8月12日(木)は、1ヶ月ぶりに、八王子の実家に帰りました。というのも、結婚後、千葉に住むようになりましたが(妻との力関係かも?)、青少年時代は、八王子の方で(12歳~36歳まで)住んでいたので、今でも昔の親友・悪友がいて、時間の取れた時、懐かしさで会っています。
ちょうど2週間前一通の新婦の切手が貼ってあるハガキが届きました。現在は大分・湯布院に住んでいるお姉さま?からのハガキで、古着屋さんをやっている関係で、八王子市・高尾で「人形と雑貨展」の開催のお知らせが。
たまたま、会場の「ギャラリー むみじか」(介護センター「ゆうみん」1F)は、昔、小生も何回か、お邪魔していた、「ふとん屋」さんの跡地に作られたとのこと。
小生は、悪友の佐藤政幸君を誘って、西八王子の「とんでん」前で待合わせして、会場へ向かいました。雨もあがり、高尾までの約3kmを一緒に、バカ話をしながら、歩き続けました。
彼は、「電動車いす」を走らせているのですが、久しぶりに「車いす」と併歩したので、その速さについて行くのが結構大変で、「何でも時速 6kmくらい」とのこと。
ふだん、ウォーキングをしているときには、6kmで歩くのは、それほどではないのですが、やはり相手ののスピードに合わせるのは、難しい。足に軽いマメができたほどです。
会場へは、少し早めに着きましたが、近くの公園で、ダベリングして時間調整後、会場に着くと、小生と同姓の「いつもニコニコ顔の羽鳥 治氏」に20年ぶりに会うことができ、現在の家族状況や、昔の旅行の話で盛り上がりました。
いろいろな人形の方は、宅急便で送られたのことで、どれも、お姉さまのお顔?に似ている感じで、とてもチャーミングで素敵でした。当夜の「月見パーティー」の会場設営のため、片付けが始まっていたので、もう少し、早く行けばよかったと、後悔しました。
主催者のH・M嬢は、お子さんがもう大人になっているにもかかわらず、相変わらず、明るく可愛くて、演奏の最中にも、歌・演奏や踊りと、サービス精神旺盛で、エネルギッシュでした。
交友関係の広さと、皆に慕われる優しい性格で、昔と変わらない姿は、同い年ですが、うらやましい限りです。
「月見パーティー」の開始は、若干、遅れて、お腹がすきましたが、友人紹介後の、ラテン音楽や、「月」に関した歌の数々は、空腹感を忘れるほどの、すばらしい歌声や華麗なる演奏に、八王子の夜を満喫したのでした。
初めて会った方もいましたが、約20年ぶりに会った旧友たちとの会話は弾み、近いうちの再会を約束して、少し早めに退席しました。 「何年たっても、元気に会えることが、何よりです」。
帰り道の途中、雨に降られましたが、佐藤君は傘を上手にさして、華麗な運転技術を披露し、小生をビックリさせました。彼は、コンピュータ関連の仕事をやっていて、ちょうど、「i.Pad」を持って来ていたので、パーティー会場内で、その便利さと、ついでに 「ハトちゃんのぶら~りカレンダー」を旧友たちに見てもらい、小生もしっかりと宣伝して来ました。
小生の若かりし頃、障害を持った方たちとの、楽しい、かつ大変な「九州、北海道旅行」や、コンサートに一緒に行ったことや、失恋したことなど、いろいろあったのに、なぜか今でも大切にしている、「自分にとっては、自(地)が出せる、とても大切なお友達」です。
久しぶりに、プレーバックした、貴重な夜でした。
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