3月29日(水)、今年度最終駅ハイは「 鉄道のまち大宮を巡る(約12km)」 に参加。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大宮駅インフォメーションセンター 大栄橋氷川参道武蔵一宮氷川神社大宮公園ハナミズキの並木道見沼代用水大宮第二公園内「ひょうたん池」歴史と民俗の博物館大宮盆栽美術館鉄道博物館普門院さくら並木通りと切敷川大宮駅
「大宮は、中山道の宿場町として発展し、また古くから氷川神社の門前町として栄え、駅周辺には明治の頃から車両工場が置かれて、「鉄道のまち」としてよく知られている。また、東北・上越・北陸新幹線の停車駅で、「鉄道博物館」があり、近隣には、大正時代より続く盆栽村もあり、埼玉県下有数の商業と文化の中心都市になっている」
一昨年の3月以来、大宮に降り立ったハトちゃん。幕張本郷駅 中央・総武線 →西船橋駅 武蔵野線→南浦和駅 京浜東北線で大宮駅へ(約1時間半)。
中央改札口前のインフォメーションセンターからスタート。コースは最 終ポイントが変更になったもののほぼ例年と同じ。
駅西口から、ベデストリアンデッキを通り大栄橋を渡って東口へまわるコースになっていましたが、今回は一人だったので、近道をして東口(南)から駅前通りを直進。大宮区 役所を右手に見て、先の信号左側に郵便局、氷川参道〔氷川神社の参道が真ん中にあり、両側にケヤキ並木と舗装道路に挟 まれている〕に突き当たります。
左折して参道を直進。参道の幅は広くて立派で、鶴岡八幡宮の若宮通りを髣髴させます。大きな木々が両脇に聳えていて、周囲は閑静な雰囲気。参道の長さは、さいたま副都心駅傍の中山道「一の鳥居」から約2km、また県道2号線沿いの「二の鳥居」は高さ13m参道横の道は車が通行できます。
一つ目の信号「堀ノ内」前に二の鳥居。右手にさいたま市立図書館、奥が市立博物館。
北進すると、右手に氷川の社文化園の竹林、境内入口に立派な三の鳥居が見えて来ます。
武蔵一宮氷川神社〔二千年以上の歴史をもつといわれ、大いなる宮居として地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、東京都・埼玉県近辺に約200社ある氷川神社の総本社で、 他の氷川神社と区別する際は大宮氷川神社とも呼ばれる〕へ。
手前に天津神社、宗像神社が位置しています。
橋を渡って、境内には楼門(朱というより赤に近い外装)、本殿、拝殿、舞殿、神楽殿など、重厚な感じの建物があり、神橋、神池もあり、広い境内は約3万坪もあり、古杉や老松は悠久の歴史をしのばせます。
参詣後、境内を抜けて白鳥池の畔から、大宮公園〔1885(明治18)年、駅開業と共に県初の県営公園として開園。自然豊かな公園で、桜の名所でもある〕へ抜けられます。
園内には、野球場をはじめ、競輪場、体育館などの運動施設の他、ボ ート池や動物園、県立歴史と民俗の博物館、それに広い芝生などがあって、散歩やウォークには持って来いの憩いの場所となっています。
桜の木も多くあり、広場の桜は二分咲き。手前の一本は満開でした。多数の露店も出ていましたが、花見客が少なく、手持ち無沙汰の様子。週末には、大変な賑わいになるでしょう。
日本庭園を過ぎて、公園手前のNACK5スタジアム(J1大宮アルディージャのホーム)は外観だけ。埼玉には浦和レッズもあり、サッカー熱が強い地域。
今回のコースは、ハナミズキの並木道を通って、見沼代用水〔江戸時代(享保年間) に農業用水の供給施設として開削された歴史的な大用水路で、現在は行田市から県東南部・東京都足立区にかかる地域約15,000haに農業用水を供給〕 から大宮第二公園のひょうたん池をまわって盆栽美術館、鉄道博物館などを歩くようになっていましたが、3回完歩して見ていたので、お花見だけで駅へ戻ることに...。
帰りは、参道を戻って、二の鳥居から右折して県道2号線ではなく、大宮アルディージャの幟と花壇が続き、歩道と車道がチームカラーのオレンジ色で区分されている、アルデ ィージャ通りを歩きました。突き当たって、少し左にあるウェストサイドstを通って、駅東口(北)へが一番の近道ということがわかりました。
ウェストサイドstは屋台で飲食できる小さな飲み屋が立ち並ぶ路地。名前が面白く、洋食の肉屋はイメージにピッタリ。
本日は、約4kmを1時間歩きました。帰宅後、スーパーで買い物中、ウォーキングの先輩に声をかけられ、久しぶりの再会。元気で何よりでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今年度から駅ハイポイントが、コース数と距離に変更されました。結局、ハトちゃんは104コース、962kmで終了。