週明けの6月14日早朝は小雨が降っていて、いよいよ梅雨入りかと思いました。ハトちゃんは4時半起床。妻と息子が起きるまでには2時間ちかくあったので、庭の大きな桜の下部分の枝を剪定。作業を始めて10分ほどすると、ハチが2匹、幹の周りを飛んでいる姿を発見。
当初はそれほど気にならなかったのですが、途中から顔の近くを飛ぶようになって煩わしくなって来て、切った枝木で2、3回追い払うと少し離れて飛んで行きました。
「よかった」と思い、作業を続けていると、いつの間に戻ったのかわかりませんが、ハトちゃんの左手ゴム手袋に止まった瞬間、振り落とす間もなく、速攻で刺されました。人差し指の第1関節にビリビリという痛みが走り、慌てて手袋を外すと、刺された箇所がはっきりわかり作業は終了。
妻を起こし、事情を話すと、傷口から悪い毒を押し出してリンデロンVG軟膏を塗ってくれました。しかし、妻には「枝木を振るったので、相手は攻撃して来たと思い、襲って来たのよ。巣があったら、何カ所も刺されまくっていたでしょう。本当に無茶で、自業自得だわ」と。
1時間もしないうちに周囲が腫れて来て、その日のスケジュールは全部中止に。
夜も冷やしましたが、翌日も腫れがなかなか引かず、だいぶ不自由しています、利き手じゃなかったのがせめてもの救い。
今後は、ハチが飛んでいたら気をつけて、いなくなったら作業することにします。まさしく「天災は忘れた頃にやってくる」(寺田寅彦)ですネ。
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