「ゆうほ21」で 中禅寺湖畔の避暑ウォーキング

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8月10日(火)、「ゆうほ21」の一行、8名は、初の遠出ウォーキングとなる「日光 中禅寺湖畔散策」に出かけました。集合は6時3分の電車。眠い目をこすりながら、小生も遅れないように乗り込みました。

「京成実籾」駅発の快速羽田空港行きの車両内で待ち合わせた、神田先生をはじめとする8人は、元気いっぱいで和気あいあいと、「東武浅草」駅を目指しました。

7時10分の快速日光行きに乗り、朝食を頬張りながら、雑談に花を咲かせました。そのうち、小生は前夜の睡眠不足も手伝い、1時間ほど寝入ってしまいました。

「東武日光」駅には9時20分に到着。バスは、平日にもかかわらず、観光客ですし詰め状態。神田先生の機転で、2台目のバスで座って行けました。

中禅寺温泉でバスを降り、本日のウォーキングコースを確認。約15分遅れで10時45分から、中禅寺湖畔を歩き始めました。

当日は、雨が予想される不安定な天気。曇っていたおかげと、気温が20℃ぐらいだったので、歩くにはもってこいの天気。湖畔の舗装道路を想定したのですが、はじめの所だけで、あとは木陰の中を森林浴して、歩きます。

気温が低いせいか、ちょうど、紫陽花が満開で、習志野と比べると、1ヵ月くらいの違いが......。

木々の感じも、原生林のようで、おもしろい生え方も見られました。

しばらくすると、木道を歩いて、フランス大使館別荘をはじめ、ベルギー大使館、イギリス大使館と、各国の大使館別荘が立ち並んでいて、概観を眺めて、当時の避暑の中心地であったことが、よくわかりました。。

そしてイタリア大使館別荘記念公園(こちらは一般開放されています)に着いて、イタリア大使館別荘の本館に入って、当時のイタリア大使館関係者の避暑の様子のビデオを観て、1階の木造の市松模様の天井や、木の皮の壁、家具など、貴重な文化財が置いてあります。

ソファにゆったり座って眺める、中禅寺湖は都会の喧騒を忘れて、大使になった気分。猛暑が嘘みたいに感じられます。他の観光客と一緒に、「来て良かった!」を連発。日光の観光の穴場ともいえる、このあたりの風景は、避暑と散策のスポットで、ぜひ、また来たいと思いました。

昼食後、阿世潟(白砂の浜)までは、自然林の中を歩いて行きました。晴れていれば、男体山が中禅寺湖に写って、絶景のスポットのはずでしたが、雲が頭の方にかかっていて、全景は観られませんでした。

そこから、折り返して、もと来た道を戻って、バス停近くの「湖畔の湯」の硫黄泉で約40分ほど休憩し、旅の疲れを癒しました。

最後に、バス停近くの「華厳の滝」も上から眺めることができて、欲張りなウォーキングの一日の帰路に着きました。「東武日光」駅で電車に乗る際、雨が落ちてきたので、「今日は、本当に暑くも無く、雨にも降られず、今年の猛暑では珍しい、絶好のウォーキング日和」となりました。

帰りの電車内は、開放感に浸って、先生を囲んで、缶ビールで乾杯。ちょうど8人だったので、ボックス2つで4人ずつ。西本さんの夫婦感と人生模様はみんなの笑いを誘い、神田先生の人生訓は大変参考になり、話題が尽きない、あっという間の帰り時間という感じでした。

「京成大久保」駅で降りた、小生を含む4人組は、夕食を兼ねて、さらに近くの中華料理「生香園」で打ち上げを行い、1時間ほど、ショッピング情報などで、盛り上がって解散となりました。

それにしても、約13.4kmを歩いたのですが、「あっという間に時間が経ってしまった」感じで、家に帰って歩数計を見ると、2万歩を超えていたのには、ちょっとビックリ。

今回、日光までの日帰りは、それほど大変でないことがわかりました。

次の「ゆうほ21」のウォーキングが、また楽しみで~す。

 

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