると、ちょうど昼時で横浜中華街は賑わっていました。色とりどりの看板や店が所狭しとあり、熱々の中華まんや小籠包販売前には、若者を中心に大 170212 (35).JPG 170212 (34).JPG 170212 (33).JPG勢並んでいました。一番人気の「海員閣」に行きましたが、案の定、開店前で通りに長蛇の列。

あきらめて、「海員閣」前にある「順海閣」に入りました。海員閣と比べるとひっそりとした様子。特製ランチを頼んでゆっくり食事を。前回のデートでは食事もせずに帰ってしまったので、やっと穴埋めができました。値段の割に量が多かったので腹いっぱいに。

 

最後は、中華街から近い石川町駅ではなく、スタート時の関内駅へと向かいました。

警察署横から横浜スタジアムのある横浜公園を横切って、関内駅でゴール。独身の頃、友人と野球 170212 (36).JPG観戦に来て、シュウマイ弁当を買って応援したことが懐かしい。現在は地元ロッテファンになって、マリンスタジアムにだけ出かけるようになりました。

 

大さん橋をショートカットしたので、8.5kmのうち7kmぐらい。妻には物足りない歩きに。

帰りの横須賀・総武快速線で、は心地よい電車の揺れで、下車する船橋駅近くまでグッスリ。明るくてもどこでも眠れる特技は健在でした。

 

 

2月11日(土・祝)、渋谷駅スタート受付の「移り変わる渋谷界隈と今話題の奥渋谷を歩く(約7.5km)」に参加。天候は快晴。小生は運賃の安い東京メトロ東西線と半蔵 170211 (1).JPG門線を利用して渋谷駅ハチ公口へ。忠犬ハチ公の銅像あり。

連休で都内ということもあり、受付開始30分前で、すでに南口改札口前には長蛇の列。

 

まず駅前から首都高速下を横断してさくら通りの上り坂を進みます。突き当たって右 170211 (3).JPG 170211 (4).JPG折すると高層ビル。最初のポイント 渋谷区立文化センター大和田〔区民のための文化・教育・健康・福祉などを担う施設で、各種ホール、図書館、プラネタリウムがある〕へ。こちらは外観だけ。

坂を下って細い道を道なりに進むと、東京急行電鉄ビル前に。東急といえば渋谷とは切っても切れない関係があります。

 

その先の突き当たりの聖ヶ丘教会を左折して次の信号へ。横断歩道がわかりにくかったのですが、右折して直進。前のウォーカーは斜めの道に入って、あとでマップを見ると、西郷山公園への近道。小生はマップどおりに鉢山町の信号に出て玉川通りを左折。

 

公園東の信号前に出入口があって入園。

西郷山公園〔西郷従道(隆盛の弟)の屋敷跡にできた公園で、19 170211 (5).JPG 170211 (7).JPG41(昭和16)年まで、西郷家の本邸として使用。「西郷山」と呼ばれていたことから名づけられた〕は小高い丘の上にあり、展望が良い。丘から真っ白い富士山がビル越しに観えました。

スタート受付時に一つ前に並んでいた親子に、ビュースポットを教えてあげました。

公園横の階段を下って行くと、道が2本あって矢印も無いので、迷いましたが、以前サークルで来たことがあったので、見覚えのある道を進みました。

 

 

間もなく右側に、広い感じの菅刈公園〔江戸時代には岡藩の屋敷があり、回遊式の大名庭園。西郷 170211 (8).JPG従道の邸宅跡に建てられた公園で「東都一の名園」といわれた〕へ。

170211 (11).JPG 170211 (10).JPG出入口右手に、和館があって西郷家ゆかりの書画を展示。庭園 には地形を生かして、滝と池が配置されていて、鯉が悠々と泳いでいて、ほとりに近づくとエサを求めて、寄って来ました。

 

また園内には遊具や芝生 170211 (12).JPG広場がある児童公園が隣接されています。家族連れが遊具で遊んだり、散歩中の人たちに会いました。

 

 

公園を抜けて目黒川に沿って、山手通りを横断し、さらに目黒橋の先の信号を 170211 (13).JPG横断し少し行くと、目黒天空庭園東口のエレベーターのある建物へ。

 

クロスエアタワー9階に降りると、目黒区立大橋図書館が。 170211 (17).JPG 170211 (16).JPG 170211 (15).JPG建物外に出ると、2013年3月にオープンした目黒天空庭園

 

