本日(7/4)も細かい雨が続く梅雨空。夏野菜を収穫しに妻の車で小見川へ。4時半起床、5時出発。小見川へは6時過ぎに到着。雨が降り続いていて、前日は熱海で土石流が発生し、衝撃的な映像が流れ多くの家屋崩壊、人命も失われ、あらためて自然の脅威を感じたばかり。
今回、野菜の多くは義兄が収穫してくれていて、小生たちはミニトマトとモロヘイヤ収穫。合羽を着て作業開始。二つとも結構、面倒。畦道は長雨でぬかるんでいる箇所も...。
1時間で収穫を終え、野菜を詰めた段ボール箱を15箱後部に積んで7時半過ぎに帰路へ。途中、成田付近では雨が強くなりましたが、何とか無事に自宅へ。
昼食後、休憩して野菜を整理するために、玄関のドアを10㎝ぐらい開けていると、息子が2階から「今、ハチが入ったよ」と。天井吹き抜けのガラスの内側に黄色いスズメバチが逃げようとブンブン飛びまわっていて、妻はもうビクビク。ハトちゃんも先月14日にハチに刺されているので、慎重に見守りました。下に降りないので、少し玄関を開ければ飛んで行くのでは?と考え、隙間を開けて廊下の扉を閉めて待ちました。
10分ほどして妻が「もう1匹入っちゃたわよ。どうしましょう!」と叫び、何と逆効果。素人では駆除できないので、先日、ハチ退治に来てくれた植木屋さんに電話で相談。すると「ハチを刺激しないで、じっとしていてください」と行って、間もなくスズメバチ用殺虫剤と虫捕り網を持って来てくれました。
ハチはガラス付近にいたので、植木屋さんが2階の手すりから殺虫剤をかけると、玄関の土間にまっ逆さま。強烈な臭いと噴霧液で体が麻痺状態。すかさず、下にいた小生が網をかぶせて、外でスズメバチを踏み殺しました。室内は早めに駆除できたので、植木屋さんと小生は、植木屋さんの指示通りに動いて、大きな桜の幹の周囲を飛び回っているスズメバチを噴霧しながら弱ったところで、網で捕獲し踏み殺すこと20匹以上。約1時間でかなりの成果を上げました。隣りの男の子も妻と、戦々恐々として見つめていました。
ハチがいなくなったところで、設置した巣撃滅の容器を確認。中に誘導されて死んだハチはあまりいませんでしたが、その後、ほとんどいなくなって効き目は抜群。
妻は植木屋さんと2年ぶりに対面。お互い元気なことを喜びあって、次回、剪定時に植木の剪定方法を教えてもらう約束をしました。「おちおち歩けない」とビビっていた妻は、一転、饒舌になり、ハトちゃんも安心しました。
とりあえず、6月からのハチの活発な時期、玄関や窓の開閉時、ハチの姿を見つけたら最大限注意しないと行けませんネ。
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