2015年1月アーカイブ

 

冬晴れの下、御茶ノ水駅に降りて、1月25日(日)期間限定コースの最終日、ハトちゃんは「御茶ノ水駅開業110周年記念 幸を求めて新春の神社めぐり」に行って来ました。

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コース

スタート 東京都水道歴史館→小石川後楽園→印刷博物館→筑土八幡神社→毘沙門天 善國寺→東京大神宮→築土神社→昭和館→東京国立近代美術館工芸館→気象科学館→京都便利堂→栄寿稲荷神社(五十稲荷神社)→幸徳稲荷神社→太田姫稲荷神社→神田明神→御茶ノ水駅

 

順天堂大学病院の前を横切って、スタート地点の「東京都水道歴史館」へ。9時30分スタートで10分前に到着。最終日ということもあり、二十数人が並びました。JRの駅員さんが来て、入館後、「東京水」ペットボトル1本もらいスタート

3回目の来訪ですが、見学者とともに館内を見学。入館は無料。館内には、江戸、東京の生活に欠かせない水道の歴史のパネル、模型、貴重な資料が展示・紹 150125 (5).JPG 150125 (1).JPG介されていて、近代水道に至る水道の歴史を学べます。

本日はゴールがないのに、駅ハイビンゴスタンプが、JR御茶ノ水橋口にあるとのこと。途中で地下鉄で帰る予定の小生は、元来た道を引き返します。後から来た駅ハイ参加者と出会います。ゴールがない場合は、スタート場所にスタンプを置くべきだと思いますが...。

 

コースは、水道歴史館から外堀通りを水道橋方面ですが、またスタート地点に行くのは嫌だったので、電車の反対側の坂道を進みます。御茶ノ水駅傍で、交番横にひっ そりと残っている「お茶の水」 150125 (6).JPG 150125 (7).JPGの石碑を見学。

1596~1615年(慶長年間)に、神田山の麓の高林寺の庭に湧き水があり、2代将軍徳川秀忠に献上すると、「大変良い水」と褒められたとのこと。以来、この水を献上し続けて、「お茶の水」と呼ばれるようになったといわれています。

その後、水道橋駅で、コースの外堀 150125 (8).JPG通りに戻ります。信号待ちで、甲府から来られた女性ハイカー二人連れと立ち話。同行して歩くことに。東京ドームシティーと後楽橋前を通過。 平日というのに、行き交う人が多数。

 

その後、飯田橋駅方面へと向かいます。右手角に、ハトちゃんが仕事でよく来ていた「ハローワーク飯田橋」があり、「小石川後楽園」の案内表示があり、右折。

小石川後楽園の出入 口へ〔1629年水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷として造ったもので、光 150125 (9).JPG 150125 (10).JPG 150125 (11).JPG圀の代に完成。回遊式築山泉水庭になっていて、中国趣味豊かな庭園で、国の特別史跡・名勝に指定されている〕。修復中の箇所がありましたが、入園して、正面にビッグエッグをバックにした泉水、庭を眺めます。ここで、二人連れと挨拶して別れ、次のポイント印刷博物館へ向かうことに。

 

白鳥橋など、少しわかりづらい場所はありましたが、首都高速5号線の下の目白通りに出ると、神田川が高速道路の高架下を流れています。

高さ95.8m(地下3階、地上21階、塔屋1階)の凸版印刷(大日本印刷と並ぶ印 150125 (13).JPG 150125 (12).JPG刷最大手の会社)のトッパン小石川ビルがひときわ高く聳え立っています。

地下1階に、創立100周年を記念して、印刷に関する日本初の本格的な博物館を2000(平成12)年に開館して、印刷の様々な姿を歴史に沿って、過去、現在、未来への発展を解説する貴重な展示があり、カレンダーを自分の手で刷って作り上げる体験コーナーもありました。また、活字を使った印刷工房でも申込み制で体験できます。1階にはクラシックコンサートホール&ギャラリー、2階は総合展示場とレストラン&カフェがあってくつろげます。

前回入館したので今回はパス。館内は広くて、木目調のフロアに弱めの間接照明で、展示物を引き立たせる工夫が施されています。入場料は一般大人は300円ですが、65歳以上は無料です。

 

その後、中之橋を渡って、直進。通りの近隣には、中小の印刷工場や出版社が多くあって、小生が若い頃、出張校正や打ち合わせに通っていて、地蔵通りで、一杯飲んで帰ったことを思い出しました。

150125 (14).JPG交差点右方に筑土八幡神社〔1200年の歴史があり、江戸藩主の城郭があったとこ 150125 (15).JPG 150125 (16).JPGろで、筑紫宇佐八幡宮の土を取り寄せたことから名づけられた〕へ。

石段を上ると、境内には小学校唱歌で「金太郎」などの作曲家、田村虎蔵の五線譜と歌詞の書かれた顕彰碑を見学。

 

大久保通りを早稲田方向に進むと、神楽坂上へ。

 

飯田橋駅方向まで、神楽坂を下ります。神楽坂のメイン通りには、駐車してい 150125 (23).JPG 150125 (22).JPG 150125 (20).JPGる車が多く、車は片側が通れるスペース。広い歩道を、道行く人が行き交います。

飲食店が多く、たまに和服店、小物店など、昔の風情の残る店が、わずかですが残っています。

昔は、東京では芸者というと神楽坂が有名になりましたが、石畳の残る横丁や裏道に入ると、高級な飲食店や黒い塀、竹塀の料理屋も点在しています。

 

坂の途中にある善国寺・毘沙門天〔日蓮宗の寺院で毘沙門天像を本尊とし ていて、出世稲荷が境 150125 (18).JPG内にあり、縁日に夜店が開かれた発祥地〕に立ち寄ります。観光バスツアーの団体客や七福神めぐりの参拝客もいました。

 150125 (24).JPG

飯田橋駅西口前は、外堀公園沿いに新しい高層ビル 「ステージ ビル」と「プラウドタワー千代田富士見」が建っていて、学生街らしく学生の姿が多く目につきます。小生の勤めた大学も近くにあり、懐かしい感じ。

 

細い路地を抜けると、左手に東京大神宮〔1880(明治13)年に東京における伊勢神 150125 (25).JPG 150125 (27).JPG 150125 (29).JPG宮の遥拝殿として創建された。神前結婚式創始の神社で、、「東京のお伊勢さま」と称され親しまれている〕へ。出入口が一方通行になっていて、御祈祷やおみくじなどで、並んでいるほどに大盛況。

 

参拝後、コースに沿った細い道を進むと、目白通りの歩道橋へ。目白通りに入ると、「旧跡」通りと言って良いほど、「国学院大学 開校の地」「日本赤十字社跡」などの碑が立ち並んでいます。

 

途中の、和洋九段女子中の坂を上ると、間もなくビルの谷間 150125 (32).JPGの奥に築土神 150125 (31).JPG 150125 (30).JPG〔平将門の首を祀ったのが始まりとされる〕。狛犬と本殿の形が特徴的。

 

 

目白通りに戻って、靖国通りにぶつかるところが、「九段下」の交差点。横断して、千鳥が淵沿いに間もなく 150125 (34).JPG 150125 (35).JPG昭和館」〔昭和10~30年頃の戦中、戦後の 国民生活についての歴史的資料や生活用品などを展示、後世の世代に情報発信している国立の施設〕。昭和世代のハトちゃんには懐かしさが込み上げて来ます。

東京メトロ「九段下」駅前の「昭和館」前を通って、田安門をくぐり、北の丸公園へと進むと、左手に日本武道館。「リスアニ 150125 (36).JPG!LIVE5」の横断幕。

 

北の丸公園〔旧近衛師団の駐屯地を1969(昭和44)年に森林公園として公開〕内を散策。公園内の散策道脇に、名前の付いた樹木が多数並んでいて、目 150125 (38).JPGを楽しませてくれます。池のまわりの芝生には、敷物を敷いてくつろぐ姿も...。園内には吉田茂の立像 、左側に「科学技術館」、右側に「東京国立近代美術館工芸館」〔建 150125 (39).JPG物は明治洋風レンガ造りで、旧 近衛師団司令部庁舎で国の重要文化財〕があります。

 

その後、工芸館前の首都高への横断歩道を渡ると、目の前にカラフルなユニ 150125 (40).JPGフォーム姿のランナーが多数。和気藹々と話したり、真剣に 150125 (41).JPG走ったり様々...。

その横を通りながら、竹橋方面へと内堀通りを進みます。トイレや女性の彫像前で休憩するランナーも。

清水濠前を通って、に。竹橋交差点を過ぎると、自動車をストップして、交通整理員がいて、自転車が 150125 (47).JPG内掘通りを自由に走っているサイクリング光景を初めて観ました。

平川門を過ぎ、気象庁前の大きな像「和気清麻呂像」が...。

最後は、気象科学館(気象庁)へ。入館無料で、「気象」をテーマにした展示体験施設を見学。気象庁の内容 や観測・監視・予測・提供する情報などが、 150125 (43).JPG観るだけでなく、シミュレーターできて、あらためて気象庁の仕事 150125 (45).JPG 150125 (46).JPGの大変さがわかりました。東日本大震災や津波、台風、噴火活動、地球環境の温暖化問題などの緻密なデータ・監視から予測と迅速な判断、身近な情報提供で国民を守るように、今後も頑張ってもらいたいと願っています。展示スペースが狭いのがちょっと寂しい。

 