首都高速中央環状線と3号線を結ぶジャンクションの上に回遊式の天空庭園が広がっています。

階段またはスロープが付いていて、先ほどの親子ウォーカーにまたも会い、一緒に下って歩くことに。

170211(29).JPG 170211 (18).JPG 170211 (19).JPG屋上の庭園内には「十の庭」が螺旋で回るように配置されています。管理棟に寄って、チラシをもらい、親子に1部手渡し。憩い・交流広場なども見学。

庭園内には紅梅があちこちで咲いていましたが、花木の数は少ない。ベンチが途中にあって、休憩している人の姿が見られました。

 

2階から地上へ出てオーバスブリッジ(国道246号線)で親子とお別れ。駒場公園以降はショートカット

170211 (22).JPG

目の前に首都高速道路と高架下の玉川通りへ。車の往来が激しく、騒音がやかましいのですが、そのまま渋谷駅方面へ...。ゆるやかな上り。渋谷まで1kmの表示あり。

途中、道を右手に行くところを、通行人に聞いたのが間違い。そのまま真っ直ぐ進むと、道玄坂上のバス停表示。

170211 (23).JPG 170211 (25).JPG 170211 (24).JPGたまたま道玄坂道供養の石碑があった横に、渋谷マークシティーを抜けて駅への近道があって、ビル内をウィンドーショッピングしながら進むと、JR渋谷駅に。エスカレーターで1階まで下って、東京メトロ半蔵門線へ。 170211 (27).JPG

本日は約4km(1時間)のウォーク。帰りも行きと同じルートで帰宅。

 

約2年半ぶりに訪れた渋谷は、駅周辺がわかりづらくなっていました。

 

 

2/9起床すると庭の芝生は白くなっていました。その後、小雨に変わり、9時過ぎにはいったん止みました。

昨夜、録画したNHKBSテレビ「名探偵ポアロ」(再放送)を観た後、ずっと家にいるのも身体がなまってしまうので1時間だけ近所の筋トレに。いつもは十数人いるのに、本日は3名だけが運動。

買物は昨日買って置いたので、家に戻って昼食。しばらくして雨が降って来て、途中から白い雪に。家の中でも寒いんですが、外の冷えは厳しく気温もせいぜい2℃ぐらい。

2月9日(肉の日)焼肉半額サービスの日、家族で外食の予定でしたが、外気が寒いことや車でのスリップを考え、取りやめることに。1月29日に行っておいて正解。

  170209 (2).JPG 170209 (1).JPG

現在はみぞれに変わりましたが、眼下の団地は白く霞んでいます。大粒で湿気が多いので、積もることはありませんが、今夜も引き続き降っているようだと、明朝の路面凍結が心配です。

幸い、ハトちゃんは駅ハイの予定もないので、状況に合わせて行動しようと考えています。

 

 

5日(日)少雨。少しは乾燥がやむと思っていましたが、わずかな時間、それも1ミリにも満たない雨。

翌日からは7~8mの強風が毎日長時間吹き続けています。寒いのは冬なので仕方がありませんが、風で体感温度が低くなり、外出時もダウンコートを着ないと風邪をひきます。

7日(火)は、自宅付近は強風でしたが、ハトちゃん八王子の実家へ行って、先週残した玄関の松の剪定。幸い、午後1時半まで日が当たっていたのと風がほとんど吹かなかったので、自己流ながら剪定が終了。

玄関前が明るくなってスッキリしました。

 

本日(8日)は休養日。朝食のパンを買いにだけ外出。マスクは必需品。午後は風が収まるはずでしたが、まだ吹き続けています。

筋トレの予定をやめて、本日は録画とDVDで「名探偵ポアロ シリーズ」をコタツに入って、数本まとめて観ることに。

十数年前に、断片的に数本観たことがありましたが、今回シリーズを全部観ることにしました。アガサ・クリスティーの探偵推理小説のTV版、謎解きはヒントがあるものの、犯人が最後までわからず、なかなか当たらないので楽しめます。また、ポアロの容姿や個性にはまってしまって、つい観てしまいます。

 

明日は久しぶりの雪予報。今度は30日以上雨(1ミリ以上)が降らない乾燥状態は少しは緩和されるのでしょうか?

