新型コロナの中、外貨預金を処分

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新型コロナの感染が世界中に拡大する中で、23日~25日の東証は、先週末までの続落が一応止まって急反発。米国の経済対策、東京オリンピック・パラリンピックの1年延期がやっと決まって好感したのだろうか? しかし、明日以降は、感染の状況が再び激しくなれば予断を許しません。25日今夕、速報が流れ東京都で週末外出自粛要請が都知事から出ました。

ハトちゃんは、24日、25年前に仕事のお付き合いで買った外貨預金を、全部解約。というのも、先週はじめ、株の急落・原油安・円高が進み、一時ドルが105円台まで下がりました。その後、アメリカの経済対策に期待をかけて、ドル高円安にふれました。一時は100円を割る予想も出ましたが、円安でラッキーでした。

105円台では大幅な損失を覚悟しましたが、110円に戻ったので、とりあえず清算することに。結果、以前の投資商品とあわせてプラスマイナス0程度で終了。

一時、円が100円を割るかと気が気ではなかったのですが、今回は先行きが不透明なだけにどう転ぶかわからないので、これ以上持っていると精神的にも悪くなりそうなので、ちょうど区切りだと思い、10年ぶりに銀行の窓口に手続きに行きました。その後、皮肉にも円安が続いて、もう少し持っていればと...。
欲をかくと失敗するので、ちょうど潮時でした。

今回、感じたのは、個人投資家は利益をとるのが難しく、やはり元本割れがない商品を持つことが賢明だということです。

ブラックマンデー、リーマンショック&東日本大震災など、何回か急落を見てきました。何が起こるかわからない経済状況下では投資の難しさ、怖さを十分に実感しました。

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このページは、hatochanが2020年3月25日 14:29に書いたブログ記事です。

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