6月21日、梅雨の合間、曇り。朝、手の甲が再び農作業で腫れ。筋トレを休み、安静。朝食後、千葉健生病院健康友の会機関紙「鼓動」の原稿を書くことにしました。「鼓動」は1面下欄にあり、政治・経済・社会関連記事を掲載。今回は国民の関心事「東京五輪開催とワクチン接種について」がテーマ。
【原稿】
本紙が発行される頃、菅首相が口癖の「安心・安全な?」東京五輪が開催されているだろう。開催国なのにワクチン接種率は、相変わらず低い。結局、開催する科学的根拠を示さずに、国民に理解されず、感染拡大が不安視される中、突入。開催中は、国民はテレビなどで当然、トップアスリートのすばらしいプレーに感動。一躍、日本の国際的信用は上がるのかも知れないが、国内感染も抑えられず、医療逼迫が起きた時に、政府や地方自治体の責任は極めて重い▼習志野市では高齢者の予約申し込み受付が5月10日から始まったが、希望者が一斉に殺到し電話はかからず、インターネット等も数分で終了。取れずに本当にイライラが募る。その後も同じ状況が続き、市役所に苦情が相次ぎ、やっと6月1日から年齢順に指定された日時・場所方式に変更。大規模会場も利用できるが、交通費もかかり面倒。できるだけ地元が便利。65歳~70歳は2回目終了が8月中旬までかかる見込みという、何とものんびりとした通知▼その間、まくはり診療所から接種予約の有無の電話。自分は運よくインターネットで予約が取れたことを伝えると「良かったですね。お大事に」と言われて、かかりつけ医の存在をありがたく思った。
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