ここで、ゴールまであと4kmでしたが、京都便利堂は見たことがあるのと、本日は休みだったので、残りの栄寿稲荷神社幸徳稲荷神社太田姫稲荷神社神田明神(ここは、何度も参拝)はカットして(結局、歩行距離は8km)、気象庁前の東京メトロ東西線「竹橋」駅から西船橋経由で、帰りました。

 

体調不良で行けないと思っていた駅ハイでしたが、最終日に間に合って、比較的風がなく、冬では暖かい方だったので、マップの道を探すのに緊張した点を除くと、知っていた道や建物が多かったのでゆったりと歩けたウォークになりました。

 

 

 

 

冬晴れの1月24日(土)、「JR 駅からハイキング」で「川と横綱と歴史のまち ぶらり印西めぐり(in 木下)」に参加。新規設定コースで成田線沿線では今年初。自宅から近距離で、京成線「京成成田」 150124 (20).JPG駅で下車。徒歩2分でJR「成田」駅から4つ目。「木下(きおろし)」駅に9時14分に到着し、駅前でスタート受付。スタートは9時20分で、徐々にペースをあげて、前のウォーカーの後を追うように続きます。

印西市名の由来は、印旛沼の西方に位置していることに因む。印旛沼西北部一帯の呼称で、中世、印西条→印西荘とある。 人口約9万1千人の市。印西市と周辺2市に広がる「千葉ニュータウン」があり、市民の約6割がこの地域に住む。市政施行直前には全国で最も人口の多い町となり、印西市文化ホール(市役所隣)前には全国町村人口日本一の記念碑が建てられている。

また、全国の市 対象の「住みよさランキング」(東洋経済)では印西市は総合評価で(2012~14)に3年連続全国1位

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コース

スタート 木下駅→吉岡まちかど博物館→木下貝層 ・木下万葉公園→ひょうたん島池公園→上宿古墳→長楽寺→大森鳥見神社→若山牧水歌碑→川の停車場→六軒厳島神社・水神社→中央公民館〔横綱「鳳 谷五郎」化粧まわし特別展示→ゴール きおろし水辺の広場

 

 

北口駅前を突き当たり後、右折し、弁天川に出ます。その後、ことぶき会館の先を右折して進むと、目の前に赤い鳥居の干拓稲荷大明神〔1956(昭和31)年11月に完成した「手賀沼排水機構」の 150124 (1).JPG 150124 (3).JPG川底の泥の中から出現した一体を祀ったもので、明治23ねんの六軒樋押抜けで埋まったといわれている〕が現れます。道には矢印の白線が書かれていて、矢印、交通案内人も立っていて、地元で初の駅ハイ開催ということで、動員をかけています。その分、ウォーカーにとっては歩きやすい。

続いて、利根川が見える利根川水郷ラインサイクリングロードを直進。冬の日差しを受けて、利根川流域の見晴らしの良い景色を眺めながらウォーク。

いったん右手に下って、信号を右折して駅の方に戻ります。途中に、最初のポイント 吉岡まちかど博物館〔1891(明治5)年に吉岡家が建てた土蔵の中に、木下河岸の資料 150124 (4).JPGや吉岡家に関する資料を展示。個人所有の土蔵を借用・公開〕があり、館内を自由に閲覧できました。

 

 

途中、単線の成田線の踏切を横断。その後、直進。

左手にあった木下小学校を過ぎて信号を越えると、木下貝層石碑。左前方に階段があり、案内人の指示で左手へ。少し高くなった場所に、木下貝層〔約10万年前の地層で、「古東京湾」と呼ばれる内海が広がってい 150124 (5).JPG 150124 (6).JPGてその一部が波や潮の流れによって堆積した砂層となったもので、100種類以上の種類が確認されて国の天然記念物に指定されている〕と呼ばれる貝化石の地層が現れています。地層の反対側からは、まちの景色も見渡せます。

 

いったん戻って、今度は右 150124 (13).JPG 150124 (10).JPG側に進んで、木下万葉公園の階段を上って行きます。階段の両脇に草木や河津桜などが植えられていて、花木に関する「万葉集」の歌が詠まれています。

丘の上の展望広場には銀色の円い屋根の休憩所があり、さらに木下のまち全体と利根川、富士山などの展望が開けます。

 

 

階段下のちょっと先に国道356号竹袋交差点。その後、県道64号線を車に注意しながら進みます。

150124 (14).JPG間もなく、「竹袋青年館」の先を左折すると、竹袋稲荷神社〔奈良時代の創建といわれ 150124 (15).JPGる古刹。京都伏見神社の祭神の霊を祀ったもの〕へ。

参拝後、神社横から雑木林が並ぶ「 150124 (17).JPGふれあいの小径」に入ると、ひんやりして森林浴が気持ちよい。

ふれあいの小径を抜けて 、階段を下りると、田園・里山風景の中を歩き150124 (19).JPGます。里山の景色、平地に田んぼや畑が延々と続きます。景色も広々としていて気持ちが良い――。

 

ひょうたん島池の畔で、駅ハイ仲間のご夫妻と、久しぶりの対面。来ていることは、メールで知っていましたが、昔テレビ放映さ 150124 (21).JPGれた人形劇のように、まさか 「ひょっこリひょうたん島」で出会うとは!

池はハスの花が咲く頃がベストでしたが、本日は枯れ茎・葉のみでしたが、見晴らしは抜群。道中一緒に歩くことにして、池のほとりに沿った道から総合福祉センター横を通って、国道へと。左折後、直進。

車量の多い国道沿いには、飲食店や中央自動車学校、左側には、きれいな印西市役所の建物が見えて来ます。

 

 

大森交差点先の陸橋手前で左折して、坂を上って行きます。前に3人のウォーカーを目標に付いて行きます。 150124 (26).JPG 150124 (25).JPG

5分ほどで平らな場所に。左手人家の間に案内人が立っていて、竹林の中にある上宿古墳〔7世紀後半に造営された横穴式石室を持つ方墳〕へ。残念ながら、古墳の形は変形して墳丘はわかりませんが、竹林の奥に看板と「半地下式」石室を確認できました。

 

その後は、長楽寺〔834~847(承和)年間、慈覚大師により創建;天台宗〕へ。境内はぬかるんでいたところもありましたが、江戸時代に観音堂(1950(昭和25)年焼失後、1985(昭和60)~1999(平成元)年に新築)、鐘楼堂、仁王門を再建。

150124 (29).JPG寺の手前の墓地内には、第24代横綱鳳 谷五郎の墓があります。

第24代横綱「鳳」(本名・瀧田明)は、印旛郡大森村(現在の印西市大森)出身で、大相撲力士として明治時代から大正時代にかけて活躍。小柄な体格を補う豊富な稽古量でみるみる頭角を現し、1915年に横綱にまで上り詰めた

寺は小高い森の中にありとても探しづらい 150124 (31).JPG場所 150124 (30).JPGで、案内人がいたのでわかりました。 本堂はとっても立派で正面右には宗祖伝教大師の像が。境内奥にある、仁王門、 県指定有形文化財に指定された梵鐘はとても立派で大きな鐘楼堂とあいまって古さを目で感じられます。


 

続いて、通りから見えていた大森鳥見神社〔鳥見(とみ)という珍しい名の神社で、全国で印旛沼北 150124 (32).JPG 岸にのみ集中し鎮座している。20社近くあり、印西市だけで6社の鳥見神社がある。創建は崇神五年(紀元前93年)と伝えられている。大和国城上郡鳥見白庭山の鳥見大明神を勧請し祭神には物部氏の祖神を祀っているといわれている。大森鳥見神社は鎮守の森に覆われ、拝殿の両脇にイチョウカヤの御神木がある。拝殿は大正2年の再建。本殿を囲む玉垣も大正2年に造られ煉瓦というのが珍しい〕へ。

本殿前に、印西市の観光案内、写真や駅ハイ参加者がどこから来たのかのアンケートなどの掲示。

150124 (33).JPG 150124 (34).JPG甘酒とサツマイモのサービス。甘酒はちょうど切れてしまいましたが、焚き火前で熱々の安納芋をご馳走になり、体が温まりました。

樹齢500年以上といわれる両巨木が高く聳えていて、荘厳な雰囲気。

 

参拝してから、神社前を左折して下り坂へ。かなり下ってから、駅方面へ向か 150124 (38).JPG 150124 (36).JPGうと、中ノ口交差点から弁天大橋へ。

コース右側に太い配管が目立つ先が、弁天川に架かる弁天大橋。マップでは川を左折して、沿道を進むようになっていました(若山牧水の歌碑がある)が、3人で相談して大橋を渡りショートカット。

 

前方から、すでに「川の停車場」ポイントを歩いた帰りのウォーカーがやって来ます。

150124 (39).JPG 150124 (41).JPG幅広の六軒大橋を渡ると、右側に成田線の電車が橋の上を...。左側に、川の停車場にいるウォーカーの様子が見えます。

橋を渡って左折すると間もなく、川の停車場こたつ舟による、ぶらり川めぐりが30分間隔で運行されていて、乗船を希望する客は1時間半待ち。ちょうど舟が停車場に接岸するところに。

小生たちは、ちょうど甘さが良い甘酒を飲みながら、トイレ休憩、お 150124 (42).JPGよび 周囲を見学。

商工会の職員さんの話では、昨日の下見時、強風で川岸は寒くて歩くのが大変だったそうで、本日は風も微風で晴れて、良かったと喜んでいました。

『来年もよろしく』という言葉を交わして、別れました。

甘酒で、だいぶ疲労がとれて、後半の頑張りへと歩き出しました。

 

