最近、聴く音楽が、演歌ではなくて、年甲斐もなく、アニメソング(通称:アニソン)にはまっています。というのも、娘と息子は、はや、成人にならんとしても、家では、夏休み中、パソコンの動画、テレビゲームに夢中になっています。ある意味、アニオタと言っても、過言ではありません。
小生の学生時代は、就活を除き、ほとんど、アルバイトをして、少しでも学費の足しにしようとしましたが、家の子どもたちは、アウトドアより、インドア志向で、このブログも、残念ながら、家族にだけは、見られていません。
しかし、二人とも、アニメの話や、声優の聞き分けや、ゲームの話になると、テンションが上がって、ずーとしゃべり続けています。その点では、非常に仲が良くて、親としてはありがたいのですが。
一昔前には、「ウォークマン」という、音楽を聴く装置が、一時、電車の中で、目立ちましたが、最近では「ipod 」という装置が主流です。ジムで、筋トレ時に聴いている姿を、見かけます。
ふだんは、子どもたちが持ち歩いているので、使用する機会もありませんが、この夏休みに、外出時に「ipod 」を借りて、出かけるようになりました。当然、アニソンが大半で、最初はあまり聴いていませんでしたが、一度、聴きだしてから、はまってしまい、今では、ビデオでの(NHKアニソン スペシャル)映像を見たり、CD を家でもかけたりして、ウォーキング以外は、ほとんど聴いています。
若かりし頃は、自分は「テレビっ子」だったので、とくに、根性漫画「タイガーマスク」「巨人の星」、正義の闘い「北斗の拳」などの歌は、今でもソラで歌えます。その頃は、画像中心で、歌は印象に残っている程度でした。
しかし、現在の「アニソン」の歌手の歌は、スケールが大きくて、独特な声や、華麗な声から繰り出される「響き」は、強烈な印象を与えています。また、メロディーもきれいで、アニメのイメージを盛り上げるのに十分です。コンサート会場での、ファンの熱狂的な声援は、わかるような気がします。
とくに、気に入っているのは、アンジェラ(公式サイト) http://style-market.com/angela/ の「Shangri-La」「Spiral」の2曲で、atsukoのファルセットとビブラートが織りなす独特の声質は、 高音と裏声にいかない、張りのある、つやっぽい声は、一度聴いたら忘れられない程個性的でたまりません。また、コンサートのパフォーマンスも、元気を与えてくれます。
また、茅原 実里(公式サイト) http://chiharaminori.jp/ の「Tomorrow's chance」は、さびの部分の、伸びのある高音で張り上げたときの声が、可愛らしくて、アニメの声優さんならではの歌声で、十分に堪能できます。
小生は、二人とも、アップ・テンポの曲と声質が気に入っていて、聴き心地が最高です。
他にも、アニソンの女王と呼ばれる、水樹 奈々の歌も格好良いのですが、小生には、喉をころしている歌い方は、いまいち、乗れません。奈々ちゃんファンの方、悪しからず。
今日で、娘の専門学校の夏休みは、終わりとなりますので、これからは、CDで聴くことにしましょう!
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