28日の土曜、地元、習志野市屋敷小学校で、地域の有志と、小学校の教職員の間で、第4回屋敷ソフトボール大会が行われました。
10時の集合で、校庭はすでに猛暑状態。スプリンクラーとホースによる、校庭への水撒き後、バックネットやベースの設置、およびライン引きなどを皆で協力して、校庭を整備して、いよいよ各チームのキャッチボール、シートノックをそれぞれこなした後、審判を囲んで、相対しました。昨年、逆転負けで敗れている教職員チームは、今年、若い先生方を連れて来て、必勝の意気込みに燃えていました。
じゃんけんで、教職員チームが先攻となり、挨拶後、プレーボール。小生は、昨年の1塁塁審に続き、今年は2塁塁審をやることになりました。
案の定、1回表に若い教職員チームは、勢いに乗り、大量得点。幸先の良いスタートとなりましたが、試合が進行するにつれ、徐々に、相手チームの鋭い当たりに、外野を破られ、満塁でホームランを打たれて大量失点。ピッチャーも、疲れてきて、ストライクが入らず、4球を連発。スピードもなくなり、連打を浴びる始末。野球やソフトボール経験者は、さすがに、守備やバッティングで巧いところを魅せて好プレーが見られました。珍プレーはあまり見られませんでしたが、実力の差が出た試合でした。
教職員チームも大変頑張ったのですが、満塁で校長先生にまわって来て、2回、ダブルプレーになったのが痛かったようでした。これも巡りあわせなので、仕様のないことですネ。
試合は7回制で行われ、途中、水分補給の休憩を挟んで、1時間を超す熱戦でした。
小生も、炎天下の中、厳正な判定を行ったつもりですが、最終回に、負けていた教職員チームが、1死1塁のフライで、ランナーが帰塁する際、本来は走路をオーバーランしていてアウトだったのですが、負けていたのがわかっていたのと、ちょっと、温情の気持ち(親睦試合のため)が働き、また、よくルールを把握していなっかた点もあって、とっさにコールできませんでした。
気がついたのは、遊撃手の人だけだったかも。言われたときには、照れ隠しに誤魔化してしまったのですが、次回に向けて、基本的なルールだけでも読んで、マスターしておかなければと、反省した次第です。最後のバッターの打球が、ショートゴロになり、その遊撃手の華麗な守備で終わったのが、小生には何よりの救いとなりましたが。
終わってみれば、9対21で、地域チームの2連勝となり、通算は教職員チームの1勝3敗となりました。その後、開かれた懇親会では、歓談中、試合分析・敗因が語られ、そして自己紹介などが行われ、校長先生や教頭先生をはじめ先生方から、悔しさから?来年の雪辱を期す、発言もありました。また、野球談義や、昔話もとびだし、和気あいあいのうちに、お開きとなりました。
小生は、身体が炎天下で、熱くなったせいと、ビールの酔いとで、帰宅後、間もなくして自然と寝ていたそうです。
来週の(9/5)日曜は、ソフトバレーボールだそうです。また、お手伝いに行って来ま~す。
その頃も、残暑が厳しそうなのが気がかりですが......(恐らく、暑いでしょう!)