元来た道を戻って左折。JRのガード下をくぐって、次のポイント六軒厳島神社・水神社〔印西の開拓に携わった宮島勘右衛門が安芸の宮島から勧請したもの。「弁天様」は厳島神社と水神社の合 150124 (48).JPG祀〕へ。

150124 (46).JPG 150124 (47).JPG神社鳥居横に、没後50年を記に建立された横綱 鳳 谷五郎の姿を描いた記念石碑があって、8月に奉納六軒相撲が行われる土俵も残っていました。

お手伝いの女性も、あらためて神社や相撲関連の印西の歴史・文化を再認識したそうです。

 

六軒水神橋手前を左に進むと、川幅の狭い弁天川には、使われ 150124 (50).JPGなくなった舟が残っていました。

 

もうゴールが近くなって、赤い橋手前の中央公民館に立ち寄って、横綱 鳳関の 150124 (51).JPG化粧まわしの特別展示会場へ。1階右手にあった部屋には、化 150124 (52).JPG 150124 (53).JPG粧まわし(だいぶ色あせた、米庄を営む実家にちなみ「米」の文字が描かれていて、配色も現在のものに比べ地味)や関連の写真や資料が並んでいて、多くのウォーカーが関心を示していました。

 

 

最後に、きおろし水辺の広場ゴール豚汁のサービス。軽トラ市が開催されていて他に地元の特産品や野菜、飲食物などが販売されていました。ま 150124 (56).JPG 150124 (55).JPGた、印西市のゆるキャラ「いんざい君」や我孫子市の「手賀沼のうなきちさん」も来場者と握手や写真撮影 150124 (57).JPG 150124 (58).JPGのサービス。

ご夫妻と再会を約して、挨拶して一人「木下」駅へ。

 

木下」駅の上り下りの発車時間が平日、休日とも全部一緒なのに気がついた男性ウォーカーに質問されたので、『単線なのでは』と話すと、疑問がスッキリ解消され納得して埼玉・大宮の方に帰って行きました。 150124 (59).JPG

成田」駅まで20分ちょっと。ちょうど、「駅のびゅう」受付が無人だったので、妻の今週末の旅行の相談とパンフをもらいました。帰りも、そこから徒歩で2分ほどの「京成成田」駅から特急、快速を乗り継ぎ、自宅に着いたのが午後2時前。家で田舎でとれたサツマイモでお昼。

 

印西・木下、川と横綱と歴史の地で、里山の自然や神社・古刹が残されていて、初めての駅ハイでしたが、駅ハイ関係者や地元の方々のご尽力と協力、人情に触れた駅ハイになりました。ぜひ、来年も開催してほしいものです。

 

 

「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、23日(金)に、習志野市内のウォーキングを行いました。今回の参加者は体験2人と先生を含めて15人。

天候は、2日間の冷たい雨がやっと止んで、晴れて10℃を超えたので冬場ではウォーク日和。

 

9時30分に京成津田沼駅前広場に集まったメ ンバーは、神田先生の案内で、久々田公園を抜けて、昔の漁師町の面影の残る細くて狭い路地を抜けて国道14号に抜けました 150123 (2).JPG(9:45)。「津田沼150123 (4).JPG地名が、谷、久々、鷺」の各地名一文字ずつとって、名づけたことも聞きました。

また、「津田沼と袖ヶ浦との境界」が、普通、道路が境なのに、「と 150123 (5).JPG 150123 (6).JPG 150123 (7).JPGまれ」の標識が境になっている国道14号線(千葉街道)になっていました(9:50)。

 

 

 

さらに、1966(昭和41)年に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできた、広い袖ヶ浦団地の中を通って、袖ヶ浦西近隣公園脇の京葉道路高架にある「緑道橋(自転車・歩行者専用道路)」へ。途中、公園内で、袖ヶ浦子ども園(市内で3 150123 (9).JPG 150123 (8).JPG番目、昨年9月半年遅れで新園舎開園)や、明治28年、浅瀬にクジラが乗り上げて、「おらが町に」の論争に。結局、クジラの9割が習志野にあって、1割が千葉市幕張にあり、決着がついて、現在、案内板と、クジラのモニュメントがこの場所にありました(10:00)。

 

橋を下ると海との取水口のあった運河(浜田川横)へ。幕張 150123 (12).JPG本郷の方にもう1ヵ所あるそうです。

 

 

 

第2期の埋立て工事が行われた秋津地区(10:14)へ。DSC09779.JPGこちらは、形状の違った低層の住宅が多いのですが、2011、3.11の東日本大震災で、液状化による下水が壊れて、トイレなどで不 150123 (15).JPG便を蒙りました。 150123 (17).JPG

秋津1号緑道を通り、途中、白梅が4、5輪咲いていました。歩道橋を渡ると、秋津ヘルスステーションのある「総合福祉センター さくらの家、いずみの家、社会 福祉協議会」の建物に入りトイレ休憩(10:20)。入口横に、「習志野名木百選」のソテツがあります。

第38回市内の高齢者などの趣味サークルのあじさいクラブ連合会による作品展が開催されていて、手工芸、アートフラワー、書、絵画、写真、陶芸など150点余りの見事な作品が展示されていて、感心しました。

その後、「緩衝緑地秋津公園」内に入りました(10:27)。公園内は落 150123 (18).JPG葉を掃く管理人の方々や、散歩を楽しむ障がいの方々を見かけました。

秋津球場やサッカーグラウンド横を通り、公園内を抜けて、平和の広場に出て、茜浜緑道を横断し、香澄公園内へ。薄暗い入口を入ると、木々に覆われているので寒く感じるのと、車の騒音がシャットアウトされて閑静(10:40)。

公園内は、平日なので静かな雰囲気。芝生広場で小休止。だいぶ気温が上がって来て、少し汗ばみます。途中、日陰では霜が溶けて地面が歩きづらい状 150123 (19).JPG 150123 (22).JPG態も...。バーベキュー広場や、じゃぶじゃぶ池(ロープが張られて使用禁止)を通って、ゆっくり園内を散策。

香りの広場は立ち寄らず、菖蒲田では、一部氷が張っていました。

 

香澄公園を出て地震被害の多かった袖ヶ浦地区へ。さすがに電柱 150123 (25).JPGや外壁がきれいになっていて、地震の跡は、側溝のずれのみ。また、その後、いったん千葉市との境近くまで行ったので、今回は幕張本郷がゴールになるのかな?と一瞬思いました。

 

香澄小いちょう通りの道端に水仙が満開に。黄色い蝋梅も観られました。袖ヶ 150123 (26).JPG 150123 (29).JPG浦東近隣公園(ここでいったん、水分補給)へ(11:05)。今回は、京葉道路の低いガード(桁下1.150123 (28).JPG5m以下)をくぐって、左折して香澄 150123 (30).JPG小学校から習志野市に戻るコー ス。

 

その後、高速道路に沿った松林の中を、和気あいあいと進みます(11:11)。

150123 (31).JPG袖ヶ浦運動公園の芝生を横切ります。足元の悪いところもありました(11:20)。

150123 (32).JPG最後は、千葉街道を横断して、菊田遊歩道に入って、市役所脇に出ました(11:38)。サークルの隊列は歩き疲れてきたのか、だんだんと離れて縦長に歩く状態。次回の市外ウォークの弁当不要を決めて、解散。

 

ハトちゃんは、習志野第一病院にチャリンコを止めていたので、挨拶して別れました。今回は、体験者も含めて15名。新人もいたので、先生も頑張っていつもより、市内ウォークにしては歩いた感じです(約8kmコース)。病み上がりの小生には、きついウォークに...。

冬晴れで二つの代表的な習志野市内の公園を、森林浴と冬枯れの道を踏みしめるウォークとなりました。

 

 

1月22日(木)は、朝から小雨が降り続いて、雪にならなかっただけでも儲けもの。気温は低く、結局、外出したのは毎朝食べる食パンを近くの生協に買いに行っただけ。筋トレも体調が不十分でサボタージュ。

昨日は少雨の中、相続税と贈与税のセミナーを聞きに、前に住んでいた隣町の、京葉銀行千葉市幕張支店まで出かけましたが、

本日は、予定もなくて、時間だけがあっという間に過ぎた一日でした。

それでも、が遅番で、12時過ぎの勤務だったので、午前中は話相手がいましたが、娘が仕事から帰って来るまでの3時間と、一緒に夕食を食べてテレビを観て、楽しんだ20時過ぎには、また一人の時間。

パズルでもあれば、時間は潰れますが、うっかり本を買い忘れ。最近のテレビ番組は、連続して楽しめる番組も少なくなり、せいぜい1日1~2時間観れば良い方に。あとは、適当に流してチョット見。

高台の一番端にある我が家は、静かではありますが、うるさい子どもたちもいなくなると、本当に物音一つしない空間になります。

4人が住んでいる現在が、ハトちゃんにとっては、一番幸せな時間・空間だと最近、感じています。今後、二人暮らしのときが来れば、さらに寂しくなるでしょう!