 

冬晴れの1月26日(木)、オジン隊駅ハイいつでもコース「川越(小江戸)七福神めぐり(約10km)」に行って来ました。

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コースは;JR川越駅  スタート 妙善寺右天然寺右喜多院右成田山川越別院右川越市立美術館・博物館右氷川神社右蔵造りの町並み右蓮馨寺右菓子屋横丁右見立寺右妙昌寺右小江戸蔵里右JR川越駅  ゴール

 

170126 (45).JPG川越の街は、50数棟の土蔵造りの旧商家が軒を連ねる風景小江戸の名にふさわしく、「時の鐘」を含めて、貴重な文化財が多数保存されています。都心から複数の路線で行ける便利さから年間600万人の観光客が来訪、平日でも観光客が多く、名産の「芋せんべい」は特産品。

オジン隊としては2年ぶり2回目(前回2015年1月30日:積雪)。小生はキャンセルしましたが、先輩たちは雪にもめげず、頑張って歩きました。早くも隊長から「ハトは勇気(雪)がなかったから不参加」というダジャレが。

JR「川越」駅集合は9時半。全員揃って新年の挨拶後、和気藹々と話しながらスタート。

まずは、七福神めぐり最初のポイント妙善寺をめざします。駅2階のペデストリアンデッキを下りて右折。

旧川越街道沿いを歩いて行き、駐車場脇を左に入ると妙善寺毘沙門天)〔天台宗;開山尊能が1624(寛永元)年創建、1978(昭和53)年再建〕へ。本堂は一段高く 170126 (2).JPGなった場所にあって、七福神めぐりのグループが写真撮影。

 

次いで、オジン隊はコースどおりに進んで県道川越・坂戸・下呂山線を横断。仙波小学校前を通り、4つ目の角を右折します。先ほどのグループはショートカットした模様。道路前方に墓地と寺らしき建物が見えて来ます。入口はぐるっと回り道して、大型トラックが通行する国道16号線に出て寺の前へ。

 

170126 (3).JPG天然寺寿老人)〔1554(天文23)年、栄海上人によって創建〕。境内には、 願掛観音 様、六地蔵尊があります。武蔵国十三仏霊場にもなっています。

 

その後、いったん国道16号線から矢印にしたがい左に入り、細い道路に入って、何度もジグザクになっている道を進みます。矢印が無いところもあり、初めてだと間違えやすいのですが、幸い、4人いたのでコースどおりにクリア。

「喜多院入口」の案内表示がある十字路に出てホッと一安心。

 

横断して、喜多院へは一直線。左手に、都内と比較すると倍ぐらい広い校庭の川越第一中学校(県下はサッカーが盛ん。大宮、浦和など)を過ぎて、小生の案内で中院仙波東照宮〔日本三大東照宮の一つ〕に立ち寄りました。

中院〔正式には天台宗 170126 (4).JPG 170126 (6).JPG 別格本山中院といい、古くは星野山無量寿寺仏地院と呼ばれ、鎌倉時代の終わり頃、無量寿寺から分かれたとされる天台宗の寺で、喜多院に天海僧正が来往するまではこの地の中心的な寺院であったといわれている。島崎藤村ゆかりの寺院として知られている〕へ。

 

 

  • 狭山茶発祥之地の碑
    円仁が京都より茶を伝え境内で茶の栽培を始めた。その後、川越藩領の狭山丘陵で茶の栽培が広まった。狭山茶は元は河越茶」といった。30年ほど前までは境内に茶畑が残っていた。
  • 日蓮聖人伝法灌頂之寺の碑

本殿、鐘楼、庭園など閑静な境内の佇まいが趣きのある寺院で、小生は川越へ来ると立ち寄るところ。


続いて仙波東照宮〔日本三大東照宮の一つ。1616(元和2)年、駿府で徳川家康公が没し、その遺骸を静岡から日光山へ移葬する途中、天海僧正によって喜多院で4日間の法要 170126 (7).JPGが営まれたことから、1633(寛永10)年建立された。「寛永の大火」と呼ばれる大火 事でよって、喜多院山門を残し、焼け落ちたが、徳川家光より喜多院復興の命令が下って、まず東照宮の再建が行われ1640(寛永17)年完成〕へ。門に葵の金色紋。

境内奥から、喜多院に通じているのを今回発見。

 

 

喜多院大黒天)の広い境内に入ります。平日にもかかわらず、観光・参拝客の姿を多く見かけました。境内には江戸城ゆかりの建造物に加え、山門・鐘楼門・慈眼堂などが重要文化財に指定された建造物が目白押し。鮮やかな色の多宝塔もあり。川越を代表する寺院として一番有名。

