15日、大型台風10号が中国地方に上陸し、西日本縦断が予想される中で、各地ですでに強風・大雨による被害が出始めています。昨日、習志野は急に曇って、雨が降り出し、その後すぐにやんで青空になったかと思いきや、また曇って雨が激しく降るのを数回繰り返す天候。湿度が高く、ジッとしていても汗が出て来ました。
お盆休みで友の会の仕事もなく、ゆったりとした一日。
ハトちゃんは、雨がやんだ合い間に筋トレへ。筋トレの途中、窓から雨が降って来たのが見えたので30分で切り上げ。体育館を出た当初は降っていましたが、すぐに上がって青空に。帰宅すると、庭のさくらの木にセミがギッシリ。かなりうるさく鳴いていました。
芝生には秋の虫・バッタが出始めて、季節の移り変わりを感じます。
今年も庭のリュウノヒゲの間に、タカサゴユリが咲きました。涼しげにラッパ型の白い花が1輪咲き、もう一つは蕾の状態なので、数日間は観賞できそうです。
数年前からハトちゃん宅でも大3本、毎年咲くようになりました。他の場所にも飛びましたが、芝生がダメになるので広がらないように抜いています。
今年は近隣を見ると、猛暑と雨が降らないせいか数が少ないように感じます。雑草とはいえ、夏の涼しさを演出しているようで、妻とともに観賞しています。なお、ユリは妻が一番好きな花です。
〔タカサゴユリはユリの仲間〕
台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)で、観賞用として大正時代に導入されたそうです。最初は種子が飛んで生育、2、3年後に球根が育って花を咲かせます。
テッポウユリによく似た花を咲かせるので、除草されず、現在は各地に広がり、荒地でも生育し「ホソバテッポウユリ」とも呼ばれています。町のアスファルト道路で覆われた脇やブロックの隙間からも生え、わずかな地面にも根付いて、生命力の強さを感じます。
〔付記〕
夏の全国高校野球選手権2回戦で、地元の習志野高校は、山形の鶴岡東高校に序盤に5点先行され、必死に追いあげるも、力及ばず5対9で敗れました。テレビで観戦し応援しましたが、残念な結果に終わりました。
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