ウォークや筋トレをして、誰かと関わりを持って生活していると気になりませんが、何もしないで、一人でいるとボケてしまうという感じをこの頃、痛切に感じます。

 

そんなことを書いているときに、車が止まり、寒い中、働き終えた妻の「ただいま」と言う声が...。

「何か、ホッとした瞬間」が訪れます。

 

ハトちゃんは、インフルエンザ発症から1週間がたち、天候も晴れて風が穏やかだったので、1/20(火)久しぶりに外出。

 

新春に約束していた件で、10時から、近くの京葉銀行大久保支店で、相続税対策の個別相談に...。昨年末から相続税対策のセミナーはどこも大盛況で、遅ればせながら、小生も専門家の話・意見を聞きに行った次第。

約1時間の個別相談では、今からできる節税対策と遺言の必要性を痛感しました。相続が行われる際、生活条件や家族構成、資産などは、当然、変化することもありますが、資産・財産分与の方針は明確に決めておいた方が良いということがわかりました。

法律を知らない」では済まされず、また急に不幸になることもありうるので、今日からでも事前の準備が過ぎることはないと思います。

準備もせずに臨んだ相談でしたが、D氏が丁寧に説明していただき、行って良かったと実感しました。

なお、冒頭、相談したD氏が、明日、同銀行幕張支店でセミナーの講師をされるということなので、もう一度、じっくり相続税・贈与税の改正点と、基本的考え方を学ぼうと思います。

折角、一生懸命に働いたり、資産活用した意味がなくなってしまうのは残念だし、その上で、しっかりした税対策を立てないと、いけないと考えています。

 

 

11日(日)新庄七福神めぐりで帰宅し、夕食後から喉が痛くなり、翌日の妻と一緒に行くはずの小見川へは、妻一人で行ってもらいキャンセル。

12(月・祝)は、市販薬を飲んで一日中、安静にしていましたが、熱は最高38.9度まであがりました。

13日(火)はウォーキングサークルの市外ウォーク(柴又七福神めぐり&新年・昼食会。予約等は会長のハトちゃんが済ませましたが、無理できないので、集合場所の京成船橋駅構内まで。

先生やメンバーに新年の挨拶と事情を説明し、見送るだけに。

最寄りの京成大久保駅へ向かう途中、大きなかばんが路上真ん中に落ちていました。駅前で探していた持ち主に会いましたが、何とスクーターの足の真ん中にかばんを置いて走っていました。

どちらかの足にぶつかったときに気がつくはずなのに。若いビジネスマンで急いでいたんでしょうが、不思議でした。

帰宅後、布団にくるまり寝ていましたが、咳も出て、熱はぐんぐん上がり、39.9度。インフルを疑うことに...。

夜、妻が診療所の勤務を終えて、ちょっと遠いのですが、夜間外来をやっていた稲毛診療所で診察(鼻に溶液をつけた脱脂綿をさす)後、インフルと判明。生まれて初めてインフルにかかりました。

インフルエンザの予防注射は、12月初旬に打ったのに、だめでした。考えてもウォークの疲れだけで心あたりはありません。

現在は、もらったタミフルという錠剤が効いて、熱は平穏になり、和室に一人で隔離されて食事、生活をしています。

医薬関係の仕事をしている他の3人にかかると大変なので、当然です。

八王子の実家の屋根交換工事も13日から始まりましたが、90歳の母にうつしては大変なので、完治してから出かけます。

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前の4本(佐倉~新庄)のブログの更新が、こういう事情のため、書き換えが遅れていますことをお詫びいたします。                                  

                                                  1/15 ハトちゃん

 

 

1月11日(日)、晴天で少しだけ風はありましたが、この時期にしては暖かい方でウォーク日和。昨年に続き、ハトちゃん駅ハイ期間限定コ ース「笑福来福! 武州本庄(埼玉)七福神めぐり(約6km)http://www.saipo.net/7fukujin/6301_11.html へ。

幕張本郷駅(7:22発)を早めに出ましたが、総武・中央線で途中、眠って150111 (1).JPGしまい、四ツ谷のトンネルで目を覚まし信濃町駅手前まで乗り越し。あわてて、反対方向に戻って、上野駅では出発の3分前に...。途中、山手線に妖怪ウォッチのキャラクターデザイン車両が走っていました。JR高崎線の快速アーバン(8:39発)に何とか間に合いました。昨日の熊谷駅の少し先、本庄駅には、9時58分着。

改札口を出て、インフォメーションセンターでは今年から機械で手続き。本 日は休日だったので、思っていた以上に参加者が多く順番待ちに。小生は、いったん、北口へ下り てしまいロスした分、後ろに並ぶことに。150111 (2).JPG

マップと缶バッチ等と御賽銭(五円玉)と、七福神記念バッチ(今回は、恵比寿尊。9年来ると全部揃う。今年で3個目)の入った袋をいただき、北口にまわってスタート。 なお、ご当地ゆるキャラの由来は「埴輪(はにわ)」+「本庄(ほんじょう)」から「はにぽん」にしたそうです。

 

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〔コース〕

スタート インフォメーションセンター→城立寺→泉林寺→金鑚神社→佛母寺→安養院→普寛霊場→慈恩寺→開善寺→円心寺→大正院→本庄駅

 

まず、駅前通りを進みます。左手の三交通りに入りますが、煉瓦敷きの道は人通り がありません。

150111 (5).JPG 150111 (6).JPG左手に「武州本庄七福神」の紺色の幟。最初の 七福神、城立(しょうりゅう)寺(大黒尊天)へ。石の鳥居の先は、細い参道になっていて、境内は狭い。大国尊天前にスタンプがあり、押印して参拝。ただし、七福神のスタンプは剥がれていました。

 

  150111 (10).JPG 150111 (9).JPG

二つ先の角を左に曲がり、あさひ通りへ。泉林寺(寿老人)の境内へ。 

 

参拝後、右折すると、幅広の旧中山道の街並みが。通りは、江 150111 (12).JPG 150111 (11).JPG戸中期に中山道最大を誇った宿場町の面影がうっすらと残って はいますが、見ようによっては、閑静な感じがします。道路沿いの風景を眺めながら、少し早歩きのペースで歩きます。途中、そば処「きむらや」の黒光りした老舗の店構えや宮本・蔵の街がありました。 横断歩道に日本エレキテル連合の流行語大賞をとった「ダメよ、ダメ、ダメ!」の注意看板が目を惹きました。

                               

5分ほど直進。右手にこんもりした林が見えて来て、金鑚(かなさな)神社(恵比寿尊)を参拝。大門、 150111 (14).JPG社殿は立派。また見上げるほど高いクスノキとカヤの巨木が境内にあり、由緒ある 150111 (16).JPG 150111 (18).JPG神社の風格。また、各寺にはいろはカルタの石碑が立っています。

 

 

 

その先、国道462号線(金鑚通り)に出ると、伊勢崎方面に向かう車の 150111 (19).JPG往来が激しい。一つ目の角を右に曲がると、すぐに佛母(ぶつも)寺(銭洗い弁財天)が現われます。

ここは、境内が広くて、本堂も大きい。丸々と太った可愛い弁財天の小さなざるで小銭を洗って、浄財をあげます。

150111 (20).JPG 150111 (21).JPG 150111 (22).JPG地元の空手会(武州会)新年会が行われていて、子どもたちや父母が集まっていました。『元気で頑張ってください』『お気をつけて』という会話をかわし、先を急ぎました。また、駅ハイの女性グループが、可愛い弁天様の前で、小銭を洗って福を祈っていました。

 

 

その後、駅方面に戻るように道を進み ます。左手に、本庄西小学校・中学校が見えて来ます。歩道と車道との間にはガードレールがあり、都内の学校に比べて倍はあると思えるほど校庭が広くて、ちょうどサッカーの練習をしていました。

 

150111 (27).JPG 150111 (29).JPG学校を過ぎて、安養院(毘沙門天)へ。手前に、小倉家の墓碑群が立ち並びます。

 

 

 

150111 (32).JPG 150111 (36).JPG本来のコースに沿って歴史民俗資料館(旧本庄警察署)手前を左折し、150111 (31).JPG寛霊場(大黒尊天)阿夫利天神社元小山川方をまわりました。そのまま、 民俗資料館〔明治の洋風建 築物として全国的にもその例は少なく、県指定文化財となっている。明治16年の建築〕前へ。 街並みをブラ~リと歩いて行きます。

 

皇女和宮が御降嫁の際、1861(文久元)年にくぐったといわれる田村本陣の門150111 (30).JPGその手前にあります。


 

続いて、慈恩寺(銭洗弁財天)へと。ここで、2回目の銭洗い祈願。途中、石屋 150111 (38).JPG 150111 (40).JPGの前にかわいいデザインの置物がありました。

 

 

さらに、前方に寺らしき建物が見え、 150111 (43).JPG 150111 (42).JPG間もなく開善寺(布袋尊)に立ち寄りました。

 

参拝後、今年は、コースが七福神めぐりになっていた関係で、本庄市役所(今年はチェックポイントになっていない)へは、向かいません。晴れた日には、6階の展望ロビーから浅間山や秩父 連峰、アルプスの雪景色の山々や、南には富士山など一望できます。

 

開善寺を出て、左折して真っ直ぐ行くと、間もなく 円心寺(福禄寿) ついでと思い、石像の福禄寿 150111 (47).JPG 150111 (46).JPG 150111 (44).JPGの頭を撫でて来ました。また、山門は天明年間に建てられたと伝えられ、その色から「赤門(あかもん)」の名で地元の人達に親しまれています。

 

 

寺の正面から道な150111 (48).JPGりに進んで、旧中山道へ。横断歩を渡り、間もなく、最後の七福神の大正院は石屋の隣りにありますが、門が無くてかりづら く、通り過150111 (50).JPG 150111 (51).JPGぎてあわてて戻りました。参道を進んで行くと、奥に大正院(銭洗い弁財天)。〔薬師堂や1863(文久3)年に下総国(現千葉県)成田山新勝寺より御本尊不動明王の 御分影を勧請し不動堂を建立、成田山本庄永続講を立講。1890(明治23)年には鐘楼・石門・庭園等を建設〕。本堂が一番新しい建物。