本院は、慈覚大師が830(天長7)年に創建した天台宗の名刹。江戸時代初期、名僧天海大僧正が 住職をつとめた寺として、また 江戸城から移築された3代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物があります。「客殿」と呼ばれる家光誕生の間や、春日局が使用していた「書院」と呼ばれる化粧の間などを移築。また、日本三大羅漢の一つに数えられる五百羅漢〔人間の喜怒哀楽をよくとらえた様々な表情の538体石仏群〕がありましたが、有料だったのでパス。

 

170126(46).jpg 170126 (10).JPG 170126 (11).JPGメンバーがあいまいな知識だったので、境内を案内する女性ボランティアさんに確認。その際、我々を「四人の侍」と呼び、江戸城からの移築と春日局(福)の生い立ちなどを教えてもらい、間違った歴史認識を再確認できました。

侍の話から、「BSフジ放映中「剣客商売」 ・・・前のシリーズで山形勲と加藤剛が親子役のもの。やはり藤田まことの方が役柄に合っている。東映時代劇の悪役だった山形勲の演技は見事だった」 と。

参拝後、表参道の石畳を過ぎて、すぐ隣りの成田山川越別170126 (13).JPG恵比寿天170126 (12).JPG〔真言宗密教・大本山成 田山新勝寺の別院〕へ。水琴窟は水を流すと良い音が♪

 

 

県道川越・日高線に出て斜め右に曲がりコースマップに沿って歩 170126 (15).JPGいて行き、郭町浄水場先の三芳野神社へ。参道は長くて境内も広いが、だいぶ寂れた感じで、本宮は奥まったところに。「合格祈願」の赤い幟が目立ちます。

 

間もなく、川越城本丸御殿〔1848(嘉永元)年、藩主松 170126 (18).JPG平斉典が造営した もので、武家風の落ち着 いた造り〕へ。江戸時代17万石を誇った川越城唯一の遺構が印象的。

 

道路を挟んで向かいには、川越市立美術館博物館の立派な建物。駅ハイ 170126 (20).JPG参加者特典で入館割引がありましたが、入館せずに外観のみ。またすぐ横には道灌まんじゅうの店(大きなウサギが店頭に)。氷川神社のみショートカット。

 

川越市役所に向かって直進。途中、郭(くるわ)町に川越城中ノ門掘跡があり、立ち止まって確認。  170126 (21).JPG

市役所前には、弓を持つ太田道灌像が建っています。道灌は室町時代後期の武将。武蔵守護代・扇谷上杉家の家宰。川越城、江戸城を築城。ちなみに、この像が建てられている場所は、元々川越城の大手門があった場所。武将としても学者としても一流。

 

札の辻に出て、そのまま中央通りを仲町方面へ。間もなく蔵造りの町並みが通りの両側に。ここだけ、タイムスリップしたような感じ。車が渋滞し、観光バスが連なって、人通りも賑やか 170126 (24).JPGになって来ました。蔵作りの町並み(平成11年「重要伝統的建造物保存地区」 「美しい日本の歴史的風土百選」に選定される)を観ながら、のんびりと飲食をしたり、ウィンドーショッピングを楽しんでいる観光客で溢れていました。メンバーから「車の制限をすれば通りが安全なのに」という意見も。。「道灌(同感)」と。

言葉や容貌から東南アジア系(とくに中国)の人たちが多く来ていました。

 

川越まつり会館でスタンプラリーの押印。トイレ休憩。2大山車の展示ホールやまつりのスライド上映がありますが本日はパス。

170126 (28).JPGこの先の鐘つき通りを入って間もなく、時の鐘〔川越のシンボル・寛永の創建から 4代目で、90年以上も「時」を告げている。1日4回〕へ。残念ながら、来年の3月まで耐震化工事中で上ることはできません。170126 (29).JPG

1本向うの横丁通りへ近道。長喜院横から歩きやすい畳の道へ。うなぎ店前の小さな堀には鯉も泳いでいます。

 

 

100m先の細い路地を左に入ると、菓子屋横丁があり、駄菓子や軽飲食品、川越名 170126 (31).JPG物の芋煎餅や 羊羹、お土産品が店先に並んでいます。一昨年6月に5棟が火事になりましたが、復興して頑張っています。奥は工事中。

 

菓子屋横丁の裏手に、見立寺布袋尊)〔蓮馨寺と同じ浄土宗。大道寺政繁が 1558(永禄元) 年、建立寺と名づけ、一族中の存貞和尚を 170126 (34).JPG 170126 (33).JPG小田原伝肇寺より招請して開山し、のち見立寺と改めた〕があって、墓地が目立つ割に本堂は質素でした。口を開いて笑っている布袋尊の石像あり。

