4月11日(日)晴れ。義兄から「前日、雨が降り裏の竹山のタケノコが伸びて再収穫できる」との電話あり。6日に約50本収穫し、妻は前日も友人4人と、あくが無いタケノコで有名な大多喜で20本収穫したばかり。暖春でタケノコもどんどん生長し昨年より10日ほど早くなっています。
新型コロナ感染の第4波が心配されてはいましたが、急遽、早朝5時半起床で、小見川へは7時過ぎに到着すると、すでに義兄が掘ってくれたタケノコ40本が袋に詰めてありました。今が旬の食べ物なので近所で農家をやっている友人にも頼んで、さらに20本、少し離れた場所まで車で案内してもらって、一緒に竹藪に入って3人で掘りました。
戻ってから、近隣(徒歩3分)で竹山を持っている、妻の同級生宅に行くと、タケノコの頭がそこら中に出ていて、同級生が一緒に探してくれました。素人では見つけられない場所でも、あっという間に探し当てる名人技。
指示された場所を妻と小生が手分けしてスコップ等で頑張って掘りました。終わる頃には汗ビッショリ。掘ったタケノコを数個の袋に詰め山の斜面から引きずりおろし、一輪車に乗せて自宅まで運びました。前回以上に掘れ、御礼を言って別れました。
結局、2回目となる田舎でのタケノコは、全部で100本弱。枯葉に隠れている小ぶりの出たばかりのタケノコが、一番柔かくおいしいそうです。小さいタケノコは、刺身にもできる美味な貴重品で20本ゲット。
その後、義兄宅の庭で、掘って来たタケノコを大きさ(大・中・小)に分けてダン
ボール箱に詰める作業。その間、義兄はセリを採取して、きれいに洗ったり、春キャベツを10個とってくれました。トランクいっぱいに積んで帰りの予定時間を20分オーバーしましたが、大量のタケノコを持ち帰ることができました。
その夜、近所におすそ分けした後、わが家でも、小生が残りのタケノコの皮を剥いて、妻がタケノコを何回にも分けて大きい鍋で茹でました。精米自販機にあっ
たぬかであく抜き。疲れて眠い目をこすりながら、深夜1時過ぎまでかかってやっと終了。早めに茹でて、水に浸して冷蔵庫で長持ちさせるため。
旬のタケノコ料理が食べられるのは喜びですが、毎日、食べるとなると大変です。しばらく続きますネ。今が一番柔らかくて美味ですが、雨後のタケノコといわれるように、降雨でグーンと生長するので、あと2回は収穫に行く予定です。その後は、タケノコのあくが強くなり、おいしくなくなり大きくなってしまうので楽しみももうすぐ終わりですネ。
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