 

最後は、大正院左の細い道を進んで、左折して駅前通りを直進すると「本庄」駅が目に入ります。駅北口へ到着。

ゴールはなくなったのですが、一応、インフォメーションセンターへ。御礼を言って、改札口へ。10分ほど時間があったので下着の着替えをしたのですが、帰宅後、風邪からインフルエンザになるとは想像もしませんでした。1時間半で6kmを歩き、軽食は電車の中で食べることとして、予定どおり11時33分の湘南新宿ライン(特別快速)小田原行きで帰路に着きました。

最寄りの幕張本郷駅に13時34分着。

 

佐倉・吉祥寺に続いて、今年に入って3度目の七福神めぐり本庄七福神9寺社、3弁財天が奉られています。

 

武州本庄七福神めぐりは、寺社間の距離が短く、こじんまりとしていて、まわりやすく、スタンプ押印も記念になるので、初心者・ファミリー向きです。

 

昨日に続いて、ハトちゃんは3連チャンウォーク。本日(1/10)は、JR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の「開運祈願!寄居十二支めぐり(埼玉)(約10km)」に参加。

 

本日も晴天の行楽日和。秩父地方は久しぶりで、結構、千葉からは離れていて、家を7時に出発。

今回は、高崎線の熊谷経由で秩父鉄道に乗って、片道約2時間半をかけて、秩父鉄道寄居駅までの長丁場。途中、車窓から秩父地方が近づくにつれ、山々が迫って来ます。車内に大きいリュックを背負ったハイカーも多く見かけます。

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〔コース〕

スタート 寄居町役場→放光院→浄心寺→正樹院→西念寺→天正寺→正龍寺→善導寺→少林寺→秩父鉄道 波久礼駅

 

駅へ着いて、駅前の寄居町役場前で受付を済ませてスタート(10:04)。 150110 (1).JPG

150110 (21).JPG寄居の十二支めぐりは昨年に続き2回目。

 

 

駅の階段を上り反対側へと。階段を下りて、マップを見なが ら、最初のポイントを めざします。駅前に観光案内所がありました。コースは、要所要所に矢印の案 150110 (3).JPG 150110 (5).JPG内板があるので大丈夫でしたが、最初だけ細い道をジグザグと進み、放光院(勢至菩薩)での守り本尊へ(10:17)。

都心から近くアクセスも便利なこともあり、多くのウォーカーが押し寄せて、御朱印をもらう列も...。

 

参拝後、前のウォーカーについて歩いて行くと、浄心寺(不動明王・)。 150110 (6).JPG寺は、曲がり角にあり、境内も個人の庭のようで、見落としやすい場所(10:18)。

 

その後、広い通りへと。角の標識に正樹院の案内が。

 

広い通りを入った場所に、3番目の正樹院(大日如来・未、申)へ(10:26)。寺院は 境内に入って、 150110 (8).JPG 150110 (9).JPG今年の干支であるが本尊なので念入りに、他のウォーカーたちと参拝。

 

続いて、JR八高線と秩父鉄道、東武東上線の陸橋手前を横断すると、西念寺(阿弥陀如 150110 (11).JPG 150110 (10).JPG来・戌、亥)へ(10:30)。 

 

陸橋を上がると、秩父の山々が良く観えました。道をしばら 150110 (13).JPG150110 (14).JPGく直進。

 

 

 

国道140号線を横断し、さらにT字 路(正面に八坂神社)まで直150110 (19).JPG 150110 (18).JPG進。山をまわるようにコースを進むと、最後は階段を上って天正寺(虚空蔵菩薩・丑、 )へ (10:45)。参拝後は、迂回するなだらかな坂を下ります。鐘を撞くウォーカーの姿も...。

 

寺の前のみかん畑で、ウォーカーに地元の農家が野菜やみかんを売っていましたが、小生宅は、十分間に合っていたので覗くだけ。

先を急ぎました。 DSC02926.JPG

途中、庭先に夏みかんやみかんがたくさん生っている家や、畦道に水仙が咲いていたり。妻が行って来た話では『今年は、鋸南の水仙ロードの水仙は2週間ぐらい早い』そうです。とてものどかな雰囲気の干支めぐりに...。

 

150110 (24).JPG 150110 (26).JPG菅原公園の前を通って、大日如来堂の前へ。

国道は通らず、車の通らない静かな道を進みます。ここが次の十二支まで一番距離・時間がかかりました(約20分)。150110 (32).JPG

 

正龍寺の少し手前に、大福御前自刃の地の碑が(11:04)。

  

細い道に入って間もなく、やっと、正龍寺(普賢菩薩・辰、巳)へ 150110 (29).JPG (1 150110 (30).JPG1:06)。紅梅もつぼみが膨らんで来ていて、陽だまりはだいぶ暖かく感じます。

 

 

その後、コースに沿って、秩父鉄道線路の傍に、広い境内 150110 (34).JPG 150110 (36).JPG 善導寺(千手観音菩薩・)へ。本堂内に靴を脱いで上がると、本堂天井には、鮮やかな色彩の一辺約85cm正方形の桐材の一枚板に、小倉百人一首の歌人の肖像画と作歌を記載してあり、見事。また、千手観音像も鎮座されていました。ベンチもあって、休憩している人たちも(11:18)。

DSC02959.JPG150110 (37).JPGコースは、踏切を渡って、県道を進むようになっていましたが、昨年、慣れたウォーカーが「少 150110 (38).JPG林寺へは、線路沿いの道が近い」を付いて行くと、だいぶ近道になったことを思いだし、一人線路沿いの道を進みます。少林寺下の県道349号線につながっていました。優に5分は稼ぎました。

 

少林寺〔文殊菩薩・〕へは坂道を上って陸橋を上って道なりに進むと、一番奥の手前に本堂があり 150110 (42).JPG 150110 (43).JPGました(11: 35)。片道20分で、羅漢山から円良田湖へ抜けることもできますが、駅へは往復するしかないので、波久礼駅へ戻ることにしました。

 

県道で交通整理をしていた男性に、『駅まで何分くらいかかりますか?」と尋ねると、『約20 150110 (44).JPG 150110 (41).JPG分です』と言われて、予定していた12時26分発の1本前に間に合うかもしれないと思い、ピッチを上げました。秩父連山や田園風景が正面に観えて、気分爽快。

 

最後に、左折して末野神社が正面に見えて、右折。西行戻 150110 (45).JPG 150110 (46).JPGり橋を渡って(11:48)、線路沿いの道を進み、国道140号線に出て間もなく右側の秩父鉄道波久礼」駅がゴール(11:50)。

 

駅前で、地元のうどん、野菜や果物、土産品などが安価で販売されている掛け声が。小生は改札口で時刻を確認すると、1本前の電車が来る1分前。券売機が故障して切符が買えません。

そうこうしている内に電車が入線。駅員さんに他の2名のウォーカーと共に、切符を持たずに乗車。11時51分発に飛び乗って熊谷へ(12:27)。車内で同じく熊谷駅で降りる女性ウォーカーと話しこんで熊谷駅まで。車中で聞くと、『今年は、甘酒の無料サービスがあった」そうです。昨年は、何杯飲んでも50円の甘酒になりましたが、やはり、不評だったのでしょう。1年で元の無料に戻ったんですね。一電車遅らせば飲めたのに残念。

波久礼駅からの連絡で、窓口で運賃を払って、熊谷駅前で別れました。 

帰りは、熊谷から湘南新宿ライン(特別快速)で赤羽経由で帰宅。

 

新年の開運祈願の十二支めぐりを通して、秩父の歴史・文化を垣間見たウォークとなりました。

 

 

 

1月9日(金)快晴の下、駅ハイ武蔵野吉祥七福神めぐり  http://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/(約12km)、オジン隊兼子隊長山根副長と3人で行って来ました。

〔コース〕

スタート 吉祥寺駅 →井の頭弁財天→杵築神社(恵比寿神)→延命寺(毘沙門天・寿老人)→大法禅寺(福禄寿)→武蔵野八幡宮(大国様)→安養寺(布袋尊)→吉祥寺駅

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JR吉祥寺駅は、駅ビルもあり、京王線も乗り入れていて、多くの人で賑わっています。「住みたい街第1位」になるほど人気がある街です。

例年、都内の新春最初の駅ハイのため、参加者は大人数。今回は、従来の1日から期間設定コースに変更。地元商店会の方の実施は大変ですが、駅ハイ参加者の要望もあり、6日間(1/5~10)にしたそうです。

9時45分集合でしたが、ハトちゃんは、30分早めに駅に到着。北口サ150109 (1).JPGンロード入口前にある「マグドナルド」に入店して、無料券でコーヒーを注文。時間前まで休憩。

「異物混入事件」の影響からか、客足が少ない印象。

 

隊長が、電車の遅延で、少し遅れて到着後、合流してスタート(9:55)。

この駅ハイ後に会っていた、組合の大先輩が暮れに亡くなったこともあり、同じメンバーで追悼ウォークにもなります。

年末以来、ダベリながら歩いて行きます。早速、昨日行われたマグドナルドの理事の会見が高飛車で、企業体質の悪さ、衛生管理などの問題点の話に...。さらに、「路線バス乗り継ぎ旅(第19弾)」(大阪城~石川・金沢兼六園)が成功し、太川陽介と蛭子能収に女性ゲスト(マドンナ)の掛け合いと、ガチな戦いがおもしろいと言う話に...。