 

そこから、矢印を確認しながらしばらく歩くと、新河岸川近くの妙昌寺弁財天)〔1375(永和元)年、 日山上人が開創。日蓮宗大 170126 (36).JPG本山池上本門寺の末寺〕へ。ここは矢印があっても一番わかりづらい。先の妙養寺まで行って、道を聞きたどり着きました。結構、見立寺とは離れていて、一般の家の間にあって目だたない場所。赤い七福神の幟が無いと通り過ごしてしまいます。

 

動物の供養霊園が併設されています。昨年までは出入口が閉まっていましたが、今回は開いていてマップどおり。

 

つぎに、最後の七福神めぐりをめざします。県道川越・日高線と中央通りが交差する連馨町の蓮馨寺福禄寿神)〔浄土宗;大道寺駿河守正繁候が母堂のために1 170126 (40).JPG 170126 (39).JPG594(天文18)年建立〕へ。毎月8日は呑龍デーで縁日やフリーマーケットが開かれます。

本堂前の呑龍さま(病の箇所を触って、頭を撫でると治癒すると書かれている)に、メンバーそれぞれ気になる病気の治癒をお願いしました。

 

帰りは、ゴールが「川越」駅となっていてクレアモールを通って一直線。先輩たちは2年前に入った大衆演劇が観られる天然温泉へ寄ることに。

170126 (41).JPG昼食がまだだったので、メンバーは小江戸蔵里(観光物産館、食事・休憩処など)敷地内にある八州亭で食事(来月の駅ハイ日時と雑談)。健康に関する話題で肺炎予防接種の必要性ほか。

その後、川越湯遊ランド前で解散。 170126(47).jpg 170126 (43).JPG

 

170126 (44).JPG一人、クレアモールJR川越駅へと出ました。

埼京・川越線を利用し武蔵浦和駅で武蔵野線に乗り換え。西船橋から中央・総武線で「幕張本郷」駅へと。 

今年最初の駅ハイは好天に恵まれ、歴史を再認識した七福神めぐりとなりました。

 

 

 

コースは;成東駅右わが街ご案内処  スタート右JA山武郡市 緑の風右成東城跡公園右浪切不動院右伊藤左千夫記念公園右歴史民俗資料館右伊藤左千夫生家右いちごロード成東右月蔵寺右大高醤油右光明寺右成東駅  ゴール

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2月3日(木)節分ハトちゃん駅ハイ山武 いちごの里(成東)約10.5km」を歩きました。

 

千葉駅を7時54分発の外房線東金線直通成東行で8時47分着。駅に着くと今月末までの駅前再開発・整備工事中。1年以上もかかっています。多くの建物が無く 170203 (3).JPG 170203 (2).JPGなっていました。一昨年2月にオジン隊山根副長が幼馴染みの順子ちゃんと奇跡的に出遭った「成美」〔食事処〕は残っていました。

9時前でしたが、ご案内処前に二人の係員が出て来て、 170203 (1).JPGカードをリーダーに。資料や特別プレゼント(水やキーホルダーなど)の袋をいただきました。

天候は前日の強風がおさまって、冬晴れ。日ざしが暖かく絶好のウォーク日和。

もらったマップを見ると、昨年とほぼ同じコース。距離が1.5km短くなりました。

今年からゴールが無くなったので、5回目ということもあり、大事なポイントを歩くハトちゃん独自のコース。

 

 

まず、駅前を直進。国道126号線手前の道路を右 170203 (5).JPG折。茶色の大きい建物前で、農産物や花などを販売しているJA山武「緑の風」はとばします。

 

170203 (4).JPG間もなく城跡公園に向かう大橋へ。大橋たもとの石柱には伊藤左千夫の歌が彫られています。

右側に赤の浪切不動院が観えて来ます。橋を渡って右折すると目指す浪切不動院が徐々に大きくなって来ます。 170203 (7).JPG160211 (26).JPG

 

 

前方の石塚山中腹にそびえ立つ浪切不動院 長勝寺は、天平年間(729~749 170203 (6).JPG 年)に行基が難破船の海難除けとして不動尊像を彫ったものを弘法大師が石塚山に移して開眼し、お堂を建立したのが始まりとされている。朱塗りの本堂は、入母屋造りの瓦葺き、間口三間、奥行四間、欄干・回廊をめぐらした懸崖造りとなっている。創建年代は不明。改修をした際に発見された棟札に1618(元和4)年と伝わる〕 へ。

