いよいよ花粉症対策

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近年、花粉症は国民病ともいわれて、全国民の30%に達しています。原因は、現代の環境汚染や、都会のコンクリートジャングルなど。さらに、育ったスギを伐採できない農林業の衰退なども考えられます。花粉が飛ばない改良スギも植林中ですが、まだ圧倒的に従来のスギが生育しています。

170305(2).jpg今年の花粉予報は、例年比でみると、東北地方と関東地方でやや少なく、北海道では非常に少なくそのほかの地域では例年並みか例年を上回るとのこと。

スギ花粉の飛ぶ量が昨年の倍以上ともいわれてます。すでに2月上旬から飛び始めていて、毎日の天気予報でも花粉情報が報じられています。専門の花粉情報サイト「花粉なうhttp://www.kafun-now.com/ もありますので便利になりました。

 

3月に入って、急に飛散が増えて、悲惨な状況に。ハトちゃんも、最近、鼻がムズムズして、ウォーキング時に鼻水が出始め、鼻が詰まって、目が少し充血気味です。3月5日に田舎での野菜収穫時は大変でした。 170306(1).jpg

雨の日は、飛ぶ量が少ないので助かりますが、雨上がりの晴れて風の強い日最悪。この時期、マスク等の防御対策は当然ですが、それでも症状が現われてしまうと、夜も十分に眠れなくなります。この時期(2~4月)はポケットティシュが手放せなくなり、使用する量も増大。花粉対策で気を使います。

 

八王子に住んでいた頃は、高尾山のスギ林の影響で、症状が顕著で、眠れない日々もあり、花粉症で仕事を休んだこともありました。外に干したシーツに、薄黄緑色の花粉が見えることも。30年前は、マスクも性能が悪く、今のような嘴型のマスクをする人は少ない状況でした。

最近では、この季節、電車内の座席の半数近くは、マスクをかけている光景が見られます。時に、くしゃみを連発する人も。重い症状の人は本当にかわいそう。

 

千葉県に移り住んで以来、症状は幾分少なくなりましたが、

 1.外出時は、メガネ帽子(野球帽のような、つばの広いもの)、マスクの着用

 2.外出後、玄関の外で服をはたくうがい鼻をかむ顔を洗う

 3.洗濯物を外に干さない

 4.基礎体力をつけ体質改善睡眠不足に気をつけ、疲れをできるだけ残さない。

 5.予防対策として、早めに花粉アレルギー緩和薬を飲むこと。

 

これらを実行していると、まぁ、症状は軽くてすみますが、それにしても憂鬱な時期がやって来ました! 早くゴールデンウィークが過ぎて欲しい!

 

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このページは、hatochanが2017年3月 6日 09:14に書いたブログ記事です。

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