隊長は、2年連続で同コースを歩いているので、先頭で道案内。

 

 

最初の都立井の頭恩賜公園内の「井の頭弁財天大盛寺)」 〔神田上水源の水神として信仰され 150109 (6).JPG 150109 (5).JPGる。音楽・芸能の守護神〕へ向かいます。公園へすぐ降りる道は、人通りが多いため、コースは東側マンション脇から園内に入ります。空いていたので公園を抜けてまわりました。

赤い幟がたくさん立っている先に弁財天があり、女性係員が御朱印書の案内。右手の池では噴水が勢いよく出ていて、水鳥の姿も...。

参拝して先を急ぎます(10:07)。

 

雑木林を抜ける際、隊長が 『この雑木林とベンチ付近は、大島弓子の漫画作 150109 (8).JPG品で原作、宮沢りえ主演の「グーグーだって猫である」TVドラマ の舞台となっている』 と教えてくれました。

前のウォーカーについて、歩道橋を上らず、雑木林を抜けて行きます。足元は、落葉で絨毯を歩いているように心地よい感じ。

 

吉祥寺通りに出て少し南下し、横断歩道を渡って公園駐車場を右折します。角に井の頭自然文化 150109 (10).JPG。公園の鉄柵に沿って歩いて行きます。今度は御殿山通り三鷹駅方面に真っ直 150109 (12).JPG 進みます。道路の真ん中には玉川上水があり、〔風の散歩道〕 は自動車道の脇が歩道になっています(10:16)。

車の他、循環バスも通ります。途中に、山本有三記念館。今回もパス。

途中、隊長が新しく購入したトレッキングシューズを披露。平坦で距離が短ければウォーキングシューズの軽い方が良いが、山などは、靴底がしっかりしていないとダメ』 と。さすが元組合のワンゲル部長さんですネ。

 

三鷹駅南口まで1.2kmぐらい。駅前に出て、駅への階段(ぺデストリアンデッキ)の下を通って、J Rの線路伝いの電車庫通りを進むと、右手にJR東日 150109 (17).JPG本三鷹車両セ 150109 (14).JPGンター へ(10:36)。車庫にオレンジや黄色、水色の電車が停車中。その先の三鷹事件五十年碑のある公園で碑文を読みながら小休止。

 

その後、初の参加者から道を尋ねられ、親切に教えてあげました。こちらは、コースマップも見ずに、まわりの風景を思い出しながら自然に歩いています。

 

150109 (19).JPG武蔵境駅方面に向かって歩くと、大ケヤキが立派な境南通りに出ます。500mほど進むと右手日本獣医生命科学大横を通ります。武蔵境通りに出て左折し、聖徳学園の手前に七福神2番目の「杵築大社恵比寿神)」 〔江戸3代将軍家光公の従兄弟で、出雲の松江初代藩主松平出羽守直政 150109 (22).JPG 150109 (21).JPG 150109 (24).JPG公の鷹狩場で、屋敷内に杵築大社(現出雲大社)と稲荷社両社を創建されて以来、本年で350年経つ武蔵境の鎮守様で、祭神は大国主命と事代主命の二神。本殿前に千本イチョウの大木がある〕を参拝(10:49)。

 

神社の先に、日本赤十字武蔵野病院があります。

 

武蔵境通りを引き返して、武蔵境駅南口へと。「イトーヨーカドー」が見えて来ます。線路下 のガードをくぐり、北口方面に。

境一丁目 の交差点を右折し、400mほどで、左に入ると本村公園内の細い遊歩道へ(11:07)。

150109 (25).JPG途中、白い発砲スチロールの約1mくらいの丸い筒が落ちていたので、『何だろう』 と思っていましたが、結局、『電線カバーでは?』ということになり、隊長が、一応、近くの電柱の支線につけて、先へと。

落葉後の樹木を見ながら進みます。 150109 (27).JPG 150109 (26).JPG落葉は、清掃されていて道は歩きやすい。

ちょうど終点のところに、玉川上水があり(11:10)、ほ んのわずかな距離でしたが、上水に沿って、閑静な道を...。境浄水場の前の舗装道路は幅広で見覚えがありました。今回はまず横断して右側へ。少し行って、第5中学校の横から、グリーンパーク遊歩道へ。道1本入ると散歩するのには持って来いの道。 樹木の数は少なく、両脇が住宅地。

 

  150109 (30).JPG

150109 (31).JPG信号を渡って、グリーンパーク緑地に。途中にこんもりと高くなった高射砲陣地跡を発見。

関町公園でトイレ休憩(11:22)。ベンチで休んでいるウォーカーも...。トイレ横の花壇脇から舗装道路へ出ました。

隊長から 『道が無いところも、日常的に利用すると、道になって来るのが人情だよ』 と。昨年、先輩たちは『主催者コースどおりに歩くこと』 を言っていたのに...。今年は、みんなで近道。

 

 

関町三丁目先の五日市街道に出て横断して右折する と、や っと八幡神社の隣りに、「延命寺 沙門天・寿老人)」〔出入口に離れて、石の阿形(あぎょう)と吽 150109 (39).JPG 150109 (37).JPG 150109 (34).JPG(うんぎょう)金剛力士像。境内に毘沙門天寿老人の石像と平和観音像〕があります(11:30)。

 

前の七福神から結構、距離が長かったのですが、境内に着くと、温かい甘酒の サービス。身体の芯が温まります。また、10日まで、七福神めぐりの特別バスも運行しています。帰り際に、ちょうどバスが着きました。

150109 (40).JPG弁財天と合わせて、パワースポットで3人の運気が上昇するのを信じて、次の七福神へ。商店会の人たちが、食べ物や土産品などの販売・サービス。ドラム缶に火もくべられて身体も温まります。

 

先輩たちは、お土産を買い、ゆっくり休んだ後に出発しました。

 

次の七福神までは、五日市街道を吉祥寺方面に一直線。

3人で四方山話をしながら、早くないペースで歩いて行きます。ほとんど見所なしの、かつ風景が変わらないので、単調なウォーク。

途中、中央通りを横 断して、成蹊学園・成蹊大学キ 150109 (45).JPGャンパスの入口へ(12:04)。

ここで、『お坊ちゃま、お嬢様大学という話から、えなりかずき(後で、成城大の間違い)と安倍晋三も成蹊大卒』で似合わないとみんなで大笑い。麻生太郎が、結局、学習院大卒。これもビックリ。

そして、子役の話から、えなりかずきが大人になってもパットしない、安達祐実しかり。結局、子役から活躍しているのは、吉永小百合ということに。

しかし、『汚れ役がパットせず、青春・清純スターのイメージのまま』 という評価でした。

 

そうこう話していた時、大学から傍の道の真ん中に、青い財布を発見。150109 (46).JPG

拾って、交番に届けようと話していると、少し先の道の反対側に交番があり、3人で立ち寄って、落し物を届けました(12:08)。

成蹊大の学生が落としたもので、隊長が、若い警察官に『あと、よろしく』 と言って、戻ろうとしたので横からハトちゃんが『御礼の電話ぐらいもらったら』 と余分なことを言ったために、調書作成やら本署への連絡やらで手間取って、結局、30分のロス。立ちくたびれました。

 

その後、ゆっくり歩いて、吉祥寺北町の八幡宮前の交差点へ。

 

150109 (47).JPG 150109 (48).JPG 150109 (49).JPG八幡宮前を左折し、その先の「大法禅寺福禄寿)」〔吉祥観音像、釈迦苦行像を祀っている〕境内へ(12:43)。釈迦苦行像が、ハトちゃんに似ていると言われ、ショック。

 

 

参拝後、元来た道を戻って、石鳥居をくぐり「武蔵野八幡宮大国)」 〔789年、坂上田村麻呂が宇佐八幡大神の御分霊を祀ったと 150109 (52).JPG 150109 (51).JPGされ、 CIMG0170.JPG武蔵野の農民の氏神。石の鳥居や狛犬が遺構〕へ(12:55)。ここで、案内の女性に頼んで、記念写真を撮ってもらいました。

 

 

最後に、八幡宮の2つ先にある「安養寺布袋尊)」〔多摩新四国八十八ケ所の一番礼所。門前に庚 申供養塔 や六地蔵が立ち並んでいる〕へ(13:00)。

150109 (53).JPG 150109 (55).JPG 150109 (54).JPGまた、市最古の鐘楼がありました。

 

庚申供養塔に石の丸い滑車が あったのは珍しく祈願して滑車を回しました。別の女性グループが来て、不思議そうに見ていたので、小生が『まわすと御利益や願い事がかないますよ』と言った後に、隊長が『まわすと不幸になります』 というブラックジョークを発し、女性たちは『どちらが本当なの?』 と。『同じグループで反対だなんて、信じられなーい』

結局、隊長が嘘だとバラして、一件落着で大笑い。

 

五日市街道を進み、吉祥寺北まで出ると、見慣れたサンロード街。モー 150109 (56).JPGル街を通って、両脇のお店を見ながら進み、遅くなった昼食を伊勢丹傍の「サイゼリア」で反省会。ゴールは無い 150109 (59).JPGので、1時間ほどして吉祥寺駅で解散。

昨年まで駅ハイ終了後、昼食と喫茶をご一緒させていただき、楽しみに会っていたオバちゃまには会えなくなり寂しい限り。

武蔵野吉祥七福神めぐりは、距離は12kmあるものの、アップダウンが無く、歩きやすい道で複数で歩くのには適しています。途中、拾い物を交番に届けた新春初の良いことをしたので、今年はきっと良い年になるでしょう!