 

「あれ、赤が濃くなっている?」と、山門前で工事中の職人に聞くと、「昨年、剥げて来たのですべて塗り直した」とのこと【右が今年で左が昨年】。本殿途中の観音堂には、ぼけ封じ縁むすびの石があり、急階段を登り、朱塗りというよりはに近い本殿から、成東の町を一望できます。境内には、昔ここが海だったことを示す奇巌・怪石もあります。

矢印は、左手の小高い成東城跡公園(桜の名所)になっていましたが、一昨年、オジン隊で城跡公園ならびに愛宕神社に行ったので今回もパス。

大橋まで戻って、作田川に沿った道を進むと、左前方に山武市役所の建物が。

 

市役所前に出ます。以前、市役所前広場で、さんむS1(ストロベリー、スイーツ、さんむの頭文字)グランプリが行われたことを思い出しました。ちなみに、今年は3月11日(日)に行われるそうです。

前に成東図書館成東文化会館のモダンな建物。 170203 (9).JPG 170203 (12).JPG

  

 

170203 (13).JPG 170203 (14).JPG交差点を真っ直ぐ進むと左手に紅梅が咲いている伊藤左千夫記念公園へ。小説「野菊の墓」の主人公二人の銅像が建っています。

 

その後、野菊路と書いてある道標を進むと白梅が咲き出した民家あり。東金線の古川踏切を渡り、 170203 (15).JPG 170203 (16).JPGすぐ右手の山武市歴史民俗資料前に。時間が早く開館前。 170203 (19).JPG 170203 (18).JPG館内の見学はカットして、裏にある伊藤左千夫生家へ。

 

 

生家手前に、伊藤左千夫の歌碑と、来館記念『野菊の墓』の政夫と民子の顔はめ看板があります。左千夫記念館も兼ねていて、左千夫の遺品・書籍・文房具なども展示 170203 (22).JPG 170203 (21).JPGされています。

裏庭にまわり、座敷、奥ノ間、囲炉裏、土間などのある伊藤の生家茶室 唯真閣』を見学。

 

その後、矢印に沿ってマルキ苺園の角を左に曲がって進むと、境川のほとりへ。あたりは、遠くまで一望できて、のどかな田園 170203 (23).JPG 170203 (25).JPG風景が続きます。苺園のいちご狩り売店がありますが、国道126号線沿いのいちごロードに比べ、閑散。ビニールハウス内を覗くと、赤いいちごがだいぶなっていました。

田園地帯脇には、菜の花が黄170203 (17).JPG色く咲いていて、一足早い春の訪れを感じました。

 

境川のほとりから迂回して歴史民俗資料館前へ。

170203 (26).JPG

帰りは野菊路を戻って、古川踏切を渡り、市役所前を直進して国道126号線を右折し近道をして成東駅前へ(10:05)。

 

 

ちょうど停車中の総武本線千葉行き(10:07発)に間にあって、駅ハイを終えました(歩行距離約4kmで1時間ちょっと)。天候が良かったのと、近場の駅ハイ(千葉県)があって良かったです!

 

 

 

 

早いもので、先日お正月だったのに早くもひと月が過ぎました。このところ晴れの日が続いています。今年の1月は雨が少なく、からからの乾燥状態に。庭の土も乾いてしまって、3日おきに散水しています。家族4人風邪を引かないのが幸い。

 

1日(水)八王子の実家で朝8時半から14時半まで、玄関の松の剪定。不要な枝を取り払った後、葉を一本ごと一枚ずつ3/1ぐらい残して揃えていく面倒さ。松脂が服やゴム手袋にだいぶ付きました。

何とか3/2まで終わりましたが、残りは次回行った時に。

 

2日(木)は、友人のNさんと妻の実家からもらって来た自転車の組み立てですが、早朝から西風8m以上がビュービューと音をたてて庭に吹き荒れています。日は当たっているものの、体感温度が低く感じられて、外に長時間は無理。

強風のため、作業を明日午後に延期しました。

 

晴れたので洗濯を2回まわしましたが、強風のため家の中干し。

高台の風は遮るものが無いと、本当に大変です。

 

明日風がおさまれば4日ぶりに駅ハイを計画。一人で千葉・山武へ出かけたいと思います。

 

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