20日(金・祝)は春分。ハトちゃんは野菜や日用品を約6㎏持って、中央線西八王子駅へと向かいました。
千葉では雲行きが怪しくなって強風が吹いていましたが、都内に入ると冬晴れ。三鷹駅でちょうど隣りホームに来たホリデー快速「ビューやまなし号」に乗り換えました。休日のみ運行の列車でしたが、特急使用の車両。自由席も2階建てで、久しぶりにリッチな気分。1階部分に座り、ホームでは乗客を
下から見上げます。調子に乗って、車窓から風景写真を撮っていました。立川駅手前で隣席のハイキンググループの一人が新宿駅に財布を忘れたことに気づき電話。見つかって喜んで騒いでいたのに気をとられ、座席横にカメラのケースを忘れてしまいました。西八王子駅から、当該電車に連絡して探してもらいましたが、結局、出て来ませんでした。
その後、駅南口ロータリーで待っていた弟の車に同乗し、町田街道から高尾の山間にある都営八王子霊園 へ。休日でお彼岸ということもあり、車が渋滞。帰りの渋滞を覚悟しました。
道中、石材店などが並んでいて、お花を販売中。歩いて霊園に向かう人たちも見かけました。晴れて暖かくなり白いコブシの花が満開でしたが、桜は1分咲き程度。
霊園内の駐車場はほぼ満車。園内は晴れて暖かくなり、風も穏や
か。車道の脇に広大な芝生が広がり、墓石は同じ形状で色、質が違 っていて多数並んでいます。芝生はきれいでしたが、雑草もところどころ目立ちます。今回も小鎌を忘れてしまいました。枯れた芝生に燃え移らないように「線香の火注意」のアナウンス。すでに来て、きれいな花が飾られている家もありますが、1/5程度。
父が満80歳で19年前に他界して以降、母は実家で一人暮らしを続けていて、春分・秋分の日と6月の命日に、墓参を続けていますが、ここ1年、母は来ていません。弟が折りたたみの小さいイス、線香、お花、供え物などを用意。 亡父の好きだったビール、お菓子、おはぎなどを供え、近況報告と雑談。
母は、1年1年が心配ですが、歩くのに不自由があるのと耳が遠くなったぐらい。軽い認知症が見られますが、こちらの言うことも理解できている状態。新型コロナも何のその、ヘルパーさんか週4日、デイサービスにも2日行っていて元気です。
30分ほどの墓参。帰りの道路は、車が少なくてスムーズ。途中にある和食レストラン「とんでん」で昼食。その後、京王線のめじろ台駅まで送ってもらい別れました。
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帰りに運動不足をカバーするために、幕張台公園へ。桜は咲いていましたが、都内に比べ遅くて枝の先に淡い色で小さな花びらが...。それでもシートを敷いて楽しんでいる花見の家族を3組見かけました。
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