1月30日の川越駅ハイは全員で元気に楽しく歩きたいと思います。

 

 

 

東の佐倉、西の長崎」と呼ばれる蘭学の盛んだった城下町をたずねて

 

1月8日(木)、今年初の駅ハイ(期間設定コース)は、近場の佐倉へ行くことに。

駅ハイで 「サムライの城下町佐倉 花と七福神めぐり(約12km)」

http://www.sakura-cci.or.jp/7fukujin/ に行って来ました。

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京成大久保駅から京成佐倉駅までは約20分。そこから、千葉グリーンバスでJR佐倉駅へ(9:15)。 150108 (1).JPG

時分に駅前の観光情報センターで受付。今年からカード読み取り機が設置されていて、マッ プとチラシ、缶バッチなどをいただきました。コースは、昨年と少し変更されていて、距離も2km長くなっていました。今回で、駅ハイでは4回、サークルで2回来たことになります。

 

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小生のコース

スタート 観光案内所(JR佐倉駅前)→サムライの古径 ヒヨドリ坂→大聖院→武家屋敷→くらしの植物苑→佐倉城址公園→国立歴史民俗博物館→麻賀多神社→宗寺→嶺南寺→甚大寺→松林寺→妙隆寺→京成佐倉駅

 

 

まず、駅前のロータリーから城南橋に向かう道に、女性の彫刻像が等間隔で数体並んでいます。こ こは彫刻通りと呼ばれています(9:20)。橋を渡ると左折し、お花見で有名な桜並木の高崎川土手沿いを進みます。竜灯橋手前で右折し、佐倉八景園を右手に回り込みます。

 

高崎川の河川敷がのぞめ、その先に城南堤が右側に続く道路へ。前方から佐倉中学の女子生徒が 150108 (4).JPGジャージ姿でマラソンの練習。何やら、楽しそうにしゃべ りながら走って来ます。今回は城南堤を進まず、コースは右折して、直接、 サムライ 150108 (6).JPGの古径 ひよどり坂へ(9:31)。武家屋敷方面と案内板があり、うっそうとした竹林に囲まれた坂道は、武骨な雰囲気が漂って、京都・嵯峨野を思わせます。

 

ひよどり坂を上がっって、コースは左折して市民体育館佐倉中学校佐倉城址 150108 (8).JPG 150108 (7).JPG公園へとなっていますが、小生は右折し、すぐ手前にある最初の七福神、大聖院布袋尊〕へ(9:35)。

 

 

その先は、平らになっていて、武家屋敷(9:39)が続く道 150108 (12).JPG 150108 (11).JPGで、藁葺屋根の旧但馬家住宅旧武居家住宅、旧河原家住宅など武家屋敷が道なりに点在していて、往時の城下町の面影が残っています。

 

武家屋敷群を抜けると、突き当りを左折し道なりに歩くと、正面に七福神恵比寿天 ・福禄寿麻賀多神社〔佐倉藩の総鎮守で古くから「まかたさま」と親しまれている〕

 

150108 (14).JPG 150108 (15).JPG神社に寄らずに左折して、佐倉市民体育館を経て、大手門(追手門)跡の石碑、佐倉中学校前を通って、右手にあるくらしの植物苑〔生活の中で利用してきた植物を栽培・展示〕へ(9:54)。道の両側は、城 150108 (22).JPG 150108 (17).JPG 150108 (16).JPG址公園に向かって右側が桜、左側がイチョウと、紅・黄葉になる独特な並木道。園内に入り、さざんか、紅梅等の冬の花を観賞。受付で、花の種を1袋いただきました。

 

 

150108 (26).JPG間もなく佐倉城址公園の入口。公園PICT7625.JPG内では、一~三の門跡、本丸跡、空堀などを見 150108 (28).JPGて、当時の佐倉城の広さを想像。堀田正睦公像タウンゼント・ハリス像の前へ(10:05)。さらに、県下最大の国立歴史民俗博物館〔通称、歴博〕洋風の外観と、手入れの行き届いたサツキの植え込みを観賞(10:13)。

 

150108 (30).JPG

その後、姥ヶ池の一部凍っていた水面と ハスの葉を見ながら閑静な雰囲気を味わいました。階段を上って元のくらしの植物苑前へ。トイレ休憩。

 

 

その後、 麻賀多神社まで戻って、参拝(10:30)。

 

境内には、御神木の大イチョウや休憩ベンチやトイレもあります。手前には、150108 (33).JPG 150108 (34).JPG 150108 (36).JPG倉養生所跡の石碑があります。近代医学の先駆的役割をした"佐倉"の面影が町のあちらこちらに残存されています。

 

 

 

神社参拝後、佐倉市街の中心通りに。 2/10~3/3まで「佐倉・城下町ひなめぐり」が開催され、 150108 (38).JPG倉町並み美術館・佐倉一里塚(旧駿河家住宅)では、ひな人形やつるし雛が店内 にきれいに飾られていて、見学。佐倉市立美術館〔佐倉・房総ゆかりの作家、作品を展示〕。 

駅ハイ特典店舗には今回は一人だったので立ち寄らず。

 

通りに面して、手づくり工房さくらは、旧商家を利用し、お休 150108 (40).JPGみ処、地元工芸作家の作品展示・販売(10:41)。 体験教室も有。ここで甘酒をご馳走になり、「七福神ポストカード」をもらいました。デザインは、佐倉在住のタレント、車 ダン吉さん。城下町佐倉の良さなどで店主と立ち話を。佐倉新町おはやし館は外観のみ。佐倉市指定無形文化財の佐倉囃子の歴史、伝統を継承する憩いの場で、きらびやかな山車人形を展示。 

 

前歴史資料館前を横断して狭い道の右側に宗圓寺寿老人〕(10:50)。 その 150108 (43).JPG 150108 (42).JPG向かいに嶺南寺弁財天〕があります(10:51)。境内に、の古木が横たわっています。しかし、境内に 150108 (46).JPG 150108 (45).JPGは像は無く、写真のみ。

 

 

 

 

宗圓寺甚大寺との間の奥まったところにある堀田家墓所(県指定史跡)を墓参。その DSC03516.JPG後、甚大寺 150108 (50).JPG 150108 (49).JPG〔堀田家の菩提寺で天台宗の寺院。本尊は十 一面観音像。そのほか不動明王、金比羅権現などを祀っている。七福神毘沙門天(10:55)へ。奥に本殿。その扉に小さな窓があり、覗くと薄暗い中、観音像が安置されていました。 

 

 

次に、コースは佐倉高校方面に下り、松林寺妙隆寺旧堀田邸JR佐倉駅となっていましたが、同コースは以前歩いていたのと早めに帰りたかったので、七福神だけに限定

中心街の道を左折し、細い坂道を下って上ると、目の前に地方裁判所。右手に大きな樟大木に囲まれた 松林寺〔佐倉藩主「土 DSC03527.JPG井利勝」により江戸時代に創建され た浄土宗の寺。 150108 (51).JPG 150108 (52).JPG佐倉七福神毘沙門天〕(11:07)へ。境内の御神木は大きくて立派なのに比べ、境内、本殿は意外と小規模。さらに毘沙門天が垂れ幕で参拝客から見えない不親切。参拝後、右折すると寺の先に土井利勝父母夫人供養塔があります。

 

 

七福神の最後に、妙隆寺〔日蓮宗;大黒天〕に寄りました(11:16)。参道が長くて、出入口右手に 150108 (60).JPGトーテムポールが立っている珍しいお寺。境内は広くて、本堂へと。本堂の窓を覗い 150108 (58).JPGていたら、お坊さんが出て来て、大黒天の開帳は昨日までで終わったとのこと。それでも、御朱印をもらう人が5人いました。

 

 

佐倉七福神めぐりを終えて、市美術館前のバス通りを右折して、京成佐倉駅方面へ下ります 150108 (63).JPG 150108 (62).JPG。途中、自販機に佐倉のゆるキャラ「カムロちゃん」がにこやかに、ほほえんでいました。約5分ほど歩くと観光案内所があるビル。立ち寄ってチラシをもらって帰ろうとすると、女性係員から『行ってらっしゃい』と言われ、そのまま振り返らずに京成佐倉駅へ到着(11:38)。

 

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帰りに、チャリンコを停めていた大久保中央公園内の勤労会館筋トレを1時間。

 

年末から3週間ぶりの駅ハイは、無理をせずにショートカットして、歩行距離は約6kmぐらいで足慣らしのウォークとなりました。

 

 

 

年末から、ハトちゃんの身近で、知人が3人急死する弔辞が続きました。

 

お一人は、前に住んでいた近所のおばあちゃんで、息子や娘が小さい頃、小生と妻が共働きで迎えに行けない時に、保育園まで迎えを手伝ってくれた方で、子どもたちにとっても大変お世話になった恩人です。

同世代のお孫さんがいて、しょっちゅう一緒に遊んでいました。ここ10年ぐらいで急に足腰が弱って、その他目が悪くなったりして施設に入られていたのですが、正月2日に亡くなったことを電話で息子さんから聞きました。

親類だけの家族葬と言われて、落ち着いた頃に、家族全員でお線香をあげに行こうと考えています。

 

続いて、千葉健生病院健康友の会で、小生が現在、ファミリーウォークを担当していますが、最初の頃、事務局が中心で企画・引率をしていた方が、亡くなりましDSC01277.JPGた。

ウォーク担当のI さんよりメールが届き、ビックリ。妻の入社と同期でもあります。一人暮らしの男性で、年齢は50代後半。本当に若過ぎます。

千葉・検見川を案内〔右写真〕していただいたことや、一緒に市川周辺の寺社めぐりをした思い出が甦って来ました。

 

 

また、千葉健生病院&花園診療所(妻の職場)の友の会で、ボランティア活動をされていた70代の女性。心臓の弁膜手術をされて数日後に、具合が悪くなって急死。

小生が定年退職後、友の会活動で5年間、良く顔を合わせて、いつも元気に励ましてくださった方で、心臓病とは縁の無い方だと思っていました。

手術する入院前には、『良くなって、早く戻って来てください』 と声をかけました。

11年前に弁膜置換手術を受けた自分。2日後に再手術を受ける際には、『死ぬかも知れない』という恐怖で体が震えたことを思い出しました。手術後、健常者とほぼ変わらない生活ができていることに感謝したいと思います。

 

お3人とも関わりの深かった方々で、衷心よりお悔やみ申し上げます

 

 

 

 

毎月1日は、習志野市でリサイクル自転車を販売する日。場所は、芝園にあるリサイクルプラザ。リサイクルに関する情報提供や紙パックからのはがき作りや学習活動の場を提供、そのほかにリサイクル家具や自転車を展示・販売しています。

1月は、年末・年始休暇明けの5日(月)が販売日。台数は決まっていませんが、15~20台。息子の自転車が暮れに壊れて修理費用との比較で購入を頼まれました。本日、息子は仕事のため、自由時間のある父親が買うことに...。

いつもは、8時45分からの販売ですが、先着順に自分の好きな自転車を選べるので、7時前後から並ぶ人もいます。本日の1番の人は7時30分で、やはり寒かったので遅かったそうです。

ハトちゃんは、妻に車で送ってもらって、7時50分に到着。すでに日差しが照りつけて来ましたが、購入希望者が7人並んでいました。

150105 (3).JPG本日は15台の掲示。8時30分になると整理券が配られ、ハトちゃん6番(1世帯1台で、2人組が2組)。建物内に入り、係員から説明があり、『放置自転車などを修理し、タイヤ交換やライトを付けています。ただし、鍵はついていません。不具合は、1ヵ月以内の保証となります』 とのこと。 

再生保管室に並んでいる自転車とご対面。見た目は新品のような感じ。

自転車は車体の色や形〔スポーツタイプまたはママチャリタイプ〕、大きさも似ている点はありますが、全部少しずつ違います。

150105 (1).JPG 150105 (4).JPGアチェンジができる自転車は、今回、スポーツタイプで3段ギアが2台と、ママチャリ1台の3台。また息子の希望するバーハンドルが6台あったので、悪くてもバータイプは確保できました。特徴が書かれた用紙に目を通して、候補車の番号を希望順にメモってマーク。

 

15分ほど自由に触ったり見たりして、いよいよ1番の人から選ぶことに。

最初の男性は、思っていたとおりに一番端の3段ギアを選びました。その後は見ないで、待ち時間から話していた、次の順番のおじさんとおしゃべり。前の5番は夫婦で来ていて、奥さんが希望するママチャリの方へ...。

続いて『6番の方』と呼ばれ、一応、奥のギア自転車の方へ。正直、ギア自転車は無理だと思っていました。すると、小生が第2希望にした3段ギアが1台残っていて、『やったぁ!』と思い、他は見ずに即決。ラッキーでした。この自転車は、次のおじさんも孫のためにと希望していて、1,000円余分に出すから譲ってほしいと言われましたが、わが息子のために『申し訳ない』 と言って、購入。

小生が決めた後、おじさんも、ママチャリタイプの3段ギアが1台残 150105 (5).JPGっていたので、迷わず購入。もう少し来るのが遅かったら、逆になっていて、後悔する破目になっていたかも?

4,500円を支払って、購入した自転車で家まで快適な走行。色は紺で地味ですが、寒い中、並んだ甲斐あって息子には喜んでもらえると思います。

箱根駅伝は、91回大会を通じて初の青学大の優勝に終わりました。往路・復路・総合の完全優勝で、2位の駒澤大に11分あまりの大差で圧勝。また、5区の山登りで区間新を出した神野選手(3年)がMVPに選ばれました。それにしても、今回ばかりは伏兵の優勝にビックリ。誰が青学の優勝を予想していたでしょうか? 勝負は、往路(とくに5区)を制した青学の選手の勢いをそのままに、全員が力走し、新記録も打ち立てたのでしょう。

 

ところで、ハトちゃんはお餅やおせち料理を食べて、運動をしなかったので太り気味。体重計に乗ると、普段より1~2kg増。

これではいけないと、筋トレ継続が必要だと実感して、4日(日)に習志野市勤労会館トレーニングルームへ出かけました。

チャリンコで冷たい風を切りながら、勤労会館へ...。 

 

受付で新年の挨拶後、小生は筋トレを開始。だいぶ体がなまっていましたが、 年初日ということもあり、早朝の9時半から軽めに調整。ストレッチ10分、ランニングマ 150104 (6).JPG 150104 (4).JPGシーン(ウォーキング30分)、ベルト10分と、その他の機器を使って1時間ほど軽く汗を流しました。朝方は学生らしき若者が9~10人。

今年も3日に1回のぺースで頑張りたいと、気持ちを新たにしました。

 

写真を撮りにもう一度午後3時に行くと、年配の常連さんとも会い「今年もよろしく」 という言葉を交わしました。

 

前の中央公園では、夕陽が輝きはじめて、寒くなって来ましたが、家族連れがサッカーや凧揚げに 150104 (1).JPG 150104 (2).JPG 150104 (3).JPG興じていました。また、パークゴルフ場では愛好者がプレーを。知り合いのスポーツ振興協会の職員に挨拶。

 

昨夜は、小生が大好きな番組、テレビ東京 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅19弾〔大阪城~金沢兼六園〕」http://www.bs-j.co.jp/official/localbus/  を観て、楽しみました。最終日まで太川陽介リーダーを含む蛭子さん、マドンナのマルシアが珍道中。地域の人たちの暖かい人情や、運転手さんや観光案内所の職員もルートを調べたり、助言をしたり、親切さが伝わって来ます。頑張った甲斐があって、見事、ゴールの兼六園にたどり着きました。これで3回連続で成功。

次回はどのルートを旅するのか、マドンナは誰か、今から楽しみです。

 

 

 

明けまして おめでとうございます 2015年 ひつじ年がいよいよスタート094619[1].jpg

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年末・年始は31日(水)~元旦に、27日(土)から小見川で過ごしている義兄 のもと、妻の実家で、畑の草取りや枯れ木・草燃やし、家の清掃・片付けなどで、2日間、過ごしました。帰りには、畑で野菜の収穫。見違えるほど家、庭、畑がきれいになり、帰るときには野菜の他、祖父母の洋服やゴミも加えて、ダンボール箱、ゴミ袋を車いっぱいにつめ込んで、持って帰りました。

大晦日は、義兄と妻とともに「紅白歌合戦」を久しぶりにゆっくり観ました。ハトちゃんの予想どおり、白組が勝ちましたが、嵐の司会に加え、赤組の方は、AKB他、歌ではなく、ショー的な雰囲気と口パクもあって、聞かせる歌は「天城越え」ぐらい。

圧倒的に、白組の歌唱力や人気が上回っていました。
 

正月三が日は、飛び石連休の息子を除き、妻は待機ではありますが、自宅にいることがほとんどで、暮れにできなかった家の掃除やTVを観たりでゆっくり過ごすことに...。それにしても、暖冬予想とは裏腹に、大雪や天候不順が続いています。千葉では、昼間は晴れることが多いのですが、寒さが一段と厳しく、朝晩は冷え込み、毎朝、霜柱が立っている状態。

 

元日夜は、毎年みんなでTV「芸能人格付けチェック!!」 を楽しみました。一流芸能人でパーフェクトを続けるGACKT(鬼龍院翔〔ゴールデンボンバー〕とチームを組む)が、今回もパーフェクトを続けました。各チームが6分野で競い合い、特に高級食材と安い食材の微妙な違いを、悩んだ末に間違えるリアクション、パートナーどおしの答えが違っていたときの決定方法の力関係など、大変楽しめました。

2日は、箱根駅伝をテレビで観戦・応援。駒澤大学の2冠がかかり、強い選手がそろって優勝大本命をくつがえして、青学大が4区まで2位と頑張り、最終5区の箱根の山登りで、神野大地が柏原(東洋大)の区間記録を破る大活躍で、往路初優勝。5区の駒澤大の選手が、低体温でやっとゴールするという過酷なレース。大波乱の駅伝前半の結果でした。

 

明3日は、優勝候補の駒澤がどれだけ盛り返せるかですが、難しいでしょう。7分25秒の大差をどれだけ縮められるか、また他校もどんな頑張りをみせるか? 何が起こるかわからないので、選手は大変です。テレビから選手の健闘を応援したいと思います。

 

午後は、八王子の実家へ。弟の家で正月3が日を過ごした母を送って来るので、二人に年始の挨拶と野菜を届けて、とんぼ返りの予定。

 

健康に注意して、今年も、ひつじ(必死?)に駅ハイ、筋トレ、ボランティア、ブログなどを続けていきたいと思います。

 

    楽しい記事を書けるように、さらに頑張りますので、御愛読のほどよろしくお願い申し上げます

 

 

 

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